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フェイシャルパックは、顔の肌の生気を蘇らせるもっともスピーディーな方法。とても簡単(粘土を使用するパックは・・・)皮膚の深い部分までをクレンジングし、肌から不潔なものを引き出し、ニキビや黒にきび、毛孔のつまりなどをおこしやすい人々に役に立つらしいですよ。粘土(クレイ)のパックは乾くときに顔から死んだ細胞をとりさってくれます。だから、お肌は輝くような生き生きとした色艶粘土と芳香水と精油は良く混ざり合います。(週に何回?)油っぽい肌 週3回以内ニキビ・吹き出物 週3回以内土気色で生気がない肌 週2回全ての肌質 週1回以内(粘土の性質)カオリン 白色皮膚を鎮静させる肌質を問わず使用できるとくに乾燥肌や衰え始めた肌におすすめモンモリロナイト 緑色すべての肌質にあいます(精油の選び方)レモン 脂っぽい肌ラベンダー 衰えた肌薔薇 衰えた肌クラリーセージベンゾインゼラニュームサンダルウッドティトリーイランイランローズウッド(用意するもの)器大匙2杯の粘土流動性のあるハチミツ 小さじ二分の一精油2滴水または、芳香水適量(注意)全ては自己責任(アレンジ)ヨーグルト・卵白美白にはマルベリーの粉末ハーブ
2006.02.28
乾燥した肌は、二週間に一度ずつ顔のスチームを行いましょう。皮膚に湿り気を与える事ができます。(注意)肌のすぐ下の毛細血管が破れやすいデリケートな肌の持ち主はこの方法は避けたほうが良いでしょう。(用意するもの)大型の洗面器、またはガラスのボールバスタオル沸騰したお湯500ミリリットルコップ1杯の水3滴の精油(プロセス)器の中に精油を落とし、頭からすっぽりバスタオルを被りましょう。(効果)目的を考えて精油を選びましょう。心理作用?生理作用?抗菌作用?ホルモンバランス?(おすすめの若返りスチーム)ローズ+ベンゾインイランイラン+レモン妊娠中、体調の悪い方はお医者様に相談しましょう。精油は色々な作用があります。沢山の種類から選んで使いましょう。(風邪や花粉症の人)ユーカリ+フランキンセンス(おすすめの本)アロマテラピーの事典 林真一郎著 東京堂出版(プラスアイデア)スチームをしながら好きな曲を聴いてリラックス目を瞑りながら好きなイメージ呼吸をゆっくり体の中に香りを取り込みますスチームがすんだらハーブティーで体の中を美しく
2006.02.28
スイートアーモンド油 <抽出部位 種子>皮膚を軟化させるといわれるオイルで、安定性が高いオイレン酸 リノール酸 パルミチン酸グレープシード油 <種子>滑らかでクセのないオイル。リノール酸を多く含み酸化安定性は低い。リノール酸 オイレン酸小麦胚芽油(ウィードジャム油) <胚芽>リノール酸を多く含んでいるが、銅時にビタミンEも豊富なため酸化安定性は高い抗酸化作用、血行促進作用リノール酸 オイレン酸オリーブ油 <果実>肌を鎮静させるオイル 酸化安定性は高いオイレン酸 リノール酸イブニングプリムローズ油 <種子>ホルモン調整や免疫調整に良い リノール酸が多く、酸化安定性は低いリノール酸 オイレン酸 ガンマリノレン酸アボガド油 <果実>ビタミン類を多く含み、栄養豊富なオイル。酸化安定性は高い。オイレン酸 リノール酸 パルミチン酸セサミ油 <種子>抗酸化作用のあるセサモールを含み、アーユルヴェーダーでよく使われるオイル酸化安定性は強いオイレン酸 リノール酸カメリア油 <種子>日本で昔からヘアーケアーで用いられていましたオイレン酸が多く含み酸化安定性は高いオイレン酸 リノール酸マカデミアナッツ <種子>人間の皮脂に含まれるパルミトレイン酸を多く含む老化肌・乾燥肌に効果あります 酸化安定性は高いオイレン酸 パルミトレイン酸ココナッツ油 <種子>飽和脂肪酸を多く含み、常温で固体となりやすい 酸化安定性は高いラウリン酸 ミリスチン酸ホホバ油 <種子>植物性のワックス類で、あらゆる肌に有益 酸化安定性は高いロウエステル植物性スクラワン <オリーブオイル>オリーブオイルに水素添加して飽和させた炭化水素 酸化安定性は高い
