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隠居人はせじぃさん
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我が農園のブロッコリーとカリフラワーを収獲しました。
花野菜の代名詞、ブロッコリーとカリフラワー両者はいわば『兄弟』なのだそうである。
紀元前より、地中海沿岸で古代ローマ人が食用としていた野生のキャベツから、まず
ブロッコリーが派生したのだと。そのブロッコリーがさらに突然変異し生まれたのが
カリフラワーと考えられていると。つまりブロッコリーが『兄』、カリフラワーが『弟』。
両者は栄養価が極めて高く、美味しいことから15~16世紀にはヨーロッパ各地で
食べられるようになったとのことである。

日本への伝来は、明治初期、本格的に普及したのは昭和40年頃から始まった
「サラダ」に代表される食生活の洋風化がきっかけとのこと。
当初は栽培技術の向上などからカリフラワーが消費を伸ばし、一方のブロッコリーは
マイナーな存在。しかし緑黄色野菜の栄養価が認識され始め、昭和55年(1980年)
以降は立場が逆転し、ブロッコリーの生産量が飛躍的に高まり、「栄養野菜の代表格へ」
その影響で現在のカリフラワーの最盛期の約半分になっているとのことである。
【スタイル アサヒ 12月号】より抜粋

私はブロッコリーよりカリフラワーの方が好きであるが、農園仲間の姉たちの農園では
カリフラワーは栽培していないのである。
そして、花蕾が大きくなりはじめたカリフラワーは、霜による黒変と日焼けを防ぐため、
葉を寄せ集めて鉢巻をしてやったのである。

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