JINさんの陽蜂農遠日記

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2012.07.08
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カテゴリ: 国内旅行

新居浜に出張した折、タクシーで松山市内を通過中に、交差点で止まっていると

2台の車のナンバー表示が気になりました。

『軽自動車』の『愛媛』表示。愛媛って文字・・・・・・・・・・ 愛媛 ではないのです。

愛媛ナンバー_R.jpg

しかしその後ろの自家用車のナンバープレートはきちんとした『愛媛』。

20070415ehime[1]_R.jpg

軽自動車と普通自動車で違うのかと思いましたがそうではなさそうなのでした。

町には路面電車が。

DSC09593_R.JPG

道後温泉駅から松山市駅行きの坊ちゃん列車が。

R0017862_R.JPG

自宅に帰りナンバープレートが気になり、インターネットで調べてみると下記の如き

説明のブログがあったのです。皆同じ疑問を・・・・・。

『何故こんな字体が導入されたのか。ネットで調べると諸説あるようです。

<説1>  このナンバーが採用された1955年当時は、ナンバープレートが鉄製で錆び

        やすかった。従ってこのような字体にすることにより水がたまりにくくなり、

        錆びが回りにくいように工夫した。

<説2>  当時は 「愛 (愛知) ナンバー」 があり、愛媛との区別をしやすいようにした。

<説3>  実は、動いている状態で読みやすい字体なのである!!(そういえば高速道  

      路の看板も特色ある書体だったりしますね)

<説4>  1955年当時の加工技術では 「愛媛」 の漢字って複雑で面倒だったんじゃな

      いですか?

だいたい 「説1~3」 の組み合わせがネット上の意見の大勢を占めています。

しかし、「説1」 の水滴がどうこうって、この字でもそれなりにたまる気が。

「説2」 も、当時の愛知ナンバーは 「愛」 の一文字なので 「愛媛」 の二文字との混同

なんかしないような気が。私としては 「説4」 が最も説得力がある気がするのですが。』

そしてこんな記事も。

『国土交通省・四国運輸局は、愛媛運輸支局が交付する「愛媛」ナンバーの書体を変更し、

通常の文字を使用した新プレートを交付することを明らかにした。

現行のナンバープレートは簡略された字体が使われているが、愛媛県民からは

「読みにくいから変更してほしい」という声が高まっていた。

四国運輸局によると、愛媛ナンバーの交付を始めたのは1955年(昭和30年)10月からで、

それ以後の48年間に渡って簡略字体で「愛媛」の字がプレート上に記されている。

簡略字体が採用されたことについてはいくつか理由があるとされているが、最も

大きかったのは採用当時のナンバープレートがスチール、つまり鉄製だったことにあるという。

当時は防錆加工も現在ほど優れてはおらず、パンチングによる凹凸が多いとその部分に

水が溜まり、錆が早期に進行する恐れがあった。

このために「愛媛」という文字を簡略化。水が一部分に溜まらないよう、文字の"つくり"に

微妙な傾斜を持たせ、水の排出を容易にする工夫もなされている。』

よって <説1> が正解の様である。

しかし他の日本の都市で、同じ地名表示が2種類の字体があるのは他にあるのだろうか?

何事にも知りたがり屋のアラカンオジサンなのである。






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Last updated  2017.05.28 17:17:24
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