JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.08.18
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我が家の近くの畑道沿いに、トランペットフラワーの如き大きいラッパ型の白花が

花の名前は「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」。



チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)は、ナス科の植物。
園芸用にはダチュラの名で広く流通しているほか、マンダラゲ、キチガイナスビの異名もある。
原産地は南アジアであって、「チョウセン」は、後述の通り特定の地域を表すものではなく、
朝鮮半島原産という意味は持たないのであると。
正式には「アメリカ朝鮮アサガオ」。



チョウセンアサガオは熱帯アメリカ原産のナス科の一年草で、日本には1879年に渡来したと

茎は1m以上に直立して多くの枝を分けます。葉の長さは8~15cmくらいで、両面とも無毛。
尖っているのが花の蕾。
江戸時代 (1684年) に薬用植物として渡来した植物。



「アサガオ」と名前がついていますが、アサガオはヒルガオ科、チョウセンアサガオは
ナス科に分類されており、全く類縁関係のない別種の植物であると。
花言葉は… 偽りの魅力・変装・夢の中・あなたを酔わせる。



チョウセンアサガオの花期は7月~9月。
花期になると、分枝した上部の茎の葉の付け根に、長さ10~15㎝程度の漏斗状の花を咲かせます。
アサガオの名前は、このアサガオに似た花の形に由来しています。
一輪の花は短命ですが、長い花期の間、次々と開花します。
この花は白ですが花色は紫、黄色もあるようです。




このチョウセンアサガオには強い毒性があり、食べると中毒を起こすので、
扱いには十分注意しなければならないと。
花を花瓶に挿したりしたら、その水も毒が入っているので
食べ物を扱う場所に水を捨てないようにしてくださいと。
全草にアルカロイドが含まれているのだと。

幻聴、意識喪失、錯乱んの症状などを引き起こし、皮膚に付着すると炎症を引き起こすと。
このチョウセンアサガオの葉は華岡青洲が日本初の乳癌手術に使用した麻酔薬「通仙散」の
材料となったことでよく知られているのだと。
種もゴマに似ているし、根っこはごぼうに似ているそうです。



可憐な白き花、しかし美しい花には毒があるのです。
しかし花には強い芳香が。



そして開花直前の蕾。



開花を待っている花が、綺麗に折りたたまれているのを発見。



花が枯れると、イガイガの付いた大きな実がなります。
毬(いが)のついた実の中に黒い種があります。
朝鮮朝顔の種は薬用に使われますが、これも有毒なのです。





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Last updated  2018.08.18 13:32:19
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