JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.04.05
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カテゴリ: 国内旅行

生月島から平戸島に戻り、最初にカトリック教会 紐差教会(ひもさしきょうかい)に立ち寄る。

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長崎県長崎市の旧浦上天主堂が原爆で倒壊して新たに建てられるまでの間、

日本で最も大きい教会堂であったとされているとのこと。

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外部はロマネスク様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれていた。

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平戸島に住むカトリック教徒の半数がこの教会に属しているという、平戸島最大の信徒を

かかえる教会とのこと。

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次に向かったのは宝亀教会。

案内看板も無く、通り過ぎてしまった、メイン道路から外れた横道の入り口の案内看板を

やっと見つけ、個人住宅の入り口と見紛う宝亀教会の駐車場に漸く到着。

一見レンガ造りのように見えるが、この教会は木造で、ファサード部分だけがレンガ造りの

上に、レンガ色のモルタル仕上げを施しているのであった。

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堂内は白壁にレンガ色の柱、その柱の上部にはグリーンの葉を型どった柱飾りが

アクセントとなっていた。

単純な幾何学模様のステンドグラスと合わせ、モダンな感じが。

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聖母マリアとキリストの白き像が正面に。 

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そして最後に平戸城に立ち寄る。

北虎口門。宝永4年(1707)に完成した門 。

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狸櫓(たぬきやぐら)。

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狸櫓の由来記によると、本当はこの櫓は、多門蔵(たもんぐら)という名だったと。

多門蔵の床下に狸が住んでいたが、 櫓の修理のために床板を全部はがしたところ、

狸が小姓に化けて松浦藩主の寝床にやってきて、 「私達一族を櫓に住ませて頂きたい。

そうしていただければ、 私達一族は永代に渡ってこの城を守ります。」と嘆願したため、

松浦藩主が床を元のようにはったところ、狸がずっと住み着いた。

という伝説から、狸蔵と呼ばれるようになったとのこと。

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本丸前門。内部は売店に。この門を過ぎると天守が。

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平戸城天守。日本100名城のスタンプをGET。

明治4年(1871年)に、廃藩置県により廃城となり、城は翌年解体されたと。

昭和37年(1962年)に、天守閣、見奏櫓、乾櫓、地蔵坂櫓、懐柔櫓が復元されたと。

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天守からの平戸の街並み。 

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海の風景。

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聖フランシスコ・ザビエル記念教会が見えた。 

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最教寺(さいきょうじ)の三重の塔も。

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旧藩主松浦氏の旧邸を利用した「松浦史料博物館」 

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乾櫓。櫓風外見の売店となっているた。 

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二の丸にある亀岡神社。

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平戸島を後にし田平港シーサイドエリアにある「平戸瀬戸市場」に立ち寄る。

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1階は平戸の農水産品や加工品を販売する直売所、2階は平戸の旬の食材を使った料理を

提供するレストランになっているた。

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大漁旗風の横断幕が店頭に。 

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店内には平戸近海で採れた様々な鮮魚が並べられていた。

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ウチワエビ。 体長15cmほどで、体は上から押しつぶされたように平たい。

体の前半分が円盤形で、上から見ると和名通りうちわのような形をしているのだ。

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平戸産ツガニ ?

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蛸も活魚水槽に。 

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旨そうなクロダイ。 

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サザエも安い。

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マトウダイ。体側面に弓道の的のような特徴的な黒色斑を持っていた。

よってマトダイ(的鯛)とも。

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これも旨そうなカサゴ。 

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今にも動き出しそうな鮮魚、宅急便で送りたかったが翌週の出張予定を思い出し

じっと我慢したのであった。

Mさん観光案内ありがとうございました。今後もよろしく!!

次は何処を案内して頂けますか?






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Last updated  2017.08.02 14:42:13
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