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三浦の畑地帯を走っていると、そろそろキャベツが終わり、大根も徐々に無くなり、季節が移っていくのがわかります。直売所でもそれが反映されていて、今旬なのは「花野菜」です。花野菜というとカリフラワーとブロッコリーが代表格ですが、どちらもアブラナ科ですから、菜の花と同じなんですよね。ブロッコリーは緑、カリフラワーは白という固定観念を覆すような色のものが並んでいます。紫色のブロッコリーにカリフラワー、黄色にオレンジ色、緑色のカリフラワー、多分味はそんなに変わらないのでしょうけど、見ているだけで楽しいですね。花野菜ではないですけど、赤いダイコンのレディサラダは名前が売れていませんけど美味しいダイコンです。スライスして生でサラダにしたり浅漬けにしたりで必ず買います。買いませんでしたけど赤い茎のホウレンソウなんてのも置いてありました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.28
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天気が良くなってきたので、三崎から宮川公園に向かってみました。日差しは暖かいのですが、まだまだ風は冷たい季節なんです。元々はRAWで撮っているのでカラーです。ただ、空のトーンがモノクロームで生きるはず・・と現像段階でモノクロームに変換しました。その後RGBで青を少し上げてあります。色があると、ああ菜の花だな・・ってすぐわかりますが、色をなくしたらどうでしょう?ただ、色によって存在が目立たなかった日の光が強調されたような気がします。春の陽が見えるようになった気がします。空の青さもモノクロームでも表現できるのじゃないかと・・・カラーだと何の面白みもない風景ですけど、雲が目立つようになって長閑な感じがしませんか?よく、モノクローム向きの題材・・って言われたりしますけど、確かにそういうものはありますし、僕も好んでそういう題材を追ったりもします。逆にあえて色を抜くと全く視点が変わってしまう題材もあるんだなぁと。Ricoh GXR A16にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.27
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寿司でお腹を満たしたところで、三崎の町へ降りていき、丸一でマグロの尾肉でも買って帰ろうかということになり、とりあえず商店街の駐車場へところが、あいにく丸一は休みでした。そのまま帰るわけにもいかず、三崎に来る度に気になっていた喫茶店の寄ってみました。三崎にある「岬」です。外観がちょっと得体が知れないでしょ?小綺麗なんですけど、何となく掴みどころのない雰囲気です。中に入ると明るい店内には、意外なことに先客がそこそこいました。しかも都市部の喫茶店ですとサラリーマンとかが多いのですが、ここには熟年層のお客さんが多いんですよ。それも土地柄でしょうか。カウンターはちょっとおしゃれとは違う雰囲気ですが、よく見るとコーヒーサイフォンが並んでいます。インテリアも微妙な雰囲気ですが店が明るいので怪しげにはなりません。何とも不思議な空間です。コーヒーは、近頃では珍しくなりつつあるサイフォンで丁寧に入れてくれます。しかもテーブルにカップを運び、そこでサイフォンからコーヒーを注いでくれるというサービスです。こだわりでしょうね。さすがに気の入ったコーヒーは美味しいです。壁にどなたが描かれたのでしょうか、店の外観の絵が掛かっていました。やはり、こういう店ってファンが居るんだろうなぁ。なんとなくほのぼのとしていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.26
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立石から、須軽谷の野菜の里に回って、2月に解禁になったワカメで作った塩ワカメを手に入れました。これが美味しいんですよね。続いて三浦農協の直売所に行って三浦大根やリーフレタス、レディサラダ、ブロッコリーなどを調達しました。そうそう、そろそろお仕舞の早春キャベツもね。で、直売所ちかくにある「寿司元」に向かいます。三崎の町からは離れた、城ケ島大橋の近くにある小さな寿司屋さんです。観光客向けではないので、いたって地味です。地元の人が通う店というところでしょうか。そういう店こそ当たり外れが無いんですよね。中はカウンターと、座敷があります。平日のランチタイムは驚愕の値段で食べられます。ただ、この日は漁の関係でしょうイワシとクロムツはありませんでした。ちなみに¥100というのは1貫で、です。パッと見たところ普通のお寿司屋さんでしょ?ただし、右のほうに真空管アンプが置いてあるんですよ。大将もちょっとしゃれた雰囲気をお持ちの方です。もう一人カウンター内にいらっしゃる方は(写真には写っていませんが)シーナ&ロケッツの鮎川誠似の職人さんでした。出入り口の左右にあるのがJBLの大型スピーカーです。自作だそうでLEシリーズのユニットの2WAYです。そこからジャズが流れるんです。寿司とジャズです。意外と合うんですよね。オーダーは伝表に自分で書きこんで渡します。吉田うどんみたいですが、値段も自分で把握できるのでいいですね。まずアナゴが来ました。ちょっと炙ってあって初めてのタイプです。美味しくいただきました。地ダコ、地イカ(メトイカ)、ヒラメ、コハダ、中トロ、アジが来ました。どれも鮮度は申し分なく美味しいです。あっと言う間に平らげ、追加で幾つか握ってもらいました。で、2人で¥3000しなかったんですね。これはランチタイムサービスの威力です。通常の時間ですとここまでは安くはなりません。ここは食べログで見つけたのですが、口コミが多くはないものの悪い評価が無かったことと、こじんまりとやっていそうなところが気に入ったのですが大当たりでした。寿司元 電話 046-882-3838 神奈川県三浦市向ヶ崎町14-19 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.25
