全6件 (6件中 1-6件目)
1
韓国が注目するところはココらしい韓国メディア「お掃除で称賛され、旭日旗で恥をかいた」コスタリカ戦で旭日旗撤去に大喜び - 記事詳細|Infoseekニュース【FIFAワールドカップ】カタールW杯1次リーグ第2戦、日本はコスタリカに0―1で敗れた。この一戦で韓国メディアは、スタジアムの観客席に注目。日本人サポーターが旭日旗を張り付けようとした際、大会係員に取り外しを求められたという騒動に注目し、一斉報道した。韓国「イーデーリー」は「ドイツ戦で勝った後、競…【全文を読む】韓国メディア「お掃除で称賛され、旭日旗で恥をかいた」コスタリカ戦で旭日旗撤去に大喜び東スポWEB / 2022年11月27日 23時2分写真写真を拡大するコスタリカ戦で、青いゴミ袋を持って応援する日本サポーター【FIFAワールドカップ】カタールW杯1次リーグ第2戦、日本はコスタリカに0―1で敗れた。この一戦で韓国メディアは、スタジアムの観客席に注目。日本人サポーターが旭日旗を張り付けようとした際、大会係員に取り外しを求められたという騒動に注目し、一斉報道した。韓国「イーデーリー」は「ドイツ戦で勝った後、競技場の観客席の後片付けをして全世界から賛辞を受けた日本が、今回は旭日旗で恥をかいた」と報道した。同メディアは「試合途中、観客席で見苦しい場面が起きた。一部の日本のサッカーファンが軍国主義を象徴する旭日旗を持って競技場に入ってきたのだ。何人かのファンは旭日旗を振りながら応援し、他のファンは競技場の手すりなどに旭日旗をかけたりもした。幸いなことに、競技場の安全要員たちが直ちに出動して撤去を進めた。幸い、大会関係者の素早い措置のおかげで旭日旗は競技場から消えた」と現地の様子を伝えた。さらに同メディアは「日本のサッカーファンは、ドイツ戦を終えた後、自発的に競技場を掃除し、海外メディアから賛辞を受けた。コスタリカ戦を終えた後も観客席を後片付けする姿を見ることができた。しかし、今回は誤った歴史認識によって自ら恥をかいた」と、皮肉を述べている。誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が21日「W杯の現場、またはテレビ中継画面で旭日旗応援を見たら、直ちに情報提供してほしい。FIFAに直ちに告発し、記者団を通じて全世界に問題点を知らせる計画」と明らかにするなど、神経を尖らせていた。この騒動を韓国各メディアが速報。コスタリカ戦の勝敗よりも大きな注目を集めている。
2022.11.28
コメント(0)
やくみつる氏 葉梨前法相に「死刑のはんこ」以外の問題発言指摘「誰もそこ突っ込まないけど」 - 記事詳細|Infoseekニュース漫画家のやくみつる氏(63)が12日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、「死刑のはんこ」発言への批判を受けて法相を辞任した自民党の葉梨康弘衆院議員を巡る問題について、私見を語った。葉梨氏は9日、都内の会合で「だいたい法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュ…【全文を読む】やくみつる氏 葉梨前法相に「死刑のはんこ」以外の問題発言指摘「誰もそこ突っ込まないけど」スポニチアネックス / 2022年11月12日 16時34分写真写真を拡大するやくみつる氏 漫画家のやくみつる氏(63)が12日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、「死刑のはんこ」発言への批判を受けて法相を辞任した自民党の葉梨康弘衆院議員を巡る問題について、私見を語った。 葉梨氏は9日、都内の会合で「だいたい法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」などと述べた。10日には自身の発言について謝罪したが、11日に辞表を提出。葉梨氏の後任には、斎藤健元農水相が決まった。 