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マクドナルドといえば、ハンバーガーの代名詞であり、ハンバーガーといえば、アメリカのジャンクフードの代名詞だ。・・・と思っていた。今日アジアン・サラダをテイクアウトして、ヨガのDVDをもらうまでは。新メニューのアジアン・サラダは、サラダがキライな私ですら「これは大好き!」と思ってしまったほどである。私が外で食べる一般的なサラダを、ほとんど”お金の無駄”と思うのは1、レタスばかりで全然栄養がない2、おいしくないという理由によるのだが、このアジアン・サラダは違う。まずなんといっても、上にチキンが乗っている。チキンはグリルとクリスピーが選べ、ダイエット中(爆笑)の私はもちろんフライドではなく、焼いた方を選ぶ。この大きなサラダには、レタスの他に、赤ピーマン、にんじん、枝豆(!)えんどう豆、マンダリンオレンジ(缶詰のみかん・・)などが入り、それにスライス・アーモンドと、ドレッシングを好みでかける。ドレッシングは、ポール・ニューマンブランドのローファット・セサミ・ジンジャーで、超ヘルシーだ!しかも、どこにも書いていなかったのに、家に帰ったら袋の中にヨガの15分のDVDが入っていたのには驚いた。ヘルシー志向の人がどんどん増えている世の中の流れに対応してマックも必死でジャンクフードというイメージを変えようとしているらしい。素直にこのDVDを観て、さっさとヨガをやればいいのに、私は”フレッシュ・ベイクド・チョコレートチップ・クッキー”を片手にカウチでブレイクタイム・・・これ、マックのデザートの中では、オレオ・バニラ・シェイクよりも、アップルパイよりも、カロリーが低いに決まってるわ!・・・とまたもや自分にいいわけしながら。★ちなみに値段は$5.99ですが、直径30センチくらいある容器に 入っていて、満足できるボリュームだと思います♪★枝豆がコロコロ入ってて、袋にもEDAMAMEと書いてあり感動しました(笑) トウフ、スシと同じように、エダマメもアメリカの市民権を得たようです!★外食とテイクアウトの合間に、時々ちゃんと作ってもいるんですよ。 ただ、ブログに載せるほどのものではないだけです・・ (↑なぜか今さらいいわけ・・?笑)
April 27, 2006
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ワードセンターに去年オープンした、ごま亭というラーメン屋に行った。一度足を踏み入れたらなかなか出て来られないカード屋さんや、ボーダーズという大きな本屋さん、スピリチュアル・グッズのセドナなど私が好きなお店が並ぶ界隈に、そのお店はある。場所が場所だけあって、おしゃれな雰囲気のラーメン屋さんだが白っぽい壁に何も飾っていないのが、ちょっとさびしい気がした。あれだけのスペースに何も飾っていないというのも珍しいがラーメン屋に絵はいらない・・という考えなのだろうか。やはり奥の方に金色のまねき猫はしっかりと置かれていたが。友人はワカメ・タンタン麺、私は健康を考えベジタブル・タンタン麺。ゴマがベースのタンタン麺に野菜がいっぱいでヘルシーだ。ギョーザの代わりに頼んでみたバンバンジーも鶏肉がとてもやわらかく、あっさりしていておいしかった。それにしても、ものすごい量の具・・・どちらかというと、義務感から野菜を食べている私は食べても食べても減らない青梗菜、にんじん、きのこに泣きそうになる。他にセロリや玉ねぎなども入っていて、「もう明日は野菜を食べなくてもいいだろう」と思ったほどだ。結局全部食べ切れなかったのだが、ウェイトレスがやって来て当然のように「テイクアウトしますか?」と言う。「えっ、残したラーメンをテイクアウト・・・?」不審そうな顔をした私の前に、どん兵衛のような蓋つき容器が置かれた。「だって焼きそばならわかるけど、麺が伸びちゃうじゃない?」と言いつつ、私はゴマ味のスープがしみこんだ野菜だけを拾った。どうしても、次の日そのプラスチックの容器を温め伸びきったラーメンを食べる気にはならないだろうと思ったから・・・けれど、後で思ったのだが、スープをごく少量にすればJALの機内で出てくる冷やし中華とさほど変わらないかもしれない。「これはごまだれがかかった、こういうアジアのヌードルなんだ!」と自分に言いきかせながら食べれば、案外おいしのではないだろうか。とにかく、野菜を無駄にしないで済んだことに感謝。今日もまた、アメリカのテイクアウトシステムにバンザーイ!★ここはウェイトレスもとても感じよかったです。 値段はこれ全部で約$20+チップ。 悪くない値段ですよね。★こないだ帰国して外食した時は、大抵残さずきちんと食べました。 ある意味、お持ち帰りできないから、悪くて残せないっていうのも ありましたけど、やっぱり量が違うんだなあってつくづく感じました。
