全25件 (25件中 1-25件目)
1
オオタニワタリ その10 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシルオオタニワタリの群生とヒカゲヘゴと壷の組み合わせです。レンガ壁のある中庭で風があまり当たらない陽だまりに植生されたものです。ゆったりとした心やすらぐ緑の真ん中で時の流れが止まったようなトロピカルガ-デンの一風景です。
2006.05.31
コメント(0)
オオタニワタリ その9 樹間に着生 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシルガジュマルの樹間に着生した若いオオタニワタリです。あたかもかわいい赤ちゃんが大人のヒザの間に乗ったような風情です。
2006.05.30
コメント(0)
オオタニワタリ その8 生花の花材オオタニワタリを生花の花材として利用したものです。竹鉢との組み合わせが絶妙です。花評については門外漢のため多言無用。
2006.05.28
コメント(0)
オオタニワタリ その7 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシル 湿度の高い竹林内のヒカゲヘゴの樹幹に着生したオオタニワタリです。着生した根茎部分は葉に隠れて見えませんが20cmくらいの幹にしっかりと付着しています。葉の幅は10~15cm、葉身は1.5mくらいの青年期の草姿です。ヒカゲヘゴとオオタニワタリは相性がよく樹幹にはオオタニワタリの幼苗が何本も共生しています。
2006.05.27
コメント(0)
オオタニワタリ その6 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシルヘゴ棒にオオタニワタリを着生させた鉢植の観葉植物です。室内でのグリ-ンプランツとしては最適です。オオタニワタリは成長が早く大型の葉になりますのでこの点の考慮は必要です。
2006.05.26
コメント(2)
オオタニワタリ その5 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシル粗めのビニ-ルメッシュを丸めて鉢に仕立て観葉植物にしたものです。中型のオオタニワタリを根元と頂上に植え付けたもので見栄えのする一品です。ある植木市で見かけたものです。
2006.05.25
コメント(0)
ゲットウ 月桃 草木 多年草 ショウガ科 学名:Alpinia zerumbet Burrtt & Smith 英名:Shell ginger 沖縄名:サンニン沖縄での開花期は4月~6月。南九州以南、台湾、インドに分布する。密生した根茎から直立する茎は2.5m近くにも達する多年生草木です。花は芳香を発する。花弁は白色で唇弁の辺縁は黄色、震央部は紅色の色彩を有する。房状に下垂する総状花序で野に咲く貴婦人のような上品で華やかな美しさがあります。葉長は50cm内外で光沢がある。肉厚で造化の葉と見紛うほどである。葉を揉むと心地よい香りがあります。ゲットウの種類にはフイリゲットウや別種のタチバナゲットウ、クマタケラン等がある。沖縄では旧暦12月8日に「ムーチ-」の行事があり、子供の健やかな成長を祈願しゲットウの葉で餅を包み蒸したものを仏前に供える習慣がある。近年、用途として和紙、防腐剤、芳香剤、害虫の忌避剤等の製品が開発されている。
2006.05.24
コメント(2)
ゲットウ 月桃 草木 多年草 ショウガ科 学名:Alpinia zerumbet Burrtt & Smith 英名:Shell ginger 沖縄名:サンニン ゲットウの花の拡大画像です。
2006.05.24
コメント(2)
ゲットウ 月桃 草木 多年草 ショウガ科 学名:Alpinia zerumbet Burrtt & Smith 英名:Shell ginger 沖縄名:サンニン沖縄地方の梅雨の頃咲く代表花です。今の時期が花の盛りです。
2006.05.24
コメント(0)
オオタニワタリ その4 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシルデイゴの木に着生したオオタニワタリです。
2006.05.23
コメント(0)
オオタニワタリ その3 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシル 手入れの行き届いた植物園でオオタニワタリが密生して植栽されています。一株の草姿はそんなに大きくはありません。地被植物の見本でもあります。この画像は沖縄県本部町にある熱帯ドリ-ムセンタ-の中庭で撮影したものです。