死刑にまつわる話をジョークのネタのように使い、人命軽視の批判を受けた葉梨氏に対し、やく氏は「死刑をやゆするような鉄板ネタにしてたって、法務大臣どころの騒ぎじゃなくて政治家として言語道断だと思う」と厳しく批判した。 しかし、葉梨氏の発言には、もう一つの問題があったという。「大臣としておっしゃったせりふで、“法務大臣、金にならない”ということの方がむしろ問題なんじゃないかと。誰もそこ突っ込まないんですけど。死刑の方ばっかりに質問が集中してしまって」。葉梨氏が「外務省と法務省は票とお金に縁がない。外務副大臣になっても金がもうからない。法相になってもお金は集まらない」などとも話していたことを問題視した。 やく氏によると、その発言にこそ金権政治の一端が見えるという。「じゃあ何大臣がもうかるのか?どうしてそれはもうかるのか?」と疑問を呈し、「(葉梨氏は)本当のことを言っているはずですから。どこの大臣がもうかるのか。想像は付きますよね?利権と密な関係にある、職掌の大臣の方がもうかるんだろうな」と、利権にあやかれるポストの存在を指摘。「そこのへんをむしろ記者の方には突っ込んでいただくと、よりえぐれるんじゃないのかな?」と提案していた。
2022.11.13
コメント(0)
名古屋市民のマナーは悪い? 「エスカレーター歩かないで」条例制定を目指すワケ - 記事詳細|Infoseekニュース名古屋市は、エスカレーター利用の際には歩かないで立ち止まるよう利用者に義務付けた条例の施行を目指している。2023年10月から施行予定で、埼玉県に続いて全国で2例目、政令市では初となる。市の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「埼玉県の条例がきっかけとなりました。名古屋市でも利用者の方々…【全文を読む】名古屋市民のマナーは悪い? 「エスカレーター歩かないで」条例制定を目指すワケ弁護士ドットコムニュース / 2022年11月11日 17時6分写真関連画像名古屋市は、エスカレーター利用の際には歩かないで立ち止まるよう利用者に義務付けた条例の施行を目指している。2023年10月から施行予定で、埼玉県に続いて全国で2例目、政令市では初となる。市の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「埼玉県の条例がきっかけとなりました。名古屋市でも利用者の方々にエスカレーターの安全な利用をしていただきたいと考えています」と話している。●「名古屋市民はマナーが良い」名古屋市が検討している条例案は、利用者に「エスカレーターは止まった状態で利用しなければならない」と義務付ける。また、駅や商業施設の管理者に対しても、周知することを義務付ける。罰則は設けない。市生活消費課によると、2021年度に市内のエスカレーター関連の事故で救急隊が出動した件数は133件だった。また、名古屋市が今年4〜5月に駅など10カ所のエスカレーターで調査したところ、21%が歩いたり、走ったりしていたという。担当者は「エスカレーターの歩行は安全上に問題があります」と話す。全国に先駆けて、2021年10月から条例が施行された埼玉県では、施行前の2021年7月に県政世論調査を実施したところ、駅のエスカレーターで「歩いて利用した」人は27.6%、「立ち止まって利用した」人は51.0%だった。一方で、「立ち止まって利用していた際、歩行での利用者に対して不快な思いをしたことがある」人は25.5%となった。「事故につながる恐れがあり危険だ」などと思っている人は6割以上だった。市生活消費課の担当者は「他の都市と比較したデータはありませんが、東京の方から名古屋市民のエスカレーターの利用はマナーが良いと言われたことならあります」と言う。条例施行によって、さらなるマナー向上を目指す。
2022.11.12
コメント(0)