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2月20日、三崎まで行ってきました。今回のメインは「三崎で旨い寿司!」です。当然春野菜も買いますが、それはおまけということで・・・前日に関東は雪が降りました。横浜の僕の家の周りは20日には屋根に残っている程度でしたが、いつもなら雪など跡形もなく消えてしまう三浦方面のほうが残雪が多いようです。山や木に結構雪が積もっていました。湘南国際村あたりも例外ではありませんでした。いつもの立石です。富士山、丹沢、伊豆半島・・・すべて見えません。まぁ、そんな気はしたのですが・・。とりあえず白黒モードで滅茶苦茶絞ってパンフォーカス(ディープフォーカス)で。バックが見えないのでテストになりません。もっと開いてもいいのかも・・・小絞りボケが出ているような?モノクロームなうえにバックが見ないと寒々と見えますね。実際寒かったですが。いつの間にか、駐車場出口で作っていた店が営業開始になっていました。パンケーキやアメリカンブレッスファーストの店のようですね。この先にも石蔵を使った食事の店が出来たようです。その代りに、近くに小さな古い豆腐屋さんがあったはずなのですが閉店しちゃったのかな・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.24
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GXRのマイセッティングの1はRAW落とし、2がモノクロームでJpeg、3には夜空用のセッティングを施してあります。ただ、確かこんな感じかなぁ・・・?程度の設定で、実際にはどうなることやら。そこで円海山にて使ってみました。実はこれ、思いっきり設定が失敗だったんです。シャッタースピードを30秒、絞りが3.5、ISOが1600、距離を無限大に固定してあったのです。で、ブラケットをISOにしてあったので2000、1600、1250の三段階で撮影しました。で、例によって手動でシャッターを切ったので初めの一枚目はブレて使えず、残りの2枚も、じつは露出オーバーだったのです。RAWで落としたので現像段階で何とか見られるようにしましたけど見事に失敗設定でした。それでも救い出せるところがRAWの凄いところでしょうか。昼間であっても完全にオーバーの状態ですねこれじゃ。反省をもとにシャッタースピードを15秒、絞りを4.5、ISOを800に設定し直し、ブラケットはAEブラケットにしました。空の明るさによるでしょうけど、今度は露出不足になりそうな感じがします。テスト撮りしてからブラケットの設定すればいいのですがね。これだけ修正すると画像が荒れるのが普通なのですが、全く荒れていないところはGXRの凄いところですね。ISO 1600が常用になるというのも驚きです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.23
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円海山で夕刻を迎え、残念ながら夕富士が撮れなかったものの、夕方が来れば夜が来るわけで・・・早速、先日買った三脚をセットして撮影に入ります。どうしても富士山方向の雲が取れずシルエットさえ見れませんでしたが。さらに時間が進み、横浜の市街地方向の夜景の時間になって来ました。三脚で構えたものの、レリーズは持っていないのでセルフタイマーで撮ろうとすると・・・あれ?セルフタイマーの設定はどこだ?懐中電灯もなく暗闇で焦る僕。仕方がないので普通にシャッターを切りました。三脚を使っているとはいえ、このシャッタースピードでは限界を超えています。原寸大で見ると、微妙にブレているような・・・一方こちらはKiss DNです。三脚にセットしたGXRに乗せてセルフタイマーで撮影しました。空の色がGXRとkiss DNとでは全く異なりますね。どちらもオートなのでカメラそのものの設定が違うということでしょう。実際の空の色はKiss DNのほうが近いですね。横浜の街の空の色って茶色っぽいんですよ。これだけの明かりがともっていれば明るい空のまま・・・というのは当然なのかもしれませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.22
