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ハワイでは今年から公立の学校のシステムが変わりすでに夏休みが終わって新学期が始まる。新学期の前には、Back to School Saleという名前で文房具のセールがあちこちで行われるのが常だ。先週、Office Depoという大きな文房具屋さんに1枚5セントという破格値のバインダーを買いに行った。私はこれを、いろいろなペーバーや、コピーした楽譜を失くさないように保管するために、生徒達に使わせている。こういう目玉商品的なものにはたいていリミットがあり「一人○○個まで」という注意書きがあるのだがこのバインダーは、一人20枚までとあった。私は50枚くらいほしかったので、そこにいた店員に「20枚までですよね?」と一応確認してみた。すると彼女は「好きなだけ買っていいわよ」と言う。「えっ、ほんと?」ハワイではこういういいかげんなこともよくあるので、私は喜んで色とりどりの50枚を選び、レジに持っていった。すると、レジのおばさんが「一人20枚までよ」と言う。「でも、さっきあそこにいた店員さんがいいって言ったんです」おばさんが隣りのレジの人に「これ、20枚までよね」と訊くと、その人も「Yes!」と言う。「たった5セントだから、みんながほしいわけでしょ?」と言われ、まるで道徳観念がないと言われたように感じた私は頭に来てよせばいいのに、まだ食い下がる。「でもじゃあ、なんであの店員は何枚買ってもいいって私に言ったの?あそこのいちばん端のカウンターにいる人よ」おばさんが彼女に「これ20枚まででしょ!」と怒鳴ると、なんとその若い店員はうなずくではないか。気がおさまらない私は止まりたくてももう止まらない。「だけど大体、バカバカしいわ、私またどうせ後でもう1回戻ってきて同じだけ買うんだから! なんでわざわざ2回に分けなきゃなんないの?」いや、違う、私は別に1人20枚までという規則(?)を破ってもっと売れとゴネるつもりなど毛頭なかったのに・・最初から「あらそう、あの人がいいって言ったのよ、でも20枚でいいわ」で済ませればよかったのに、泥沼にはまっていくかわいそうな・・というより、ほんとにバカな私。「とにかく1人20枚までですから!」というそのおばさんの一言で、勝負は決まった。よく考えてみれば、そのレジのおばさんが悪いわけでは全然ないのだがガムをくちゃくちゃ噛んでいるところがまた気に障る。「なんでアメリカ人って勤務中に平気でガム噛むのよ!野球の選手から警察官から、大人のくせにいっつもガム噛んでバカみたい!」とプンプンしながら、調子いい最初の若い店員の方をちらりと見たら明らかに私と目を合わさないようにして、忙しいフリをしている・・彼女も後で、あの態度の大きなおばさんから怒られるのかもしれない。「まったくくだらないことで腹を立てて、いやになっちゃうわねえ」その後友人に話したら、まあそれは怒って当然と慰めてはくれたがどう考えても私の態度はやはり”大人の対応”からはほど遠い。あー、もっと心の広い人間になりたい!★結局、次の日の夜にまた買いに行きました。 20枚で$1ですもん、もうめんどくさくても行くしかないです!★江原さんのスピリチュアルブックを開いたら、書いてありました。 「よいことも悪いこともすべては今のあなたに必要な出来事です」 ハイ、今日も学んだつもり・・です。
July 31, 2006
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先日、車をぶつけた私が少し凹んでアラモアナを歩いているとどこかからハワイアンの音楽が聞こえてきた。私は普段あまりハワイアンを聴かないのだが、その時初めて”なんかいいなあハワイアンって、平和で楽しくて・・”と思った。ふと気づいたのだけれど、ハワイアンには短調の曲がほとんどないのではないかと思う。短調の曲というのは、どうしてもどこかさびしげで暗いとか悲しいとかいうイメージになってしまう。それがまた人を惹きつけるのだろう、名曲やヒット曲にも短調の曲は多い。けれど、私は子供の頃から聴くのも弾くのも長調の曲が好きで”悲しい曲に浸る”ということはあまり経験したことがない。もしかしたら、ちょっと情緒が足りないのだろうか・・ハワイアンの音楽は、ポリネシア文化センターのデモで、かなりの数の人たちがセンター・ステージでのショーを楽しんでいた。静かな”アロハ・オエ”タイプの曲の後は、男の人たちの激しい踊り。実は私は優雅なフラより、ファイアーダンスをはじめとするこういう激しいリズムの踊りの方が好きだ。その日私が見たのは、きっと戦士の踊りだったのだろう、最後に思い切り舌を出して終わったのだが、これは確か相手を威嚇するためだ。「アハハハハ!」と笑って喜んでいた男の子が、さっそく家に帰って真似することは間違いない。ただ、舌を出したくらいで威嚇されるのは、せいぜい鳥か小動物くらいではないかと思うのだが。まあ観光客には笑われても、これも伝統なのでダンサーも「舌を出すのはいやだ」とも言えないのだろう。ハワイアンの歌と踊りのおかげで、心が軽くなった私はマカロンを買いに3階へ上がった。音楽と食べ物さえあれば、まあたいていのことは乗り切れる。時々自分の単純さがありがたい。★17歳の生徒に、短調の曲しか弾きたくない子がいます。 すごく勝気な性格の女の子なんですけど・・おもしろいですね。★その次の日は、アンデスの音楽をやってたんですけど これがまたさびしいんですよねえ。 素敵だけど、こういう曲を家でかけてたら なんかうつむいちゃいそう・・(笑)
July 28, 2006