市職員「不正はやる気になればできる」…公金着服40回、計1・7億円 - 記事詳細|Infoseekニュース長期間にわたり、職員が計約1億7700万円もの多額の公金を着服していたことが判明した福島県会津若松市。職員は不正の証拠となるデータを削除したり、加工したりして発覚を免れていた。記者会見を開いた室井照平市長は、チェック機能に不備があったことを認め、「市長として大変重く受け止め、責任を痛感している。再発…【全文を読む】市職員「不正はやる気になればできる」…公金着服40回、計1・7億円読売新聞 / 2022年11月11日 10時5分写真写真を拡大する記者会見で謝罪する室井市長(中央)ら(9日、福島県会津若松市役所で) 長期間にわたり、職員が計約1億7700万円もの多額の公金を着服していたことが判明した福島県会津若松市。職員は不正の証拠となるデータを削除したり、加工したりして発覚を免れていた。記者会見を開いた室井照平市長は、チェック機能に不備があったことを認め、「市長として大変重く受け止め、責任を痛感している。再発防止の徹底と原因究明に努める」と述べた。 着服を行った市障がい者支援課の小原龍也副主幹(51)は1996年、合併前の旧河東町役場に入庁。合併後は社会福祉課(現障がい者支援課)やこども家庭課で、重度心身障害者の医療費助成金や児童扶養手当の給付事務などを担当していた。 過去の受給者の名前を使用し、振込先を自身の預金口座にするなどして虚偽の振り込みデータを作成する手口で、助成金や児童扶養手当を計約40回にわたって着服していたという。 児童扶養手当の給付事務は従来、担当者が処理した内容を副担当とグループリーダーが確認し、最終的に課長が決裁する仕組みだった。だが、小原副主幹は給付事務のグループリーダーの立場を悪用。自身が担当者を兼任したり、副担当に経験の浅い新人職員を充てるなどして、チェック機能が働きにくい環境をつくっていた。 給付事務で経験が豊富な小原副主幹に対し、部署内では「任せておけば安心」という雰囲気もあったため、事務の分担を変えたことに疑念を抱く職員はいなかった。市の事情聴取に対し、小原副主幹は「(不正が)できるからやった。やる気になればできる」などと話しているという。 市は今後、事務処理で不正が起きるリスクを認識し、未然に防止する仕組みや体制づくりを進める方針で、室井市長は「速やかにチェック体制の見直しを行う。今回の事案と類似する業務についても、適切に処理されているのかを調査する」と述べた。 市は今回の不祥事を受け、市長を減給2分の1(7か月)、退職手当を半額とし、副市長を減給10分の3(7か月)とする条例案を市議会に提出する。また、監督責任を問い、当時の上司らも減給の懲戒処分とした。
2022.11.11
コメント(0)
自宅に侵入した小学生がペットの鷹やハヤブサに岩を…飼い主が被害を告白「足から血が出て羽も折れていた」 - 記事詳細|Infoseekニュース人間とともに暮らし、“家族”の一員でもあるペットたち。しかし、そんな最愛のペットたちを見知らぬ小学生に傷つけられたという告白が注目を集めることとなった。10月26日、Twitterで被害を報告したのは鷹やハヤブサ、アヒルを飼育している男性のAさん。同日、勝手に庭に侵入した小学一年生によって、ペットた…【全文を読む】自宅に侵入した小学生がペットの鷹やハヤブサに岩を…飼い主が被害を告白「足から血が出て羽も折れていた」WEB女性自身 / 2022年11月10日 6時0分写真人間とともに暮らし、“家族”の一員でもあるペットたち。しかし、そんな最愛のペットたちを見知らぬ小学生に傷つけられたという告白が注目を集めることとなった。10月26日、Twitterで被害を報告したのは鷹やハヤブサ、アヒルを飼育している男性のAさん。同日、勝手に庭に侵入した小学一年生によって、ペットたちが高圧で水を浴びせられ続け、さらにシャベルやバスケットボールほどの大きさの岩を投げつけられるという被害に遭ったという。被害を受けた鷹は人間不信気味となり、ハヤブサは足にケガを負うことに。Aさんは、事件の様子を映していた監視カメラとともに被害届を警察に提出したという。「監視カメラの映像を見たとき、怒りで手が震えた」ともツイートしているAさん。小学校の関係者や、保護者と子供も謝罪にきたというが、いっぽうで弁護士にも相談していると報告した。突然の出来事によって、愛する動物たちが傷つけられるーー。