April 25, 2006
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帰国していた先週、たまたま江原啓之さんの”スピリチュアル・ジャーニー ハワイ編”という番組を観た。ハワイが大好きな彼が、2人の女性タレントを案内するのだが、それを観て私もまた、ビッグアイランドに行きたくなってしまった。霊能力がまったくないという2人のタレントにもオーラが見えた洞窟。江原さんのように、地元の神様や亡くなった女の子の霊を見えるようになりたいとは思わないが、オーラは見てみたい気がする。最初の日、紫のオーラがくすんでいると言われたタレントの一人は最近心身ともに疲れていたということだが、最後の日、江原さんは「オーラがすっかりきれいになり、赤も見えてきている」と言う。私の現在のオーラはどんな色で、クリアーなのかくすんでいるのかやっぱりちょっと知りたい。そしてもしもくすんでいるのなら、なんとか輝かせたいものだ・・今週は、ビッグアイランドでメリー・モナークという大きなフラのイベントがあった。先月はハワイアンの友人の家で、ビッグアイランドにおけるセレモニーの写真をいろいろ見せてもらったし、ハワイ大学→NYを経てビッグアイランドに住んでいる友人から気まぐれに届くEメールも受け取った。私が翻訳出版したいと思っている絵本、”KALAPANA”の舞台もビッグアイランドだし、先月末に日本からのゲストが1ヶ月の滞在のためにヒロへ渡ったり。なんだか最近よくビッグアイランドの名前を聞く。呼ばれているのだろうか・・!?ネイバー・アイランドにはそれぞれの好さがあり、私は個人的にはマウイ島のラハイナが好きなのだが、友人にはなぜかビッグアイランド・ファンが多い。空港からレンタカーを借りて走るとすぐ、真っ黒な溶岩の地が広がり女神ペレが住むキラウエア火山があるビッグアイランド。最後に訪れたのは3年前だろうか。番組の最後に、広大な自然の景色の中で涙を流していた江原さんの幸福そうな表情がとても印象的だった。ネイバー・アイランドへのチケット代も最近下がったことだし今年、計画を立ててみようかと思っている。 ★あの番組を観て、「私もビッグアイランドへ行きたい!」と思う人が きっと増えたと思います。 100頭ほどもいたという、野生のイルカの群れも感動的でした。★江原さんも海には浄化作用があると言ってますよね。 もっともっと自然に触れる生活をしたいと思ってはいるのですが・・・
April 22, 2006
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日本からハワイへ戻ってきて、1日目、2日目は元気だったのだが年を取ってくると疲れが出るのも遅くなるらしい。3日目のきのう、友人とアラモアナにできた新しい和食のお店”六角”で楽しくディナーした後、おなかが痛くなってきた。これはお料理のせいではなく、不規則な睡眠時間と今頃になって疲れがどっと出てきたせいだと思う。そんなに疲れも感じなかったので、寝る前に日本から買ってきた本を読みついつい就寝時間が2時を過ぎていたりしたのだ。そして、不規則な生活は胃に来る。絶品だったホタテのかき揚げ丼の後のアイスクリームに餡が入った春巻き(?)がついてきたのが、弱ってた胃にこたえたのかも。だが、いくら長時間の飛行機で体が疲れたとはいえ、日本で充分遊んできたのに、また”休まきゃ~”というわけにはいかない。仕事も詰まっているし、休暇の後はいつもなかなか厳しくまさに人生”ラクあれば苦あり”なのだ・・・(その苦の中に、さらに六角のような”楽”をねじこんでいるのだが)そんな中、2週間ぶりに生徒たちの顔を見ると、疲れも吹き飛ぶ気がする。