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久しぶりにクロゼットからスニーカーを出し健康のためのウォーキングを兼ねてチャイナタウンへ。まずは川を越えて出雲大社へお参り。今日も川べりのテーブルでは、チャイニーズのおじさんたちがマージャンやなにか賭け事を楽しんでいる。神社の鳥居の真ん前で、昔仕事でトラブった人にバッタリ。お互いに「えーっ、どうしてこんなところで・・」と一瞬目が点になる。神様がもう仲よくしなさいと言っているのだろうか・・それからマウナケアまで歩き、お気に入りの花屋さんで蘭を買う。この界隈に建ち並ぶレイスタンドの中でも、ここは安い。隣りでは全く同じ蘭の花束が1つ$2.50なのに、ここは$2。しかも、1本1本にお水が入ったカプセルがついている。このゴージャスなレイの値段が高いのも作っているところを見ればうなずける。花の一部をハサミで切ったり、本当に細かい作業なのだ。ほんの数日しか持たないレイ・・誰かにかけられて喜ばれることを祈らずにはいられない。ベイカリーでウォルナッツのマフィンを買い、市場の方へ歩く。店先のライチに目を奪われたり、生きた青っぽいカニも珍しくさすがに早足のウォーキングも速度が落ちる。それにしても、中国人のおじいさんやおばあさんっていつも思うのだけれど、どことなく涼しげだ。私の生徒のおばあちゃんもそうなのだが、お化粧気なし、昭和一桁の時代を思い出すような(注:私はまだ生まれてません)薄い花柄などのどこかレトロなブラウスを着ている。おじいちゃんは”床屋さんで散髪した”という言葉がピッタリな七三に分けた髪、めがねをかけて穏やかな雰囲気の人が多い。そして年を取っても小柄でほっそりして肌のきれいな人が多いのは、やはりいろいろな食材を食べ、中国茶で余分な脂肪を流すというヘルシーな食生活の賜物なのだろうか。チャイナタウンを歩いているとよく見かける漢方の店にも、まだ勇気がなくて入ったことがないのだが、ちょっと惹かれる。最後にタイ料理のテークアウトのお店で玄米とカレーを買い、私の45分のウォーキングは終わった。普段素足にサンダルの私にとって、ソックスとスニーカーはそれだけで暑い。久しぶりにいい汗をかいたような気がする。★↑この中国ならではの色の洪水に圧倒されますよね。 いつもこういう雑貨屋さんでなんか買ってみたいと思いつつ、 結局何を買ったらいいのかわからないんですけど(笑)★タイのココナツカレー、大好きです♪ クールン・タイというお店、おいしくて清潔でお勧めです。
July 27, 2006
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きのう仕事の前に、飲み物を買おうとしてセブン・イレブンに寄った。その時、車を縁石にぶつけてしまってすごい音がしパーキングに停めて見てみたら、前のタイヤがぺしゃんこになっていた。あらら、どうしよう・・と思っていたら、トラックに乗っていたおじさんが「スペアタイア持ってる? 僕が取り替えてあげるよ」と言う。「スペアタイアは持ってないの」と私が言うと「えっ、ほんと? 普通トランクの下に積んであるんだけど」おじさんがチェックしてくれたら、なんとトランクの下にタイアが。そんなところを開けられることすら知らなかった。だが、喜んだのも束の間。「あれ、このタイヤも空気が抜けてるよ」おじさんは自分のトラックの中まで探してくれたが残念ながら合うタイアはないと言う。親切なおじさんにお礼を言い、メカニックに電話をしようと思ったらなんと、携帯を忘れてきている。こんなことはめったにないのに、天中殺だろうか・・いや、天のせいではない、自分がボーッとしてるだけなのだ。セブン・イレブンで電話を借りると、メカニックの人がすぐ来てくれ私は歩いてスタジオへ行き、仕事に何の支障も来さずに済んだ。後でわかったことだが、私はかなりひどく縁石にぶつけたらしくタイヤはパンクどころか大きな穴が空き、真ん中も壊れていた。メカニックの人が来てくれなかったら、レッカー移動となり、それだけで何百ドルもかかったところだ。その人が来てくれ、私が仕事をしている間にタイアを交換しスタジオのパーキングに車を移してくれて、本当に助かった。彼だけではない、タイヤ交換を申し出てくれた人が最初のおじさんの後にももう一人。そして、セブンイレブンの女性も、メカニックが来るまでパーキングに車を30分ほど置いておくことを、快く承諾してくれた。こういう時に人の親切に触れると、本当に心があたたかくなる。そしていくら最近忙しいとはいえ、不注意な運転をしていたことを反省。他の車に擦ったり、人にぶつかったりしなくてよかった。さっきローカルニュースで、きのうトラックにはねられたモペットの人が、病院で亡くなったことを伝えていた。きのうの私の事故とほぼ同じ時刻に、いつも行くカーウォッシュの付近で起こった事故。一瞬の不注意が人の命を奪うこともある。本当に気を引き締めなくてはいけないと思った。★友人に、そういう時はもう仕事の後はまっすぐ家に帰って おとなしくしていなさいと言われたので、その通りにしました・・ 何か考え事をしながら運転してたのでしょうね・・ ★忙しいからといって、気持ちのゆとりがなくなってしまってはだめですね。 別に急いでもいないのに、最近何気なくスピードが出てたかも。 いろいろ反省しました。
July 25, 2006
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Buca di Beppoという名前を覚えるのに長い時間を要したこのイタリアン・レストランのうるささといったら・・もちろん、土曜日の夜の人気レストランであるからには多少のにぎわいは予想していたが。まずは入り口で、待ち時間は30分~45分と言われ近くのPier 1 Import と、Sohaというインテリア・ショップをブラブラする。結局35分後に持たされたビーパーが振動し、いくつもに分かれているルームの中の1つに案内された。私たちのテーブルの横には、アフリカン・アメリカンの総勢約15人のパーティーが。ファッションや雰囲気から、ハワイではなく本土から来ているように見受けられたのだが、この人たちの声が半端じゃなく大きい。全員オペラ歌手ではないかと思われるくらいの声量でしかもこっそり盗み見ると、ほぼ全員が同時にしゃべっている。私がハワイでいちばんうるさいと思っていた、飲茶でにぎわうLegendのお昼時よりまだすごい。もちろん楽しそうでいいのだが、私達は怒鳴りあわないと話ができず喉が痛くなりそうなので、ウェイターに頼んで席を変えてもらった。少し離れたお部屋に入ると、そこはかなりマシでほっとする。スパイシー・イタリアン・ソーセージのピザと、ほうれん草とあたたかいトマトのサラダ。ピザは薄くてカリカリ、ピリッと辛い手作りぽいソーセージがおいしい。サラダはいつものように義務感からオーダーしたのだがグレイズドのクルミやチーズがかかっていて、これもよかった。が、デザートの辺りで、この部屋にも10人くらいの家族連れが入りかなりうるさくなってきた。こんなにも騒音になってしまうのは、天井が低いからなのだろうか・・ほんのり薄暗くて、ヨーロッパの誰かの家のホームパーティーにでも招待されたような、お店の雰囲気はいいのだけれど。私達は巨大なティラミスを二人では食べきれず半分お持ちかえりにして、早々にお店を出た。このレストランはおいしいし、楽しいし、気楽でいいのだがやはりうるさいところでのお食事は、どっと疲れてしまう。しばらく私の外食のチョイスは、”とにかく静かなところ!”になりそうだ。★子供連れとか、ちょっとしたパーティーにはすごくいいと思います。 誰かのバースデイ・パーティーらしい、風船がいっぱい浮いてる テーブルもありました。★このカカアコと呼ばれる地区の開発は、まだまだ進んでいます。 映画館やレストラン、ゲームセンターができる前は 本当にひっそりした場所だったのを覚えていますが、 今や週末は、まるでお祭り騒ぎといった感じでにぎわっています。