2006.02.26
アロマテラピーの体験講座でどんなことをしたら喜んでくれるのかな?スキンケアーはなんでも手作りできちゃうんだこの頃、母親に試作品をプレゼントした化粧の下地クリームにしたら、化粧崩れがしないと喜んでいたが、どうだろう?コエンザイムQ10も入れてみたんです。実習講座はオイルトリートメントでフェイス・ハンド・レッグ?ダイエットならお腹もいいのですが。後は沐浴・温シップ・芳香浴もっと色々考えてみよう。
2006.02.25
適量であれば血行促進、食欲増進、ストレスの解消適量をこえると、急性アルコール中毒、肝硬変、脳への障害、アルコール依存症楽しく飲むお酒は、肝臓の働きも良いのですが、悲しいときや辛い時に飲むお酒は肝臓を傷めます。ウコンが良いと言うけれど、無理は体に良くないね。お酒で気持を紛らわすより、アロマテラピーの芳香浴とかトリートメントで心を温めてみたら?
2006.02.23
ニコチン・一酸化炭素、タール、シアン化合物などを含み、心筋梗塞、動脈硬化、癌などの原因の一つにもなります。また煙にも有害物質は含まれているため、受動喫煙であっても健康に悪影響を与えます。血管収縮、ビタミンCの破壊や依存以前喫煙していましたが、この頃は何処へ行っても禁煙表示が多くなりました。喫茶店・レストランそして、新幹線あさまは全席禁煙になりました。我が家も禁煙です。父親は外に出て喫煙するのが嫌なのでやめたようです。長野の冬の夜は寒いですから。
2006.02.22
人の消化酵素では消化されず、エネルギーにならない多糖類セルロース・マンナン・グルガン・キチンなどがあり、便秘、大腸がんの予防、コレステロールの低下、肥満予防に効果があります。穀類・野菜・豆・きのこ・海草に含まれています
2006.02.21
アミノ酸の結合物です1グラムあたり4キロカロリータンパク質は酵素・ホルモン・抗体・細胞の材料となり体を構成します約20種あるアミノ酸のうちロイシン・イソロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンは体内で合成できないため必須(不可欠)アミニ酸と呼ばれます。乳児はアルギニンも必須アミノ酸です。タンパク質は肉類・魚貝類・卵・乳製品・などの動物性タンパク質と豆類、米、小麦などの植物性たんぱく質があります。
2006.02.20
六大栄養素糖質炭水化物の中で消化・吸収後エネルギー源になる物質1グラムあたり4キロカロリー分子の大きさによって分類されます単糖類の形で吸収され、脳、筋肉、その他の組織でエネルギー源として使われます。短時間でエネルギーに変化グリコーゲンの形で貯蔵過剰な場合は中性脂肪に変化して体脂肪として蓄積特に果糖や砂糖は脂肪になりやすい糖質を多く含む食品は穀類、芋類、砂糖ダイエットするときに気をつけないと、必要なエネルギーもあるね。
2006.02.19
金曜日の午後東池袋のマンションでアロマテラピーの講座をしていたらサイレンが鳴り響いて・・・・救急車まで来ている。音が下で鳴っているので6階から地上を見上げると大勢の人がこっちを見上げていました。もしかしてこのマンションか?と思ったが隣のビルが火事とりあえず授業は続けていましたが、心は・・・煙の匂いこれもアロマテラピーの学習危険を知らせ、本能に働きかける。危険な匂いとは自分を守る大事な感覚です。
2006.02.18
そろそろ花粉症の時期花粉症にはペパーミント精油、ユーカリ精油の吸入方が効果的これにラベンダー精油、レモン精油などを加えた精油を持ち歩いて、必要なときに吸入しても良いでしょう。家庭やオフィスでは蒸気吸入法で利用します。ペパーミント精油をブレンドしているときには刺激が強くなりますから、ぬるま湯を用いてください。頭痛や頭重感が伴うときにはラベンダー精油を用いた後頭部、眼部、首の後ろ、鼻部への温湿布法も効果的です。眼の疲れ、睡眠不足、生活リズムの乱れも花粉症の原因となりますから注意しましょう。<アロマテラピー検定試験テキスト1級より>おすすめのハーブティーはネトルです。血液をきれいにするので、ほかの症状の方にもおすすめです。味は緑茶っぽいかな?袋の中に香りを入れて、その中にマスクを入れておくのもいいかな。あと、オリーブオイルの中に精油を希釈して、綿棒で鼻の中に塗るのはどうかな?この間母親がクライアントさんにすすめたら、鼻のはれていたのも改善されたらしい。この時期規則正しい生活の見直しと食事の改善をして見ましょう。冬から春にむかうとき、苦味で体の中の解毒をするらしいそこで、フキノトウとか山菜を食べると良いらしいよ。
