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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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バスの車窓からの風景を楽しむ。
ウズベキスタン共和国の内務省。

内務省近くのモニュメント。
見る方角によって、表現しているものが違うようだ。
ウラジーミル・ジャニベコフ像の顔が見える方向からだと、宇宙関係の設計などの
関係者の像そして反対側はウルグベク天文台とウルグベクの像。
ウルグベクはティムール朝の第4代君主。

こちらはウラジーミル・ジャニベコフ像。
ウズベキスタン初の宇宙飛行士で、ソユーズで5回も宇宙へ行っていると。

途中、スーパーマーケットに立ち寄る。
川魚であろう。

そしてスイカも。

ロシア正教会。ここにもソ連時代の風情が色濃く残っていた。

昼食会場に到着。

このレストランの内部はシンプルな白。

このレストランも野菜が豊富に。





メインディッシュはウズベキスタン料理「ブロフ」。
プロフは肉、玉ねぎ、人参、米をデギ( deghi
)もしくはカザン( qazan
)と呼ばれる
特別製の大釜で炒めた後に炊きあげた料理。
肉には羊肉が使われることが多いが、馬肉ソーセージ、ウズラ、ニワトリ、キジなどの
肉が使われることもあると。ひよこ豆やレーズン、 メギの実、果物などを加えることも。

そしてタシケント日本庭園(ロシア語:ヤポンスキー サドゥ、ウズベク語:ヤポン ボギ)」
を訪ねる。入り口にはウズベク語の文字が。

ウズベキスタン独立10周年記念の、日本・ウズベキスタン共同のタシケント日本庭園。
ウズベキスタンに駐在する商社と日本人会が中心となってJICAが支援したと。
設計・施工は株式会社 富士箱根緑化 とのこと。
日本庭園 配置案内図。

日本庭園 記念碑。
1997年に定礎を設置するにあたり、日本とウズベキスタンの友好を祈念する
為に設置した石碑であると。

タシケント日本庭園はウズベキスタン人の結婚式の後に必ずと言っていいほど
写真撮影をする公園として、またデートスポットとしてタシケントの中心的な
公園となっているとのこと。

美しい花嫁がポーズをとってくれました。お幸せに!!

タシケントタワー。
1978
年から建設が開始され、 1985
年の 1
月 15
日に営業が開始。
建築当時は世界 4
位の高さ375mを誇っていた。現在も中央アジアで最も高い建築物であり、
世界第 11
位、 CIS
諸国中 2
位と、世界屈指の高さを維持している。タシケントの名所のひとつ。

東屋風の建物。ここから入ると日本庭園が。

エニシダであろうか。

スモークツリー(煙の木)。
花が咲いた後、綿毛のような穂が木全体を包み込むスモークツリー。
煙が立ちのぼっているように見えることから名付けられた花木。
この木は、花は?
葉っぱはクヌギに似ているが。

築山と池。

鴨の家族か。

熱帯植物の如く多くの気根?がぶら下がっていた。カジュマルとは違うようであったが。

コウノトリ。

ウズベキスタン風??太鼓橋とその奥に築山。

再びタシケントタワー。
ラジオ塔、テレビ塔の両方の役目を果たす。展望デッキは高さ95メートル地点にあると。

実はやや小さいがサクランボ。

隣接する遊園地のジェットコースター。
多くの桜の木も日本庭園内に。
タシケントの桜は、元ウズベキスタン特命全権大使を務めた中山恭子氏(現参議院議員)が、
ウズベキスタン人が現在に至るまで、日本人抑留者の埋葬された共同墓地を
忘れずにいてくれたことに「人と人のつながり」を感じ、植樹を決意したものであると。

住宅街にある日本庭園そして池。
建物はインターナショナル・ホテル・タシケント(旧称:インターコンチネンタルホテル)。
青い屋根の建物は何であったのだろうか?手漕ぎボートの格納庫?

・・・ つづく
・・・