July 23, 2006
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3年ぶりに、好きな香水に出会った。エルメスのメルヴェイユ。フランス語で”不思議な水”という意味らしい。これは、もともとこの香りのグリッター入りのパウダーをギフトとしていただいたのがきっかけだ。最初にそれをつけてみた日、いくら腕に塗っても見た目変わらず、こんなものか・・と思ってそのまま外出。そして、太陽の光の下で自分の腕を見てギョッとする。うちのバスルームの照明では全然わからなかったのだが私の腕全体は淡い銀灰色にキラキラ光り、半漁人と化していた。グリッターのつけすぎほど見苦しいものはない・・そんなエルメスの上品なイメージをぶち壊す事件の後、私はその香りがいたく気に入り、トワレを購入することにした。結局はいただいてしまったのだが、今それを毎日つけている。この香りには、一切フローラル香が使われていないそうで、どちらかといえばユニセックスな感じ。何が調合されているのだろうとネットで検索してみた。”スパイシー・ウッディ・アンバリーの落ち着いた香りは、いかにもハイエンドに洗練されたセレブリティといった印象で、女性らしい気品を演出すると同時にモダンの様相も窺うことのできる、大変に優れた逸品となっております。エレミ、ビターオレンジ、レモン、ブラックペッパー、ピンクペッパー、オーク、シダー、ベチバー、バルサム、ウッディノート、そして全編に渡ってアンバーグリスがアクセントを効かせる、センス溢れる調香は、ジボーダン社のナタリー・フェイショールにより星空を模したボトルも遊び心に富んでいます”そう、写真ではわからないけれど、このボトルの裏側にはシルバーの星屑が描かれていて、すごく綺麗。ボトルのデザインというのも、私にとっては大事な要素の1つだ。3年前にニューヨークで出会った後、廃盤になってしまったロクシタンのネロリローズ。最後の1本を使ってしまったら、またCK ONEに戻ろうかなあと思っていたのだけれど、やっと次のお気に入りに出会えた。新しい香りとの出会いは、新しいことを始めた時期と重なりこれからまた違う章が始まるようでわくわくする。★きのうは仕事に行く時、普段のバッグ、PCバッグ、ZEN弁当、コーヒー、 COMP USAのバッグ、ジャケットを両手に抱え、もう少しで 近くにいたホームレスの人に、カートを借りるところでした・・★バカがつくほど単純な私は、横森理香の”地味めしダイエット2」を読み さっそく久々に玄米、野菜、ヒジキ、豆などが入ったZEN弁当をGET。 体にいいもの食べると、たしかに精神的満足感が得られますね♪
July 21, 2006
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ニーマン・マーカスの中に一歩足を踏み入れると、そこはもう秋だった・・・この暑いのに、セーターにツイードのジャケット、首にスカーフを巻いたマネキンを見るのはちょっとつらい。素足にノースリーブの私は、茶色やグレーの服の間をくぐり抜け待ち合わせのマーメイド・バーへ向かう。テーブルに案内され、ふと隣りを見たら知り合いだった。やっぱりハワイは狭い。ここのツナ・サンドイッチが他とちょっと違うのは、ツナの中に細かく刻んだピーカン・ナッツが入っていることだ。デザートのピーチのタルトに使われている黄桃も缶詰ではなくバターたっぷりのサクサクのタルト生地がおいしい。コーヒーを頼み、デザートはシェア、でチップも入れて一人$15ならまあまあの値段だろう。最近ピアノに向かっている時間が多い。仕事以外の時間もスタジオにこもる日々が続いたら神様からのご褒美か、あるアーティストに会うことができた。彼女の歌もピアノも最初CDを聴いた時から好きだったのでお話できるなんて夢のよう。成功への階段を駆け上っている彼女のパワーを分けてもらったような気がする。この出来事も、また偶然に偶然が重なった不思議な流れだった。老体にムチ打って・・という気分でがんばっていると、やっぱり神様は見ていて、たまに喜ばせてくれるようだ。おいしい楽しいランチの時間と、素敵なアーティストとの出会いに感謝。★セブン・イレブンの日もあれば、たまにはNMの日もあるわけです! といっても、ランチならそう極端に高いわけでもないですよね。 洋服はゼロが1個多いので、相変わらず眺めるだけですけど。★デジカメを持ち歩く習慣がついたのは、このブログのおかげ。 いざという時(?)ミーハーと化していっしょに写真を撮ってもらうためにも、 必須です!(笑)
July 19, 2006