まる2週間サボりまくったに違いない・・と確信できるピアノを聴くまでは。といっても、オーディションを1ヶ月後に控えているせいで今週私の目を吊り上げた生徒は、今のところほんの2、3人だ。優秀、優秀!「ぼく、10曲全部暗譜したよ!」とはりきって曲のリストを譜面台に置く子、まだ小さいくせに「日本どうだった?」と大人のような口調で尋ねる子。やっぱり子供たちはかわいい。私のエネルギー源だ。「オーディションまであとレッスン4回しかないわよ」と言うと、みんな一瞬ドキッとするらしく、おしゃべりをやめていきなり弾き出す。一人一人が笑顔でオーディションを終えられるように、私もまたこの1ヶ月、身をひきしめてレッスンに挑まなくては。★小学校1年生のマッカレンが描いたこの絵は”地図”だそうです。 壁に貼ったら、さかさまだと怒られました・・・(笑)★日本の本屋さんで、”大人のぬり絵”という大きなコーナーがあってびっくり。 すごく細かい絵のものが多く、”脳を活性化させる”ということなので、 さっそく母に”中原淳一のぬり絵”をプレゼント。 きれいな絵で喜んでました。 以前父にあげた64色の色鉛筆が、きっと活躍することでしょう。
April 20, 2006
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実家→千歳→名古屋→そしてやっとハワイへ。そのホノルル空港の税関で、めずらしく意地悪な係員に遭遇した。年に2、3回ここを通過するが、ここ何年もほとんど素通りだ。それなのに今回の女性係員は、グリーンカードにいちゃもんをつけ始めた。「あなた、これいつ更新したの?」「去年です」「なんで?」「10年目で期限が切れたからです」「ふーん。 で、古い方のカードはどうしたの?」「え? うちにあると思いますけど」「うちにある? じゃあ、2枚持ってるってことね?」2枚っていっても、1枚はもう無効なわけだけど?首をかしげる私に、彼女は言った。「あのね、グリーンカードは2枚持ってちゃいけないの。古い方はこちらに提出することになってるはずよ」「提出? そんなこと一言も言われませんでしたけど、どこかに送ったらいいんですか?」「ちょっと待って、今、書き込まなくちゃいけないから」そして彼女は、コンピューターに向かって何かタイプし始めた。繊細な神経を持った人なら、これだけで不安になってしまうに違いない。「とにかく次回国外に出たら、必ず古いカードもいっしょに持ってここで係員に渡すようにしてちょうだい」それが必要なら、なぜ去年グリーンカードを更新した後の旅行で2回とも何も言われなかったんでしょう?だが、彼女を怒らせるのは得策ではないと判断した私は、口まで出かかったその疑問を抑えた。だるそうに首を回しながら私のパスポートをパラパラめくり、彼女はさらに言った。「それにしても、あなた随分頻繁に旅行してるわね。ほんとにここに住んでるの?」「Yes」と反射的に答えた私に対して、彼女は最後にバカにしたようにフンと鼻で笑った。私は態度が大きいのか、喧嘩が強そうに見えるのかしらないが、人生のうちでイジメられた経験はほとんどない。が、今回の彼女の態度には明らかに、「あんたをスムーズに通させないわよ!」というイジメ的な要素があったように思う。彼女の顔は、やっぱりどこか意地悪そうな顔つきだった。何も違法なことをしていないのだから、私はオロオロすることもなく終始堂々としていたので、きっと彼女にとってはおもしろくなかっただろう。「Thank you!」とパスポートを受け取り、「フン、あんたの負けよ!」と心の中でつぶやいて税関を後にした。★性格のキツさを物語る最後の一文とお花の写真が マッチしてないですね・・(笑)★過去に一度だけ、ホノルルのJALのカウンターでもありました。 帰国する時、結婚証明書を持ってないなら、家に取りに行けと言うのです。 後にも先にも、こんなことを言われたのは初めて。 「この人の顔は絶対忘れない! ホノルルに戻ったらJALに通告してやる!」 と思ってて、帰ってきたらすっかり忘れてましたけど(笑) 理由もなく意地悪な人って、きっと幸せじゃないんでしょうね・・★おかげさまで時差ボケもなく、今日から仕事に復帰しました。 ハワイは随分風が強いけれど、太陽がまぶしい1日でした。