2006.02.17
皮膚は通常、簡単に物質を通過させたりはしません。それは皮膚の表皮をおおう皮脂膜や角質層のバリアゾーンがあるからです。しかし、精油は小さな分子構造をしている上、親油性ですから、これらを容易に通過します。そして、皮膚層の血管やリンパ管に入り、血管を介して全身の組織、器官へと広がります。オーストラリアの研究者の発表(1992年)によると、ラベンダー精油を入れたトリートメントオイルを皮膚に塗ると、5分以内にラベンダー精油中のリナロールと酢酸りなりるが血液の中に検出されて、20分後に最高値となり、90分以内にその大部分が血液中から消失したということです。鳥居鎮夫 著 香りの謎 フレグランスジャーナル社<アロマテラピー検定テキスト1級より>どんどん科学的にアロマテラピーは解明されています。現代の医学で改善されない症状もアロマテラピーで改善されているという記事が新聞にも記載され始めましたね。
2006.02.16
彼は当時の医者を批判し、自らの健康は自らが守ることを主張しました。彼の知識には薬草やハーブに関するもののほかに占星術など文化的なものも含まれていました。現代のアロマセラピストの中にもこの占星術などをカウンセリングに取り入れ精油の選択に利用している人もいます。お世話になったアロマテラピーの学校 マザースオフィースの宮川明子先生はアロマテラピーと占星術を教えてらっしゃいます。母親はインストラクターの勉強の後試験を受けず、先生の下で占星術を習っていました。結局今になって試験を3月受けるので、苦労しているようです。
2006.02.15
アロマテラピーは当初、製油の薬理作用の研究として始まりました。精油のもつ殺菌作用、消炎などの作用の応用から始まったのです。フランスの軍医で、第2次世界大戦およびインヂシナ戦争に従軍したジャン・バルネ博士は、抗生物質の使用に疑問を感じ、軍籍を離れた1964年ジャン・バルネ博士の植物=芳香療法を著しました。バルネは1920年、フランスのフランシューコンテ地方に生まれ、ラ・フレーシュ陸軍幼年学校を終えた後、陸軍衛生学校とリヨン大学医学部を修めました。1942年第二次世界大戦中のドイツ戦線に軍医として従軍し、その後、インドシナ戦争の1950年から53年にトンキンに滞在して、前線から送られてくる負傷者たちに、芳香製剤(精油から作ったもの)を用いて手当てを行い、目をみはる成績をあげました。彼は「役に立つこと」「科学的領域にとどまること」に重点を置き、同業の医師や薬剤師たちに同意を求めるためのアロマテラピー啓蒙に力を尽くしたのです。このようにフランスでは主として精油を薬として用いる方法が研究されフランスのアロマテラピーの特徴となって今にいたっています。<アロマテラピー検定試験テキスト2級より>彼は「役に立つこと」「科学的領域にとどまること」に重点この考えがアロマテラピーを普及させるのに必要な課題だと思います。香りは目で見えたり、手で触るものではないので、実態がわからないだけに、気のせいとかファッション的なものとしてとらえられることが多いように思います。そこで、実際にコスメを作ったり、芳香浴、アロマトリートメントをして体感してもらう事で役に立つということが理解されてきます。
2006.02.14