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土日は朝からスタジオに缶詰状態の私は、どこでランチをピックアップするかを、朝から考えている。それはサンジェルマンやフジパン、パンヤなどのベイカリーだったりスターバックスやマクドナルドだったりするのだが、時間のない時に時々利用するのがセブンイレブンだ。私にとって、日本のコンビニほどの魅力はないが、おにぎりやSUSHIもあれば、ほかほかのマナプア(お饅頭)もある。好きなフレーバーのコーヒーを自分でカップに注ぎ、置いてある電子レンジで、おかずを温めることもできる。そして私が好きなのは、NEW!というステッカーがついた新製品がけっこう頻繁に入ってくることだ。最近ではBBQポークのマナプアをトライしてみたしきのうはチキンとチーズのタキトゥス(メキシカン)を買ってみた。デニッシュのコーナーに仲間入りしたメロンパンもおいしい。ただ比較的新顔のシトラス・サラダは見た目もファンシーなのだが皮をむいてきれいに切っただけのオレンジとグレープフルーツが1パック$4.99というのは、ちょっと高い。その辺のスーパーで買って、自分で同じパックを作ったらせいぜい$1だろう。物によってはけっこう高くつくので、気をつけなければいけない。残念なのは、かなり気に入っていた海老入りほうれん草サラダが意外に早くなくなってしまったことだ。結局ヘルシー志向の人は、コンビニなどで食べ物を買わないのか・・?あっさりしていて好きだったオリエンタル・スフレ・チーズケーキももう見かけない。やはり絶対になくならないのは、ホットドックやバーガー、そしてシュガーたっぷりのドーナツなどの、ジャンクフードのようだ。土日に仕事をしているおばさんたちとはもう顔見知りで私が甘いもの好きなことをすでに見抜いている。「あなた、新しくダークのM&Mが出たけど、トライした?」きのうはうちの冷蔵庫からチョコレートを持ってきていたのでそれは次回ということに。「じゃあ、来週また待ってるわよ~!」まだしばらくコンビニからは離れられそうもない。 ★一時期お弁当を作って持っていってたこともあるんですけど、 続きませんでした・・・★いつも楽しそうにお仕事しているここの二人のおばさんが大好きです♪
July 16, 2006
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大好きなジョニー・デップの”Pirates of the Caribbean”を観た。ディズニーランドでも”カリブの海賊”は、私のお気に入りの1つ。妖しい魅力に満ちた、物語の中だけの海賊の世界を味わえる。この2作目は、全米でも記録を塗り替えたほどの大ヒットだがやはりジョニー・デップが作り出したキャプテン・ジャックというキャラクターの魅力によるところが大きいと思う。ハンサムな好青年のオーランド・ブルームも、キャプテン・ジャックの存在感に押されて、影が薄い感じ。あっという間の2時間半で、もうすでに作られているらしい3作目が待ちきれない。映画は8:45PMからで、夏休みの金曜日ということでWardを避けちょっと街中から外れたDoleに行ったけれど、それでも満員だった。両隣に人が座るほど混んでいる映画館は久しぶりだが封切りになったばかりの先週の週末は、もっとすごかったらしい。ちょっと待てば空いてくるのがわかっていても、待ちきれない人がたくさんいるのだろう。私の隣には小学生の男の子が座り、笑ったり、身を乗り出したり、手を叩いたり、もう本当にストーリーの中に入り込んで楽しんでいる。私も童心に帰り、またディズニーランドに行きたくなった。★ジョニー・デップは、今いちばん好きな俳優です。 彼をスクリーンで見る度「どうしてハワイにはこういう人がいないんだろう」 って思っちゃうんですよね・・(笑) 「子供が生まれてから、自分の人生は変わった」と語っていた あるテレビ番組のインタビューも素敵でした。★終わったら11:30PM。 楽しかったけど目も体も疲れました。 映画も体力要りますよね・・
July 15, 2006
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初めてビデオで「オーラの泉」を観て、”私にはどんな守護霊がついているんだろう、知りたいなあ・・”と思った3日後、私は自分の守護霊を知ることができた。きのうの出来事は、本当に不思議としか言いようがない。私はある理由で、知人が運転する車の中にいた。そして彼女は、いきなり私の守護霊が何か言っていると言い出したのだ。彼女のことはもう何年も知っているが、しょっちゅう会う機会もなく霊媒体質だということも全く知らなかった。私の守護霊のひとりはアイボリーのドレスを着た、美しい女性。中世ヨーロッパでお屋敷に仕えていて、いつもお金持ちの人たちが音楽を楽しんでいるのを、そっとのぞいていたという。そういう身分にはなかった彼女は、「今度生まれ変わったら、自分は絶対に音楽をやりたい!」と願いいつも広場の噴水の回りで歌っていたそうだ。私は3歳の時に、最年少でヤマハ音楽教室に通い出してから今までずっと音楽の道を歩んできた。途中本当につらい時もあり、高校の頃何度かやめようと思ったこともあるがなんとかそれを乗り越えてこられたのも、彼女の導きだったのだろうか。「あなたが小さい時から音楽が好きで、才能があったのは私のおかげなのよ!ってその人が言っています」今、教える立場から客観的に見て、子供の時の私は才能は取り立ててなかったと思うし、正直練習もあまりしなかった。ただ、幼稚園に入る前から、どんな複雑な和音でもドレミで当てられたことと(両親は私が天才だと勘違いしたらしい・・・)いろいろな先生に音がきれいだと言われたことだけは覚えている。もっと”表現したい”という気持ちが出てきたのは、もうすっかり大人になってからのことだった。ハワイでピアノを教え出して10年以上の時が流れ、50人近くの生徒を抱えた今、新しく始めたことがある。”今私がやろうとしていることは、間違ってなかったんだ・・”彼女のメッセージによってそう思えたことは、涙が出るくらい嬉しかったし、心から励まされた。「私に気づいてもらって嬉しい、ありがとう!って言っています」今、この時だからこそ、私もこの出来事を素直に受け入れられる。やはり、今がベスト・タイミングだったとしか思えない。彼女からのキーワード・・ ”あせらないで” これはもう、音楽のことだけでなく、私の人生への助言といえる。とにかく、結果がすぐ目に見えないとすぐ”次!”と投げ捨てがちな短気な面をもっと直していかなければいけないのだろう。私を守り、応援してくれている守護霊さんに感謝しながらあきらめることなく進んでいきたいと思う。★もっとくわしい内容を、いつか日記にアップしたいと思います。 とにかく、彼女は今私に「自分がついてるから大丈夫!がんばって!」 ということを伝えたくて、霊媒体質の知人に引き合わせたのでしょうね・・★例えば私の父(多分弟も・・)のように、こういう世界を全く信じない人も いるけれど、きのうのことはお金もまったく絡んでいないし、ごく自然に 起こったこととして、私は素直に受け入れています。 「オーラの泉」のゲストになった気分でした・・!
