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隠居人はせじぃさん
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Gママさん
noahnoahnoahさんCalendar
通販で2本の苗を購入し移植しましたが、残念ながら1本は枯れてしまいました。
残りの1本は元気に成長し高さ1.5m程になり漸く開花を始めました。

花オクラは「トロロアオイ」とも言われ、トロロアオイという名は、茎を折ったときに出る汁が、
まるでとろろのようにネバッと延びるところからつけられたようです。和紙を作るときの糊にも
使われ、そのため全国各地でも栽培されたと。
原産地は中国とのこと。立葵、ムクゲ、芙蓉、ハイビスカスも同じ仲間。
クリーム色の花の大きさはオクラの7~8倍、直径30センチ近い大輪の花を咲かせています。
綺麗で大きく豪華さを感じさせます。オクラの姿からはこの花を想像しにくいのでは。
開花した『花オクラ』の大きな花です。開花後は傷みやすいので本当はつぼみの間に収穫した
方がよいのですが、開花後の場合は刻んで使う食べ方がおすすめです。

花の中心に雄しべと雌しべが一体となった柱があります。
雌しべ先端が五つに分かれています。

こちらは隣の『オクラ』の花

2個の花を収穫し食卓に。缶ビールとの大きさの比較が出来ます。

こちらはラーメン用の皿に水を張り、そこに2個の花を乗せてみました。
花が大きいため、お皿が隠れてほとんど見えません。

この日はまずは基本ということで、花びらを刻んで三杯酢にTRYしました。レタスよりも薄く
水洗いしてると破れそうなくらいなのですが、食べるときちんと歯ごたえがあるのです。
しかもネバネバ。やはり新食感!!。

次回はこれにオクラを入れてネバネバセットの三杯酢に挑戦したいと思っています。
あっさりとした味わいですが、オクラの香りとねばねばが甘酸っぱい三杯酢とマッチして
さわやかな一品となりました。
もう一つは生を刻んでキュウリの千切りと一緒にマヨネーズであえてサラダ風にしてみました。

こちらも花オクラ&キュウリのシャキシャキ感があり夏のサラダとしてはかなり行けました。
しかしネバネバ感は今一。やはり熱が加わらないとねばねば感が増幅され、とろとろ感まで
生まれて来ないようです。
次回は妻に頼み天ぷらで味わってみたいのです。天ぷらの場合は蕾の内に収穫し調理した方が
良さそうです。塩をつけてガブリ・・・・。
この花は生産者でないと味わえない特権付きの、珍味な野菜? というか
エディブルフラワーなのです。
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