2006.05.21
コメント(2)
オオタニワタリ その2 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 沖縄名:ヒラムシル このオオタニワタリは大きな葉身が1.5mにも達する自生のものです。全葉の径は2m近くに成長しています。今の時期がこの植物の成長期で、梅雨の水分をたっぷり吸入して真夏の灼熱の太陽の元で一段と逞しくなります。
2006.05.20
コメント(0)
オオタニワタリ その1 チャセンシダ科 チャセンシダ属 学名:Asplenium antiquum Makino 英名: 沖縄名:ヒラムシル 森林、山林中の日陰で湿度の高い樹幹、岩上に着生し、または露地に自生する大形の常緑多年生シダです。根茎は塊状。葉は単葉、葉柄は短くて太く、放射状に葉を多数つける。葉身は線状披針形、長さは1~1.5m、幅は10~15cmになります。葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁。葉の表面は光沢があり、茶褐色の胞子のう群(ソーラス)が葉の裏面、側脈にそって中肋から葉縁近くまでつきます。観葉植物、地被植物、いけばなの花材、新芽は食用に利用されます。 この画像は森林の中の大木の樹幹に着生したオオタニワタリです。葉を広げた状態で50~70cm位です。これからしばらくはオオタニワタリ・シリ-ズをお届けします。
2006.05.19
コメント(0)
ソウシジュ (こと 想思樹) 高木 常緑広葉樹 マメ科 学名:Acacia confusa Merr. 英名:Taiwan acacia 沖縄名:ソーシギ花は1~1.5cmくらいの球形で黄色の美しい頭花です。花持ちはよくありませんがかぐわしい香りを放ちます。木の根元には落花した花弁が黄色の絨毯を敷き詰めたように一面にひろがります。
2006.05.18
コメント(0)
ソウシジュ (こと 相思樹) 高木 常緑広葉樹 マメ科 学名:Acacia confusa Merr. 英名:Taiwan acacia 沖縄名:ソーシギ原産地は台湾、フィリピンで東南アジアを中心に分布しています。沖縄での開花期は4~5月。沖縄の梅雨期に咲く代表的な熱帯花木です。常緑の高木で樹冠は散開形で10m位まで成長する。葉柄は扁平で5~10cm内外。葉の幅は5~10mm。根には根粒菌が付着してやせ地でもよく育つため地力改良のため植栽されることがある。枝が折れやすいので風あたりの強い場所での植栽には注意が肝要。入梅の朝霧たちこめる深山の木々の中で黄色の帽子をかぶったような樹形は一幅の絵になります。
2006.05.18
コメント(0)
布袋竹(沖縄名:チクブクダキ)のタケノコタケノコの初物です。竹の種類は布袋竹(沖縄名:チクブクダキ)です。入梅を待っていたかのように竹林園内のあちこちでタケノコが顔を出し始めました。これから2週間くらいが収穫の時期になります。細いタケノコですがシャキシャキ感がありとてもおいしいです。これから泰山竹の大型のタケノコが収穫できます。
2006.05.17
コメント(1)
ファレノプシス ギカンティア Phalaenopsis ラン科 ファレノプシス属 Phal. gigantea巨大な葉が特徴のファレの原種です。花茎は25~40cmでブドウの房のように50個前後、垂下して咲く地味な花です。肉厚の大きな葉は圧巻で見ごたえがあります。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.13
コメント(0)
ファレノプシス ギカンティア Phalaenopsis ラン科 ファレノプシス属 Phal. giganteaボルネオ島に自生する着生ランでコチョウランの原種です。大きな葉が特徴のファレです。葉身は原産地では1m近くにも達するものが散見されます。花茎は25~40cmでブドウの房のように30~50個、垂下して咲く地味な花です。肉厚の大きな葉は圧巻で見ごたえがあります。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.12
コメント(0)
