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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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澤田政廣記念美術館を後にし、庭園の奥に更に進む。

どこまでも青い空にどこまでも濃いピンクの紅梅。

韓国庭園入り口。

平成12年9月23日、森善朗内閣総理大臣と大韓民国の金大中(キム・デジュン)大統領の
日韓首脳会談が熱海で行われた。翌日、両首が梅園内を散策されたのです。
それを記念して、平成 1 4年8月29日大韓民国の伝統的様式と手法を取り入れた
この庭園が完成。

庭園内の紅梅も今が盛り。

韓国古建築専門家の安聲浩(アン・スンホー)氏監修のもと韓国建築関係者の
手によって建築された「堂」。
多くの観光客が腰をおろしていた。

世俗より隠遁した学者の生活空間のイメージだと。
詩歌を吟じ、哲学を愛する学者はかなりのイケメン。

庭園には韓国料理の売店が。

とっぽっきを購入して堂に腰を下ろし楽しむ。
とっぽっきとは朝鮮半島の餅である「トック」を使用した朝鮮料理のひとつ。
いわゆる餅の煮込み。
妻にはチョット辛過ぎとのことでほとんど一人で完食。。

韓国庭園の周囲を囲んでいる壁。
瓦張り土塀と呼ばれ瓦で細工された塀で、下部は玉石張りに。
塀の屋根瓦は韓国から取り寄せたものと。

高台からの梅園の姿は絶景。

中山晋平記念館。
大正初期から大衆音楽の普及に大きな足跡を残した著名な作曲家「中山晋平」の
居宅を西山町より梅園内に移築し、一般公開。
中山晋平は昭和19年、第二次世界大戦がはげしくなり東京都中野区より
熱海市に移住し、昭和27年に亡くなるまで居住していたとのこと。

古木の梅の幹からの小さな枝に咲く白梅。

紅梅と白梅の競演。

こちらも。

そしてこれでもかと。

売店でお茶をご馳走になる。

枝垂れ紅梅も今が盛り。

土産物屋の雛のつるし飾り(ひなのつるしかざり)。
江戸時代後期から伝わるここ静岡県・伊豆稲取地方の風習。

オオムとインコのお土産もカラフル。

出口にある梅まつりの巨大ポスター。

入口手前の熱海梅園の石碑。
石碑には
「 梅園
」と彫られていたのであった。

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