そんな思いがけない事件に遭遇したAさんに、取材を申し込むと書面で回答してくれた。まず、事件の経緯についてAさんはこう明かす。「10月26日の13時30分頃、奥さんは仕事に、自分は買い物に行っていて、家が留守になっていました。アヒルはもともと外飼いで、ペットサークルの中にいました。猛禽は自作の架(ほこ)に繋いで、日光浴中でした。ところが15時半頃に帰宅したところ、庭のコンクリートが濡れていて、さらに積んであった石やシャベルなどが散乱していました。鷹やハヤブサが普通ではない濡れ方をしていて、足から血が出ていて、羽も折れていて、なにか違和感を覚えました。『空き巣でも入ったのか?』と思ったものの、家の中は異常無し。そこで監視カメラを確認しました」(以下、カッコ内はすべてAさんのコメント)するとカメラには下校途中と思われる子供が庭に侵入する姿がーー。■「子供本人から謝罪は確かにありましたが…」「子供は水道の蛇口を開け、ホースを引っ張り出し、鳥たちが近づけないギリギリの距離まで近づいて鷹、ハヤブサ、アヒルに向かって高圧で水を噴射。その合間にデッキに置いてあったシャベルやボウルを投げ、置いてあった岩を両手でフラフラしながら持ち上げて投げていました。これを6回ほど繰り返して、時間にして15分ほど続きました。一番被害を受けたのはハヤブサです。繋いであったため逃げられず、もがきながら鳴いていました。その姿をカメラの映像で確認しているとき、奥さんは震えて『これ以上映像は見れない』と。自分も怒りで手が震えて、マウスの操作がおぼつかなくなりました。直後に『絶対に許せない。すぐに映像を持って警察に行こう』と行動しました」その後、警察署から帰宅したAさんは、すぐに小学校に連絡。ランドセルカバーの色から1年生だとわかっていたため、そう伝えたところ、Aさんの家に教頭と教育指導の教師ら計3名がやってきたという。「映像を観て、先生方もショックを受けているように見えました。そして映像確認を終えると、すぐに子供が誰であるかわかったようでした。すると事件の翌日の夜に、保護者の方から『警察にいるので、これから謝罪に行きたい』との連絡がありました」そして、保護者とともに子供が謝罪にやってきた。子供は「“鳥に水をかけるとどうなるのか、石をぶつけるとどうなるのか”という好奇心でやった」と事件の経緯を説明したという。Aさんは謝罪を受けるいっぽうで、違和感も覚えたようだ。「子供本人から謝罪は確かにありましたが、始終お父さんの顔色を窺っている感じでした。やったことに対する反省というより、怒られたくないがための謝罪に感じてしまいました。1年生なので、仕方ないのかもしれませんが……。お父さんもそれがわかったのか、お子さんを叩くこともありました」■Aさんが考えた対策「引っ越しはすると思います」「住所が割れていて家も近いため、揉めて再犯や嫌がらせをされるリスクをどうしても考えてしまうんですよね……」と苦しい胸中を明かすAさん。Twitterでは弁護士に相談していると綴っていたが、「当事者同士で示談を目指す方向になるかなと思います。その際にも、弁護士さんが協力してくれるそうです」と述べる。Aさんは、今回の件で学んだことがあるという。「『動物を飼うにあたり防犯カメラは絶対に必要だ』と改めて感じました。本当に何が起こるかわかりません。『自分たちは大丈夫だろう』と思っていたら、こういうことが起きてしまったので……。“保険”は何重にもかけておく必要があると思いました。ドライブレコーダーと同じで、泣き寝入りの可能性も減らせると思いますしね。また事件発生時、自分は感情的にツイートしてしまい、相手方の容姿やイメージを憶測で発言してしまった部分がありました(編集部注:当該ツイートは削除済み)。その結果、SNSの間で憶測が膨らんでしまったので反省しています。いっぽう、たったの1日でここまで自分の発言の影響力が大きくなるとは予想していなかったので、怖さを感じたりもしました」この一件があり、動物たちのために対策を考えているようだ。「具体的な対策としては、監視カメラを増設する。それから門の戸締りを徹底する。また動物達の日光浴は休みの日に人がいるときにのみ行う、ということを考えています。