去年の秋からホリステックセラピーをカルチャーの講座を開きました。生徒はまだ少人数です。元気で楽しく暮らすためには鼻を使うアロマテラピーだけでなく、目で感じるフラワーデザインの花の色と香り耳で感じる音楽と言葉の響き口で感じる美味しいハーブティー花に触る・人に触れる触感全てを一つの講座でプログラムを組んでみました。贅沢な盛りだくさんの講座です。ただ時間が限られているので、深くはできません。今月はブルーでした。来月はピンクがテーマ。色のパワーを活用しようというページがありました色のパワーを活用しよう!去年は骨格バランス健康法も習いました。カラーヒーリングの講座も受けました。今、会社とお医者様のところでカラーヒーリングをしています。少しの時間で塗り絵をしていただくだけでも、効果があります。気持が沈んでいたら、昔を思い出して塗り絵をしてみたら如何でしょう。
2006.02.13
フランス人化学者、ルネ・モーリス・ガットフォセが科学実験中に事故で火傷を負い、とっさに目の前にあったラベンダー精油をかけたところ、みるみる回復し彼自身を驚かせたというエピソードがあります。彼はこの経験から、香りのある精油の治療的な効果に目覚め、この研究に没頭しました。今使われている「アロマテラピー」という用語1931年頃、ガットフォセが造語したものです。<アロマテラピー検定試験2級より>薬用効果は表示してはいけないことになっていますが、個人的にはいろいろ使わせて頂いています。とくにラベンダーの精油は万能と云っても良いくらいな作用があります。自分の体で試して感じて、生徒さん達に伝えたいと思います。なお使い方の注意はお守りください。
2006.02.12
イブン・シーナはラテン名でアビセンナAbicenna、アビケンナ。アウィケンナとも呼ばれています。医学に傾倒した哲学者で、980年頃ブハラ近郊に生まれ、1037年ハマダーンで没したとされています。幼少の頃より天才性を発揮し、18歳のころアリストテレス哲学を習得、独自の哲学を展開しました。とりわけ哲学者として、現存するものはすべて必然であるという存在論を展開しています。医学者としての名声も高く、精油の蒸留法を確立し、治療に応用しその医学書 医学の典範 (カノン)は17世紀頃まで西欧の医科大学の教科書に使われたほどの古典です。彼が確立したといわれる精油の製造法と医学の応用は、アロマテラピーの原型といっても過言ではないと思われます。<アリマテラピー検定試験2級より>現存するものはすべて必然であるという存在論を展開しています。この考え方はこの頃みんなが良く口にする言葉ですね。今宇宙の中の地球という星に生まれ、日本という国で生きている全て必然。必然だから存在する。
2006.02.11
ネットのトピックスでアロマの記事を見つけました人間には、「五感」というものが備わっている。視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚。これが「五感」である。この五感をきっかけに、ふと記憶が蘇ることがある。一説によると、なかでも嗅覚による記憶の想起力は、他の四感より強いらしい。このことを、専門用語で「プルースト効果」という。プルーストの作品「失われた時を求めて」の中で、マドレーヌを紅茶に浸し、その香りによって記憶が蘇ったという一節があるため、こう名付けられたそうだ。とある学者によると、嗅覚によって想起される記憶がより情動的であり、また他の感覚によって想起される記憶よりも正確であるとしている。NTTコミュニュケーションで開発したアロマ装置とパソコンを使った商品感覚(嗅覚)を通して私達が空気を吸い込むこむことで、鼻の奥にある嗅細胞といわれるところに届きます。この物質の情報が電気信号に変えられ大脳に送られ、ここで「におい」として認識されます。嗅覚は感覚として認識されるだけでなく、私達の身体の生理機能をコントロールそている部分に直結しており、身体の働きにも影響を与えます。香り成分を吸い込んだとき、まず嗅覚でとらえられますが、同時にこれらの物質は肺の中に入り、その末端からわずかですが血液中に入り込みます。そしてその成分が身体の中でいろいろな働きをします。<アロマテラピー検定試験2級より>いつか自分で考えた商品で特許をとりたいなぁ!
