PR
Keyword Search
Comments
New!
Gママさん
New!
隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
ツアーバスを降り、綺麗な公園の中を歩く。
この湖はチャイコフスキーの「白鳥の湖」のモデルになった湖で
チャイコフスキーが近くに住みこの湖を見ながら、名曲「白鳥の湖」
を作曲したとのこと。
建物群は2004年に世界遺産登録されたばかりのノヴォデヴィッチ修道院。
現在は女子修道院となっており、元はクレムリンの出城であり、堅牢な
城壁に囲まれているのです。
ここの墓地には、ゴーゴリ、チェーホフはじめ近くはフルシチョフ、
グロムイコ、ゴルバチョフ元大統領夫人などの有名な方が静かに
眠っているとのこと。
右側の金色のネギボーズは修道院内のスモレンスクの生神女大聖堂。
「白鳥の湖」とは言うものの、多くの鴨が緑地そして湖面に。

ノヴォデヴィッチの高さ72mの鐘楼が中央に。
その右横にはロプヒン宮殿が。左にはノヴォデヴィッチ修道院の入り口門の上に建つ
プレオブラジェーンスカヤ教会が。

てっきり修道院の近くまで行くものと思っていたが、チャイコフスキーと同様に、
湖越しに修道院全体を眺めるだけでバスに戻ったのであった。
そしてバスは土産物屋ロシアプレゼンツへ。
入り口は狭くて、ここが店とは一見分からないが、次々と日本からの
ツアー団体が入って来たのであった。
サービスにウォッカの試飲も。

カラフルなマトリョーシカ。

昨年の2013年12月までCSKAモスクワに所属していた本田圭佑のマトリョーシカも
販売されていた。

ポスターも。

ノヴォデヴィッチ修道院を描いた絵画も。
我々が見た風景と全く同じ。

そして高価なキャビアも販売されていた。
キャビア(чёрная икра:チョールナヤ・イクラー)は、チョウザメの卵の塩漬け。
1個が200ユーロ→25,000円以上と目が飛び出るほどの値段。
最近ではチョウザメの漁獲高が激減しているためキャビアの値段が高騰しており
問題になっているのであった。

バスはアルバート通り入り口で停車ししばらくのフリータイム。
アルバート通りは、ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンの西側にある通り。
全長約1キロメートル。15世紀以前から続くモスクワ有数の古い街路の一つで、
現在は歩行者天国。レストラン、カフェ、高級ブランド店が並ぶ繁華街として知られる通り。
旅友のSさんと散策開始。

通りのところどころにこうしたモニュメントがあり、観光客?がその前で写真を撮っていた。

若い女性がこの前で写真を撮りまくっていたが、ここで写真を撮ると結婚出来るとか。

1997年に73歳で亡くなったシンガーソングライターの元祖で、
Булат Шалвович Окуджаваブラート・シャルヴォヴィッチ・オクジャワの記念碑。
詩人で作曲家で自分の曲をギターで弾き語りもした人物とのこと。

アルバート通りの脇道を入ると教会も。

有料トイレ。

使い方はロシア語の為よく解らなかった。

通りの中程のファンタンゴフ劇場入口右横の噴水の上には黄金の女性像が。
「氷の皇女トゥーランドット」

ピエロに変身したビラ配り。

アルバート通り入り口近くに建つロシア外務省。
モスクワ市内に建つ尖塔をもつ巨大建物の1つ。


モスクワ川と合流するところにピョートル大帝の巨大なモニュメントが車窓から
レストランに到着。
野菜スープ。

もちろんビールも。

これがこの日の主食。量がチョット寂しい。
シャンリクと言うポークの串焼き。

コーヒーも。

モスクワ観光のホテルはモスクワ市街地からは、少し離れた閑静な住宅地にある
イリス コングレス ホテル。
ホテルのロビーは真ん中が吹き抜けで、天井が高く、華やかな雰囲気。

部屋も広く小綺麗。

白を基調とした落ち着いた部屋。

しかし男二人にはくっつき過ぎているツインベッド。
このBEDで連泊を覚悟。

そして途中購入した40%ウォッカを二人で楽しみ、覚悟?のBED IN。