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ハワイは今日もまた雨。せっかくモアナ・サーフライダーホテルのブッフェというランチ計画があったのだけれど、このお天気では・・・海も空もグレーだろうし、とにかく寒い。ということで、ランチはいきなりビーチフロントのブッフェから韓国のお雑煮になった・・・ここは景色もないので、お天気は関係ない。たっぷり入ったトックという小さなお餅と、水ギョーザ、そして、ニラ、卵、海苔、薄切りの牛肉・・・最近の私のお気に入り。「やっと体があったまったわね~!」・・って、まるで日本の冬をホーフツとさせるようなセリフ・・・このところ、アフリカンチューリップの鮮やかなオレンジの花があちこちで咲いているのがよく目につく。明日からハワイも3月。だんだん花も増えて、確実に日も長くなっているはずだがなんだか今年は寒くてお天気が悪い日が多い。「お天気が悪いと、なんだかウツになっちゃうのよねえ」という友人もいる。私はウツにはなったことはないが、朝起きてきた時、そしてシャワーの時に寒いのはやっぱりいやだし「うわ~、またシミが増えちゃうよ~」などと言いながらも光があふれているハワイの方が、弾んだ気分になることはたしかだ。明日は晴れるといいのだけれど。★手のギプス(←大げさ)の写真を載せようかなーと思ったのですが そんなものより、やっぱりみなさんにはきれいなお花を 見ていただくべきだろうと・・(笑) カハラ・マンダリンに咲いているオーキッド、本当に豪華で素敵です。★今日はセーターを着て外に出たんですけど、ちっとも暑くなかったです。 風が冷たいと、「あー、日本に帰ってきたみたい♪」なんて思うのですが せっかく日本から来た方は、そんなこと感じたくないですよね・・・
February 28, 2006
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ココ・マリーナにあるクムフラのおうちに、友人が連れて行ってくれた。彼女は日本にもフラのスクールをいくつか持っている。水辺に面したこのおうちは、結婚式のレセプションやパーティーなどにも貸し出すそうだ。コア・ウッドやハワイアン・プリントの家具、インテリア。リビングにはグランドピアノが置いてあり、プールの向こうにはマリーナが見える。私の頭の中には、クムフラ = コワイ という図式があるのだが彼女はまだ若く、とても気さくで感じのいい女性だった。その後は、ココ・マリーナSCのKONA BREWING COでディナー。このレストランは、ビッグ・アイランドに本店があるそうだが水辺に張り出したテラス、たいまつの灯り・・と雰囲気もよくカジュアルでにぎやかで、いかにもアメリカ人好み。ビールとピザがおいしいことで有名というだけあり、にんにくが固まりでゴロゴロ入った、きのこのピザはとてもおいしかった。手の痺れがなかなか治らないが、食欲だけは全くなくならないのは喜ぶべきことだ。その代わり、すっかり治ったら今度こそはまじめにエクセサイズに取り組むつもり。今回はドクターにまで「ストレッチやヨガは少しでもやった方がいいですよ」といわれたのだから。”手を完治して、エクセサイズを始める”これが、3月の私の目標である。★素敵なおうちを見るのは大好き! プールに浮かぶピンクのブーゲンビリアの花が、絵になってました。★今、手首から腕にかけて固定する、リスト・ブレイスをつけてます。 手首に余計な負担がかからないようにするためのものですが、 これがとってもいいみたい♪ なんか、ちょっと大げさな感じもするのですが、子供がよく包帯とかして 嬉しそうに見せびらかす気持ちがとってもよくわかります(笑)
February 26, 2006
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今日は仕事の後に、”コレクターズ・エキスポ”へ。これは蚤の市とクラフト・フェアをいっしょにしたようなものでなかなかおもしろかった。ブレイスデル・アリーナの中は、たくさんの小さな出店でいっぱい。いちばん多いのがアンティーク、次がジュエリー。あとは、コアの木の製品、布製品、輝石や化石など、さまざまだ。今回は友人が中国から輸入した陶器を出しているのだが今日はあまり売れなかったらしい。見ていると、アンティークなどひやかしが多くあまり買っている人を見かけない。見るだけでも楽しい、何か掘り出し物があれば買う・・・という感じなのだろうか。私が今日いちばん心魅かれたのが、このランプ。これは、ソルト・クリスタルでできていて、空気を浄化するそうだ。そして電磁波を含め、悪いエネルギーを吸収するらしい。例えば不眠症の人でもよく眠れるようになるし、ペットにも落ち着きを与えるという。そこには電子レンジが置いてあり、オーナーの女性がクリスタルをあたためて、私に握らせてくれた。「気持ちいいでしょう?これを体に当てると、肩こり、頭痛、腹痛、なんにでも効くのよ」現在進行形で手の痺れに悩む私。これを聞いて買わずにいられようか・・・いや、もちろん袋にいっぱい入って$10という安さを確認した上でのことだが。あと、パソコンの上に置くと電磁波を吸い取ってくれるということで今さっそく1つのクリスタルが、目の前に置かれている。説明書によると、これはヒマラヤの塩の結晶で、癒しのパワーに優れているらしい。手の痺れがなかなか取れないのだが、今日友人に誘われてこのエクスポに来たのも、神様の思し召しなのかも・・と信じて、これからソルトクリスタルのお風呂に入ってみることにします。痺れが取れちゃったら、どうしよう!★塩はやっぱりお清め、浄化のパワーがあるんですね。 新月の夜にこのクリスタルのお風呂に入ると、効果が早まるとか・・ ★左がソルト・クリスタル、右がバス・ソルトです。 最近エステにも、ストーン・セラピーなるものがあるそうですが あたためた石を肩にのせるだけで、なんかほんとに肩こりも治りそう・・ ただ、ランプはちょっと高くて買えなかったのが残念です!
