JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.08.24
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カテゴリ: 国内旅行

国の特別名勝であり、日本三名園の一つに数えられる兼六園下の交差点に到着。DSC05155_R.JPG

兼六園入り口の紺屋坂を登る。 

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特別名勝兼六園は、岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に「日本三名園」の一つ。

江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園。

春は桜、秋は紅葉、冬の雪吊りと四季折々の景観を見ることが出来るのです。

金沢城の外郭にあたる家臣の居住区域に、延宝4年(1676年)に五代藩主前田綱紀が

蓮池庭を造営したのを契機として、文政5年(1822年)に十二代斉広が敷地東南隅の

台地に竹沢殿を建て、新しく造営したのが兼六園であるとのこと。

十三代斉泰のとき大改修が行われる。8km遠方から辰巳用水を引いて池に水を導き、

瀑布や曲水、噴水など多彩な水景を造りだしたと。

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紺屋坂を上がると、石川橋そして重要文化財の石川門が見えた。 

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桂坂入り口から兼六園へ入る。 

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桜ヶ丘の庭は苔で一面覆われていた。 

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霞ヶ池・徽軫(ことじ)灯籠(虹橋側より)。

霞ヶ池は天保八年(1837年)に堀りひろげられた池で広さは5800平方メートル。

池の中の島は、蓬莱島といい不老長寿をあらわしており、また亀の甲の形をしているので、

別名、亀甲島とも言うと。

この灯籠は琴の糸を支える琴柱の形をしていることから、徽軫灯籠と呼ばれていると。

手前の橋は虹橋。別名を琴橋ともいう。この巧みな意匠が兼六園を象徴しているのです。

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霞ヶ池周辺の松も見事な老木と樹形。 

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唐崎松の雪吊りは冬の兼六園の名物。

兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な樹木。13代藩主・前田斉泰(なりやす)が

近江八景の一つである琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松とのこと。 

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雁行橋付近の水路の松。 

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雁行橋(がんこうばし)(かりがねばし)

11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった雁行橋。

石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、この橋を渡ると

長生きするとされてきましたが、現在は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっていました。

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七福神山(しちふくじんやま)

12代藩主・斉広(なりなが)が造営した竹沢御殿に附帯していた庭園の一部。

「福寿山」とも呼ばれるこの山は、曲水、築山、雪見灯籠など、当時の雰囲気を

そのままに伝えています。また、七福神になぞらえた七つの自然そのままの石を

配置しているのも大きな特徴。

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Last updated  2018.02.16 19:43:10
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