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5月もあっという間に過ぎもうすぐ梅雨の時期となりました。ホームグランド手賀沼沿岸のサシバの様子とヨシゴイを見に出かけました。いくつかの谷津田にはそれぞれサシバのペアが飛来し、営巣し抱卵中です。谷津田には、田んぼの泥を運搬しているツバメが電線にとまり一時休憩している姿も見かけました。まだ、子育ての時期とはなっていないので、林縁にその姿を見せる頻度は低いのですが雄が抱卵中の雌にプレゼントする獲物を狙う様子を目撃。電柱にとまり、田んぼの中を凝視していたと思ったら降下しゲット。大急ぎで谷津田に移動していきました。そのあと、下手賀川の葦原に移動し、ガマが密集しているエリアでヨシゴイの姿を見つけました。2羽の姿があり、巣を作り上げている最中で2羽で協力する姿、雌が巣の中に入る姿、交尾行動などじつにいろいろな場面を目撃できました。また、沿岸の電柱にノスリの姿を発見。昨シーズンに引き続き、繁殖の可能性があります。(写真)2021年5月30日撮影
2021.05.30
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渡良瀬遊水池周辺のトラフズクとアオバズクの飛来地を訪ねました。アオバズクは、木の上部の枝にとまっている姿を発見。到着直後はまぶたを閉じて寝ていましたが、直下に車が止まったり通行人があると目を開けてその方向を凝視していました。たまたま、両目を開けた瞬間、こちらの視線とあっていますドキドキものでした。アオバズクに出会った後、場所をかえてトラフズクが飛来しているポイントに移動。その姿はやはり木の中にあり、葉と枝に隠れて全身は観察できず。次回の出会いの機会を楽しみにして現地をあとにしました。トラフズクの顔が記録できた画像は昨シーズン、同地で記録したものです。参考としてアップしておきます。なお、同じフィールドでトビの営巣しており、親鳥が巣の方向を凝視して見守る姿もありました。(写真)2021年5月29日撮影
2021.05.29
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先週、成田市の一角でフクロウの幼鳥が巣から出たとニュースをもらいました。どんな具合だろうと想像しながら、現地に向かいました。到着すると二羽の幼鳥が枝に並んでいました。しかし、歩道のほうにお尻をむけているので顔がわからず。そこで、反対側に回り込んでその姿を探索。全身を記録におさめるのは無理でしたが、二羽のうち一羽の顔を観察できるポイントがありました。しばらく、その動きに注目していると、空の方向に顔をあげておひさまが眩しいよとばかりのポーズ。その後、短時間だけ目を開けてくれた瞬間を記録できました。ウィンク、そして両目をあげたシーンを披露。このあと、近郊の印旛沼に移動し、ヨシゴイの観察ポイントで待機。5羽のヨシゴイが飛翔する姿、葦原の中での鳴き声を観察できました。くわえて、クロハラアジサシ9羽が沼の水面上空を飛翔する姿も発見。(写真)2021年5月24日撮影
2021.05.24
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毎年、土浦市の一角につくられているサギのコロニーを訪ねました。今年もアカガシラサギの姿がありました。額から顔、後頸にかけて赤褐色で自慢の冠羽、嘴は黄色ベースで先端が黒、虹彩の黄色が目立ちます。今日は体を上空に向かってぐいと伸ばしたり、大胆に羽づくろいをしたりの繰り返していました。コロニーは、現時点で300羽前後でコサギ、アマサギ、ゴイサギ、ダイサギ、そしてアカガシラサギで構成されていました。サギをよく見ていくと、水色をした卵を抱卵しているコサギが卵の方向を何度もかえる光景、ひなの生まれたコサギが餌を与えていた光景などを目撃。これから6月にかけて、ジュニアが次々に誕生し、にぎやかなコロニーとなるものと思います。(写真)2021年5月23日撮影
2021.05.23
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千葉県の鳥友nankashibirdさんの街のチョウゲンボウの様子をふたたび見に出かけました。雨がふったりやんだり、しかも時折強風が吹き抜ける朝となりました。到着したばかりは換気口に姿が見られなかったので、施設近郊を探索して歩きました。すると、ビルの谷間を飛翔する姿を目撃。その後、営巣場所の商業施設まで戻ると、雌が外を見渡していました。たぶん、ビルの谷間を飛翔していたのが雄で、抱卵していた雌と交替したのではと思います。アップした写真は本日撮影のものと16日に撮影したものです。今日の個体は、下面が縦斑、上面が赤褐色で褐色斑たくさんありました。16日の観察の雄個体との違いをおわかりいただけると思います。(写真)2021年5月21日撮影、参考として16日撮影のものもアップ
2021.05.21
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千葉県の鳥友nankashibirdさんの街のチョウゲンボウの様子を見に出かけました。拙宅の旦那が1997年3月に住宅地の中を飛翔する姿を、nankashibirdさんが2001年春に商業施設の換気口で繁殖しているのを観察して以来、20年をこえて子育てをしています。私共も2001年から寄らせてもらっています。今日は、昼前から時折雨がふったりやんだりの繰り返しで長居は無理でしたが、営巣場所のすぐ近くの壁面に雄が外敵カラスが営巣場所に飛来しないように警戒していました。たぶん、雌が抱卵中なのだろうと思います。営巣場所の近くのご商売をしているみなさんと一緒に見守りを続けていきます。一枚目から三枚目は今日の撮影画像で雄個体、四枚目は過去のライブラリーから雌個体の画像です。雄では頭から後頸が青灰色、上面は茶褐色で黒い斑点、雌は上面が赤褐色で褐色斑たくさんあるのが特徴です。(写真)2021年5月16日撮影