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またまたGXRのテストネタです。どこに行っても良く撮る夕景です。本当だったらありえない組み合わせなのですがKiss DNも持っていき撮り比べてみました。ここは,円海山です。かつては横浜で最も高い山(153m)と言われていましたが、実際には頂上は鎌倉市なのですがその尾根部分が156mある大丸山が横浜市最高峰(というか最高地点のような)となってしまった悲運の山です。30年も昔には頂上まで車で行けましたが、今は寸前で通行止めです。それでも見晴らしはいいですよ。本当なら富士山が見えるかと思ったのですが、残念ながら雲があって見えませんでした。Kiss DNで撮ったのですが、太陽の下に輝くものが写っています。300mmにチェンジしてみると海のようです。どこあたりなのかは不明ですが相模湾が見えるんですね。GXRに換えました。RAW撮りに設定してあるくらいで、マルチパターン測光で露出補正無しで撮りました。刻一刻と様子が変わっていくのでそのまま比較はできませんが、Kiss DNの倍の画素数あっても、この位なってくると差が出にくいですね。かえって画素数でおとるKiss DNのほうがニュアンスの表現は綺麗のような・・。レンズのクォリティの差が出た感じです。普段はめったに撮らない縦アングルで撮ってみました。やはり地上部の立体感はKiss DNにかなわないようです。ある意味で安心しましたね。じゃないと一眼が不要になってしまいますからね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.21
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GXR A16にはマイセッティングの機能があって、カメラ内部に6種のパターンがメモリーできます。そのうちの3種類をダイヤルのMY1~3までに振り分けることができます。これは僕のメインカメラのKiss DNには無い機能です。使わない手は無いわけで、色々とセッティングを試しています。時々好んで使うモノクローム写真ですが、あえて35mmのContax 139Qを復活させる気もないのですべてデジタルで撮ったものをソフトでモノクローム化してきました。カメラの設定からしてモノクロという使い方はしていませんでした。GXRには画像設定で白黒と白黒(TE)というモードがあり、白黒(TE)のほうは細かく設定ができます。そこでTEにして調色:ブルー、彩度:3、コントラスト:9、シャープネス:9という設定にしてみました。その設定でテスト撮影してみたのがここにある写真です。子供の頃、カラーフィルムなんて高くて使えなかった頃のネオパンSSとかって、本当のグレーというより青みがかっていたと記憶しているんですよね。よくあるセピアカラーはフェィドした色ですから常用したくありませんし。それ以外の設定はISOは400までのオートにしている程度です。結果、ほぼ僕のイメージに近いものができました。後はテストを重ねて本題を撮影しに行くだけ・・・かな?ちなみに、オートブラケットの設定で、白黒とカラーで保存できる設定もあるんですよ。これはかなり欲張りな機能ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.20
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ごく最近、新しく三脚を買いました。すでに3台あるのに、あえて買い足したのはGXR A16で使うのに必要だったからです。一番手前がSLIK Sprint66(折り畳み寸57cm、約2Kg)フィルム時代から使っているものの、重いし持って歩くのもしんどいので、今はデジスコ専用になっています。そのために雲台もビデオ用のものに交換して追尾性能をあげてあります。中央がSLIK U7700(51.5cm、1.3Kg)Kissデジを持っての屋外撮影用に使っています。いつも車に入れっぱなしで必要の時にすぐ使えるようにしています。ただ、安いものなので雲台の交換は不可ですし、樹脂製なんです。そのために強度は若干不安です。一番上がKing DIGI-3400です。これがGXR用に買ったものです。折り畳むと38cm、560gと小型軽量です。¥1000ちょっとですから安いものです。このサイズならデイパックに入れることも問題ありません。結局なんにでもOKという三脚って無いんですよね。好んでクィックシュータイプのものを使っていますが、3種ともに共通性はありません。U7700のクィックシューは思いのほか大きく、逆にDIGI-3400のものは小さく作られています。ボディからのはみ出しや安定性から考えると組み合わせは決まって来ますね。U7700のクィックシュープレートは大きすぎバッテリー室の蓋が開けられない状態だったので、削って開けられるように改造しました。これで大分使いやすくなりました。コンパクトカメラ並みの小ささのGXRには、コンパクトカメラ用のこの三脚がバランスが取れています。ちなみにこの三脚、1.5Kgまでのカメラをセットできるとなっていますが、かなり怖いですね。剛性も低いので使い方によっては、かえってブレそうです。上下左右の固定は、一つのアームで出来ます。ただ、その分華奢です。まぁ、使い方ひとつなんですよね。この三脚が手に入ったのでGXRで撮りたかったものが狙えます。それについては後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.19
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先週あたりから咲き出した、横浜の家の梅。去年の秋に大幅に枝を剪定したのですが、今年も沢山花をつけそうです。電車から見えるよその庭では紅梅も咲いていたりで、やっと春がきました。寒いのは苦手なのでうれしいかぎりです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.18