July 13, 2006
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マリアに誘われ、ダウンタウンのLittle Villageというお店でディナー。彼女は今スペシャル・ダイエット中で、1ヶ月ちょっとで3キロ近く落としたという。それは、塩、油、砂糖抜きを徹底しなくてはいけないので、最近はほとんど自分でお料理したものしか食べないそうだ。たしかに、外食で塩、油、砂糖を使っていないものを見つけるのは至難の技だろうと思う。私たちはホウレン草のサラダと、具がたくさん入ったカレー味のビーフンをシェアすることにした。ウェイトレスがテーブルを去ろうとしたところで、マリアは叫ぶ。「あ、忘れてた、塩は入れないでちょうだい!」えっ、ここでも塩抜くの? おいしくないじゃない・・という反応がすぐ顔に出る私に慣れているマリア。「もちろん、塩はサイドで持ってきてね」と付け加えてくれたが、やはり調理する時に塩を使わないと後からふりかけてもイマイチだ・・ということを学んだ夜だった・・「それにしても、塩を使わないで、一体何で味つけするの?」と訊いたら、彼女の答えは「ワイン」だった。うーん・・・ お肉ならまだわかるが、ワインで味つけした野菜って果たしておいしいのだろうか。しかし、年中ダイエットと口にする割には、全然実行しない私に比べこうと決めたら実践し、3キロも落とした彼女はえらい。見習わなければ・・・「それからね、ジャスミン、今朝はまた鐘の効果を実感したわ」「は? 鐘ってなんだっけ?」「風水の鐘よ!」マリアは、そこにあった卓上用の塩のびんをつかんで、自分の頭の回りで振ってみせた。「実は最近、この鐘を鳴らすってこと忘れてたんだけど、今朝思い出して、風水のお客さんが増えるように祈りながら振ったらその1時間後にお客からの電話が鳴ったのよ!」すごい! あまり欲張らないで、たまに振った方が効果があるのかも。相変わらずのマリアだが、以前と違うことが1つあった。それは、バッグの中に、初孫の写真を入れて持ち歩いていたことだ。今まで彼女のバッグの中から出てきたのは、お守りだの、石だの、わけのわからないジャラジャラした風水グッズばかりだった。それがいきなり、「ジャスミン、これ見て!」とバッグから生後8週間の赤ちゃんの写真を出してきたマリア。なんだかマリア、ほんとにいいおばあちゃんになったみたい・・私にとってはお客さんを呼んでくれる風水の鐘よりも、心に響く出来事なのだった。 ★内容になんの関係もない写真は、DOLEのパイナップル畑より。 いろんな種類の変わったパイナップルが植えられています。★私は最近、毎日食べてるチョコレートを、ミルクからBLACKにしました。 もちろん、これはダイエットにはなってませんけど(笑) カカオの含有率が高いほど、体にいいそうですね♪
July 12, 2006
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久しぶりにCOMP USAへ行った。ここは、ハワイ最大のコンピューターショップでいつ行っても広い駐車場には車がいっぱい。一歩中へ入ると、赤いシャツを着たスタッフが何人もいてわからないことがあると、いろいろヘルプしてくれる。今日は、あるソフトウエアーを買いに行ったのだが、まず私の場合、どの辺にそれがあるのかすら皆目わからない。自分の好きなお店なら、目的もなくウロウロするのは大好きだがこの広い店内で時間を無駄に潰す気はさらさらなく目が合った背の高い若いスタップに助けを求める。彼は親切にいろいろ教えてくれ、説明を聞いた私が「つまり、私はこれをこうして、これをこうすればいいのね?」と確認すると(そして、それはものすごく初歩的な質問だった・・)「そうそう、今日は前進したね!」などと嬉しそうに言う。そのソフトが必要なのは、音楽に関してのことだったのでしばらくピアノの話や音楽の話などし、「何かわからないことがあったら、連絡して」と名刺をくれた。買ったものをレジまで運んでもくれ、至れり尽くせりのサービスはこの手の店では不安な気持ちが先行する私にとって、ありがたい。この分野が好きな人は(やはり男性の方が多いようだが)このお店に行くだけでワクワクするらしいが。結局はパソコンにくわしい友人に頼ることになる気はするけれど今回は極力一人で全部やってみようと思っている。パソコンには関係ないが、チェア事件というのがある。「私だって、このくらい自分でできるわ!」と、箱に入った新しいチェアを組み立てたのは、1ヶ月くらい前だったろうか。説明書を読みながら、せっかく慣れない手つきで組み立てたのに、最後の最後で友人を呼ぶ羽目に陥った。「ねえ、これ不良品じゃないの?なんで肘あての部分のねじが、穴まで届かないのよ!」「ジャスミン、君が左右逆に取り付けたからだよ」あの時の悔しさは忘れない。まだ箱を開けてもいないソフトウエアー、それに付随するいろいろめんどくさそうなことあれこれ。さあ、がんばって取り組もう!★と自分を励ましながら、すでに「明日・・・」 と思っている自分がいるのですが(笑) 「何時間もあーでもない、こーでもないってパソコンに 向かってるのが楽しいんだ」という友達、理解できません・・★最初にCOMP USAができた時、「パチンコ屋さんみたい」 と思ったのを覚えています。 出口ではレシートと品物を確認する係りの人がいて 「VISAカードは返してもらいましたよね?」とも訊かれました。 巨額の売り上げの分だけ、トラブルも多いんでしょうねえ・・・★今日は出雲大社にお参りに行ったのですが、 周辺の満開のシャワーツリーが、まさに花の饗宴という感じでした。 なんだか願い事が叶いそうな気がしちゃいますよね♪
July 11, 2006