April 18, 2006
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いつもの通り、たった6泊の帰国はあっという間に過ぎ今日は名古屋経由でハワイへ戻る。きのうは、十何年ぶりに会った半分ドイツ人の従兄弟2人を含め家族総勢13人で居酒屋へ行った。焼き鳥、つくね、ほっけ、いか焼き、たこのから揚げ、つぶ貝・・・しばらくこのおいしさは味わえないと思うと、ついつい箸も進む。飲み物はもちろん、私の好きなカシス・サワー♪掘りごたつを囲み、年末年始のハワイ旅行の思い出話にも花が咲く。(カリフォルニアの義妹が参加できなくて、本当に残念!)その後はうちで私のバースデイケーキを切って、またおしゃべり。楽しいひとときは夢のように過ぎ、弟たちは今日からまた仕事、甥っ子は学校、私はハワイ、叔父と従兄弟は東京を経てドイツ。次の再会まで、それぞれの日常生活に戻るのだ。きのうは雪が降り、寒さに震え上がったけれど、これから北海道も少しずつ春、そして短い夏に向かういい季節だ。今年は多分もう一度帰国できると思う。その日まで、家族みんなが元気で楽しく暮らせるように神棚に手を合わせお祈りした。最後にこれから母のたらこスパゲティーを食べて、3時間後に出発だ。★今回、毎日ユーハイムのバームクーヘン食べてました。 これがなくてこれから生きていけるかどうか心配・・(笑)★帰国した次の日、デパートで催されたスイスのオルゴール展で 写真を撮られ、地元の新聞にしっかり載ってしまいました! ハワイ以上に狭い街です・・
April 17, 2006
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午前10時に、友人がピックアップしてくれ、ホノルル空港へ。そして、久しぶりに北海道の自分のベッドで眠りについたのがハワイ時間の朝6時。長い長い1日・・・昔は大好きだった飛行機も、年とともに長時間は苦痛になり、どらえもんの「どこでもドア」、もしくはナルニアのワードロープで一瞬にして好きな場所に移動できたらと思わずにはいられない。とはいえ、旅は私にとって、いつも一種のファンタジーだ。日本の空港に降り立った瞬間から、周りが全員日本人、話す言葉も聞く言葉もすべて日本語という世界。異次元というとおおげさだが、ハワイとはまるで違う世界に今日までずっとここで暮らしているかのように、一瞬で溶け込み、当たり前のように日本円を使う自分がいる。ハワイへ戻れば、これが逆。空港の係員も英語、テレビもラジオも英語、どこもかしこも英語。いつのまにか、日本にもハワイにも「帰る」という言葉を使い自分の置かれた状況に、さまざまな思いを馳せるのも普段のノー天気な生活の中ではまずないことだ。そして、押し寄せる過去のいろいろな思い出。長時間のフライトというのも、たまに人生についていろいろ考える、よい機会といえるのかもしれない。着いた途端、思考のベクトルは、また完全に食べ物の方に向くのだが・・・★ ★ ★ ★ ★ ★ ★そんなわけで、無事北海道の実家に到着しました。関空へ向かう飛行機の中の、関西弁の嵐。(ある意味私にとっては、ほとんど外国語!?)そして、千歳へ向かう飛行機の中では、懐かしい北海道弁を耳にし、しみじみ故郷へ帰ってきたことを感じます。15℃あった関空で、「あったかいわ」とジャケットを脱ぎ、2℃の千歳では一歩外へ出た途端、震え上がりました。やっぱり北海道は寒いです・・・帰国前は、怒涛のようなノンストップの忙しさに加え、パソコンの調子が悪く、楽天から遠ざかっておりました。コメントをくださったみなさん、ありがとう!お返事書けなくてごめんなさい。バースデイはハワイでもお祝いしてもらったのですが今回ドイツからも週末に叔父といとこ2人が来ることになり盛大に(?)こちらでパーティーが開かれる予定です。バースデイメッセージくださった方、ありがとうございました。これからの休暇の日々、太り過ぎないように気をつけながらのんびり楽しく過ごしたいと思いまーす♪
April 12, 2006
