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隠居人はせじぃさん
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Gママさん
noahnoahnoahさんCalendar
我が農園のソラマメも漸く収穫の時期を迎えました。
ビニールトンネル無しの露地栽培で寒い冬を乗り越え、順調に育ってくれました。

日本へは、1250年前の天平年間に導入された記録があるとのこと。
明治時代に入って欧米の優良品種が導入されてようやく、広まったようです。

ソラマメのサヤは、若いときは空を見上げ、熟してくると下にさがり、収穫適期の目印になるのです。
ソラマメは、「おいしいのは3日だけ」といわれるぐらい鮮度が落ちるのが早いので、適期に収穫し、
フレッシュな美味しさを味わいたいのです。取り遅れると固いマメになってしまうのです。

ソラマメの茎の先端にはアブラムシがつきやすいので、今年も何回かモスビランという
殺虫剤を散布しました。無農薬で育てたいのですが、ソラマメのアブラムシには
敵わないのです。
下向きになり収穫間近の莢の内、背筋が黒くなり、莢に黒いシミがつき始めたものを

自宅に持ち帰り、莢を割って見ました。

ソラマメが白い真綿の如きBEDに包まれ鎮座していました。

莢から取り出したソラマメ達。

早速塩茹で。

茹で上がった採りたてのソラマメ。
お歯黒部分に軽く包丁を入れておくと皮に皺が入らないとのことですが・・・。

皮を剝いて掌に。翡翠の如き色合い。

実を割って見ましたが、中心まで翡翠の輝きなのです。

ビールの摘みに、ホクホクとした翡翠を思う存分味わった至福の時間だったのです。
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