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フブキバナ(吹雪花) ことメイフラワ- 草木 常緑多年草 シソ科 学名:Tetradenia riparia原産地は南アフリカ。開花期は沖縄では2月~3月です。非耐寒性の低木の多年草。最盛期には円錐花序の薄紫色の小さな房状の花をいっぱいつけます。花が散る時は粉雪が降ったような状態になることからその名の由来がある。花のまわりにはミツバチや虫たちが甘い蜜をもとめて飛び交います。葉は広卵形、葉の縁は鈍鋸歯。ハーブの一種でもあります。
2006.02.28
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平成18年 第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」 切花審査の部 / 優秀賞 農林水産大臣賞 Mr.Prakong pimsaman (タイ) レナンセラ属 Ren. Kalsom 作品全体が真紅のベンガル色で統一され総状花序のハーモニーであふれんばかりの花弁を埋め尽くしています。南国の燦燦と輝く太陽を背いっぱい浴び、扇形にフォルムされた紅い孔雀を連想させます。タイからの出品で花の鮮度を保つのにご苦労なされたことと思います。
2006.02.27
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平成18年 第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」 外国審査の部 / 優秀賞 外務大臣賞 Mr.Perker Wu (台湾) レリオカトレア属 C.Orglades Grand‘Tian Wu‘ 1花弁が白の側花弁、頂萼片、側萼片にロイヤルパ-プルのリップ(唇弁)の端正さを秘めています。どっしりとしたランの生命力を感じさせる株に仕立てられています。密生した株立ちの多さも目を見張るものがあります。 Mr.Perker Wuは30年を超える愛培家で品種改良と培養技術に研鑚されている方です。
2006.02.25
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鉢物審査の部 / 優秀賞 沖縄及び北方担当大臣賞 徳本 行雄 (沖縄県)カトレア属 C. Ruth Gee‘Orchidlibrary`表彰ペナントの画像です。
2006.02.24
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平成18年 第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」鉢物審査の部 / 優秀賞 沖縄及び北方担当大臣賞 徳本 行雄 (沖縄県) カトレア属 C. Ruth Gee‘Orchidlibrary` 純白の側花弁、頂萼片、側萼片に黄色のリップ(唇弁)の組み合わせがシンプルで品格のある株に仕立てられています。株立ちの多さも目を引きます。徳本氏は2年連続の優秀賞を受賞されました。 沖縄県蘭協会の会長でもあられます。
2006.02.24
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沖縄国際洋蘭博覧会大賞 内閣総理大臣賞 川 博久 (岡山県) Paph. Leeanum昨日掲載したものの表彰ペナントです。
2006.02.23
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平成18年 第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」沖縄国際洋蘭博覧会大賞 内閣総理大臣賞 川 博久 (岡山県)Paph. Leeanumこのランは120年前に登録された古い種のランです。作者が18年かけて丹精こめて愛培したものです。「一株から出た多数の花が同時期に開花し、同方向に向くように繊細な気遣いが必要」と作者は語っています。一株から47の花が咲いています。お見事の一言です。
2006.02.22
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平成18年 第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」について平成18年2月4日から12日に第20回「沖縄国際洋蘭博覧会」が海洋博公園熱帯ドリ-ムセンタ-で開催されました。 5カ国1地域、県外27都道府県と沖縄県から応募があり、出展数は鉢物5159点、切花3840点でした。 これからその模様を順次お知らせします。
2006.02.21
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大葉錦仙黄 オオバキンセンコウ クロトン(別名:変葉木) 低木 常緑広葉樹 トウダイグサ科 学名:Codiaeum variegatum BL cv.Ooba-Kinsekoo 英名:Croton有角系のクロトン。葉は線状披針形、らせん状にねじれる。葉身は10センチ内外、葉幅は2~3センチ内外。葉の先端は突形~鋭形、有角で小さな突起がある。葉の表面は濃緑色の地に黄色の斑点が不規則に散在する。時に枝の先端や全葉が黄色に染まることがある。主脈はやや鮮明な黄色。細脈は不鮮明。錦仙黄よりは一回り大きな葉を有する。