February 24, 2006
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きのうの朝、ドクターのところに手のしびれを診てもらいに行きついでに、しばらくサボっていたチェックアップもしてもらった。血を採られるのも久しぶり・・・相変わらず針がささるところを見れないので、横を向いていると何度も「大丈夫?」と訊かれて恥ずかしい。でも、とても上手なナースで、細い私の血管でも一度で入り青く漏れることもなかった。そして、ご褒美ランチ(?)は、カハラ・マンダリンのHOKU。お天気が悪いことも忘れるくらい、素敵なランチだった。予約を入れる時リクエストしておいた、ビーチが見える窓際の席。シックなランチョンマット、パンの入ったカゴとナプキン、HOKUと名前の入った植木の鉢、シルバーの貝の形のパン皿・・・やっぱりどこかセンスがいい。そして、サービスも満点。海老のパスタももちろんおいしかったけれど、今日のハイライトは、やはり2人でシェアしたデザート・サンプラー。5種類のデザートが、少しずつ盛り合わされて$20というのは決して高くはないと思う。チョコレート・ケーキ、チーズケーキ、ババロア、ブレッドプディング、そしてシャーベットやアイスクリームが、ベリー類に彩られていて綺麗!私はしばし、腕のシビレも腰痛も、血を採られたフラフラ感も忘れた。実は、1年前にいただいた$45のギフト券を持っていたのだが請求書を見ると、やはりその辺で食べるディナーより高い。けれど、たまにはこんな贅沢なランチもいい!ここは、味、景色、サービス、雰囲気、すべてが満足できるレストランだと私は思う。唯一残念だったのは、雨がザーザー降ってきてイルカたちに会えなかったこと。カハラ・マンダリンは、イルカをすぐそばで見られる池がありあの笑顔(?)を見るのは必須なのに。次回、またお天気のいい日に会いに来よう。★ちなみに、今日のランチは、納豆を入れた「かけそばでっせ」。 この落差がなんともいえません・・・(笑)★腕のシビレは、結局2週間ほど前に、生徒の1人が 「ジャスミン先生、肩揉んであげる! 1分! 私得意なの」 と、かなりの強さで揉んでくれた時に、神経を圧迫したためのようです。 首から肩の間に神経が突き出しているような箇所があって、 絶対に強く押してはいけないそうなのです。 もちろんその子は善意でしてくれたことなのですが、 ほんとにすごーく痛かったんですよね。 で、ヒールで長時間歩いたための腰の痛みは、もうほとんど治りました。 いろいろご心配おかけしました・・・!