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先月両親が持ってきてくれたのだが、忙しくて今まで観れなかった「オーラの泉・スペシャル」のビデオをやっと観た。これは、私が録画を頼んでおいたもので、ピアニストのフジコ・へミングがゲスト。途中あちこちカットされていたのは残念だったけれど、リストの「愛の夢」の演奏を聴けたのは嬉しかった。彼女は以前違う番組で観た時も感じたけれど、饒舌ではなくどちらかといえばインタビュアーが苦労しそうなタイプ。けれど、江原啓之が、彼女の守護霊について「一人は十二単を着たお琴を弾く方、もう一人はお能の方です」と言った時、ハッとした顔をした。「ええ、だって私の母方の本家は、お琴のお師匠さんだし他に雅楽をずっとやってる人もいたのよ」そして、厳しかった今は亡きおかあさんが、さっきの彼女の演奏をずっとそばで嬉しそうに見ていて、周りに自慢していたと聞き「嬉しいです」と、初めて本当に心からの笑顔を見せた。本でしか知らない江原啓之、美輪明宏のこの番組を、私はずっと観たいと思っていたのだが、もう一人の司会者である”普通の人”国分太一の素直さにも好感が持てた。「ピアノを弾く時、いちばん大切なことって何ですか?」あまりにも一般的だけど、絶対に訊きたかった質問してくれてありがとう!フジコさんの答えは、「心」だった。魂のピアニストと呼ばれるだけあって、当然といえば当然の答えだが普段テクニック的なことばかりに一生懸命になりがちな私たちにとって、これはいつでも忘れてはいけない言葉だと思った。他に、結婚で急に小学生の父親になった船越栄一郎という俳優と、1月に恋人を亡くしたという長谷川理恵がゲストで出演したが、涙が止まらなかったこの2人と共に、観ている私も泣けた。前世のこと、霊のこと、私にはよくわからないけれど、この番組を観ている限りでは、それが当たり前のことのように思えてくる。”縁”や”起こることの必然性”も、ここ何年か私が感じていることだ。真偽のほどはわからなくても、そういう風に考えることによって自分自身がラクになるということはたくさんある。この番組を観て感じたのは、江原さんと美輪さんのやさしさ、あたたかさ。特別な力を誇示するでもなく、高飛車な態度でものを言うわけでもなく、本当に人を幸せに導くために在る人・・と感じた。私がこの番組を今観たということにも、きっと意味があるのだろう。また考え方が少しだけ変わった気がする。★この番組は、ハワイの日本ビデオ屋さんでも大人気だそうです。 ハワイの日本語チャンネルで放映してくれたらいいのに・・・★フジコ・へミングさんの”魂のことば”という本を持っています。 ピアノだけでなく、一人の人間として尊敬できる人です。
July 10, 2006
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今日、土曜日の朝刊のほとんどは、木曜の夜に起きたタンタラスの丘での殺人事件に関する記事で埋められていた。捕まった犯人は、精神病の通院歴がある若者だった。彼はまずタクシーでタンタラスまで行ってドライバーを撃ちそこで写真を撮っていた日系人の50代の夫婦を撃った。その後民家に押し入り、夫婦二人とハウスキーパーを縛り上げ車を奪って去った。先月、私も両親と叔父夫婦をタンタラスへ案内した。まだ明るい夕方だったが、車の通りが極端に少ない山の中で途中の車寄せで楽しそうに写真を撮っている親たちとは裏腹に私は何か不安だったことを覚えている。景色を見るのもそこそこに、車が通る度にドライバーと目が合うと「今あの人が引き返してきて、金を出せって言ったらどうしよう」ということばかり考えてしまった。そこには私たちしかいなかったし、車も1、2分に1台通るか通らないかくらいだった。事件に巻き込まれた夫婦は、1日前に買ったデジカメでサンセットの写真を撮っていたらしい。カリフォルニアの大学を卒業し、就職が決まった一人娘が無事に向こうに着いたと両親の携帯に電話をかけた直後にその事件は起こったという。新聞に載っていた、幸せそうな夫婦の写真と、大学の卒業式の娘の写真を見てしまったせいもあって、朝からずっとこの事件のことが頭から離れない。「両親は、とてもハッピーそうでした。私はI love youと言って、電話を切りました」という娘さんのコメントを読んで、考えさせられた。人間いつ何が起こるかわからない。大事な人に大事なことを、普段からきちんと伝えなければ・・と。英語では、よく電話を切る前に、家族や恋人にI love youと言う。日本にはそんな習慣がないし、今さらうちの親にそんなことを言っても気持ち悪がられるだろうけれど・・・でも、折に触れ、手紙やカードで感謝の気持ちを伝えることはできる。娘さんが両親との最後の電話で、I love youと伝えたことはとても大切なことだというようなことが、新聞にも書かれていた。私はもう昼間でも、二度とタンタラスへ行くことはないだろう。亡くなった3人のご冥福をお祈りします。★なぜ、その人たちはその時間にそこにいたのだろう。 なぜ、死ななければならなかったのだろう。 こういう事件が起こると、ずっと考えてしまいます。★本土に比べて平和なハワイでこういう事件が起こったのは、 何年も前に職場の仲間が次々と7人射殺された事件以来です。 夜景が美しいタンタラスですが、大型バスが入れなくなってから 近年ますますさびしい場所になっているようです。
July 8, 2006
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ある知人から、プチ・ガーリックというレストランの$50のサティフィケートをいただいた。発行されたのは2004年の12月になっているが、お仕事が忙しくて結局行かれないから・・というのである。ありがたやありがたや・・・このレストランは、ワイキキの真ん中にあり、何年か前に2度ほど来たことがある。雰囲気は、日本のちょっとおしゃれなビストロ風・・?相変わらずお客さんのほとんどは日本人のようだ。ワイン、前菜にアボガドとマグロのタタキ、そしてメインは、ハーブ・ガーリック・ソースのステーキ。ここのシェフは日本人で、盛りつけも味も満足。やはりそれなりのお値段だけのことはある。デザートを頼まなかったので、2人で$75くらいだったと思うが、やはり$50のサティフィケートの存在は大きい。帰り道、アラモアナのパティセリーでケーキを買い、家で食べる。友人はストロベリー・ショートケーキ、私はチョコレート・タルト。これも満足。ここのケーキを全種類制覇する日も近い・・・★晩がどんなにご馳走でも、朝食、ランチを抜かない主義の私ですが きのうはたまたま状況により、時間がなくって ランチはオレンジとリンゴだけでした。 それで今朝起きたら体重が増えてなくって、ひと安心!★きのうはカメラを持っていってなくて、写真がないのが残念。 ステーキの代わりに、植物園のサボテンの花です。