鳥たちは、日光無しで生きていくことはできません。猛禽類は小屋を建てる際、日光の当たり方を考慮してから建てるほどです。それほど日光は大事なのですが、今回の件で日光を浴びる、そんな当たり前のこともおちおち出来なくなってしまいました。『今回は運がよかっただけ。一歩間違えれば取り返しのつかないことになっていた』とも思います。ただ外飼いのリスクのいっぽう、屋外で、自然のリズムで生活させてあげたいという気持ちもあり、戸惑っています。今後がどうなっても、引っ越しはすると思います。鳥達が安全に、のびのび暮らせる環境を作ってあげたいんです」
2022.11.10
コメント(0)
岸田首相 総裁選での「消費税は10年上げない」発言を掘り起こされ「サイテー」の声 相次ぐ国民の負担増にひろゆきも苦言(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85c48cc177903bc6eda5054c8626b0bec08b738b 岸田首相 総裁選での「消費税は10年上げない」発言を掘り起こされ「サイテー」の声 相次ぐ国民の負担増にひろゆきも苦言10/29(土) 14:30配信3174コメント3174件SmartFLASHCopyright©2022 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 10月26日に開かれた「政府税制調査会」(首相の諮問機関)では、参加した複数の委員から「消費税率アップの議論をすべきだ」との意見が相次いだ。【写真あり】「似たもの夫婦」と評されている妻・裕子さんと岸田氏「未来永劫、10%のままで日本の財政がもつとは思えない」「今後の高齢化の進展に合わせて、遅れることなく、消費税率の引き上げについて考えていく必要がある」 10月28日、安倍晋三内閣で内閣官房参与を務めた、京大大学院の藤井聡教授が自身のTwitterにこう書きこんだ。《岸田内閣は30兆円規模の経済対策をまとめると同時に政府税調を使って消費税引き上げるべきだとの主張を開始.これでは日本復活どころか後進国化/植民地化がさらにさらに加速するのは確実.これでは日本の政治の中枢が今、恐るべき愚者達に占拠されているとしか思えません》 同じく10月28日、Twitterでは、岸田首相の約1年前の発言が拡散した。2021年9月18日、自民党総裁選の候補者討論会での発言だ。「(消費税は)10年程度は上げることを考えていない」「すぐに増税で財政を埋めることは考えていない」 この発言がTwitterで拡散すると、岸田首相を批判する声が巻き起こった。《まだ一年しか経っていないが》《1年でコロッと変わったわけだ》《なんだよ岸田、サイテーだな》《コロコロ考えが変わるのは危険》「消費税アップ」の議論だけではない。一般会計歳出規模29.1兆円の「総合経済対策」を岸田首相が誇らしげに発表する一方で、この1週間で、負担増につながる政策が次々に提示された。 10月25日に始まった社会保障審議会(厚労省の諮問機関)の部会では、国民年金の保険料の納付期間を5年間延長する議論をする予定だ。現行の納付期間は20歳から59歳までの40年だが、これを64歳までの45年間に延長する案だ。 また、10月28日の社会保障審議会の部会では、国民健康保険(国保)の保険料について、2023年度から年間上限額を2万円引き上げ、年間104万円とする方針が了承された。3万円引き上げた2022年度に続いて2年連続となる。 実業家のひろゆき氏は10月28日、自身のTwitterでこう苦言を呈した。《国保保険料、上限2万円引き上げへ。「労働者は、生かさず殺さず。」 国民の約3割が年金の受給権者。そのうち、労働者が少数派になって多数決で搾取され続ける国になるのかな?》「聞く力」を誇るゆえ、「負担増」の議論に引っ張られがちな岸田首相。1年前の自身の発言を思い出し、増税論議を抑えつけてほしいものだ。
2022.11.10
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1