February 22, 2006
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友人マリアと、チャイナタウンの”Little Village”で久しぶりのディナー。1時間早く仕事を終えた彼女が、先にオーダーしておいてくれたので私が席についた途端に、ほうれん草とチキンのサラダが運ばれてきた。そして、私の好きなシンガポールスタイル・ライスヌードル。これは、カレー粉で味付けしてあるビーフンで、具がたくさん入っている。もう1皿、オレンジチキンはマリアのお気に入り。このお店はいつでも混んでいて、店舗を拡張したほどだけあっておいしい。「ジャスミン、私この週末にカリフォルニア行ってくるって言ったっけ?」「聞いてないわ。 何しに行くの?」「リリアンの風水セミナーがあるのよ」リリアンというのは、マリアの風水の”派”のリーダーともいえる存在。日本でいえば、ドクター・コパ・・・いや、そこまで有名ではないがセミナーをすれば、何百人も集めるだけのパワーを持っている。「金曜の夜にホノルルを出て、土曜の朝早くLAに着いて、その日10時から5時までセミナーに出るの」「えっ、じゃその日は飛行機の中で寝るだけってこと?」「帰りだってほとんど1日寝ないわよ。月曜日のお昼12時にホノルルに着くから、午後から教えるわ」・・・信じられない。この超人的なパワーは、いったいどこから来るのだろう。私よりふた回りも年上なのに。「ジャスミン、あなたは寝なきゃいけないと思い込んでるだけ。人間1日くらい寝たりなくたって、なんとかなるのよ」「なんとかなったって、眠くてなんにもできないわよ」「それはね、マインドなのよ!」たしかに、私のマインドはマリアのマインドに比べたらあまりにもよわっちいのは認めるが・・・でも、普段から睡眠時間4時間のマリア、普通の人も自分と同じだとは思わないでほしい。明日、私は腕のシビレを診てもらいに、病院へ行くことになっている。しかも、きのう仕事の帰りに、ちょっと踵の高い靴でアラモアナSCの端から端まで往復したら、今日は腰も痛い。「さらに、なんでだか知らないけど、唇まで荒れてるのよ!」私がリップクリームを取り出して塗ると、マリアはゲラゲラ笑い出した。「ジャスミン、あなたってほんとにおかしいわね、笑ったら悪いけど!」最近自分のサイドビジネスの調子がいいせいか、彼女は機嫌がいい。「私のカエルが力を発揮してくれてるわ♪」そして、私は機嫌が悪い。「マリア、あなたにもらった私のカエルは、なんかイマイチ働いてくれてないんだけど」「あらそう? たまに日光浴させてあげてる?」「日光浴!? 早く言ってよ!もう1年以上、地下のスタジオから1歩も出てないわよ!」「あー、だからパワーがなくなってるのよ」チキンをほおばりながら、平然と言い放つマリア。そして、がっくりと肩を落とす私だった。食事が終わって、外に出るとマリアは言った。「バスルーム行こうと思ってて、忘れたわ」「えっ、行った方がいいわよ、これから20分以上運転するんでしょ?」「大丈夫、面倒だからいいわ。行きたくなったら、すごい早さで運転するから。 ハハハハハ!」彼女は昔、スピード違反で警察に止められた時に「わかってます、わかってます、スピード出しすぎなのは!でも、すっごくトイレに行きたいの、早く行かないとほんとに大変・・・」と、とっさに迫真の演技をし、見逃されたことがあるそうだ。やはり彼女は、タダモノではない。★先週、ビジネスに接点があるかと思って、友人をマリアに紹介しました。 彼がその後「ジャスミン、あれどういう意味だったのかな?」と言うので 「知らないわ、自分で電話してくわしく聞いてみたら?」と言ったら、 「NO! だってこわいんだもん・・・」 なんか、話してる時ビビってるなあとは思ったんですけどね(笑)★注:写真の2人は私とマリアではありません(笑)
February 20, 2006
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この1、2週間、パソコンに向かうと、左肩が痛くなり腕がしびれる。多分パソコンを置いてあるサイドテーブルと、椅子の高さが合っていないのだろう。それと、姿勢が悪いことが原因かもしれない。それにしても、しびれるというのは気持ちが悪い。何日か前は、ピアノの練習をしていたらシビレが来たので私のピアノ生命ももうこれまでかと思い、30代前半の生徒に言ってみた。「私、なんか腕がしびれるの。 もうリタイアする日も近いと思うわ」すると彼はマジメな顔をして冷静に言ったものだ。「リタイアって、ピアノを弾くことから?それとも教えることから?」