July 6, 2006
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日本に住む母と、毎日メールのやりとりをしている。お互いのボケ防止も兼ねた、ささやかな楽しみというか遊びである。それが、何週間か前から、朝メールをチェックすると母のメールが入っていないということが時々起こるようになった。最初は、倒れでもしたのかと心配になったりしたが、いつも同じやり方で送っているのに、入ったり入らなかったり。パソコン関係のカスタマー・サービスに電話するのは嫌いなのだがしかたなくプロバイダーにかけてみることにした。まず最初の電話で25分、2回目の電話で15分話す。けれど結局何も解決せず、テクニカル・サポートにEメールしろという。「せっかくかけてるので、できれば電話で解決したいんだけど、そちらに回していただけないのかしら?」しかし、そういうシステムになっていて、メールを送ればもっとよく調べ、結果がきちんとメールで送られるからという。全部説明して、これだけ時間を費やしたのに、また同じことをメールしなくてはいけないなんて・・そして、メールのやりとりが2回。私がきのう受け取った最後のメールは、こうだ。「今のところ原因がわからないので、ここへ電話してください」そこは、私が最初に電話したところだ。どっと疲れた私はまだ返事を送っていないが、お互いに責任を押し付け、たらい回しにするサービスには心からがっかりしたことを、元気がある時にメールするつもりでいる。母とは結局Yahooメールを使うことにし、無事毎朝メールを読めるようにはなったのだが。「Eメールってほんとに便利だよねえ」と普段言ってはいるがプロにもわからない問題が起きたら、もうお手上げである。いろいろな人にきいてみたら、けっこうよくあることらしいが結局原因がわからないので、対策のしようもないらしい。厄介なことだ・・・今日は久しぶりに、ハワイの絵柄のカードにきれいな切手を貼り手書きの文で日本へ送った。★他のメールは入るのに、どうして母のメールだけブロックされるのか・・ 入ったり入らなかったりするのが、ますますわかりません。 ★ほんとにこういうトラブルに関わってると、イライラします。 「やっぱり私、ピアノ弾いてるのがいちばんいいわ!」なんて いきなりピアノが出てきたりするんですよね、関係ないのに・・(笑)★このオーキッドはレイにもよく使われますが、2週間も持ちました♪
July 5, 2006
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友人マリアには娘が2人いて、どちらも本土に暮らしている。その上の娘さんに、先月女の子が生まれマリアはめでたくおばあちゃんになった。初孫に会いに行き、戻ってきたマリアとのディナー。車に乗ったらすぐに孫の写真をバッグから取り出し20枚ほどの赤ちゃんの写真を見せてくれた。「かわいいでしょ!彼女はこんな小さい時から、もうほんとにPrettyなのよ!」と、さっそく親バカならぬ、祖母バカぶりを発揮するマリア。彼女の娘さんは、スウェーデンと中国のハーフ。ご主人は何系かは忘れたが白人なので、この赤ちゃんはいろいろな血がミックスされている。きっと美しい女の子になるには違いないが、正直いって生後2週間のその子は、まだPrettyだとも思えない。「この子はどんなに泣いてても、私が抱っこして”泣くんじゃないの~”とあやしたら、ピタッと泣きやんだのよ」「あまりにもこわかったんじゃないの?」彼女のいつにない機嫌のよさに、思わず心の中の声が口をついて出たが「アハハハハ、もう、ジャスミンったら!」今日のマリアは、素直にジョークと取ってくれたようだ。実は、彼女は娘さん2人とはあまりうまくいっていない。けれど、今回の彼女のはしゃぎようを見て、本当にほっとした。マリアもやっぱり、人の子だったんだ・・・(マリア、ごめん)私の両親は私には厳しかったが、孫には甘く目の中に入れても痛くないようだ。そして私は、初めて甥っ子が生まれた時に、自分でも予想しないくらいの、特別な気持ちを感じ、それ以来すっかり叔母バカぶりを発揮している。マリアもきっと同じ気持ちなのだろう。「これ、この写真見て、見て! 私が抱いたら笑ったから、”早く写真撮って!”って娘に撮らせたのよ」この子の誕生によって、ぎくしゃくしていたマリアたちの親子関係も好転していくのかもしれない。なんだか私もすっかりハッピーな気持ちになった。嬉しさのおすそ分けをありがとう、マリア! ★彼女が脱水症状で倒れた時の救急車の請求は、 なんとたったの$25だったそうです。 でもレントゲンのがまだ来てなくて、それは多分高いだろうから ビクビクしてると言ってました。★マリアの娘さんは2人とも、飾り気のない感じのいい人たち。 お互いに歩み寄って、これからよりよい関係を築けることを 祈っています。
July 4, 2006