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仕事の前に、ハードロックカフェへ寄った。帰国前のおみやげショッピングの一環として、入り口にあるロゴ・ショップでTシャツを買うために。ここは有名なお店だが、私は今日でまだ3回目だ。最初に行ったのは、ハワイに来たばかりの頃、多分14、5年前になるだろう。その時は私もまだ若く、「ハードロックカフェに行くなら、金曜日の晩しかないよね!」と、友達と夜更けに繰り出したのだった。今でも覚えているが、予想以上の人、人、人、どこもかしこも人でぎっしりで、身動きもできないほどだった。そして、もちろんロックの大音響。誰かに話しかけられてもろくに聞こえない、思い切り叫ばないと話もできない。翌日の頭痛と喉の痛みでよほど懲りたのだろう、その後私は10年以上、ハードロックカフェから遠ざかっていた。そして2年ほど前、平日の夕方にビジネスパーティーがあり再びハードロックカフェを訪れた私は、「え?」と思った。まだ日が落ちる前のハードロックカフェは、清潔で明るい、ただのアメリカンなお店だったからだ。天井からスポーツカーがぶら下がり、壁にギターがかかり、ロックスターの写真がたくさん飾ってある。ハードロックカフェ、イコール夜、というのが私のイメージだったがランチに来るのも意外に楽しいかもしれない。ロゴショップもけっこう広く、いろいろなデザインのTシャツやちょっとしたグッズがあって充実している。ここのロゴは、もちろんHard Rock Cafe Honolulu だが、お店がある場所によって、HonoluluがLondonになったりするわけでこれもちょっといいハワイの記念品やおみやげになると思う。奥のレストランで遅めのランチを楽しんでいる人たちを横目に私はいちばんオーソドックスなロゴTシャツを買い、仕事へ向かった。今度はランチに来なくちゃ。★ちなみに、”プラネット・ハリウッド”には入ったことありません。 オープンした時、オーナーのシュワルツネガーが来るということで カラカウア大通りで2時間も立ちっぱなしで待ったんですよ。 (やっぱり、昔は体力あったんですね・・・) でも、ものすごい人で結局近づけず、あの大きいはずのシュワルツネガーが 豆粒のように遠くに小さく見えました・・・(笑)
April 7, 2006
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ハワイには和食レストランも数あれば、エスニックもあり、カロリーを抑えようと思えば、そういうお店を選べばよいのだが(というより、自分で料理すればいいんですよね・・・)ここ最近、アメリカンなレストランへ行く機会が続いた。この3軒は、アラモアナ・ショッピングセンターの中の同じ場所にあり真ん中の噴水広場の周りは、いつも人でいっぱいだ。まずは、海老の専門店BUBBA GUMP。ここは本当にアメリカ人が好きそうな雰囲気の、カジュアルなレストラン。バケツに入ってくるシーフードのフライ、巨大なガーリックブレッド、ホウレン草とアーティチョークのディップと食べるチップス。どれもビールのおつまみにぴったりという感じで、味つけも濃い。このレストランができたばかりの頃は、フレンドリーなウェイターがテーブルの上にいきなりカードを広げ、手品を見せてくれたりした。「あらまあ、ここで働く人は、手品まで覚えないといけないのね~、大変だこと・・・」という冷めた感想を持ったのは、私だけかと思ったが、「いちいち、わあ~って感動したフリしたり、拍手するのがめんどくさい」という、さらに冷めた感想を持った友人もいて、いつのまにか手品はなくなったようだ。きのう行ったのは、まだ新しいRUBY TUESDAYというお店。ここはちょっとクラシックな雰囲気のアメリカンで、サラダバーがある。私が頼んだ、シーフード・ニューオーリンズというメニューは、白身魚と海老、野菜嫌いな私の1週間分くらいの量があるブロッコリー、そして玄米というなかなかヘルシーなものだった。ただこれを全部食べたら、やはり相当のカロリーになることは間違いない。リブが有名で、他にも各種バーガーやパスタなどいろいろありちょっとトライしてみたいデザートもあったのだが、私達は次のお店へ。なぜなら、残念なことにサービスがあまりよくなかったからである。ジャッキー・チェンのお店を通り越し、大好きなチョコレートスフレがあるカリフォルニア・ピザ・キッチンへ。