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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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【6月8日】
この日もホテル周辺の早朝散歩にSさんと出発。
まずはトルコの首都アンカラ 国会議事堂前。時間は5:17。

中央門に刻み込まれている彫刻。

国会議事堂の裏の八百屋が既に開店していた。未だ6時前。
様々な野菜・果物が並べられていた。

その中で見慣れぬ白い果実が皿の上に。
店員に尋ねても私の英語では理解されないと思いデジカメで写真撮影。

ホテルに戻り、後にトルコ人添乗員に尋ねてみると桑の実とのこと。
ホワイトマルベリーと呼ばれ、和名は白実桑であることが判ったのだ。
桑の実と言えば紫色と思っていたが、世界各地にはいろいろな種類の果実があるのである。

ホテル手前の十字路の角に立てられている彫像。労働者の姿か。

こちらはトルコ国旗を掲げる青年の姿が。初代大統領アタチュルクの若き日?

騎馬にまたがるアタチュルク?

そしてロータリーの中では、鳩にパンをあげるオバサンの姿も。

ホテルに戻りこの日の朝食。


そしてこれもカジって見たが、激辛で暫く口を開けっぱなしであった。
なぜこのようなものが単品で置かれているのか理解に苦しむ。

そしてこの日の最初の目的地、サフランボルに向かう。
途中、空軍の飛行場横を通る。

この日も途中でトイレ休憩。
土産物の中に見つけたよくわからない品物。

大きな数珠?

そして横の公園で遊んでいたトルコの少年。日本人に対しては人見知りしない少年。

途中トルコ内での最大の規模の製鉄所の横を通過。
サフランボル(世界遺産の街、サフランの名前の由来の古都)近くカラビュック製鉄所。
この製鉄所は、1931年にソ連の援助で建設されたもの。
周辺の空気がもやっていた。環境汚染対策はまだまだの様子。

そして世界遺産、サフランボルに到着しフドゥルルックの丘で下車。
世界遺産にも登録されているサフランボルだが、町の南東にあるこの丘からなら、
サフランボルの街全体を見渡すことができ、すばらしい眺めが楽しめるのだ。

人口僅か1万7000人の町。オスマン朝トルコの時代、14~17世紀にシルクロードの
商業都市として栄えていた。
木造家屋、木枠の窓、土壁の町並みが、世界文化遺産に登録されているのだ。
現在は、観光と、カラビュックの製鉄所で成り立っていると。
サフランボルの中でも古い建物が残っている旧市街チャルシュ。
高台から見渡す景色はまるでおとぎ話の街。

チャルシュにある家々はほとんどが100年以上前に建てられたもの。
木と土壁を基本に作られていて、夏は涼しく冬は暖かいとか。
手前に火災にあった家。世界遺産地域であるため家の改築には大幅な制限があり
手をつけられない情況との説明あり。

丘の上の店先には水たばこの装置が。

再びバスに乗り丘を下りアラスタ・バザールへ。
30分程の自由時間をもありバザール内を散策。

各種の色とりどりの土産物が販売されていた。

アラスタバザールでは、ブドウの木陰でトルココーヒーを飲ませてくれる喫茶スペースがあり
名物のトルココーヒーを頼む旅友も。

名物のトルココーヒー。

靴屋さん。


途中、旅友の女性二人連れがこの地の名物サフランを購入すべくネゴ交渉中の場に出くわす。
タフなネゴ金額に店主はNOとの答え。私も応援したが店主は首を立てに振らなかった。

誰が書いたか日本語のカタカナで。

女性人は店の店主の提示金額では日本で売っている金額とほぼ同じと諦めたのであったが
後から全くの勘違いであって、かなり安く!!買えばよかったと・・・・。しかし後の祭り。