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今回の、絶対忘れてはいけないものを買いに、逗子のオーブンズに寄りました。あれ?妙に周りがスカスカです。隣が取り壊してあります。何だか雰囲気が・・・昼過ぎに寄ったので、いつもながら売り切れ続出です。メロンパンは新作かな?2代目が着々と新作を出しているような?とにかく昼近くに来ると時すでに遅し・・というのがオーブンズです。僕はこの時点ではお腹がいっぱいだったので目当てのものしか買いませんでしたけど、シナモンロールとフランスアンパンくらい買えばよかったなと、後悔。で、目的のものがこれです。年に2度しか売り出されないガトーショコラです。クリスマス前とバレンタインデー前の数日間しかありません。僕は前もって電話予約を入れておいたので余裕でしたけどね。ビターなケーキです。やはりこれは珈琲倶ら部のコーヒーが合います。大人の味ですよ。しっとりとしていながらくどくなく、14日も休みだったので買いに行こうかと思ったら・・・オーブンズも休みでした。>残念!今更なのですが、まだまだ先ですが12月になったら是非お勧めです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.17
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三浦方面の帰りによく使う裏道があります。JR逗子駅の裏側を通る道なのですが、そこには引き込み線のような線路が道路を横断しています。だったら踏切とか遮断機とか有りそうなものなのですが、それがありません。なぜなら普段は鉄道が通らない線路だからです。総合車両製作所(旧東急車両)の金沢区にある横浜事業所で製造した車両を受注先に回送するための線路だからです。それが先日の5日、珍しく作業の方が出ているしカメラを構えた「撮り鉄」もいるしで何だか物々しい雰囲気です。まずはディーゼル機関車の登場です。これで牽引しているようです。このDE-10というのもJR東海では廃車になっていて世代交代が進んでいるとか・・・。まぁ、そのあたりのことは僕は全く疎いのですが。牽引されてきたのは・・・え?相鉄? まぁ、そりゃそうでしょうねぇ。JRだけじゃないでしょうね>納入先。これからどこを通って行くのかちょっと興味がわきますが。で、どうやら相鉄の新型車両の11005系の甲種輸送の現場に出くわしたらしい・・・というのが家に帰ってから知ったことでした。至る所に撮り鉄がたむろしていましたね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.17
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三崎では「マグロ」が前面に押し出されていて、大してマグロに執着していない僕の場合マグロを求めて彷徨う・・・なんて無いんですよ。だからというわけでもないですが、やはり此処にきてしまうのです。はい、エンゼルです。本日のランチも美味しそうです。とにかくここの創作意欲はすごいですね。まだ正午前だったので先客はいません。一番乗りかも・・・?で、目当てなのはマグロシューマイなのですが、メニューにある「トロシューマイ」とは異なります。ママに聞いてみるとメニューには無いけどマグロシューマイ定食もあるそうです。いわゆる「裏メニュー」というやつですかね。「変わりトロシュー定食」がそれでした。こちらは「トロシューマイ」です。銀杏が乗っていて、シイタケやネギなどとともにマグロが練りこんであるそうです。辛子醤油で頂くとのこと。これはこれで美味しいですね。一方、これが各種定食に必ず一つ付いてくるマグロシューマイです。菊花シューマイ仕様で生姜醤油で頂きます。これがもう・・・絶品!キャベツの千切りに掛けられているのは、ひょっとするとマグロかつ丼に掛かってくるソースと同じものかな?トマトベースでさっぱりしたものです。しっかり食後にはコーヒーですよ。これで¥980ですから安いです。ここまで来た甲斐があります。満足して店を出ます。近所にあった天常は閉店したのですが、そのあとに飲み屋ができるようです。「昭和レトロ酒場」ミナト食堂だそうです。似たような名前の店が過去にありましたが(短期間ですでに閉店)全く関係無いようです。富士吉田の月江寺も、ここ三崎も街そのものがレトロですから、これがキイワードなんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.16
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そろそろ時間も時間なので三崎の街に戻ります。とはいえ、まだ11時前なのですが・・・飾りではなく、船具店が点在しているので、ごく普通に置いてあるガラスの浮き球。いつもながら平日の三崎には人気が少ないです。勢いがあるのは丸一くらいなものかなぁ。モロアジの開き・・・天日干し中です。モロアジ=モロ、ムロアジの仲間です。マアジとは別種なんですね。ムロアジと同じく干物向きのようです。目刺しのほうはカタクチイワシとウルメイワシのものがありますね。三崎ってマグロの町だからか、マグロ以外のものはマイナーのようです。「ダツ」とありますが、ここ丸一の一押しのようで、正式には「クロシビカマス」といいます。スミヤキとかナワキリとも呼ばれるサバに近い魚です。普通にダツというとサンマの親戚のダツになりますが全く別の魚です。やはりいつも通りのシャッター商店街です。人影がなくなるのを待つこともなく、本当に人がいません。さて、本日の昼食は、三崎といったらここです。いつもと逆方向から来ました。エンゼルで例のものの定食を頂くつもり。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.15