2006.02.20
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ケラマツツジ 低木 常緑広葉樹 ツツジ科 学名:Rhododendron scabrum G.Don 英名:Luchu azalea実は卵形~狭卵形で1cm前後の赤褐色を密布する。開花期には満開の花を掲載します。今回は実生の画像のみです。
2006.02.19
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ケラマツツジ 低木 常緑広葉樹 ツツジ科 学名:Rhododendron scabrum G.Don 英名:Luchu azalea奄美大島以南、琉球諸島の海岸沿いの酸性土壌に自生する固有種です。樹高は1~3mに達する。葉は長楕円形~披針形、葉身は3~10cm、全縁。花冠は紅赤色で大輪系の径5~8cm。実は卵形~狭卵形で1cm前後の赤褐色を密布する。庭園樹、盆栽に利用される。
2006.02.19
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リュウキュウコスミレ 草木 常緑多年草 スミレ科 学名:Viola yedoensis var. speudo-japonica Hasimota開花期は沖縄では12月~3月です。葉柄は10~15cm、花弁は1cm前後、花の色は様々な濃淡のある赤紫~紫~白。清楚な色合いと可憐さが春を告げる早春の花の一つにかぞえられます。路傍や公園の芝生の中で踏みつけられながらも枯れることのなく強い生命力を維持します。沖縄の方言名ではケッケレ-グワ-と呼ばれ人体の一部を模して命名されています。南国の開放的な俗称呼称です。
2006.02.18
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リュウキュウベンケイ 草木 常緑多年草 ベンケイソウ科 学名:Kalanchoe integra 学名:環境庁版絶滅危惧種の指定されている貴重な植物です。開花期は沖縄では12月~4月です。1月が最盛期で鮮やかな黄色の絨毯のようです。沖縄県では細々と自生しています。某植物園では自生地に着生させる運動を展開しています。多肉植物で草丈が1m近くなります。花冠は3~5cm前後で黄色の花はカランコエに似ています。
2006.02.17
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リュウキュウベンケイ 草木 常緑多年草 ベンケイソウ科 学名:Kalanchoe integra 学名:群生のようすです。
2006.02.17
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リュウキュウバライチゴ 樹姿 低木 落葉広葉樹 バラ科 学名:Rubus rasaefolius ssp. Maximowiczii 平成18年2月7日に掲載した「桜の一種かな」の植物名が判明しましたので、再度掲載致します。
2006.02.16
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リュウキュウバライチゴ 低木 落葉広葉樹 バラ科 学名:Rubus rasaefolius ssp. Maximowiczii開花期は沖縄では1月~2月です。花弁は5片顎、径3cm前後で和紙の風合をした純白な花をつける。3~7小葉から成る複葉はバライチゴに酷似する。果実は赤紫色に熟する。食することもできるが古老の言伝えにはハブとカメムシにはご用心との事。幹には鋭い刺があり樹高は2m近くにも達し、薮になっている所を通り抜けるには難渋する。日当たりのよい道端や林際で見かける。平成18年2月7日の植物名が判明しましたので再掲載します。
2006.02.16
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セイロンベンケイ (こと 灯篭草) 草木 常緑多年草 ベンケイソウ科 学名:Kalanchoe pinnata (Lim.) Pers 学名:Life plan原産地はマダガスカル、アフリカです。開花期は沖縄では12月~3月です。熱帯地方では広く見られます。沖縄県では一部野生化しています。わが国では南西諸島、小笠原諸島で見ることができます。多肉植物で草丈が1m近くなります。寒さには弱いものの弁慶草と呼ばれるごとく生命力の強い植物です。葉を切って湿り気があれば鋸歯の間から発芽します。薄いピンクの釣鐘状の花をたくさん咲かせます。
2006.02.15