2006.02.10
ディオコリデスはローマ時代の医師で、50年~70年頃活躍した人物です。ネロ皇帝統治下のローマ帝国内で軍医として働きました。広く旅して薬物を実地研究し、マテリア・メヂィカ(薬物誌)を著しました。薬物を植物・動物・鉱物万般を収れん・利尿・下痢など、薬理・機能上から分類し、収載されている植物は600種類、薬物全体で1,000項目にも及びました。マテリア・メディカは中世・近代ヨーロッパ、アラビア世界において千数百年もの間、広く利用された古典です。現存する複写本としては512年に写本され、ビザンチン帝国の皇女に献上されたといわれる壮麗なウィーン写本が有名で、400近い植物彩画を含む491枚にのぼる羊紙から成っています。古代ローマの博物誌家であったプリニウスは、大自然すべての生態に興味を抱き、77年博物誌全37巻を著しました。ほかの誰もなしえなかった大規模な自然誌で、植物に彼の愛情や強い質実剛健な古きよき農業国ローマの伝統が賛美される大作です。古代においてヒポクラテスに次ぐもっとも有名な医学者として知られるガレノス(129~199)は、コールドクリーム等の製剤法の創始者としても知られています。彼は古代の医学を集大成し、以後17世紀にいたるまで西欧における医学の権威として崇められ、アラビア医学にも絶大な影響を与えました。ヒポクラテスを医学の神として高く評価し、ヒポクラテス医学を基礎として自らの解剖学的知見と哲学的理論によって、体系的な学問としての医学を築き上げました。動物の解剖を行い、脳神経、筋肉、眼、骨などについて優れた成果をあげましたが、人体の解剖は行いませんでした。生理学・病理学においては、肝臓・心臓・脳を生命活動の中枢であるとするなど、輝かしい業績を残しました。<アロマテラピー検定テキスト2級より>
2006.02.09
医学の祖と呼ばれるヒポクラテスの考えはヒポクラテス全集によりうかがい知ることができます。彼はそれまでの呪術的な手法を退け、病気を科学的にとらえ現代にも通じる医学の基礎を築いたのです。テオフラストス(紀元前373~287)は古代ギリシャの哲学者でアリストテレスの弟子、植物学の祖といわれています。彼は多方面に活躍しましたが、植物誌を著し、植物の分類や系統だった研究を行いました。<アロマテラピー検定テキスト2級より>紀元前にすごいと思いませんか?こんな人が僕の前世だったら嬉しいな!しかし、いつ日にか僕も未来の人の前世になる今しっかり生きなければ・・・それも良し!楽しく生きるそれも良し!
2006.02.08
皇帝ネロの時代から、ローマは都市政策の一環として、火災を防ぐために、数階建ての集合住宅の浴室設備を禁じ、そのかわりに公共の浴場の建設が進められました。風呂をもたない一般市民はこのような公衆浴場を利用していました。216年に完成するカラカラの浴場では、浴場内で香油を塗ったりしていたといわれています。皇帝ネロのバラ好きは有名で、バラの香油を体に塗らせたり、部屋をバラの香りで満たしたといわれています。このように、ローマ時代の人々は、皇帝だけでなく、一般市民にいたるまで、公衆浴場と楽しみをかねて、香りを贅沢に使っていたのです。<アロマテラピー検定テキスト2級より>バラの花が好きな人は大勢いると思いますが。バラは種類や季節によっても香りが違います。精油で売っているのは、海外のものが殆どだと思います。バラの香りは幸せの象徴のようにも感じますが、苦手な人もいますよ。バラの香水は勿論、スキンケアー・芳香浴・マッサージ・キャンドル・ヘアーケア・ETC 使い道は数知れずですね。バラがとっても好きだったら、自宅で咲いた無農薬のバラをお風呂に浮かべたり、はなびらでお茶にしたり、ジャム作りもいかがですか?