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さて、謎のトンネルの続きです。トンネルから見えたのがこの建物です。この時点ではわからなかったのですが、実はここ、東大の臨海実習所だったのです。道理で立派な建物です。しかもこちら側との間には油壷湾があるので海の向こうに位置しています。それも帰ってから地図を見て気が着きました。トンネルを抜けてすぐの左手には別荘があり、その先にはこのような廃屋です。ボートハウスとか海の家のようですね。今となっては不明です。道は左の造船所までで終わっています。手前には別荘らしき建物が数軒あります。右手のログハウスの上に別の建物が見えますが、山の上にも道路があり、建物があるようですがこちらとは繋がっていません。あの狭い小さいトンネルからログハウスの資材とか電柱とか搬入したのでしょうか?重機も入らないだろうし・・・不思議です。別荘の一番手前に、ひっそりと廃屋がありました。造りからすると昭和20~30年代のものでしょうか。激しく崩れていないところを見ると、廃屋となってからそんなには時間がたっていないのかもしれません。謎のトンネルについて調べました。昭和20年、東京帝国大学臨海研究所を本部として、特攻戦隊と突撃隊の基地がおかれたそうです。諸磯湾や油壷湾に特殊潜航艇の海龍などが配備され穴を掘り格納されていたとか。現に、ここにたどり着くまでの道路に、防空壕のように見える横穴が2つありました。この先の造船所内にも横穴があるそうです。フェンスのあったトンネルは油壷湾と諸磯湾をショートカットする陸路のために掘られたようです。終戦後に米軍によって海龍は爆破され湾に沈められたとか。思わぬところに戦争の爪痕がありました。油壷にはそんな時代もあったのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.14
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三浦半島の西側は自然の状態の海岸が多くあるので、海辺の植物も豊富です。季節になるとハマダイコンの花が綺麗だったりしますね。油壷のトンネル探検の時にみつけたのがこれです。ツルナ、ハマヂシャとも呼ばれる多年草です。古くから食用にされていたそうで、ちょっとホウレンソウっぽいそうです。食べてみたい気がしますが、今は時季外れ。初夏から晩秋がいいそうです。癖がなく美味しいそうです。こちらはおなじみのハマダイコンです。栄養がいいのかずいぶんと大きく育っています。ハマダイコンのほとんどは砂地など貧栄養の場所に生えるので根が肥大することは少ないのですが、これはいい感じで育っていました。引き抜いて収穫?です。買ってきた三浦大根と比べるずいぶん小さいですが、これでも大きいほうです。どうやって食べるかというと、大根おろしにして頂きました。水分が非常に少なく若干粘るような感じになりますが、辛いです。そばの薬味などで使うネズミダイコンに似ています。結構病み付きになりますよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.13
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海外からさらに北上します。諸磯埼のある半島を横断すると、そこはかの有名な油壷です。油壷といえば、このヨットが多数停泊しているというイメージですね。油壷京急マリーナといい完全にお金持ちの世界のようで、僕には無縁のところです。ところで、油壷というのは住所では無いんですよ。住所で言うと諸磯、小網代などですし、写真の場所は諸磯湾です。ここの北隣に行くとやっと油壷湾があります。油壷京急マリーナの対岸に車を走らせます。そこには不思議なものがあるのです。別荘やヨットクラブの並ぶ先に行くと2つのトンネルのある広い場所に出ます。道路と直角に、半島を横断するように掘ってあるのがこのトンネルです。フェンスで閉ざされています。フェンスの隙間から見てみると、トンネルの向こうには森のようなものが見えます。それと車が通ったような轍があります。こちらはフェンスで塞がれていない道路を直進するといけるトンネルです。以前来た時に、ここから車が出てきたので、先には何かあるようです。車ではなく、歩いて探査開始です。手掘りのトンネルのようで、まるで鎌倉の銭洗い弁天のトンネルのようです。中間部で海側に延びる横方向のトンネルがありました。先には・・・ん?立派な建物が見えます。抜けました。出口あたりには何かが設置されていたような削られた岩がありました。さて、抜けた先には何があったというと…続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.12
