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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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宮殿内の見学を終え、再び宮殿の外へ。
青と白の外壁が美しいこの宮殿の全長は740メートルにもなるとのこと。
そして装飾はバロック的な華々しさと、古典主義様式の優美さを兼ね備えているのです。
全員で庭園観光を開始。
キャメロン(建築家)の回廊。
キャメロンが築いたこの回廊は、古典主義の気風を持つ《ポエム》と呼ばれていると。
中に入りませんでしたが、ここには瑪瑙(めのう)の間があるとのこと。

キャメロンの回廊を正面から。
エカテリーナ二世の要望によりギリシャ・ローマの叙事詩の一節のごとく表現したと
いわれているとのこと。

池の脇にはグロット宮が。

音楽ホールとのこと。
グロット宮の前には男性裸像も。

池の奥には浴場が。
ここ以外にも浴場は点在していたのです。

小犬が駆け回っていたり、リスがいたりのどかな庭園。
宮殿から延びる軸線の奥には、エルミタージュ(隠れ家)と呼ばれる建物がありました。

庭園側から見た宮殿。
こちらも「上の浴場」。

黄金色に輝く、宮殿内の教会のドーム。壮大なのだが、どこか女性らしいこの宮殿なのであった。

ロシア・バロック様式の宮殿として1756年に完成。
帝政ロシアの富を象徴しているのです。
宮殿の空色と金色の塔は、青空に映えているのでした。

庭の片隅ではフルートを吹く音楽家の姿も。

エカテリーナ宮殿のMAP。
よく見るとまだまだ訪ねていない建物が多いことが解ったのでした。

右側のエカテリーナ宮殿とエカテリーナ2世が孫のために建てた学習院を繋ぐ回廊。
ロマノフ王朝時代の衣装を着て観光客に記念写真を勧める商売人の姿も。
後ろ姿をチョット1枚。

帰り道沿いの教会。

帰り道のプーシキン像。
ロシアの国民的詩人プーシキンは、このエカテリーナ宮殿と渡り廊下で
つながっている学習院の第一期生で、ここで6年間学んでいたと。

昼食のレストランで店員とオーダーを確認する現地添乗員のアナスタシアさんと
添乗員のNさん。アナスタシアさん、無断掲載すいません。

気温32℃の下での散策後はもちろんビールを注文。

前菜のサラダが旨い。

スープは魚スープ・ウハー。
ウハー(ロシア語: Уха )とは、白身魚と野菜を食材に使用したロシア料理のスープ。

主食はチキン・シュニッツェルとライス。

デザートはクレープ。

コーヒーも旨かった。

エカテリーナ宮殿の見学後はバスでサンクトペテルブルグへ向かう。
エカテリーナ宮殿のあるツァールスコエ・セローと呼ばれますが、その入り口にある
エジプトゲート(Египетские ворота)。

鉄道の踏切を渡る。

踏切の手動式操作場か?ユニークな建物。

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・・・
・・・つづく・・・