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ヒカゲヘゴ 新芽 別名モリヘゴ アヤヘゴ 中木 常緑広葉樹 ヘゴ科 学名:Cyathea lepifera Copel 英名: 新芽は1~4月ごろに多く出します。この時期は成長が活発で新芽は鮮やかな新緑を呈します。 大型のゼンマイを連想させる。径3~5cm、長さ50~100cmに達し、ゼンマイの10倍くらいになり始めて見る人はビックリします。 カタツムリの角のような円形状の芽を3~5本勢いよく突き出した形をしています。特異な形の新芽です。
2006.02.14
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パラミツ 高木 常緑広葉樹 クワ科 学名:Artocarpus heterophyllus Lam. 英名:Jack fruit原産地はインドです。結実期は沖縄では7~1月ごろです。果実の王様といわれるように大きなものは30~40kg近くにもなります。地際部の幹に下垂した状態で着果します。イボイボの緑色の果皮に包まれラグビ-ボ-ルに似た楕円形の形状です。果肉は黄色でパイナップルの風味、すっきりした甘味があります。種子は焼いて食べますが栗に近い味です。たまに店頭に並びますが珍しさのためかすぐに完売になります。ちなみに1個の値段は3000円くらいです。
2006.02.13
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カカオ 中木 常緑広葉樹 アオギリ科 カカオ属 学名:Theobroma cacao 英名:Cacaoチョコレ-トの原料でおなじみのカカオの実です。中央アフリカから南アメリカの熱帯地域が原産です。現地では300mくらいの涼しい高原に自生しています。適度な降雨と排水の良い土壌と湿潤な気候に適しています。実は幹生果(かんせいか)で10~15cm内外の楕円形の実を直接幹に付けます。一般的な着実とは違い一風変わった実のつき方をしています。内果皮の中に星型の核果5個が整然と並んでいます。花は花軸がなく深く切れ込んだ星型状の五つの花弁を有する単花で1cm前後の小さなものです。枝や幹に粗い穂状花穂状に直接付きます。この画像は温室で栽培されたものです。もうすぐバレンタインの日も近づきました。カカオの木に思いをはせるのもいかがですか。
2006.02.12
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カエンカズラ (こと 火炎葛) つる 常緑広葉樹 ノウゼンカズラ科 学名:Pyrostegia venusta Miers 英名:Flame vine 沖縄県浦添市の住宅の塀の様子です。一面がオレンジのタペストリ-と化しています。いまが最盛期です。 花に火が点いたように次々と咲きほこるさまから火炎葛と称される。満開時には株全体が目の覚めるようなオレンジ色に埋め尽くされる熱帯花空間が現出される。平成18年1月26日のプログにも掲載してあります。ご参照ください。
2006.02.11
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サイハイデイゴ 中木 落葉広葉樹 マメ科 学名:Erythrina speciosa Andr. 戦国武将が頭上にかざした武具の采配の形をした花序で枝先に総状花序に咲き、デイゴとは正反対の花序です。デイゴの花は下垂しますが、この花は空に向かって垂直に咲きます。花弁は真紅の鉛筆状の細長い筒状花です。長さは10~15cm前後。 いかにも南国的な花で落葉した枝にベンガル紅の花弁と鋭く突起した怪獣の爪を思わせる花序は特異な風情を醸し出します。
2006.02.10
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サイハイデイゴ 中木 落葉広葉樹 マメ科 学名:Erythrina speciosa Andr. 英名:原産地はブラジルです。開花期は2~5月。戦国武将が頭上にかざした武具の采配の形をした花序で枝先に総状花序に咲き、デイゴとは正反対の花序です。デイゴの花は下垂しますが、この花は空に向かって垂直に咲きます。花弁は真紅の鉛筆状の細長い筒状花です。長さは10~15cm前後。いかにも南国的な花で落葉した枝にベンガル紅の花弁と鋭く突起した怪獣の爪を思わせる花序は特異な風情を醸し出します。
2006.02.10
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月9日(木) 14:20 くもり温度15℃ (室外) 湿度55% (室外)寒緋桜 (ことリュウキュウヒカンザクラ) 梅か桜か、桜か梅か。寒緋桜がほぼ満開です。沖縄はこれから花の季節をむかえます。“沖縄花のカ-ニバル”と銘打って各地で花の祭典がくり広げられます。本部八重岳のさくらまつり、名護市のサクラまつりをかわきりに東村のツツジまつりと次々と5月まで開催されます。ハイライトは世界各地から選りすぐりの秀逸のランが集まる沖縄国際洋蘭博覧会へと展開されます。花咲く春を迎えるうきうきした気分が何ともこころ楽しい時期です。
2006.02.09