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三崎の中心部から時計回りに海沿いに車を走らせます。しばらくは埋立地なのですが、そこを過ぎると自然の海岸に出ます。二町谷地区です。右の岩山は「トンビ山」と呼ばれているそうです。地層がクッキリと見て取れます。その地層もよく見ると、ぐるぐると連続した渦巻状の地層があります。これは「漣痕」といい、さざ波(漣)の痕がそのまま地層に封じ込められたものだとか。近くの城ケ島はウミウの繁殖地なのですが、こちらにもウミウが多くみられました。ウミウの羽ばたく向こうには別荘が点在する諸磯が見えます。物凄い数のウミウです。これが魚食性ときていますから、どれだけの魚が消費されるんでしょうね?海が豊かである証でもあります。「海外」とかいて「かいと」と読むのがこのあたりです。道沿いに何気なくある物置が、妙にモダンだったり逆に、真向いは海という立地条件で鄙びた雰囲気の和菓子屋さんが、意外と有名だったりして不思議な地区です。ただ、マグロ船の漁港である三崎本港とは異なるごくごく普通の漁村でした。とはいえ、ちょっと大き目の漁船専門の造船所があり、3隻あるうちの中央の船は、伊豆の伊東から整備に来ているようです。>はるひら丸 GXRで撮ると、そんなことまで見えてしまいます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.12
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農協の直売所から三崎の街まではあっという間です。一応昼ご飯は三崎で・・の予定なれど早すぎます。とりあえず時間つぶしです。花暮岸壁に来ました。城ケ島大橋の向こうには房総半島が見えます。ということは左手を見れば東京湾、右手には相模湾というのが三崎なのです。城ケ島だと、正面は太平洋・・・なのでしょうけど。外海と違って波もなく穏やかです。カモメがのんびりしているのは北条湾です。色々な船舶が停泊しています。大き目の貨物船、遊漁船、漁船・・・ちょっと不思議な景色です。横浜だとそれぞれまったく別な場所に停泊しているのが普通なんですよ。そうそう忘れていました。ここには河津桜があるのでした。大きな木ではありませんがすでに花が咲きだしていました。これからどんどん北上していくでしょう。大楠山や夏島あたりに来るのは来月になるかな?河津桜の木の下には水仙が満開でした。ただ、この水仙、見慣れた一重のものではなく八重咲きのものです。休日は釣り人が多いのでしょうけど、冬の平日の花暮岸壁で見かけた釣り人は一人だけ。地元の老人がゴツイタックルでタコを狙っているようでした。冬でも釣れるのでしょうかね?さて、まだまだ時間があります。次はどこへ・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.11
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僕のお気に入りの直売所、三崎バージョンをご紹介しましょう。こちらは三浦市農協の直売所で「三浦市農協三崎支店前」の店です。国道134号から県道26号に入り三崎を目指します。油壷入口の信号を過ぎ「城ケ島入口」の信号を斜め左折し城ケ島方面に向かうと300mほどで右手にあります。この日は出品があまりなく寂しい感じでした。相変わらず大根は安いですよ。この日も三浦大根を買いました。大根はできれば葉が付いているのがおすすめです。葉を刻んで「大根菜飯」にすると美味しいんですよ。まちがっても捨ててはなりません。ちなみに青首ダイコンだと、1本¥50なんていうところもあります。そろそろカブがいいみたいですよ。ブロッコリーがピークになって値段がこなれてきました。味もよくなってきます。三浦のブロッコリーは甘くておいしいんですよ。同じ花野菜でも、カリフラワーは買ったことないなぁ・・・。もう一軒の直売所です。こちらは国道134号の引橋と三戸入口のちょうど中間にあります。逗子方面からですと道路右手です。青いトタンの建物が特徴的です。直売所というより作業場で直売をやっている感じで、荒崎の大根センターと同じような感じです。ここの特徴は木の台に「この台の上は¥100」とか「¥150」となってることです。この日の¥150コーナーは各種ダイコンと大きなキャベツでした。¥100コーナーはいろいろありますよ。小さ目キャベツと赤いダイコンのレディサラダを買いました。レディサラダは皮ごと浅漬けにしたりサラダで食べると美味しいんです。買わなかったけどホウレンソウ、ブロッコリー、ミズナ・・・かなり安いでしょ?キャベツはそろそろ早春キャベツから春キャベツに変わり始めるころです。僕の一押しは、やはり「早春キャベツ」のほうですね。これは生食が一番です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.10
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またまた行ってきました>三崎。三つ峠はどうなのよ・・・とは思うのですが、なんたってタイヤがねぇ・・・。夜中の籠坂峠は凍結必至だろうし。今回はGXR A16キットのみ持っていきます。とにかく使いこなさないと・・・まずはいつもの立石公園に寄ります。そろそろ水仙が見ごろのはず。やはり綺麗に咲きそろっていました。規模で言ったら観音崎ビジターセンター周辺のほうが盛大なのですが、ここはこれで風情があります。何と言ったって立石をバックに咲いているのですから。ただ、この日(5日)は曇り気味の上に遠くの見晴らしもききません。富士山どころか丹沢さえ見えませんでした。そのうえ、いつになく海も荒れ気味です。ちょっと高めの波が打ち寄せます。冬の花アロエはそろそろ終わりですね。水仙が終わるころには梅が咲きだすはず。今回は、野菜の買い出しもありますが、ほかに目的が2つあります。楽しみであります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.09