次の先生を探さなきゃいけないかと心配したのかもしれないがとりあえず「どうしたの!?」とか「まさか! 大丈夫だよ!」などと言ってほしかったのだが・・・ためしに小学生の女の子に同じことを言ったら、ちゃんと「ジャスミン先生がリタイアなんて、まさか~、まだまだよ~!!」と、私の期待通りの反応をしてくれた。ありがとう、二キータ・・・しかし、その二キータも幼稚園の時には担任の先生にひどいことを言ってしまったらしい。「あのね、その先生がすごく太ってて、”先生、妊娠してるの?”って訊いちゃったの」「あなた、それはマズかったわね(笑)先生、怒った?」「うんちょっと。 でも、ヒュンジンはもっとひどい質問したの」ヒュンジンというのも私の生徒で、ひょうきんな韓国人の女の子。二キータとは幼稚園からずっといっしょらしい。「どんな質問?」「幼稚園の最初の日に、”先生は男なの?女なの?”って」私は思わず爆笑してしまったが、もしそれが自分だったらショックで立ち直れなかっただろう。その先生は、かなり太っていて、ショートカットだったというのだが・・・「それで、その先生なんて言ったの?」「”I AM A GIRL!”って、すごく怒ってたわ」まあ、幼稚園の先生となれば、このくらいのことでいちいち凹んでもいられないだろうけれど。週1回、30分会うだけのピアノの先生ですら、幼稚園児には「手、しわしわ~」だの「今日、髪、ぐちゃぐちゃ~」だの「とくいなのは、ピアノだけなの~?」などとズケズケ言われるのだから。私もいつか、「先生、妊娠してるの~?」とだけは訊かれないようにやはり体重管理だけはしっかりしなくては・・・と心に誓った。★最近よく、体がゆがんでる人が多いとはききますが、 しびれるってなんなんでしょうね? でも、やっぱり姿勢をよくするだけで、かなりいいみたいです。★生徒達には、日々励まされたり、凹まされたり・・・(笑) でも、やっぱり子供のストレートな言葉ってあなどれないですよね。
February 18, 2006
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ゲルマニウムやコエンザイムQ10が入っている強力なサプリメントを買いに、ワイキキへ。この1、2ヶ月、周りの人ほとんど全員が風邪をひいたのに私は”風邪気味”程度で終わった。これは11月からのみ始めた、このサプリのおかげかもしれない。信じる者は救われる・・・そして、このお店のシュウさんという台湾人のおばさまのきれいな肌、健康的な髪を見ると、ますます効き目を信じてしまう。彼女は日本語もペラペラだ。「中国の方って肌がきれいな人が多いけど、食べ物かしら」と私が訊くと、シュウさんはいろいろ教えてくれた。「中国人は何でも食べます。 鶏だって、頭から足の先まで全部ね」シュウさんによると、鶏の足はコラーゲンやカルシウムが豊富で肌にとてもいいという。そういえば、鶏の足をかじるのが大好きと言った中国人の私の生徒は透き通るようなきれいな肌をしている。「飲茶をやってる店なら、大抵$1.80くらいで袋に入った鶏の足を売ってくれます」「うーん、でもあの爪とか見ると、どうしても食べられないの・・」と私。すると、シュウさんは笑って叫んだ。「考えないのよ!」これは鶏の足だと考えず、無の境地に入ってただひたすら食べる・・私にできるだろうか。チャイナタウンのマーケットで、時々豚の顔を見かけ、最初の頃よくギョッとしたものだが、あれも飾りではなく食用だという。「おいしいのよ。 まず毛を全部落としてね・・・」くわしく教えてくれたが、私が豚の頭を抱えて家に帰り、調理するということは、生涯起こりえないだろう。身近なところでは、しょうがとねぎを、それぞれゆでてスープの素として、ビンに入れておくというもの。しょうがはいつも皮をむいていたが、皮に一番栄養があるそうだ。そして、捨てていたねぎのひげにも。「体にいいものはたくさんあるのよ。そして、あなたが今日買ったサプリをのんでたら、もう、病気になってるヒマはないの!」シュウさんは穏やかに話すのだが、なぜかとても説得力がある。豚の頭とヒズメだけは、どうしても食べる気になれないが真っ白な肌をしたあの中国人の生徒に買ってきてもらって鶏の足をポリポリかじってみる日が、そのうち来るかもしれない・・・★チャイナタウンの漢方薬屋さんには、ちょっとこわくて入れないのですが こういうお店なら安心です。 サプリをのみ始めて、なんか体に抵抗力がついたような気がするのです。★今日は久しぶりに、ワードセンターのBrew Moonに行きました。 あまりオイリーじゃないBBQチキン・ピザとホウレン草のサラダ。 まずまずヘルシーな選択ですよね?
