JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

【甥のステント挿入… New! Gママさん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2018.03.08
XML
カテゴリ: JINさんの農園

3/5~3/8まで中国・西安に旅行に行って来ました。

そして旅行前に、夏野菜の種蒔きとイチゴの苗床の整理を行いました。

まずは野菜の種蒔き。今年もネットで種を購入しました。

まずはカボチャ。

「グリーンジャンボ」。

濃黒緑色のハート形で、粉質が強くホクホク美味しいカボチャ 。

無題.jpg

ポットに一粒ずつ丁寧に。

そしてズッキーニ。

「ヴェルデ」。

濃緑色で光沢のある美しい果実。 

無題2_R.jpg

いずれもポットに種蒔き。 

小玉スイカ。

「マダーボール」。

糖度の特に高いラグビーボール型小玉スイカ。

ナス。

「黒」。

果実は濃黒紫色でつやがあり美しく、良く揃い秀品率が高い!草勢は極めて強く、

長期に渡って収穫でき豊産性品種とのこと。

「泉州水なす」も。

大阪府の泉南地区で栽培されていた在来品種で、今では大阪産野菜といえば泉州水なすと

イメージする人は多い。

アクが少なく、水分を多く含み、ほのかな甘みがある。 

生で食べることができる全国的に珍しいなす。 

こちらはポットに二粒ずつ。

ピーマン。



「グリーン500」。

光沢ある鮮緑色果は豊満良果で多収!肉厚で柔らかな果肉は食味極上と。

万願寺トウガラシ。

そして種を蒔いたポットはビニトンの中に入れ発芽を待ちます。 



そして苺の苗には、多くの雑草が冬の寒さにもかかわらず。

イチゴの葉もかなり冬の寒さで茶に変わっていました。

丁寧に除草し、過リン酸石灰を施肥しました。

過リン酸石灰〈過石)は、リン酸分のうち、水溶性リン酸を多く含んでいる。

そのため速効性で、定植後の根の張りを促進させる効果があるのです。

イチゴ栽培には窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)、その他の要素(Ca、Mgなど)をバランスよく

与える必要があります。特に、実の付きをよくしたり味をよくしたりするには、リン酸が必要

なのです。 

丁寧に土寄せして、水をたっぷりかけました。



そしてジャガイモの植え付けも行いました。

こちらも種イモをネットで購入。 

DSC00891_R.JPG

種イモは2種類、毎年同じものを栽培しています。

「シンシア」 。

フランス生まれの品種を北海道で育んだじゃがいも『シンシア』。

目が浅く、たまご型でつるりとキレイな形。

煮くずれしにくく、どんなお料理にもよくあいます。

風味は他の品種にくらべて“濃厚”。粘性も強め。

DSC00892_R.JPG

そして「インカノめざめ」 。

アンデスで、晴れのお祭りにしか食べられなかった高級ジャガイモ「ソラナムフレファ」種を

日本向けに改良したじゃがいも。

栗かさつまいものような風味と、じゃがいもとは思えない鮮やかな黄色が特徴的。

DSC00893_R.JPG

大きな種イモは2分割し切り目に灰を漬けました。 

DSC00894_R.JPG

そして約25cm間隔に植え付け。

DSC00895_R.JPG

イモの中間に化成肥料と発酵鶏糞を施肥。

DSC00898_R.JPG

そして丁寧に土を被せて完了。

そしてジャガイモから芽が出て来て5~10cm程度に伸びたら、硬くてよい芽を数本残して

残りは引き抜きます。通常は2~3本残すのが良いといわれていますが、残す本数は好みでOK。

タネイモが動かないようしっかり押さえ、土の下の方で芽を切るようにするのです。

とりあえず海外旅行前の農作業を完了したのです。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.03.09 10:35:21
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: