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先週ピアノを教えていたら、どこかから変な音が聞こえてきた。そのキューキューというかすかな音は、どうやら壁の向こうか天井裏の、ネズミの鳴き声だったらしい。スタジオのあるビルにネズミが出現し、罠をしかけて、もう3匹も捕まえたという。「どのくらいの大きさ?」と訊いた私に、その人は言った。「ジャスミンは多分答えを知りたくないと思うよ!」後日、他の人から聞いた話によると、それはハツカネズミではなく、かなり大きなドブネズミだという。私がさらに驚いたのは、この科学が発達した世の中でネズミ捕りの方法が、昔から少しも進歩していないということだった。「僕たちが最初にトライしたのは、バチン!とネズミをはさむやつ」「ああー、トムとジェリーによく出てくるやつね」「でも、首の骨が折れて死んでるネズミを見るのがいやなんだよね」ここで言葉を失い、硬直する私。しっぽがはさまって、バタバタするくらいかと思っていたのに・・「だから、えさの回りがベタベタになってて動けなくなるやつにしたんだ」ゴキブリホイホイ式のネズミ捕りがあるのは知らなかった。「あと、カゴの中にえさが入ってて、出られなくなるのもあるけどその後が問題だよね、撃ち殺さなきゃいけないもん」「昔、うちの向かいの商店のおじさんがそれ使ってたけど水の入ったバケツにカゴごと漬けてたわよ」教えてあげると、今度は彼が言葉を失い、私を見つめた。「溺れさせるんだ・・ 残酷だ・・」「残酷って、残酷じゃないネズミ捕りなんか1個もないじゃない!」私はさっさとこの不愉快な話題を打ち切ったのだが、これは今深刻な問題となっているらしい。ローカルニュースによると、ネズミがハワイに異常繁殖し州の衛生局が毒入りのえさを撒いたりしているそうだ。この冬ハワイで記録的な長雨が続いた時、どこかで「この夏はネズミが増えるだろう」と読んだのを覚えている。やはりローカルニュースでも「冬に雨が多い時は、夏にネズミが異常繁殖するのです」と言っていた。異常気象とか異常繁殖という言葉は怖い。ネズミはまだ増え続けるのだろうか・・・★ミッキーマウスとか、しまじろうとか、シンデレラのネズミとか、 キャラクターとしてはかわいいんですけどね。★生徒に「僕飼いたい! 僕にくれないかな?」と言った男の子がいます。 気持ちはわかるような気もするけど・・ ママがOKするはずないですよね(笑)★今日は気持ち悪い話ですみません。 せめて写真は美しい空にしてみました・・
June 30, 2006
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遊びに来ていた両親と叔父夫婦が日本に帰ってから早くも1週間が過ぎた。今回、デジカメで撮った写真をCDに写し、Longsへ持っていくとちょうどセール中で、1枚19セントでプリントアウトできた。さらにラッキーなことに、お昼にオーダーし、夜仕事の後に電話してみると、もうできているとのこと。24Hoursで頼んだのに、6時間後にピックアップできた。初めてのハワイ旅行だった叔父夫婦のためにできてきた写真をポケット式のアルバムに入れて送る。年に2回ハワイへ来る両親には、めったにこんなこともしないのだが今回は同じようにして、アルバムを送ってあげた。ハワイ柄のアルバムに詰まった思い出。旅行の締めくくりとして、喜ばれるギフトだと思う。きのうは両親からも、同じようにポケット式アルバムが届いた。叔父夫婦も写真を送ってくれたそうなので、今日明日には着くことだろう。同じ時を共有しても、写真を撮る人によってその風景も対象も、少しずつ違う。同じなのは、写真を見る度に楽しかったひとときがよみがえること。私たち5人はいつでもどこでも、楽しそうに嬉しそうに笑っている。シニア4人組がまだまだ健康であること、離れていても、時々こうやって楽しい思い出を共有できること。アルバムを見る度、感謝の気持ちでいっぱいになる。★あと、こんな風に↑めったに撮れないような写真が撮れるのも 彼らといっしょに”ハワイでバケーション”したおかげです♪ (Tropical Farmにて、木で何か工芸品を作ってたおにいさん)★ハワイに来た1990年からの、デジカメが出回る前の写真・・・ 箱に入ってるんですけど、いったい何千枚あるでしょう。 最初からこうやってきちんとアルバムに整理していればよかった・・・ リタイアした後、思い出に浸りながら整理するしかないかな(笑)
June 29, 2006
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久しぶりに、おいしいピザを食べた。場所はまたもアラモアナSC、マカロニ・グリルというお店。このエリアは新しく、これからオープンするレストランもあるのだがこの空間がどこから生まれたのか、私にはどうしてもわからない。単純に一番上の階に重ねられたならわかるが、エレベーターに乗ると、トップではなく中間だ。メビウスの輪という言葉が浮かぶ。不思議だ・・・”そこまで迷うこともないのではないだろうか・・・”と思うくらい迷った末チキン、サン・ドライド・トマト、そして緑のペストソースのピザを選ぶ。「おいしい、おいしい」とピザをパクついていると、いきなりどこかからオペラのような歌声が聞こえてきた。最初はラジオが急に壊れたのかと思ったが、それは従業員による”イタリアン・オペラ風ハッピー・バースデイ”だった。レイをかけたお誕生日らしき女性客は、ちょっと恥ずかしそうだ。それにしても、このレストランで働きたい人は声楽のレッスンが必要なのだろうか・・と思った私だが、やはりプロとは違う微妙な音程に多分必要なのは度胸だけだろうと判断した。私達は場所を変え、フレンチ・パティシエで買ったケーキでお茶。マンゴーとココナツのプディングもやはり絶品だ。今日はお客さんが何人も入っていて、ほっと胸をなでおろす私だった。きのうはデイ・オフのはずが、1時間半の振替レッスン。それが終わったら、今度はフランス帰りの友人のお宅にお呼ばれ。お料理上手な奥様の今日のメニューは、スモークサーモンの前菜、そしてステーキ、サラダ。仕上げはアップルケーキと私が持っていったデザート、マカロン。フランスのワインが常だが、きのうはめずらしくドイツワイン、そしてもう1人の友人が持ってきたイタリアンワイン。初夏のフランスの美しい写真を見せていただいて、昼間のイタリアに続き、心はフランスへ飛ぶ。帰宅するとすでに10時45分。こうして私の休日は、食べ疲れ、遊び疲れて終わった。★また1週間がんばりまーす。★マカロニ・グリルのバスルームへ行ったら、音楽の代わりに イタリア語講座(?)がかかっていました。 単語1個くらい覚えて帰ろうかと思ったのですが、無理でした。 やっぱりどちらかといえば、オペラでも流してほしいです。
June 28, 2006
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楽しみにしていたフレンチ・パティシエが、ついにオープンした。土曜日、夕方に仕事が終わり、アラモアナへ。あまりに運動不足の今日この頃、最初からウォーキングする予定で、SEARS側に車を停めた。電池を換えてくれるお店に、止まってしまった時計を預け反対側のMacy'sまでわき目もふらず歩く。いや、目だけはキョロキョロとあちこちをチェックしていたがとにかく白木屋までノン・ストップ。情けないことに、早足で歩いたせいもあるがたったこれだけの距離でも息が切れる。BOOK OFFで本をチェックし、ふと帰りは裏側から回ろうと思った。これは、やはりあのケーキ屋さんが呼んでいたとしか思えない。歩いていると、いきなりお花でいっぱいの新しくオープンしたばかりのこのお店が現れたのだから。お店に吸い込まれた私の目に入ったのは色とりどりの、アートとも呼べるような美しいケーキたち。ついに”量より質”のこんなケーキ屋さんが、ハワイにもできたんだ・・・しかし、感激でうるうるしていた私は値段を見て一瞬にして現実に引き戻された。この小さめのベリータルトが$4.50?マカロンの3倍ともなれば、毎日通うわけにもいかない。とはいえ、持ち歩き時間は20分と言ったら、アイスを入れてくれショーケースの向こうから回ってきて、ドアまで開けてくれるサービスの良さ。そして何より、ケーキのおいしさはお金に換えられない価値がある。ゴマプリン($4)などは、タピオカ、アズキ、クリーム、ゼリーの装飾に加え、見えないところに抹茶ムースまで隠されている凝りようだ。パリのサロン・ド・テのように、そこでお茶できないのが残念だが贅沢は言うまい。明日はお友達と、そこで買ったケーキを持って3階へ上がり外のテーブルでお茶する計画がすでに立てられている。ところで土曜日、ウォーキングのカロリーと、ケーキ2個のカロリーはどちらが高かったかということは、どうか訊かないでほしい。★これからしばらく、小さな”自分へのご褒美”は、 全部ここのケーキになるでしょう♪★”Le Sakura”なんていう名前の、ピンクの綺麗なケーキもありました。 お願いだから潰れないで・・と願う私です(笑)
June 26, 2006
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ハワイを何度も訪れているリピーターの人たちの中にもフォスター植物園を知らない人は、けっこういるかもしれない。大体植物園というのは、動物園や水族館に比べて地味だしここはワイキキから離れているので、観光客には不便だ。けれど、植物に興味のある人には、ぜひ足を運んでいただきたい。ダウンタウンのVineyardという、交通量の多い道路の脇にその不思議な空間はひっそりとある。植物園の入り口では、地図つきのパンフレットをくれる。日本語版をもらうと”園内をご観覧中に、滑りやすい道、ゆるんだ石、落ちかかる枝、とげのある木、根の露出した所などに出あわすことがありますので、常に注意を怠らないでください”などと書かれているが、普通に歩いている分にはもちろん安全だ。(ゆるんだ石、落ちかかる枝・・・ 訳した人、詩人ですよね!?)ここへは過去何度か来たことがあるが、一歩中へ入ると、まさに森林浴。信じられないくらい大きな木がたくさんあって”こういう木にはそりゃあ精霊も宿っているだろう・・”と思わせる。このおもしろい木は、Cannonball Tree ホウガンノキという。写真よりもさらに大きい方のホウガンノキには、私たちが訪れた時、淡いピンクの蘭に似た花が咲いていて辺り一面にむせ返るような強い香りを漂わせていた。花屋さんでしか見たことのないトロピカルフラワーを突然発見することができるのも嬉しい。植物園の緑の中で、原色の鮮やかな赤はとてもよく映える。ここはいつも静かで、人も少なく、鳥の声以外の音は聞こえない。その日はお弁当を芝生で食べてい家族が1組、そして、観光客らしき人たちが2、3組。とても平和なひとときだった。私は花も好きだけど、木も大好きで、大きな木を見ると、ついつい幹に触らずにはいられない。フォスター植物園は、ホノルル美術館と同じで、普段めったに訪れることはないのだけれど、いつも心の中にある場所だ。★パンフレットを見ると、他にもまだ行ったことのない植物園が オアフ島の中にいくつかあります。 いつか機会を作って訪れてみたいです。★元気な方は、植物園の後チャイナタウンまで歩いて 飲茶でランチ・・というプランをお勧めします♪ その時は、靴はやっぱりスニーカーでしょう。 私は歩いたことないんですけど・・(笑)
June 25, 2006
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アラモアナSC、Macy'sの中にあるパイナップル・ルームはちょっとした接待などにもよく使うレストランだ。有名シェフ、アラン・ウォンのお店だけあって、味に間違いはないしデパートの奥にあり、雰囲気的にもカジュアルで入りやすい。先日私が頼んだのは、マヒマヒのソテー、味噌バター・ソース。見た目はそれほど派手ではないが、下に敷いてある野菜と共に心から満足できる味つけだった。このディッシュには、白米、玄米、ガーリック・マッシュポテトの中から好きなものが1つついてくる。普通ならメインディッシュのお皿の中に、付け合せ的に置かれがちだがここはきちんとごはん茶碗に盛られてきて、もちろんお箸もつく。 デザートもやっぱりおいしく、そして美しい。こういうデザートが運ばれてくると、アメリカ人でも日本人でも「わあ~♪」と笑顔を見せない人はいない。少しぐらいイヤなことがあった日でも、こんなデザートを見たら、きっと忘れてしまうだろう。(↑私だけ?) サービスも、この日のディナーのウェイターはとてもよかった。ただ、前回のランチの時は、ちょっと首をかしげる出来事があった。私はその時急いでいて、請求書を頼んだのだが一向にもってこない。あまりに時間がかかったので、帰り際「どうでした?」と訊いたホステスに「食事はよかったけど、急いでるって言ったのにビルが全然来なくて焦っちゃったわ」と思わず言ったら、彼女はため息をつき、「わかるわ~、あの子・・・私ができればいいんだけど、手を出しちゃいけないことになってるのよねー」と、まるで他人事のように言ったのだった。一応同じレストランのスタッフとして、「どうもすみませんでした、多分忙しかったので・・」とか「彼女はまだ入ったばかりなので慣れなくて、申し訳ありません」という言葉が返ってくるのが普通ではないだろうか。仲間の足を引っ張るような言動は、お客さんにも聞き苦しいと思う。これがアラン・ウォンさんの耳に入ったら、きっと怒るだろうな・・まあ、そんなこともあったけれど、私がハワイアンの中で唯一好きな”カルーア・ピッグ”のサンドイッチも、ここが最高と思う。東洋、西洋、ハワイのお料理を自由自在に組み合わせるアラン・ウォンさんさんには、まだまだこれからもがんばっていただきたい。★ランチはあれこれ迷いながらも、結局はいつも同じものにしてしまいます。 ベーコンが入ってて、ちょっと他のところとは違うんですよね♪
June 24, 2006
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半年ぶりにワイキキ水族館に行くと、夏休みのせいか子供たちがいっぱいでにぎやかだった。大好きなクラゲ。ボーッと見ていると、シンプルという言葉が浮かんでくる。多分何も考えていないのでは・・と思わせるクラゲだがただ生きているだけでもこんなに美しい。いや、「ただ生きているだけ」というのは、あまりにも失礼かもしれないが。タツノオトシゴは3匹いたが、この1匹だけが蛍光色だった。しっぽをクルクル巻いたり、またまっすぐにしたり。縦になったり、斜めになったり。顔がちゃんとあるだけ、クラゲよりは何か考えていそうな気がする。しっぽを岩にしっかりと巻きつけて固定し、ゆらゆら揺れながらお昼寝しているタツノオトシゴもいた。風船みたい・・そして、今回私がいちばん感動したのは、アザラシにテレパシーが通じたことだ。と言い切ってしまっていいのかどうかわからないが、私は今でもそう信じているのだ。というのも、最初プールの底の方でじっとしていたアザラシに「あの、お休み中悪いんだけど、水の上に出てきてくれないかしら。うちの叔父夫婦が、せっかく初めてハワイに来たもんだから、出てきて! お願い!」と念を送ったところ、彼(彼女?)はゆっくりと動き出し、プールの中をひと回りして、いきなり私の目の前に顔を出したのだ。そしてそのアザラシは、私たちのために(?)ずっとまるでそれが芸でもあるかのように、垂直になって浮かんでいた。時々薄目を開けて、私たちの方をちらっと見るアザラシは「こんなもんでどう? 満足?」とでも言っているように、私には思えた。私は仕事で行けなかったが、その1日前、ホノルル動物園において叔母はホエザルとのコミュニュケーションに成功したらしい。それに疲れ果てたのか、帰り際にまた会いに行ったら、彼はぐったりと寝込んでいたらしいが。うちの家系はみんな動物好きだが、これからはさらに動物との交流に力を注ぐべきかもしれない・・と思ってしまった私だった。それにしても、わざわざ出てきてくれたアザラシには、なにかお礼をしたいくらいだった。「ありがとうね、バイバイ!」と手を振ると縦に浮かんだままのアザラシは、また目を開けた。彼(彼女)には、本当に何もかもわかっているような気がした。★まあ、偶然なのかもしれないですけどね(笑) 動物園や水族館は、いつ行っても平和です。 文句なく癒されます。★アザラシ、アシカ、オットセイの違いがわからないのですが、 いったいどうやって見分けるんでしょう? これはSealと書いてあったので辞書をひくと、”アザラシ。オットセイ。” と書いてありました。 どっちなの!?★なぜか父方にも母方にも、獣医の叔父がいます。 今回来た叔父も、北海道でずっと獣医をしています。
June 23, 2006
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家族が来ると、ランチもディナーも外食となり、私の頭の中は1日中「次はどこで何を食べるか」ということでいっぱいになる。いや、これは家族が来る時に限らず、いつものことだが・・・今回、私自身初めて食べて気に入ったのが、マッキーズというワゴンのシュリンプ・プレートだ。これは、島一周の日のランチとなったのだが、タートルベイ・ヒルトンのすぐそばの道路脇にある。5種類ある味つけの中から私が頼んだのは、レモン・ペッパー。他の人が頼んだココナツ・シュリンプも、ガーリック・バターもそれぞれおいしかった。ワゴンの写真を撮り忘れたのが残念だが、屋根つきのテーブルとベンチで、風に吹かれながら食べるこんなカジュアルなスタイルものどかでいい。そこにはバナナやパイナップルなどのフルーツも売られていて$2のパパイヤ・スムージーも、フレッシュで美味だった。チャイニーズ系のまだ若いおにいさんは、オーナーなのだろうか。一生懸命仕事をしていて、とても感じがよかった。海老の養殖で知られるこのカフクという地帯には他にもあちこちにシュリンプ・ワゴンが見られ、人々が外のテーブルに座って、のんびり新鮮な海老を食べている。ここまでは遠くて、普段なかなか来ないのだけれど、島一周の途中のランチには、有名なクラウチング・ライオンなどよりも私ならここをお勧めしたい。★マッキーズには簡易トイレもあったのですが、私たちはタートルベイへ。 ここはワイキキのような喧騒がなく、ゆったりして素敵なホテルです。 トイレしか使わなかったけど、写真を載せて宣伝したのでお許しを・・(笑)★海老が11匹、ライスとサラダとパイナップルがついて$11。 Kaukauというフリーペーパーに、10%OFFのクーポンがついてます♪
June 22, 2006
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滞在最後の夜、両親、叔父夫婦と”食堂”へ。おいしいお料理と、かなりの高得点のサービスの良さで楽しく”最後の晩餐”を終える。まだ8時前だったので、アロハタワーへ車を走らせてみるときらびやかな豪華客船が泊まっているのが見えた。まるでホテルをそのまま移動したような巨大な船に私たちは車を停め、大はしゃぎで港へ。すると、ちょうどその時”ボーッ”と汽笛の音が響き、船がゆっくりと動き出した。岸では、ハワイアンの生バンドが”アロハ・オエ”を演奏している。ハワイアンのシンガーの美しい歌声にうっとり。ウクレレの音色も、この夜は特に異国情緒に溢れて聞こえた。私たちはこの偶然に感謝しながら、デッキから手を振る人たちに手を振り返した。「これからどこまで行くんでしょう・・・世界一周の途中なのかしら」「やっぱりお金持ちの人ばかりが乗ってるんでしょうねえ」ところが、家に帰ってインターネットで調べてみたら、この”PRIDE OF HAWAII”という豪華客船は、世界一周の代わりに7日間のハワイ諸島のクルーズに出発したところだったのだ。オアフ、マウイ、ビッグアイランド、カウアイを巡るクルーズは意外にも10万円前後からある。