2006.02.07
社団法人アロマ環境協会では安全のための注意がありますそれは精油を安全に使うために守っていただきたいこと大切な注意事項原液を直接肌に塗らないようにしましょう誤って精油の原液が直接皮膚についた場合は、大量の水で洗い流しましょう精油を内服、飲用しないようにしましょう点眼しないように、また目に入らないように注意しましょう。火気に注意しましょう。精油は引火する可能性があるので、台所での使用には十分注意しましょう。子供やペットの手の届かない場所に保管しましょう。精油は製造時より成分の変化が始まっています。特に高温多湿や空気(酸素)、紫外線などにより変化が早まりますので、キャップをしっかり締めて冷暗所に保管しましょう。<アロマテラピー検定テキスト2級より>その他お年より、既往症のある方のための注意妊婦のための注意乳幼児のための注意光毒性に関する注意安全に楽しんでいただくための注意事項なので、守ろうね。以前聞いた話ですが、枕元に目薬と精油のビンを置いて寝た年配の女性は、夜中に目薬をさそうとして、ラベンダーの精油を目にいれてしまい、慌てて眼を洗って病院へ行ったそうです。これは僕の母親のアロマテラピーの生徒さんのお話です。うっかりって事もあるから、置く場所も注意が必要だね。
2006.02.06
新約聖書のイエス・キリストの誕生物語の中に、東方の三賢人(博士)が、イエス誕生の馬小屋で、黄金、乳香・没薬を捧げたというくだりがあります。黄金は現世の王を象徴し、乳香と没薬は「神の薬」を意味するといわれ、まさに、この世に降り立った救世主に捧げる品物としてふさわしいものだったのです。乳香はフランキンセンス・没役はミルラとして、今日もアロマテラピーで広く利用されています。<アロマテラピー検定テキスト2級より>フランキンセンスは呼吸器に良い効果を持つそうです。花粉症の方も如何ですか?鼻がつまっているようなら、ペパーミント・ユーカリ・フランキンセンス呼吸が浅いようなら、フランキンセンスとローズなんていいなぁ
2006.02.05
植物を使い始めた人類(先史時代から古代エジプト)化石人類で知られるネアンデルタール人の埋葬された墓が見つかったときの事です。そこにはタチアオイという草花の花粉の跡がありました。この古い人類も、死者を花で飾る心があり、花の美しさを愛でていたということなのでしょうか。古代文明が起こったエジプトでは、死後の世界と魂の蘇りを信じていて、魂が帰ってきたときの入れ物としてミイラを作りました。ミイラ作りには乳香や没薬などの防腐効果のある植物が用いられ、神々が祭る神殿では煙で香りをくゆらせる薫香が用いられました。このころの植物の利用は、薫香(お香のようなもの)と湯やオリーブ油などに漬け込んで作る浸剤(ハーブオイルやハーブティなど)が主流でした。<アロマテラピー検定2級テキストより>今日でも善光寺のようにお線香の煙で体の悪い所に煙をあてる風習があります。これは、線香という香が殺菌作用を持っていること。良い香りが神様に届き、自分の願いが届くという意味があるようです。
2006.02.05
なぜアロマテラピーを仕事にしたのですか?雑誌などの取材でよく聞かれる質問。なぜなら・・・母親がカルチャースクールでフラワーデザインとアロマテラピーを教えていたから。彼女は僕を実験として、枕の中にラベンダーとローズの花びらを入れた。寝つきが良く、朝も気持ちよく目覚めた。なぜ?と思い聞くと花の香りのお陰だと教えてもらった。夜大学受験の勉強の時も使った。アロマの香りをローソクを灯してアロマポット殺菌効果と受験の精神的なストレスを和らいでくれたと思う。フラワーデザインも彼女の本校を卒業している。ドイツデザインも少し習った。そして、アロマテラピーの学校に入学。ここで、母親の卒業論文を読んだ。今アロマ環境協会の認定校として頑張っているが、セラピストコースも作りたい。僕が資格をとれば楽なのですが、女性に触れる事はどうでしょう。そこで、母親が今年から学校に行きました。
2006.02.04