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月8日(水) 9:10 くもり温度14℃ (室外) 湿度60% (室外)赤剣茶葉 アカケンチャバ クロトン(別名:変葉木) 低木 常緑広葉樹 トウダイグサ科 学名:Codiaeum variegatum BL cv“Aka-Ken-Chaba” 英名:Crotonほこ形系。 葉長は20センチ内外。葉の幅は5~8センチ。葉の形はほこ形~長楕円形。葉のつき方は互生、葉の先端は鋭頭、葉縁は全縁。葉の表面は暗緑色地で紫紅色と黄色の斑点が入る。
2006.02.08
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月7日(火) 5:00 くもり温度17℃(室外) 湿度70%(室外)白い花弁が桜に似ていますが名称が分かりません。葉と花冠から推測するに桜の一種かと思われますが、判然としません。どなたかご存知でしたらご教示ください。
2006.02.07
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月7日(火) 5:00 くもり温度17℃(室外) 湿度70%(室外)葉と花冠から推測するに桜の一種かと思われますが、判然としません。里山の林縁で見つけたものです。日当たりの良い場所で樹高は40~50cmくらいの幼木です。どなたかご存知でしたらご教示ください。
2006.02.06
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月6日(月) 14:30 晴温度20℃(室外) 湿度74% (室外)平成16年(2004) 沖縄国際洋蘭博覧会 沖縄及び北方対策担当大臣賞 受賞フアレノプシス属 Phalaenopsis14枚くらいのロイヤルパ-プルの重厚な色彩の胡蝶ランです。蕾が4個ほど点いていますのでこれらが開花すると今よりも豪華に見えるでしょう。
2006.02.06
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月5日(日) 9:30 くもり後晴れ温度15℃ (室外) 湿度60% (室外)平成16年(2004) 沖縄国際洋蘭博覧会 農林水産大臣賞 受賞 シンビジウム属 Cymbidium切花の部の受賞作品です。
2006.02.05
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月4日(土) 7:10 くもり温度 15℃(室外) 湿度 65%(室外)平成16年(2004) 沖縄国際洋蘭博覧会 大賞 内閣総理大臣賞 受賞 カトレア属の花 Cattleya 小輪多花系小輪多花系のカトレアで紫色のリップがみごとに咲いています。圧倒的なボリュウ-ムと生きのよさにはただただお見事の一言です。
2006.02.04
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月3日(金) 16:00 くもり温度16℃(室外) 湿度80%(室外)雉の尾 キジノオ クロトン(別名:変葉木) 低木 常緑広葉樹 トウダイグサ科 学名:Codiaeum variegatum BL cv.’Veitchii ’ 英名:Croton長葉系のクロトン。葉は線状長楕円形~卵状披針形。葉のつき方は互生、葉の形は披針形、葉の先端は鋭尖頭、葉縁の形は全縁。葉身は15~25センチ内外、葉幅は5~8センチ内外。葉の表面は濃緑色の地に淡黄色の斑点が散在し、主脈は淡黄色。成熟した葉は暗紫紅色で、主脈は紅色に変色する。
2006.02.03
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月2日(水) 14:30 くもり後晴れ温度20℃ (室外) 湿度65% (室外)小リボン葉 樹姿 クロトン(別名:変葉木) 低木 常緑広葉樹 トウダイグサ科 学名:Codiaeum variegatum BL cv.’Shoo-Ribbon-Ba ’ 英名:Croton細葉系(葉が細いもの)小リボン葉の成木の樹姿です。8~10年くらい経年しているものと思われます。樹高は1.5m程度、強剪定された街路樹です。
2006.02.02
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きょうのてんき 沖縄県平成18年2月1日(水) 7:30 くもり後晴れ温度 20℃ (室外) 湿度90 % (室外)小リボン葉 クロトン(別名:変葉木) 低木 常緑広葉樹 トウダイグサ科 学名:Codiaeum variegatum BL cv.’Shoo-Ribbon-Ba ’ 英名:Croton細葉系(葉が細いもの)葉は狭長線形~飛葉形です。葉のつき方は互生、葉の形は線形、葉の先端は鋭頭から飛び葉葉縁の形は全縁葉身は15~30cm内外、葉幅は1cm程度。葉の表面はモスグリ-ンから暗紫色の地色で黄色、朱色の斑点やまだら模様が所々にはいる。中脈は暗褐色がかった朱色や黄色を呈する。
2006.02.01
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