レストランが10、バー&ラウンジが15、他にももちろんプール、映画館、スパ、図書室など様々なアメニティーが揃っている。この豪華客船に1週間乗って10万円。部屋のグレードによって料金は違ってくるがこれなら手の届かない夢というわけでもない。個人的には、豪華客船には憧れるけれど、何ヶ月も船に乗っていたいかといえば、正直1週間くらいがちょうどいいような気もする。機会があったらいつか実現させたい、新しい目標がまた1つできた。★ハワイの最後の夜、このシニア4人組にとって 思いがけなく素敵な思い出になった”PRIDE OF HAWAII”の出航 そして”アロハ・オエ”の生演奏でした♪★初めてのハワイ旅行の叔父夫婦のために、島一周、動物園、水族館、 植物園、ハナウマ、アラモアナ、ケアロ・ビーチパーク、チャイナタウン、 スーパーマーケットなどなど・・・盛りだくさんの6日間でした。 そして、今日からしばらく粗食で暮らさなければ・・・マズイかも・・・
June 20, 2006
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おととい母がアラモアナ・ビーチで膝を切り、それほど深くはなかったがけっこう血が出たし、感染しては大変なので緊急医へ連れていった。深い方から岸に向かって泳いでいたら、下にシャープな岩があったらしい。24時間オープンの緊急医がワイキキの真ん中のホテルの中にあるのはこういう時本当に安心だ。結局破傷風の予防注射もしてもらい、6針縫った。このくらいならほっておく人の方が多いかもしれないと思ったが、やっぱりきちんと病院へ行ってよかったと思う。ここは昔私も何度か夜に来たことがあるが、いつも混んでいる。心配そうに待っている家族を見ると、楽しいハワイでのバケーションでも、怪我をする人、病気になる人が後を絶たないんだなあといつも気の毒に思う。そして海はやっぱりこわい。島一周で見る美しいビーチにはいつも感動するが、おとといは波が高く、ノースの方では誰か遭難したらしく消防車やレスキューのヘリコプターがビーチに待機しているのを見た。自然は人を癒してもくれるけれど、命を奪うこともあるのだ。母はこのくらいの傷で済んでよかったけれど、泳ぎが得意で、みるみるうちに小さくなる叔父を見ているとハラハラする。ハワイへ来る観光客の人たちみんな、楽しい思い出だけを胸に帰ってほしいものだとつくづく思う。★この24時間オープンのクリニックは、日本語の通訳もいますし やっぱりここがあると思うと安心なんですよね。 3年ほど前に、甥っ子が具合が悪くなって、点滴してもらったこともあります。★プロのサーファーや水中カメラマンも含め、ハワイの海では毎年毎年 何人もの人が亡くなります。 大丈夫そうに見えて危険なところもけっこうあるそうですし・・ 安全を第一に考えて海に入ってほしいです。☆治りました・・よかった♪
June 18, 2006
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早朝、チャイナタウンにレイを買いに行った。チャイナタウンには本当にたくさんのレイ・スタンドがあり例えばあるストリートには、3軒続けて並んでいたりする。それぞれのお店の奥には、針を持ちレイを作っている女性。ハワイで毎日レイに使われる花の数を思うと、気が遠くなりそうだ。どうして花がなくならないのだろう。それに、ハワイに住んでいるからといって、人々が毎日レイをかけているわけではない。卒業式のシーズンや母の日などには、すごい数の需要があるだろうが普段そんなにレイは売れていくものなのだろうか。今日は両親、そしてハワイを初めて訪れる叔父夫婦をエアポートまで迎えに行った。チューベローズのトロピカルな香りに包まれて、疲れているであろうシニア4人組はニコニコと嬉しそう。初めてのハワイの景色は、叔父たちの目にはどう写っているのだろう。レイをかけ、満開のレインボウシャワーに歓声をあげるのを見ているだけで、私もウキウキとした気分になってくる。明日はオアフ島一周の予定。早くあのノースの美しい海を見せてあげたい。★なぜか今朝は4:30AMに目が覚めてしまい、私も時差ボケです(笑) 今日のブログの日本語おかしくないといいんだけど・・ 今急に睡魔に襲われてます・・ ★チャイナタウンのレイ・スタンドは、朝の6時や7時から開いているのです。 生のお花はそんなにとっておけるわけでもないのに、 これで本当にビジネスになっているのかしら・・不思議。
June 15, 2006
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きのうは1日中忙しく、私は日中イライライライラしてしまった。何もかもスムーズに行く日もあれば、きのうのような日もある。道路は混んでいる、パーキングは見つからない、キャッシャーには長蛇の列、店員は信じられないくらいモタモタしている・・「あー、いけないいけない、こんなにイライラしちゃ・・イライラしたって結果は変わらないんだから」と思ってはいても、気がつくとお金を払い終わったのにいつまでも店員とくだらないことをしゃべっているおばさんを睨みつけていたりする。これは税関ですら体験するハワイならではの大らかな光景ともいえるがランチの時間がなくなりそうな時などは、たまったものではない。最後に仕事の前にアラモアナでランチを調達と思っていたのに、きのうに限って、空いたパーキングをすべてとられるタイミングの悪さ。あきらめて、マクドナルドのドライブスルーでフィレオ・フィッシュと、アジアン・サラダ、そしてコーヒーをGETした。スタジオに着くと、あと15分あるのにもう最初の生徒が待ち構えている。急いでフィレオ・フィッシュを食べ終え、夕方の15分のブレイクに、今度はアジアン・サラダをパクつく。”腹が減っては戦は出来ぬ”きのうはレッスン時間がけっこう長かったし、仕事の後自分の練習もしたかったので、ディナーもそこで済ませたのだ。寝るまでにまだあれもこれもとすることがあり、きのうは疲れ果てて熟睡。そして朝起きたら、体重が減っていた。きのうもしアラモアナに寄っていれば、マフィンやらマカロンやら、いつものようにデザートを買ってしまっていただろう。けれど、きのうはそんな余裕もなく、ランチの後「なんか甘いものがほしい! 甘いもの! 誰か持ってない・・?」と発作に襲われつつも、キャンディー3個で我慢した私だったのだ。しかも、アジアン・サラダはグリルド・チキンがのっているとはいえやはりカロリーは低い。本当ならチキン・サンドイッチにしたかったのだが「いくらなんでも、昼も夜もバーガーっていうのはねえ・・」と、野菜嫌いなのにサラダをオーダーした自分を誉めてあげよう。さらに、きのうはディナーの時間がいつもより早かったし、1日のトータルとして、私にしてはかなり動いた。”これも世のため人のため・・”的な理由もあったしもう増やさないと誓った仕事も、夏の間だけ増やしたし。体重が減ったのは、神様からのご褒美ともいえるだろう(←大げさ)人生苦あれば楽あり・・・いつも飽食の次の日に体重計に乗った時にはこの逆をつぶやく私だが、やはり”苦の後の楽”の方が気分はいい。とはいうものの、もうしばらくマクドナルドは食べたくない。★実は家に帰ってきてから、えびせんは食べたんですけどね。 でも、きのうはカロリーの摂取量より消費量の方が多かったようです。★今日は銀行に用事があるので、アラモアナには行かざるを得ません。 きのうの反動で、マカロン2個買っちゃわないように自制しなくては(笑)
June 13, 2006
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朝仕事へ行く途中、いきなり大渋滞に巻き込まれてしまった。「あ~っ、今日ってキング・カメハメハのパレードだっけ!?」と気づいた時はすでに遅し。カメハメハ大王像の前を通るのを避ければ大丈夫だろうとアロハタワーの方から遠回りしかけたら、ここもひどい。結局Uターンしてフリーウェイを使い、普段15分の道のりに、なんと1時間もかかってしまった。そういえば最近新聞で、ワイキキでのパレードがあまりにも増え、住民から苦情が出ているという記事を読んだ。ワイキキ近辺に住む人の生活、仕事に支障が起きているというのは今日の渋滞で私も身にしみた。パレードはたいてい週末の午前中だけれど、例えばちょうどその時間、ワイキキで仕事がある人などにしたら年間何十回もこの状況に置かれるのはうんざりだろう。ただ、どのパレードをなくすかを決定するのが非常に難しい問題だと書かれていた。たしかにそれぞれ何か意味があって行われているのだから関係者にしたら、そう簡単に中止できるものではないのだろう。私も差し当たりこまめにパレードの時間をチェックして土日は朝からある仕事に支障のないように注意しなければ・・・仕事が終わって夕方家に戻る途中、ふと、カメハメハ大王に会いに行った。5メートルもあるレイをこの像にかけるセレモニーはたしか今日の午後行われたはずだが夕方私が行った時には、もう4、5人の観光客しかいなかった。それにしても、すごいレイだ。ちょっと重そうだけど、パワーみなぎる彼なら肩こりになるということもないだろう。夕日に輝く大王はさすがに威厳があり、オーラを感じる。そこに賽銭箱でもあったら、お金を入れて手を合わせたいくらいだ。もちろんそんなものはないので、私は心の中で”Happy Birthday!”とお祝いした。私のメッセージはともかくとして、盛大なセレモニーを終え、偉大なるカメハメハ大王も満足しているように見えた。★このパレードは、山車、衣装を着て馬に乗った人たち、 マーチングバンドなどでとてもゴージャス。 一見の価値ありの華やかなパレードです。★明日の夕方は、”まつり・イン・ハワイ”のパレード。 昔カラカウア大通りに住んでた頃はよくパレードを見たのですが、 今は土日の仕事が忙しいし、パーキングのことを考えるとなかなか・・
June 10, 2006
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今日はお友達とブランチに、オリジナル・パンケーキ・ハウスへ。といっても、私はしっかり朝食を食べたのだから私にとっては、これはれっきとしたランチなのだが。ここのメニューは、今はなきヤムヤム・ツリーというレストランの朝食メニューによく似ている。カントリーなインテリアで統一していたヤムヤム・ツリーをさらにカジュアルにした雰囲気。私達は、迷いに迷った末、サンドイッチとパンケーキを半分ずつシェアすることにした。ツナ・メルト・サンドイッチが運ばれて来た時、私はふと思い出してウェイトレスに訊いた。「あら、そういえばこれ、スープかサラダがついてくるんでしょう?」「もしほしいならつけますけど」「でも、含まれてるってメニューに書いてありませんでした?」「ほしい人だけです。 その分安くしてありますよ」そこでビルを見ると、たしか$6以上していたはずのサンドイッチはたったの$4ちょっとになっていた。普通はメニューにああいう書き方がしてあった場合、必ずスープかサラダを選ばなくてはならず、もちろん値段は書いてある通りの値段だ。これを良心的というのか、いいかげんというのか・・・考えてみたけれど私にはよくわからずなんともいえない不思議な気分を味わった。まあ、スープもサラダも特にほしくなかったのだから結局得したといえるのだろう。パンケーキは、ヘルシーな響きからバックウィートを選ぶ。素朴でおいしかったけど、フルーツがのっていないとやはりちょっとさびしく物足りない。次回はヘルシーなウィートの生地じゃなくていいからいちごかブルーベリーかバナナにしようっと。(ほんとは一番好きなのはチョコレート・パンケーキだけど・・)パンケーキは普段めったに食べないけれど、食べる度になんとなく懐かしい気持ちになる。小さい頃に母が時々焼いてくれたからというのはもちろん絵本のちびくろサンボのホットケーキの場面を思い出すから。そういえばここのメニューには、私の大好きなベルギアン・ワッフル、そしてクレープもあった。たまにはここでのんびり朝食というのもいいかもしれない。★場所柄、ワイキキのホテルと違って観光客は見かけず 常連っぽいローカルの人たちが、のんびりブランチを楽しんでました。★友人の家の庭からもらったトロピカルフラワー。 絵に描いたように鮮やかな赤です。
June 8, 2006
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1ヶ月ぶりのオフ!今日はカネオヘのハイク・ガーデンでランチの予定だったのが平日はディナーのみということで、思いがけず遠出となった。とりあえずはハイク・ガーデンを歩いてみる。ここへ来たのは、10年以上前の友人のウェディング以来。ガーデンを見下ろすレストランHaleiwa Joe'sへは、いつかディナーに来よう。ジャングルのように大きく茂った木々の向こうには山が見えどこからか鳥の声も聞こえる。久しぶりに森林浴気分を味わった。移動の途中、景色は山から海へと移る。今日は少し雲っていたけれど、海はやっぱり青い!空、海、砂、木、石・・・ 人工のものが何一つない光景だ。そして、それはなんて美しいのだろう。先月ノースのビーチハウスに行く途中で発見して気になっていた”アウトレット・マカダミアナッツ”の看板。ここはTropical Farmという、なかなか楽しい場所だった。観光客でいっぱいの意外に広い店内では、いろいろな味のマカダミアナッツが試食できる。私は個人的に、コナコーヒー・グレイズドが気に入った。日本人はほとんどいなかったが、見ているとみんなすごい数のマカダミアナッツを買っている。外に出ると、そこではココナツが売られていた。店の横には大量のココナツが積まれ、工芸品を作ったりもしているらしい。ちょっと北海道のアイヌの里を思い出してしまった。その後私達は、ランチの場所を求めてクアロア牧場、そして結局はクラウチング・ライオンへ。ここはガイドブックにもよく出ている有名な場所だ。私はバスルームでドイツ人のおばさんにドイツ語で話しかけられ困って顔中が?マークでいっぱいになっていたと思うのだがおばさんは全く気にせず、最後まで一人でしゃべり続けた。きっとハワイでの休暇が楽しくてたまらないのだろう。私も今日は、すっかり観光客気分を味わうことができた。ハワイの自然を楽しみ、心が洗われた感じ。オフがいつもこんなだったらいいのだけれど。★来週両親といっしょに、海外旅行初めてという叔父夫婦が来ます。 初めてのハワイが最高の思い出になるように、もちろん島一周! そして、おいしいものリストを作っているところです♪
June 6, 2006