すると、いつのまにか新しいメニューが・・・チョコレート・バナナクリームとかなんとかいう名前のこのデザートを新しもの好きの私はさっそく試してみた。見た目どおり、もちろん甘い。でも、この新メニューもおいしいけれど、私はやっぱりチョコレートスフレに軍パイを挙げる。それにしても、いつもいつもこんな食事をしていては大変だ。アメリカ人の肥満は深刻な問題だが、私もその中の一人に名を連ねこれから先、さまざまな成人病に悩むことになってしまう。そんなわけで、こういう外食の合間には、おうちで食べる納豆そば(最近ちゃんとゆでて作ってます)や韓国の海草スープなどが入り、バランスを取っているのだ。(↑なんか、いいわけがましい?)アメリカンなレストランは、どちらかといえば雰囲気を楽しむために行くというような気もする。たまにはディープフライのメニューもいいが、次は間違いなく和食レストランを選びそうな私である。★アラモアナのそこには、マイタイバーというオープンエアのクラブもあり 生バンドがものすごくうるさいのです。 まあ、もちろんワカモノたちはそれを楽しんでるんでしょうけど すでにオバサン化している私は、そばを通るだけでも 「もう少し音量を下げてもらえないかしらねえ」 などと思ってしまうのです(笑)
April 4, 2006
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傘に頭をはさまれたまま、土砂降りの雨の中を歩いたことありますか・・?今週のハワイの雨は、本当にひどかった。毎日毎日降り続き、しかも時々空が真っ暗になり、雷雨となる。そんな中、仕事で4日間ハワイ大学へ行かなければならなかった私。そして肝心な時に、ウォルマートで買った$9.99の傘は壊れた。ワンタッチで開き、閉じる時もボタンで自動的に閉じる傘。真っ赤で大きくて気に入っていたのだが、それがなぜかさしている時に自動的に閉じてしまうようになった。つまり、この写真の逆の現象だ。最初にそれが起こった時は、目の前が一瞬で真っ赤になり何が起こったのかわからなかった。とにかく、10秒の間にずぶぬれになるような降り方なのだ。急いでまた傘を開こうにも、この傘は一度地面に押し付けないとボタンを押しても開かない。しかも、傘が閉じる感覚は陣痛のように次第に短くなり、しまいには20メートルくらい歩くと、もう閉じてしまう。私はこんなジャンクな傘を売るウォルマートに、心の中で文句を言いながら傘に頭をはさまれたまま、やけになってキャンパスの中を歩いた。どっちにしても、もうずぶぬれだ。新聞の女性のように、開き直って笑うしかないのだけれど・・・すっかり濡れて、その後エアコンの効いたピアノスタジオで教えたが風邪をひかなかったのは、ラッキーというしかない。今朝は久しぶりに青空を見た。けれど、壊れた家の修理や、浸水した部屋の清掃で週末が終わってしまう人が、どれだけいるだろう。カハラモールでも、映画館や1階のお店が水に浸かってしまい月曜日までCLOSEDになっている。湖のようになった駐車場で、半分くらいまで水に浸かってしまった車、めちゃめちゃになった庭、水に浮かんでいる子供のおもちゃ・・・まさかこんな光景を、ハワイのローカルニュースで見るなんて。マキキに住む生徒の家にも浸水し、小学生のその男の子の報告は「水っていっても、ほとんど全部泥なの!大きいゴキブリとか、あと太ったノミが泳いでるの見たよ!」という怖ろしいものだった。汚水により、ワイキキビーチもアラモアナビーチも遊泳禁止で観光客がどんなにがっかりしていることだろう。見知らぬ人も含め、今日会った人ほとんど全員が言っていた。「このお天気がなんとかこのまま続いてほしい!」と。どうか、みんなの祈りが届きますように・・・★これは月曜日にハワイ大学で撮った、ピンクプルメリアです。 まだ開いていなくて残念。 その後の日々は、もう写真を撮るどころではない大雨でした。★母に傘の話をしたところ、爆笑されました・・・ そして「ハワイのものはけっこう壊れやすい」と言うのです。 まあ、うちはみんな安物ばかり買うからじゃないかと思うのですが(笑) ちなみにその傘は、即行捨てました・・!
April 1, 2006
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