2月16・17・18日にアロマテラピーアドバイザーの講習会をします。暮らしの中で簡単に使えるアロマテラピーの事香りのスプレーやシャンプーなども実習します。これからも定期的に色々なセミナーや講習会をしてみようと思っています。アロマテラピーはとても奥が深く楽しいと言ってくれます。会社のホームページもあるので見て下さいね。今月の内容はトップページに載せてあります。
2006.02.03
冬になって我が家は誰も風邪をひいていない。勿論インフルエンザにもかからない。信州の冬は寒いが、家族3人寝る布団には暖房器具は使わない。リビングにはストーブに鍋でお湯を沸かしています。適度な湿気はお肌にも良い。この中にアロマオイルを入れると殺菌作用も期待できます。お風呂の脱衣所も寒い。そこで、風呂の中にアロマオイルを入れると風呂あがりも寒くない。体調により選ぶオイルを変えてみると良いですよ。今日は特に寒い気がします。
2006.02.02
医学の祖と呼ばれるヒポクラテスの考えはヒポクラテス全集により窺い知る事が出きます。彼はそれまでは呪術的な手法をしりぞけ、病気を科学的にとらえ現代にも通じる医学の基本を築いたのです。テオフラストス(紀元前373~287)は、古代ギリシャの哲学者でアリストテレスの弟子、植物学の祖と言われています。彼は多方面で活躍しましたが、植物誌を著し、植物の分類や系統だった研究を行いました。ディオスコリデスはローマ時代の医師で、50年~70年頃活躍した人物です。ネロ皇帝統治下のローマ帝国内で軍医として働きました。広く旅して薬物を実地研究し、マテリア・メディカ(薬物誌)を著しました。薬物を植物・動物・鉱物万般を収斂・利尿・下痢など、薬理・機能上から分類し、集載されている植物は600種類、薬物全体で1000項目にも及びました。マテリア・メディカは中世・近代ヨーロッパ、アラビア世界において千数百年もの間、広く利用された古典です。現存する複写本としては512年に写本され、ビザンチン帝国の皇女に献上されたといわれる壮麗なウィーン写本が有名で、400近い植物彩画を含む491枚にのぼる羊紙からなっています。古代ローマの博物誌家であったプリニウスは、大自然すべての生態に興味を抱き、77年博物誌全37巻を著しました。他の誰もがなしえなかった大規模な自然誌で、植物に寄せる彼の愛情や。質実剛健な古きよき農業国ローマの伝統が賛美される大作です。古代においてヒポクラテスに次ぐもっとも著名な医学者として知られるガレノス(129~199)は、コールドクリームなどの製剤法の創始者としても知られています。彼は古代の医学を集大成し、以後17世紀にいたるまで西欧における医学の権威として崇められアラビア医学にも絶大な影響を与えました。ヒポクラテスを医学の神として高く評価し、ヒポクラテス医学を基礎として、自らの解剖学的知見と哲学理論によって、体系的な学問としての医学を築き上げました。動物解剖を行い、脳神経系、筋肉、眼、骨などについて優れた成果をあげましたが、人体の解剖は行いませんでした。生理学・病理学においては肝臓・心臓・脳を生命活動の中枢であるとするなど、輝かしい業績を残しました。<アロマテラピー検定テキスト2級>
2006.02.01
体が冷え切っていると風邪やインフルエンザにかかりやすいよね。体を温めると病気は治るという本まであるくらいです。お風呂は密封状態にあるので、アロマ効果が高いそこでおすすめのアロマオイルは体を温める効果のあるマジョラム肉体疲労にはローズマリーリラックスを求めるならラベンダー使い方は塩は血行をよくし発汗を促します天然塩 大匙1杯 アロマオイル 1~5滴これを良く混ぜてお風呂に入れます。一番基本的な使い方ですが、他にも色々ありますよ。例えばお酒にアロマオイルミルクにアロマオイル今日の天気は小雪が降ったり止んだりです。会社の前の千歳公園では土曜日のイベントのために会場を設営しています。寒い仕事ご苦労様。帰ったら温かい風呂に入って体を休めて欲しいな。
2006.02.01
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