February 16, 2006
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友人の友人が、先週末ハレクラニで結婚式を挙げたという。彼の話によると、とても素敵な手作りのウェディングだったらしい。特に目を引いたのは、桜で飾られたアーチだったそうだ。「花だけで$4500かかったらしいよ。花嫁がどうしてもサクラでデコレーションしたいってことで、ハワイにはないから、本土から空輸したんだって」「もしかして、お嫁さんってローカル・ジャパニーズじゃない?」彼の答えはやっぱりYESだった。桜といえば日本人だが、日本から来た日本人がハワイで結婚するならわざわざ大枚をはたいて桜を取り寄せることはしないと思う。どちらかといえば、プルメリアやオーキッド、ピカケなど、ハワイならではのトロピカルフラワーを使いたいはず。サクラに強い憧れを持つのは、アメリカで生まれ育ちながらも自分は日本人という意識を常に持つ、ローカル・ジャパニーズなのだ。もし彼女のご両親はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも参列したならサクラのウェディングにきっと感激したことだろう。「それにしても、お花に50万円も使うなんて、お金持ちなのね」と私が言ったら、そういうわけでもないという。結婚式のために、外食は控えるなどして2人でこつこつと貯金しあとはお祝い金でまかなったということだ。きっと素敵なカップルに違いないと思わせるエピソード。サクラのアーチの下のその人たちの写真を友人に見せてもらうのを楽しみにしている。★ハワイのウェディングにも、ピンからキリまであります。 マリアがコーディネイトするビーチウェディングも素敵ですよ♪ ↑さりげなく宣伝(笑)★”Brokeback Mountain”という映画を観に行きました。 ゲイのラブストーリーで、ゴールデン・グローブにもノミネートされて います。 思ったよりシリアスで哀しい映画だったけど、よかったです。
February 14, 2006
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毎日いろいろなことがございますが、わたくしの体重は増えつつありまた、ボケも確実に進んでいるという印象があります。↑これは、私が今朝母に送ったメールの書き出しである。うちではいつも、皇室言葉を使っている。わけではもちろんなくこれはただ単に私が開き直っているだけである・・最近気づいたが、ハワイにはおしゃれな居酒屋風レストランが随分増えてきた。SHOKUDO、KAI、HAKKEI・・・どこも私のお気に入りの店だ。”白桃チューハイ”など頼み、お好み焼きやおでん、餅チーズグラタン、鮭ごはんから焼きおにぎりまで並ぶメニューを眺めていると、ここは日本かと一瞬錯覚してしまう。ただ、注意しなければならないのは、ついつい頼みすぎることだ。例えばイタリアンだと、前菜とせいぜいサラダをシェア。メインのパスタは半分お持ちかえりというパターンが多い。しかし、居酒屋風レストランとなると、1皿の量がそれほど多くないのでお持ちかえりということにはまずならない。ついつい「あ、私つくねも追加!」などと叫んでしまい、気がつくと、超がつくほどおなかがいっぱいになっている。それでも、もちろんデザートは見逃せない。「えっ、チョコバナナクレープ? 懐かしい響き・・・ 食べる!」かくして、私の体重は今週”マズイ”数字となっている。今月のモットー:居酒屋風はほどほどに。★ハワイでホットティーを頼むと、高級レストランでもティーバッグで 出てくることが多いのですが、これはKAIのローズヒップティー。 こんなのだけでも嬉しくなっちゃう、日本人の私♪★この手のお店はどこも人気で、週末など予約がないと入れないことも。 きのうはKAIのカウンターでお食事したのですが、 「少し時間がかかってしまったから」ということで 食後にキレイに盛り付けたみかんをいただきました。 感激!
February 12, 2006
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知り合いにばったり会ったら、お父様が入院して3ヶ月になるという。ただでさえ忙しい彼女の生活に、毎日の通院というものが加わり、もう女優並みのスケジュールらしい。「でね、父が入院してからの請求書の額が、もう20万ドルを越えたの」え? 20万ドル? 2000万円?「あの、ゼロ1つ間違ってない?」「間違ってないわ、20万ドルよ!」彼女はキッパリと言う。「だって、保険に入ってなかったの?」と私。「もちろん入ってたわ。 でも、父の保険は、生涯で60日間分の入院費しかカバーしないの」ローカルチャイニーズの彼女の家がお金持ちなのは知っているが、2000万円というのは半端な額ではない。お金がなくて払えない人は、いったいどうするのだろう。友人にこの話をすると、彼の知り合いには心臓発作で手術をし、保険に入っていなかったがために、家も土地も失った人がいるという。「アメリカって恐ろしいとこね・・」と思わずつぶやいたら彼に訊かれた。「日本は違うの?」日本では、私は病院へ行く時はいつも保険証を持参し特に医療費が高いと思った記憶はないが、今はどうなのだろう。どちらにしても、アメリカに住んでいる以上、毎月保険料を払い続け、とにかく病気や怪我をしないよう気をつけるしかない。2年ほどサボっている健康診断にも、近々行かなくては・・。★レストランでのディナーの後、外に出たら中より寒くて驚きました。 どこでもエアコンが効いているハワイでは、これは珍しい現象です。 おまけに、車の中でも寒がっていたら、友人がヒーターを入れてくれ、 ハワイの車にも、ヒーターがついてたんだ・・・と感動!(笑)★何年か前ですが、知り合いのおかあさまが日本からいらしてハワイで倒れ 1日入院しただけで、何十万円の請求が来たという話も聞きました。 ハワイへ来る方は、海外旅行保険に入るのを忘れずに!
