JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.03.15
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我が家の近くの家や梅林の梅の花が満開を迎えています。

早朝、自転車に乗り梅の花見に出かけました。 

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赤の垂れ梅。 

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枝垂れた枝にたくさんの濃桃色の八重の小花を咲かせています。

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こちらは別の家の紅梅。 

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そして小さな梅林へ。 

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枝は細く、花も比較的小さい。そしてよい香りが周囲に。

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朝焼けを背景に。 

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梅の名前の由来は「うみむ(熟実)」の約転したものとのこと。 

折しもメジロが挨拶に。、「チー、チー」と鳴き私におはようと。

メジロは花の蜜を好むことから「はなすい」、「はなつゆ」などとも呼ばれている鳥。

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そしてこちらは淡いピンクの梅の木。 

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桜の花と間違うほど美しいピンクの花。

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寒さの中にも春の訪れを感じさせてくれる梅の花。

パッと咲いてパッと散ってしまう桜と違い、ゆっくりと咲いて楽しませてくれるのです。 

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万葉の時代から愛される梅ですが、かの菅原道真も梅を好んだひとり。

「東風(こち)ふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」

道真が無実の罪に問われ、都落ちすることとなり大宰府へ旅立つ時に詠んだ歌。

主人の道真との別れを惜しんだ梅は太宰府まで一夜にして飛んで行ったといい、

『飛梅伝説』として現在まで語り継がれているのです。






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Last updated  2023.02.13 19:58:08
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