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舞岡八幡宮から地下鉄の舞岡駅方面に向かうと「ご当地食材」の店が並んでいるところがあります。「舞岡や」は農産品のお店です。舞岡産の野菜や、それを使った漬物などが扱われています。農協とは無関係のようです。丁度、須軽谷の野菜の里と同じような感じで、提携している農家の持ってきたものを売る形です。さすがに三浦の値段を見慣れている僕は食指が動きませんが、それでもまぁ、安いほうですね。それと、舞岡産のお米も扱っていました。キヌヒカリだそうで、ミルキークィーンの粘りの強さと逆に、粘りは控えめで寿司などに向いているそうですよ。この「舞岡や」と並んであるのが「ハム工房まいおか」で、道を隔てたところにある北見畜産のお店です。ハマポークを使ったハムやソーセージのお店です。その北見畜産が数年前より始めたのが「舞岡いちご園」です。直売が主のようですが、2月中旬からはいちご狩りもできるそうですよ。そういえば忍野にもいちご園ができてたっけなぁ・・・。でも、穏当なら温暖な地のほうが有利なんですよね>いちごにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.08
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舞岡八幡に着いたころには、日差しのおかげで寒さも和らいできました。下から本殿に向かい左側にあるのが狛犬です。口を閉じ古来のタイプですと角があったそうです。狛犬はMade In Japanの想像上の動物です。口をカッと開いたのが右手にある獅子です。獅子は言わずもがなライオンが起源です。ひとまとめにされ、狛犬で括られてしまっていますが。切妻造・平入の神明造ですので直線が基調です。空に向かって伸びる千木には銅製の金具が使われているようですね。明治45年に改築されたとのことですので、そのころの建物なのでしょうか。横浜の古木にも選定されているイチョウがあります。樹齢230年ほどだそうですが…大分痛んでいます。樹皮が剥がれ落ちた個所がみられます。大丈夫なんでしょうか?4月には湯花神楽が貢納されます。それまでは静まり返った中にたたずんでいます。なんとなく、春が近づいてきた・・・そんな陽気の日でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.07
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舞岡公園の駐車場から車をだし、舞岡八幡宮にちょっと寄り道です。ほぼ1年ぶり・・かな?ところで、RICOH GXRのほうですが、このあたりからRAW撮影に換えました。RAWの設定をMY1に登録し一発で呼び出せるようにしました。横浜とは思えないのどかな光景です。参道で子供を遊ばせる人がいたりしてほのぼのとしてきます。参道の先には鎮守の森に守られた八幡宮があります。横浜でも、僕の家の近所では庚申塔がよく見られます。江戸時代に隆盛を極めた民間信仰の一つですが元々は中国の道教からきているそうです。道教といえば、中華街の関帝廟や媽祖廟ですね。庚申信仰は全く別の進化をしたようです。青面金剛の足元には三猿が彫られていました。水田の広がる中に参道があります。農作物のビニールハウスもあります。これが家からさほど遠くない場所にあるわけですから、いかに僕の家が横浜の田舎にあるのかわかりますよね。前にも書いていると思いますが、舞岡八幡宮は歴史のある神社です。1302年に石清水八幡宮より御分霊を勧請し創建されたそうです。普段は無人のため西区にある戸部杉山神社の兼務社のひとつとなっています。そういえば、僕がお宮参りしたのは戸部杉山神社だったような・・・・つまり産土神なんですよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.06
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RICOH GXRを携えて、のんびり歩いていますけど、A16ユニットの最大の泣き所はマクロがきかないということです。そもそもそういう使い方自体が悪いと言われそうですが。瓜久保の家まで下りてきました。駐車場から歩き出し、ここで折り返すというのがいつものパターンです。ローパスフィルターレスだからか、こういう線の細い細かいものの描写って得意のようです。絞りのおかげで光芒の出方も独特です。さて、川沿いに戻ります。さくらなみ池にはカメラを構える人もおらず、鳥もおらず、通路を隔てた宮田池は静かに凍っていました。いたるところが凍っていて、今年の冬がいかに寒いか・・・ということを実感しました。まるで富士吉田で散歩をしているような気分です。この時期、目立つものといえばハンノキの花です。ハンノキはカバノキ科ですからシラカバの親戚のようなものです。湿った土地に生えるそうで、どうりで舞岡公園に多く見られるはずです。この赤っぽい花穂は雄花で、雌花はまだ出てきていませんでした。水田沿いの道を歩きました。・・・・が・・・靴がぬかるみでドロドロになりました。ぬかるみが凍ったり解けたりを繰り返し、なかなか乾かないようです。と、水田の近くでまた黄色い花です。蝋梅のようです。今までここに蝋梅があることに気が付かなかったなぁ。ここ舞岡公園は「里山」の再現ですから天然林だけならず、移入種の樹木がみられます。蝋梅も中国からの移入種なんですね。望遠もマクロもきかないので、とりあえずトリミングで・・・低湿地帯を抜け、丘に登ってくると道も乾いてきます。夏には木陰でうす暗い森もふゆは明るくて気持ちいいですね。移植され養生中のスダジイの近くまで来ると、頭上にシジュウカラの混群が現れました。よく見るとコゲラです。野鳥を液晶画面で追うのは慣れの問題でしょうけど、なかなか厳しいです。こういうのは一眼レフのほうがはるかに使いやすいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.05