February 9, 2006
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いつもの花屋さんへ行くと、顔見知りのおばさんが「あなた、今日はローズはやめた方がいいわよ」と言う。「え、どうして?」「バレンタインで値上がりしてるから」見ると、いつも私が買う13本のバラのブーケの値段がたしかに普段の倍もしている。「だって、バレンタインって来週なのに」「本当よねえ、でも毎年1週間前から値上げするのよ」バレンタイン・セールと称して、デパートではハートの形のジュエリーや赤やピンクの服などが安くなっているのに、なぜ花は値上げするのだろう。私は、代わりに$1.99のミニ・ブーケを2個買った。値上がりしているのは、バラのブーケだけなのだ。おばさんが、霧噴きでお花に水を吹きかけながら言う。「バレンタインの次の日にはローズは全部半額になるんだから、1日待ってその半額分をディナーにでも回せばいいと思うんだけどねえ」「でも、それはあまりにもロマンチックからはかけ離れてるわね・・・」と私が笑うと、おばさんもけらけらと笑った。バレンタインの次の日に、半額になったバラをもらって嬉しいと思う人はいるだろうか。「こんなセコイ男、キライ・・・!」と、愛の日どころか永遠のお別れの日になってしまう可能性大だ。日本でも母の日にはカーネーションがいつもより高くなる。せっかく普段お花を買わない人でも、誰かのためにお花を買う日に値段を釣り上げるというのもひどい話だ。いつもの何倍も売れるのだから、逆に下げてもいいくらいでは・・と思うのだが。2つのミニ・ブーケと、先週からまだ咲いている2本のバラを色別に分け、バレンタインに関係なく、私は安いお花を楽しんでいる。★ミニ・ブーケを買い、その値段を考える度とても幸せな気分になる私も かなりセコイんですけど・・(笑)★リビング、バスルーム、キッチン・・・ あちこちにお花たちを飾って嬉しい気分♪
February 7, 2006
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週末のハワイは、本当に寒かった。朝起きてくると、部屋の気温がもういつもと違う。ブランケットにくるまるか、ニットのカーディガンをはおりゆず紅茶で体をあたためる朝が続いた。そんなハワイでは、もちろん風邪ひきさん続出である。どんなに寒い日でも、相変わらずピアノスタジオはエアコンが効きレッスンが終わって外へ出ると、外の風もまた冷たい。私もなんだか風邪っぽくて、今日のディナーのお誘いには迷わず「なんかあったかいもの」と答えていた。最初に頭に浮かんだのは、JIMBOの鍋焼きうどんだったのだが結局韓国料理のソラボルへ行き、”ギョーザと餅のスープ”を頼んでみる。ギョーザは、皮がすごく厚くてモチモチしていて、具のひき肉、野菜、春雨もおいしい。そして薄く斜めの輪切りにされた、直系2~3cmのお餅が小さいとはいえ50個くらい入っている。食べても食べてもまだある。お餅大好きの私には、なかなか嬉しいメニューだった。たっぷりの卵、ニラ、海苔、そして牛肉の薄切りも入っていてかなりのボリューム。喉が少しだけ痛いので、全然辛くないこのメニューにしたのだが、それでも体はすっかりあたたまった。食べた直後はおなかがお餅のようにふくれていたが、油もほとんど使っていないし、なかなかよい選択だったと思う。★ただ、韓国のレストランには、デザートがないのが問題です! 他のアジア系だと、マンゴープリンや、杏仁豆腐、タピオカなど ヘルシーなデザートが楽しめるのに・・・ 結局アイスクリームを食べに行ったり、家に帰ってから チョコレートやクッキーをつまむ羽目に陥ってしまうんですよね。
February 6, 2006
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ピアノの生徒達も、高校生ともなるといつのまにか私より背は高いわ、手は大きいわ・・・何もかも小型でかわいかったあの子たちはいったいどこへ行ってしまったのだろう・・・とさびしく思う反面大人と同じように話ができるのは楽しい。それにしても、高校生もいろいろ大変だ。この季節になると、プロムというものがあり、それは私にとっては映画の中だけの世界だが、彼らには現実だ。先週、クリスという男の子が、プロムの時の写真を私にくれた。「あら~、あなたスーツが似合うじゃない!それにかわいい女の子ね、ガールフレンド?」と私。すると彼はこう言った。「違うよ、僕彼女にこの時初めて会ったんだ。これ、違う学校のプロムだもん」「えーっ、何それ? そんなのアリなの?」プロムの写真というのは、ほとんど結婚式の写真のようにドレスアップしたカップルが抱き合って写っていたりする。見ず知らずの者同士でそんな写真を撮ることに、なんの意味があるのか・・クリスの話によると、その女の子が相手を探しているということで彼は違う学校の友だちから頼まれ、OKしたそうだ。