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今日のディナーは、Los Chaparrosというメキシカン・レストランへ。ここは以前、”MSG(味の素)を使っていないチャイニーズ”ということで友人に連れてきてもらった場所だが、残念ながらCloseしてしまった。けれど、今度のメキシカンの方が、お店の雰囲気はいい。壁にかけた大きなメキシコの不思議な模様の壁掛けやステンドグラスの傘がついたキャンドル・ライトのせいだろうか。私もブリトーやケサディラくらいなら知っているが、メキシカンのメニューはまだまだわからない言葉でいっぱいだ。Sopeというのは、トルティーラの上に野菜や肉がのっていてその上にチーズやサワークリームがかかっている。お店の人が「ピザみたいな感じ」と言った意味が運ばれてきたらなんとなくわかった気がした。私が選んだ中味のCarnitasというのは豚肉で柔らかく煮込んであり、ほとんど脂がない。ライスと豆、サラダ、スープの中から1品つくのだが”なんちゃってダイエット”中の私は、ベジタブルスープを選んだ。これで$8.50というのは、なかなか良心的な値段だと思う。メキシカン・レストランならどこででもついてくるコーン・チップスとサルサもおいしい。食事が終わり、デザート・メニューを眺める。ブレッド・プディング、チョコレート・カルーア・ケーキ、アイスクリームにフラン・・・「いちばん軽いのはどれですか?」とお店の人に訊くと、「フランかな。 甘すぎなくておいしいよ」本来ダイエット中なら、デザートは食べないのが当たり前だが普段なら絶対チョコレート・カルーア・ケーキにするところを多少妥協して、カロリーの低そうなフランにする。これが私の”なんちゃってダイエット”なのだ。とはいえ、今日のディナーはなかなか栄養のバランスも取れクリームソースのパスタなどに比べたら、はるかにローカロリーだ。満足して家に帰る途中、空に花火が上がるのが見えた。明日は独立記念日だ。★白木屋で新潟フェアというのをやっていて、気がつくと手に おにぎり3個とお団子1パックを抱えていました。 次の日起きて鏡を見たら、顔がお団子、体がおにぎりと化した 私がいました。ほんとにマズイです・・・ しばらく白木屋には近づきません。★せっかくの祭日、そして私のオフの火曜日なのに 明日の朝はレッスンを入れてしまいました。 結局私って貧乏性・・?と思う今日この頃です。 でも、お休みはほしいけど、子供たちの顔を思い浮かべると 仕事に行くのは全然いやじゃないんですよね。 ありがたいことだと思います。
July 3, 2006
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私はクリスチャンではないのだが、いつのまにか、うちには天使が3人いる。お人形は、なぜか小さい頃からあまりほしいと思わないし、別にある日天使を集めよう!と思ったわけでもない。けれど、この3人とは縁があったというのか、気が合ったというのか他の天使には感じない何かを感じ、来てもらうことになった。一番古いのは真ん中の天使で、多分15年くらい前にウィーンで購入したものだ。素朴な手作りの木の天使でとても軽く、服と羽は金色。顔がとてもやさしい。左は1年半前のフランス旅行のハイライト、モン・サン・ミッシェルのギフトショップで見つけた。ひだになった服のすその飾りや、羽のデザインがおしゃれでさすがフランスの天使・・・と思わせる。右のハープを持った子供の天使は、去年のクリスマスにアラモアナSCのクリスチャン・ショップで出会った。母へのギフトだったのだが、後日自分にも同じものを買った。雲の上に座ってハープを奏でる天使の顔は微笑んでいてあどけない子供そのものだ。やはりいちばん大事なのは顔だと思う。私は宗教画が好きで、美術館でも逃さず見るけれど時々すごくこわい顔をした聖母マリアや天使に出くわす。こんな絵を部屋に飾ったら、とても心平和に暮らせない・・と思ってしまうほどだ。天使の後ろにいる美しいマリア様には、イタリアで一番好きな街、フィレンツェの路上で出会った。枠の色がいろいろあり、かなり迷ったのを覚えている。どれもイタリアらしい、カラフルな色合いばかりだった。パソコンで目が疲れ、ふっと顔をあげた時そこに天使たちとマリア様がいる。じっと見つめていると、心が穏やかになりいつのまにかイライラを忘れて、旅行の思い出に浸っていたりする。考えてみると、まだ日本からの天使がいない。故郷から1人くらいは連れて帰ってきたいけど、今年、次の帰国でそんな出会いがあるだろうか。★昔ハワイへ来たばかりの頃、カトリックの男の子と付き合っていて そのクリスチャン・ショップでとても美しいマリア様の像を見つけ プレゼントしたことがあります。 とても喜んでくれて、お返しに日本語の聖書を買ってくれました・・・ この彼との宗教とカルチャーショックが絡んだいろいろな出来事は、 本が1冊書けるほどです(笑)★天使の隣りにポトスの鉢を置いているのですが、 ものすごい勢いで成長し続けています。 天使のパワー・・・!?(笑)
July 2, 2006
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大好きなシャワーツリーの花が、どこでも満開だ。私の通勤路であるSouth King Streetの両側もピンク系とイエロー系の花盛りの木で縁取られている。この季節、私が毎年”お花見”に行くのは、カピオラニ・パーク。ダイアモンドヘッドがすぐそばに見える、広々とした緑いっぱいの公園だ。右手のワイキキ・ビーチを眺めつつ、カラカウア・アベニューをまっすぐ走る。水族館を通り越すと、左手に噴水が見えてくる。その噴水の周りには、美しいシャワーツリーが何本もある。2週間前、ハワイを初めて訪れた叔母をここへ案内したら「いいねえ、だからみんな、ハワイへ来ると癒されるっていうのね」と言っていたが、たしかにここへ来ると穏やかな気持ちになれる。公園の中の大きなシャワーツリーの下に立ってみる。桜にあるような”淡い””はかない”といったイメージはなく咲き乱れる花に、南国の花のエネルギーを感じる。「今度ここにお弁当持ってきて、ピクニックしよう!」毎年そう思いながらも、なかなか実現しない。今日からもう7月・・・あと1、2週間もしたら、花もそろそろ散り始めるだろう。今年ももう半分終わってしまった。早い、早すぎる・・・★大きなシャワーツリーは大量の花をつけるので、散ると散らかります。 お庭のプルメリアの木を切ってしまった友人も言ってましたけど 落ちたお花の処理って、けっこう大変なんですってね。★コップの水のたとえがありますけど、「もう半分終わってしまった」 じゃなくて、「あと半分ある!」と思わなきゃいけませんね。 でもほんとに早い・・! いつも夏休みが終わるとすぐにホリデーシーズンが始まり、 あっという間に年が終わってしまうんですよねえ・
July 1, 2006
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