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小谷戸の里の周りには春に咲く花がいくつか植えられています。これはミツマタです。中国原産の低木です。この木の樹皮は和紙の原料になります。まだつぼみですがジンチョウゲのような花を咲かせます。じつはミツマタはジンチョウゲ科なんですね。また、ジンチョウゲも中国から渡来した植物です。ここへ来た目的の一つ、ここで焼かれた木炭です。形の崩れたものが一袋¥100です。先日修理した箱火鉢で使うために2袋ほど買いました。小谷戸の里を出て、瓜久保方面に下りていきましたが、中丸の丘の登り口でフクジュソウが咲きだしているのを見つけました。フクジュソウといえば小谷戸の古民家の庭に咲くのですが、日当たりがいいのでここのほうが一足先に咲きだしたようです。しかも、これは定着しているのでしょうか?何株かありました。三つ峠もそうですが、春は黄色い花から・・・なのですね。いつもは行かない、行ったことのない中丸の丘に登ってみました。なぜか初めてなんですよね。登ってみて驚いたのですが、舞岡公園でもっとも高いところにあって見晴らしがききます。冬色の森しか見えませんでしたが、新緑の頃には綺麗だろうなぁ。また来ないとな・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.04
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小谷戸の里の古民家までやってきました。平日の午前中ともなると人影はまばらです。納屋の前には、先日の大雪の名残がありました。いつ来てものどかな眺めです。別な場所にあったものを移築したとはいえ、その雰囲気まで再現されているような感じです。僕の家の近所にあった茅葺屋根の家の配置と酷似しています。富士吉田の古民家「旧宮下家」は江戸時代中期のものだそうですが、この旧金子家は明治時代のものだそうです。旧宮下家住宅は暗い感じですが、こちらは日の光があふれています。思わず寝転がって昼寝でもしたい雰囲気です。まだ時期的に早いようで雛人形は出て要らず広々としています。ほのかに薪を燃やす香りが漂ってきます。僕にとっては「原風景」であり、遠い昔の香りです。うす暗いので気が付きませんでしたけど、竃は新しいもののようですね。しかも燃料は竹のようです。結構な火力なのは意外です。僕が子供の頃に育った家は、当時の普通の「昭和の家」でしたが、一番南側に廊下があって廊下と今の境に障子がある家でした。いつの頃からか、廊下って無くなってしまいましたよね。家屋が矮小化してしまったのと洋風化したので消え去ってしまったのでしょう。ただ、廊下だけでなく、その先には広い庭も無いと様にならないか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.03
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休みだった昨日、GXRを持って久し振りに舞岡公園に行ってきました。野菜はまだ買い置きがあるし天気も、スカッと晴れていなかったので三浦はやめておきました。こんな風景があるのですが、れっきとした横浜市内なんです。遊歩道には植えられたサザンカが花盛りのようでした。三浦では咲いている水仙はまだ咲き始めていません。やはり気温が違います。三浦方面は照葉樹が結構な割合で生えているので、ここまで丸坊主にはなりません。スギやヒノキの人工林のある三つ峠よりも冬の間は緑がありません。ただ、その分日差しが暖かですけど。谷戸の一番奥にある大原おき池は氷が張っています。これではカワセミも現れないでしょうね。田起こしが途中のようですが、ここにも氷が張っていました。やはり今年は寒いんですよね。春の気配が全くありません。小谷戸の里はどうでしょうか・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.02
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ルッコラは冬野菜・・・と考える僕ですが、さすがに氷温状態の三つ峠では凍ってしまった状態でした。>去年暮一方、横浜の庭のルッコラは元気に育っています。先月の大雪で埋もれてしまったルッコラでしたが、翌日には顔を見せてくれました。雪の重みで辛そうですが、とりあえず無事が確認。時々春めいた陽気がある最近ですが、つぼみが付きいよいよ春の準備段階に入って来ました。摘芯を繰り返し、新鮮な葉を摘んでサラダで頂いています。冬のルッコラは固さもほどほどで虫食いもないのでいいですね。連作にも強いようで温暖な地での冬の家庭菜園にお勧めです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.01
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