「でも、僕がこの写真のお金を彼女の分も全部払ったんだけどさ、けっこう高かったんだよね・・・」と笑う彼。$50以上かかったそうだが、高校生にしては大金だろう。「まあ、一度経験してみたかったから、行ってよかったけどね。彼女もナイスだったし」彼はとてもまじめで礼儀正しく、やさしい男の子。ここから映画みたいに、本当のロマンスが始まらないものかしら・・・と私はひそかに思ったが、なんだかお節介なオバサンみたいなので口に出すのはやめておいた。そして2日後、今度は高校生の女の子がレッスンに来た。彼女はいきなりピアノに突っ伏し、「ジャスミン先生~、私だけまだプロムの相手が見つからないの~!」と嘆く。「あらら、困ったわね。そうだ、あなたクリスの友だちじゃない、彼に頼んだら?」「クリス? えーっ、ダメよ、彼は!」「どうして?」「だって、彼とはもう何年もとってもいい友達で、とってもいい友達とプロムに行くって、すごくヘンな気分だもん。多分友達の友達を紹介してもらうことになると思うわ」ふーん、そういうものなのかしら?気心の知れた友達にエスコートしてもらう方がいいような気がするけどときめきがなさすぎるってことなのかな。彼女もどこかで、やはり新しい出会いを期待しているのかもしれない。でも、すごくキライなタイプが来ちゃったらどうするの??・・などという私の思考をよそに、彼女はピアノを弾き始めたが、もちろん上の空。プロムのことを考えているのは一目瞭然だ。私が高校生の頃、よくアメリカ映画にプロムの場面が出てきた。きれいなドレスを着て、ドキドキしながらボーイフレンドのお迎えを待つ。初めてのダンス、大人の世界へ一歩足を踏み入れたような・・・というシーンには憧れたものだが、今日々オバサン化している私は正直言って、こんなものない方がいいのではと思っている。そう思い始めたのは、私の生徒の中に、過去に何人かプロムに行かなかった子がいたからだ。その理由は、”相手がいないから”とか”興味がないから”。でも、もしかしたら誰かを誘って断られたのかもしれないし、いっしょにこんなことでワイワイ騒ぐような友達がいないのかもしれない。なんだか、陰に傷ついている子供がたくさんいるような気がしてしまう。全員参加でフォークダンスを踊るのではダメなのだろうか。プロムはお金もかかる。ドレス、靴、髪、そして爪で、トータルにして$300以上かかったと私に教えてくれた女の子もいた。そんなお金持ちの家の子供はいいけれど、たかが高校生のパーティーに、そんなにお金をかけるのもどうかと思う。大体、あの長い長い付け爪でピアノのレッスンに来られる私の身にもなってほしい!まあ、そんな私にももし年頃の娘でもいたら、今頃せっせとドレス選びに付き合っているのかもしれないが。すっかり大人のようでいて、まだまだ子供の繊細な心を持った高校生の私の生徒たち。この春みんなが楽しいプロムの思い出を作れるように、祈るばかりだ。★あの付け爪では、モーツァルトもショパンも弾けません(笑) 「ジャスミン先生、ごめんなさ~い!」と言いながらも キレイなネイルが嬉しそうな女の子たちの気持ちもわかりますけどね。★携帯電話、コンピューター、インターネット、ipod、映画情報・・・ わからないことは、みんな生徒に教えてもらってます♪ ありがたいです。
February 5, 2006
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久しぶりに、駐車違反のチケットを切られてしまった。その事件は、コンサートの会場をチェックするために、普段停めることのない、クック・ストリートに路上駐車した時に起こった。用事が終わり、車に戻ろうとした私は、その建物の並びに、”BAKERY”という文字を発見したのである。そこが私の運命の分かれ道だった。未知のベイカリーがそこにあったら、チェックしないわけにはいかない。車から徒歩30秒、中に入ってサンドイッチのメニューを眺めて1分。何も買わずに出てきたら、私の車の前に警察官が立ちペンで用紙に記入していた。「私にチケット切ってるの~!?」と疾走する私。他に車は1台もいないのだから、一目瞭然なのだが。しかも普段運動していないので、15秒走っても息が切れるのが情けない。「どうして? だって、私ちゃんとコイン入れたわよ!」「ここは、3時半から駐車禁止になってるんだよ」時計を見たら、3時37分だった。そして、その20代と見られる若い警察官は言うのだ。「Sorry, ベイカリーに入ってくのは見てたんだ。君の車だって知ってたら、チケット切らなかったのに」そんな風に言われたら、なんだかますます悔しいではないか。あやまったりいいわけしたりするくらいなら、なかったことにしてほしい。「ほんの7分の超過じゃない~、しかもちゃんとコインを入れたのにー・・・」思わず生徒のマネをし、ワントーン高い声で愚痴ってみる私。