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金曜の夜、友人とダウンタウンのギャラリーウォークに行った。これは毎月第一金曜日に行われているイベントで、20近くあるギャラリーが、夜遅くまで全部オープンしている。その夜はストリートに停められたトラックの荷台で、ジャズを演奏している人もいた。普段ひっそりしている夜のダウンタウンだが、かなりの人出でちょっとしたお祭り騒ぎ。レストランやカフェも人でいっぱいだ。このイベントはダウンタウン活性化にたしかに貢献しているといえるだろう。一軒のギャラリーで私の携帯が鳴った。「明日の夜シェラトンでディナー・パーティーがあってチケットが1枚余ってるんだけど」行くと返事してから「それで何のパーティー?」と訊くとなんと、社交ダンスという答えが返ってきた。「えっ・・・ あの、私もちろん踊らなくてもいいのよね?」自慢ではないが、私のダンス経験といったら1、子供の時の盆踊り(町内会でくれるノート目当て)2、大学時代のディスコ(あの頃は深夜まで遊ぶ体力がありました・・)3、ポリネシア文化センターで無理矢理踊らされたフラダンス (残念ながらフラに目覚めず、1回で終わりました!)以上である。そんな私が”シェラトンのディナー”という言葉に踊らされ6時半から10時まで社交ダンスの世界に浸る羽目となった。集まったのは、もちろんほとんどが社交ダンスを踊る方たちできらびやかなドレスを見ているだけでも飽きなかった。時々ご夫婦や、先生と生徒という組み合わせのパフォーマンスがありその合間に曲がかかると、人々がフロアーに流れ出て踊る。それはすべて中高年の方たちだった。ここハワイでも、私はしばしば中高年のパワーというものを感じる。中には、70代、もしかしたら80代という方もいたのだけれど私はそんな年配のご夫婦が仲よく踊る姿にじーんとしてしまった。こういう場所におしゃれして出かけ、二人でダンスを楽しむなんてなんて素敵な老後なんだろう。さらに感動的だったのは、日本から来たご夫婦のダンスで司会者によると、結婚45周年、初めてのハワイなのだそうだ。それを聞いて、人々が「OH~!」とどよめき、拍手が起こった。ちょっと緊張気味にワルツを踊るお二人。私の後ろからは「あの二人、なんてキュートなんでしょう~!」というささやき声も。社交ダンスばかりは、一人では楽しむことができない。やはり趣味の一致というのは、楽しい老後に不可欠な要素だ!と、私はあらためて思ったのだった。★楽しむだけならいいですけど、ダンスのプロも大変ですよね。 パフォーマンスを見て感じたのは、上手な人はもう表情でわかること。 やっぱり余裕を感じさせるのは、それだけ自信があるということですよね。 その点はピアノと同じだけど、ピアノは笑わなくてもいいからよかった・・(笑)★私の場合は、普段なら映画や食べることを楽しむこと、 そして旅行にいっしょに行けることが必須条件かな。 でも旅行と一口にいっても、例えば大きなリュックをしょって いっしょにエベレストに登ろう!とか言われても困るし、 けっこう趣味の一致って難しいですよね~。
June 4, 2006
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ハワイのホテルに共通しているのは、トロピカルフラワーが飾ってあること。そして、リゾートという雰囲気に溢れていることだろうか。イリカイ・ホテルには私の行きつけの美容院が入っているので、3~4ヶ月に1度足を運ぶ。このホテルの前はビーチではなく、ヨットハーバーだ。2階ではプールサイドで肌を焼いている人、本を読む人・・・テラスから見えるヨットハーバーと、その向こうに広がる海の景色をデッキチェアで風に吹かれながらのんびりと眺めている人たちも。バケーションを楽しむ人たちの時間は、ゆったりと流れている。朝9時の予約にまだ時間があったので、植えられている蘭の花などをのんびり鑑賞していると、後ろから声が。「僕、今アリゾナからホノルルに着いたところなんだけど・・・」振り向くと、スーツを着たビジネスマンらしき人が携帯を片手にしゃべりながら通り過ぎる。ホテルには本当にいろいろな人がいる。私もハワイでは随分あちこちの美容院に行ったが日本人経営のここはとても気に入っている。ホテルの中のきれいな美容室なのに、料金が安くいつもお願いしている人はとても丁寧だ。そして、普段あまり用事がないイリカイ・ホテルの”バケーションの雰囲気”を味わえるのも、ちょっぴり楽しみ。その後は友人とチャイナタウンで飲茶のランチ。いきなりトロピカルなバケーション気分から中国へ。相変わらずチャイナタウンはにぎやかで活気がある。そして仕事に行って、上級の生徒のバッハのプレリュード、さらにモーツァルトのソナタで気分はヨーロッパへ飛ぶ。しかし、ディナーは和食で最後はしっかり日本人。今日もめまぐるしい1日だった。★私がいちばん好きなホテルは、コロニアル調のモアナ・サーフライダー。 そしてピンクのロイヤル・ハワイアン、イルカがいるザ・カハラでしょうか。 宿泊しなくても、日常生活にないバケーション気分を味わえるのが好き。★きのうはキャンペーンのハガキを持っていたので、20%OFF。 2年ぶりくらいにハイライトをしてもらい、$52でした。 ちょっとだけ髪の色がライトになって、夏気分♪
June 1, 2006
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