ユウコクラン (こと 幽谷蘭) ラン科 クモキリソウ属 学名:Liparis formosana 常緑広葉樹林の林床や竹林にはえる常緑の多年草地生ランです。偽鱗茎は球状~卵形で2~3個連なり、3~5枚の葉がついている。葉は縦にひだがあり、長さ10~20cm、幅5~10cm。ツルランなどのエビネ属よりは一回り小さい葉身です。葉身は狭披針形あるいは楕円形、葉の先端は急鋭尖頭、基部は細い柄となり、裏面には微毛があります。花茎は直立して20~40cm、花形は5~10mm前後の小振り。水平方向から下向きにやや密な穂状の濃い紫色の花片を10~20個つけます。林床の中でひっそりと咲く濃い紫色の地味なランですが、よくよく眺めるとランの原型をとどめている純朴な可憐さがあります。ごく近い将来に絶滅が危惧されている植物です。現在はレッドデ-タブックの指定はありません。
2006.05.11
コメント(1)
ユウコクラン (こと 幽谷蘭) ラン科 クモキリソウ属 学名:Liparis formosana 沖縄での開花期は4~5月頃。日本では伊豆諸島、九州、南西諸島の森林地帯、渓流沿いの湿度の高い場所に自生しています。台湾、インド、中国南部、東南アジア、オーストラリアにかけて広く分布している。常緑広葉樹林の林床や竹林にはえる常緑の多年草地生ランです。 4月20日に投稿した「エビネ名称不詳」は調査の結果、このランはエビネに酷似していますが上記のとおり「ユウコクラン-幽谷蘭」と判明しました。 ボックリ博士から貴重なご助言をいただきました。この場をかりて心より深謝いたします。この画像は自家竹林園内に自生しているユウコクランを撮影したものです。
2006.05.10
コメント(2)
カトレア Cattleya その24 ラン科 カトレア属 Lyc. Fire Bird ‘あい’ 河本栄子さんの作品 No.486中輪系のカトレアです。花冠は赤紫系、花径は7~12cm前後。花形は三角形で側萼片が水平に花片をひろげています。側花弁はチュ-リップのような厚い花弁でまとまり、唇弁の下部は白色で全体のアクセントカラ-になっています。花弁は赤紫を基調にしたシックな色合いで落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.09
コメント(0)
カトレア Cattleya その23 ラン科 カトレア属 Blc. Chinese Beauty 高志保園の作品 No.616中輪系のカトレアです。花冠は紫色系、花径は7~10cm前後。側萼片、頂萼片は濃い紫色です。側花弁は蝶が羽をひろげたような黄色、唇弁の震央部は白色で一種のアクセンクカラ-になっています。花の勢いと統一感のある配色が魅力的なカトレアです。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.08
コメント(0)
カトレア Cattleya その22 ラン科 カトレア属 Lc. Meadow Gold 多和田智子さんの作品 No.17中輪の黄色系のカトレアです。花弁が厚く花もちがよい品種です。花径は7~10cm前後。全体的にオレンジがかった黄色のカラ-パタ-ンです。落ち着いた色合いと花つきがラン愛好家には好まれるのではないでしょうか。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.07
コメント(0)
カトレア Cattleya その21 ラン科 カトレア属 C. aclandiae 又吉民子さんの作品 No.849中輪系のカトレアです。花冠は5つの深裂した側萼片、側花弁、頂萼片から構成された原種に近い変種です。花径は5~10cm前後。唇弁は紫と白色のツートンカラ-になっています。チ-タ-模様の大きな斑点が入った珍しいカトレアです。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。
2006.05.05
コメント(0)
カトレア Cattleya その19 ラン科 カトレア属 Blc. Tnr eesun 渡嘉敷通晃氏の作品 No.613大輪系のカトレアです。花冠は黄色系、花径は15cm前後。側萼片、側花弁、頂萼片はうすい黄色で茶色の斑点があります。唇弁は紫色で震央部は黄色のアクセントカラ-になっています。大振りで存在感のあるカトレアです。この画像は第20回沖縄国際洋蘭博覧会に出品されたものから気にいったものをピクアップしたものです。 竹林園の伐採作業のため3日間はプログ投稿を中止しました。その間は園内のツリ-ハウスで投宿しました。雨にたたられ携帯電話を濡らしてしまい音信不通になり、家族や友人からブ-イング続出。一寸困りました。また、明日から出かけますのでプログ投稿は休止です。ご勘弁の程を。
2006.05.04
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1