すると真面目そうな彼は言った。「チケットは、いったん書き始めたらもうキャンセルできないんだ。もしそれをしたら、僕は職を失ってしまう」私は泣き落とし作戦も効かないとわかり、あきらめることにした。「いくらなの? 今$35だったかしら」「これは$50のやつなんだ」「$50!?」「君の気持ちわかるよ、あやまるよ・・・」「もういいわ。 さよなら!」チケットを受け取り、車を運転しながら冷静になってよく考えてみると「もういいわ」もなにも、全面的に私が悪いことに気がついた。彼はあやまる必要などこれっぽっちもないのだ。たとえ7分だって、違反は違反なのだから。大体、コインメーターのあるところは、どこにもサインがあって何時から何時までと表示してあるのが普通だ。そのことをまったく忘れていた私。いったい何年ここに住んでいるのだろう・・・友人に会って、さっそくその話をした。すると彼女は、「ああ、クック・ストリートなら私もやられたよ」と言う。しかもなんと10分停めた間に、車をTOW AWAY(レッカー移動)されたそうだ。彼女の話によると、あの界隈では3時半になるのを待ち構えているらしい。「$50のチケットならまだいいわよ。私なんかサンドアイランドまで友だちに頼んで車取りに行って、$125も払ったんだから! どう、少し気分よくなった?」「うん、だいぶ。 ありがとう」$50払うことにかわりはないのだが、友だちの話を聞き、$50のチケットで済んでよかったと思うことを、ポジティブ・シンキングという・・のかどうかは知らないが、気持ちが軽くなったことだけはたしかだ。それにしても、あの若い警察官にとって、私はよほどコワく見えたのだろうか。チケットを切られたら、「あら、今日はついてないわね」くらいの余裕でかわせる大人の女性に私がなれる日は、まだまだ先のようだ・・・★いえ、永遠にその日は来ないかもしれません・・・(笑) でも$50、大きいですよね~! ★その後BOOK OFFで雑誌を売って8冊で$16.90ももらいました。 しみじみありがたみを感じました・・・
February 3, 2006
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ハワイで今いちばん有名と思われる、フィリピンフードのお店がある。テークアウトのお惣菜の他に、パンやスウィーツもあり、私はここ何ヶ月、このお店の紫ポテトのロールケーキにはまっている。きのう、私の友人の1人がここのオーナーと古くからの友人だと初めて知った。彼の話によると、オーナーは60代の女性だが、フィリピンから移民してきた時は、無一文だったそうだ。「彼女は最初の頃、一人で寝る暇もないほど働いて1日にマナプア(お饅頭)を5000個手作りしていたそうだよ」「1日に5000個!? まさか!」「しまいには、指が曲がらなくなったって言ってた」その彼女は今、ハワイにいくつものお店を持ち、他に手がけているビジネスも、どんどん拡大しているらしい。「そういえば、彼女ジャスミンと同じコンドミニアムだよ。ペントハウスを2個持ってるんだよね」このビルのペントハウスは40階。さぞかし眺めもいいだろう。もちろん、1つのユニットだけで億を越えることは間違いない。そしてその人は、今とある高級住宅地に豪邸を建てているところだそうだ。「彼女がハワイへ来てビジネス始めた時って、何歳だったの?」「たしか、40代半ばだったって言ってたと思うよ」「えーっ、じゃあ私だってまだこれから億万長者になれるってことじゃない!」と私。「ジャスミン、君は1日に5000個のマナプアを作れるかい?」「・・・・・」1日に100個のギョーザを作ったことならあるが、その時ですら肩が凝ったと大騒ぎした記憶がある。楽してペントハウスに住めるわけはないのだ。今まで私が出会った”成功している人”は、みんな普通の人の3倍も4倍も動いている。「いいなあ、カハラの豪邸・・・いいなあ、新車のベンツ・・・」と思いながらいろいろ話を聞くと、私はいつも自分が恥ずかしくなる。表には出さないが、そういう人たちはそれだけの努力をしてきているのだ。フィリピノの彼女は、祖国では辛い生活を送っていたらしい。だからこそのハングリー精神、だからこそのガッツの持ち主なのだろう。まだ食べたことのない、そのお店のマナプアを、次回はぜひトライしてみたいと思っている。★ゼロからスタートした人のサクセス・ストーリーを聞くのが大好きです。 老若男女問わず、頭が切れ、行動力があり、しかも人間的魅力に溢れ・・ そんな人に出会うと、すごく嬉しくなってしまいます♪★お友達のお母様の92歳のバースディパーティーにお呼ばれしました。 実は昔、手相見に「あんたは90歳まで生きるよ」 と断言されたことがあります。 私も、まだまだ人生これから!です!!
February 1, 2006
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