2021.05.16
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今日は、ホームグランド手賀沼沿岸の林に立ち寄っている夏の小鳥たちをまず探索して歩きました。林の中では、オオルリのペアが木々の間を移動している光景をまず目撃。雌が盛んにフライキャッチで虫を捕食し、雄は枝にとまり縄張りを主張する囀りを披露していました。また、数羽のキビタキの囀りも盛んでした。くわえて、林縁ではキジの雄が縄張りの見回りをしているところに遭遇、またセグロセキレイが電線に止まり盛んに囀り、時折虫をくわえて巣の方向に移動。その後、水田地帯に移動し、シギ・チドリを探索しました。先週に比べると、群れの数は少なくなっていましたが、風に揺れる稲穂の間をムナグロ、キアシシギ、キョウジョシギ、そしてチュウシャクシギの姿がありました。(写真)2021年5月15日撮影
2021.05.15
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昨日、ホームグランド手賀沼沿岸をシギ・チドリを探して探索しました。上面に全体的に黄色味があり、頭の白色部が眉斑から脇まで及ぶ夏羽個体、上面に黄色味がありますが、下面に黒い羽が点在する冬羽から夏羽に換羽中の個体、冬羽から夏羽に移行している個体としっかり観察するといろいろな個体がいるのに気がつきます。(写真)2021年5月9日撮影
2021.05.10
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春の渡りのシギ・チドリもいよいよ最盛期となっています。印西市と柏市の境界からスタートし、手賀沼最西端までを探索して歩きました。印西市の水田では、ムナグロ22羽、キョウジョシギ4羽、チュウシャクシギ3羽、手賀沼の東側の水田地帯では、ムナグロ58羽、ハマシギ1羽、キョウジョシギ2羽、チュウシャクシギ29羽、コチドリ1羽の姿がありました。くわえて、印西市下手賀川ではコブハクチヨウと行動をともにしているコハクチヨウ1羽の姿も見つけました。特に怪我をしている様子もないので渡りそびれた個体と思います。このほか、手賀沼の最西部のエリアではコガモがまだ滞在しているのも観察しました。(写真)2021年5月9日撮影
2021.05.09
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約一ヶ月ぶりに茨城県浮島と近郊の干拓地を訪ねました。蓮田エリアでヒバリシギとトウネン、キョウジョシギ、コチドリの混群が羽を休めていました。ヒバリシギの少し下に下る嘴、赤褐色のキャップ、背中のV字、しっかり観察できました。また、浮島湿原ではコジュリン、オオセッカの姿も目撃。コジュリンは頭が黒頭巾となっている成鳥夏羽、成鳥ですが眉斑のある個体の両方観察しました。また、まだチュウヒが滞在しており、飛翔する光景にも遭遇。帰路の途中、河内町の水田でムナグロ、栄町の広大な田んぼでチュウシャクシギの姿を目撃できました。先週、突然の大雨でシギ・チドリの姿をみつけられなかったリベンジを果たすことができました。(写真)2021年5月8日撮影
2021.05.08
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朝から快晴のおかげで家事もスムーズに終了し仕事までの合間に市川市の大町自然公園に立ち寄りました。公園ボランティアローズオヴ市川の皆さんが手入れをしているバラを楽しみました。フランスで品種が育成されたチャールストン、アメリカで育成されたダイアナ元妃を表現したダイアナプリンス・オブ・ウェールズ、フランスで育成されたゴルードハニーなど鮮やかな花に出会えました。さてさて、肝心の夏鳥のほうですが、斜面林で複数のキビタキが囀りを披露。このほかの夏鳥は、これから5月中に立ち寄るものと思います。(写真)バラは2021年5月4日撮影、キビタキは私の過去撮影のライブラリーより
2021.05.04
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姪を送って栃木県まで愛車ででかけた際に、フクロウが飛来しているエリアを訪ねました。現地に到着すると、地元の皆さんが熱い視線をフクロウに注いでいたので、その姿はすぐわかりました。枝に止まっているフクロウを観察していると、近くにカラスが接近したときにだけ薄目を開けてその方向を見やったり、巣穴から幼鳥の声がすると巣の方向に顔を向けたりを繰り返していました。(写真)2021年5月3日撮影
2021.05.03
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朝は青空いっぱいで夕方近くまで雨雲がないという天気予報でしたので、柏市と印西市の境界に広がる水田地帯、成田市竜台から大須賀の水田地帯、成田市大竹周辺の水田地帯にでかけました。印西市の水田地帯の一角でチュウシャクシギとキョウジョシギの小群を発見。印旛沼沿岸の甚平渡し近くの水田でムナグロの姿、その対岸の成田市大竹の水田ではダイサギとユリカモメが水田で餌を探している光景を見つけました。例年でしたら、ムナグロ、キョウジョシギ、チュウシャクシギが相当数観察できるのですが、お昼前の天候急変で雷がなり、大雨がふったりで避難してしまったようで、発見できず。(写真)2021年5月2日撮影
2021.05.02
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