JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.08.25
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カテゴリ: 国内旅行
宇都宮二荒山神社を後にし、祥雲寺(しょううんじ)に向かう。
途中、栃木県庁の建物が右手に。
現役の頃、挨拶にこの建物を訪れた記憶があるのであった。



百日紅の花の下に祥雲寺山門が見えた。



祥雲寺 境内案内図。
祥雲寺は、栃木県宇都宮市東戸祭一丁目にある曹洞宗の寺院。
山号は戸祭山。境内には祥雲寺観音霊場があり、境内で西国三十三所観音霊場の
観音巡りができる寺。



ズームで。




本堂。
本堂は昭和53年再建、敷地面積130坪総床面積300坪弱の堂々たる建物。
禅寺には似つかわしくない?ほど立派な本堂。



室町時代より約550年の歴史がある古刹。
本尊釈迦牟尼物を祀るお寺の中心の御堂。



本堂の左手に羅漢渓の入口が。



羅漢像が続く。



本堂横の小さな池には蓮の花が。
我がブログにハスの花をアップするのは今年何回目であろうか?



これから開花。



ミツバチの姿も。







蓮池の後ろ、羅漢像のすぐそばの石段にはお雛さまのように無数の石像が並んでいた。



七福神以外は普通の一般人を彫ったものが大部分で特に年配の女性像が多かった?。



老婆?が並ぶ。
別のカメラモードで。



最前列に七福神が所々に。




石彫会(羅漢の会)会員が彫刻した数百体の羅漢像群。



大石仏。



大石仏を中心に、五百羅漢が並んでいる石仏が、それぞれ個性のある表情をしていて、
一体一体眺めていて飽きないのであった。
手前に頭部だけの喜怒哀楽像が可愛らしく。



「一筋の献身」と。



自分を見ているような気がして・・。



こちらも。



後ろに人物は何をしようとしているのであろうか?



龍?の口の中に羅漢様の顔が。



トンボ(蜻蛉)も羽で合掌。



別のカメラモードで。



羅漢像「自己反省、寛大、慈悲と至誠無息」の文字が刻まれていた。



本堂横の小高い丘に上る。



竹林の横にあったのが十三重石塔。



「天女の笛」像。



この像の横に碑文があり、
「天女の笛に題す
 耳をすますと どこからともなく 何とも言えない
 音がきこえてくる ことがある
 あれは世に言う 天女の笛では あるまいか
 満百才 北村西望」
百才でこの作品を作ったのだろうか?
北村西望氏は、長崎平和祈念像の作者でもある。



この丘は「あまし塚古墳(天子塚古墳)」であると。
墳丘は鍵穴のような形をした日本独特な形式で古墳時代後期の前方後円墳。
後円部の高さ6mで、前方部の高さは5mを測り、墳丘全長は40mとなっていると。



再び本堂を斜めから。



無縁供養塔。
無縁となった墓石の他、関東大震災、東日本大震災犠牲者の供養等を祀る。



西国三十三所観音霊場の三十番霊場竹生島の本尊・千手千眼観世音菩薩像。



緑の中の巨大な石灯籠は涼しげ。



そしてここ祥雲寺で有名な枝垂れ桜(栃木県指定天然記念物)。
祥雲寺は約500年前の室町期に建てられたが、しだれ桜は樹齢300年だと。
栃木県百名木の一つ。昭和23年の火災により焼け落ちるも近年また花を咲かせたと。



4月になると見事な花に多くの花見客が。


                    【https://4travel.jp/travelogue/10233791】より

                ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2018.08.31 13:14:04
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