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低域がスカスカなのは、おおよそ原因はわかっています。ひとえに電源の弱体化です。一応電解コンデンサーは強化したものの、トランスのクオリティはダウンさせましたから。そこで、元々このアンプに使われていたトロイダル・トランスに乗せ換えます。12Vちょっとの出力が2系統出ていて、最低でも2.5Aの容量はあるようですから問題なしです。電源用の電解コンデンサーも10000μF×2で20000μFと、豪勢に振る舞いました。中はスカスカなれど重量はそこそこに増えましたけどね。電源強化したせいもありますが、元々使っていたICの放熱器が結構貧弱なので使っているとどんどん温度が上がって来ます。そこでケースに冷却用の穴をあけました。メッシュを貼りましたが、これもACS410でスピーカー保護で使われていたパンチングメタルを流用してあります。とりあえず完成です。視聴してみると、当然のことながらメイン・システムのアンプにかなう筈もありませんが、ちゃんと低域が出るようになりました。鳴らし込んでいくと、もっと変化してくるとは思いますが、ひとまず安心です。あとはこれに合わせるスピーカー待ちなのですが・・・三ッ峠で製作途中だからなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.30
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サブ・ウーハー基板には電源回路が2組、それとサブ・ウーハー・アンプですから、バンドパスフィルターが組み込まれています。この4558汎用オペアンプを使った回路がバンドパスフィルター回路ですが、なんと左右の信号を混合しています。まぁ、サブ・ウーハーではよくあることですけど・・・。で、サブ・ウーハー用パワーICが2回路内臓のものだから、直前でまた2つ分けているんですよね。で、それぞれが増幅され、デュアル・コイルのスピーカーを駆動するという、七面倒くさいことをやっています。ですから基板上の↓部分のプリント配線をカットしないと使い物になりません。バンドパスフィルターと電源回路部分を切り落とし、電解コンデンサーもオーディオ用のものに交換しました。入力のカップリング・コンデンサーは巨大なフィルムコンデンサーに交換です。新たに電源回路を作り直し、お蔵入りになっていた自作プリアンプに組み込もうかと・・・。ただ、ごちゃごちゃしすぎるのと、わざわざ複雑にする必要性もないだろうということで・・・プリアンプ部は撤去してパワーアンプのみにしてみたら、さっぱりしました。オリジナル状態だと6800μFだけだった電源の電解コンデンサーを6800μF×2と倍増してみました。パワートランスは手持ちのものをとりあえず使ってみました。ボリュームは固定抵抗を組み合わせて作るという手の込んだものをそのまま流用です。で、とりあえず横浜の自室のスピーカー(TRIO LS-202)で鳴らしてみました。普段使っているのは自作のアンプでパワーMOS-FET(日立の初期型)を使った50W ほどのモノラルアンプ2台です。それと比べるのは酷なのですが、なんだか低域がスカスカです。まぁ、このアンプはBGM用に使うつもりではありますが、あまりに軽い音過ぎる。う~ん・・・それでは次なる作戦です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.30
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アルテックACS410&ACS251というPC用スピーカーシステムを分解してオーディオ用に作り直していますが(まだ途中です)、アクティブスピーカーですから当然アンプ部もあります。まぁ、そのままプラスティックのエンクロージャーごと廃棄処分にしてもよいのですが、一応中身をチェックしてみました。サブウーハーのボックスの中にメイン電源とサブウーハー用アンプが内蔵されていました。パワートランスはトロイダル・トランスを使っていて、これはちょっと意外です。新品買ったら、このトランスだけでも結構いい値段なんですよね。これは捨ててしまうのには惜しい物です。さて、サブウーハー用アンプのほうはと言えばKIA6210AHというパワーICを一つ使っているだけです。調べてみると東芝のTA8210のセカンドソース物のICだそうです。20W×2の出力があり、まぁま歪が少ないほうかな?基本的にはカーオーディオ用のICですね。BTL回路ですから出力に電解コンデンサーは接続されていません。これは使えそうかも。こちらはACS410のアンプ部です。ドルビーサラウンドシステムの基板が左の縦型のものです。この部分は用無しですね。メイン基盤は左右と左右サラウンド用のアンプの計4つあるはずですが・・・TA8238Kという東芝のパワーICが2個使われていました。このIC7.3W×2というものなのですが、出力はいいのですが、歪率が高く1W出力で最大0.5%もあります。しかも、出力にパスコン(電解コンデンサー)の1000μFほどのものが必要なタイプです。このタイプは嫌いなんですよ。パスコンの色付けが大きくて、メーカーやタイプで音がコロコロ変わっちゃうわけです。まぁBTL回路にして使えば少しはましになりそうですが・・・どのアンプ部も電解コンデンサーは一般品を使っていて、オーディオ用ではありません。それどころかYECという台湾メーカーのもので、このYECって一時期PCに多用されていたものの耐久性が低く故障しやすいやつなんですって。ということは・・・・・ACS410の基板は廃棄、サブウーハーのほうは基板を改造すれば使いまわしがきくかも・・・ということで決着しました。さて、ジャンクからアンプが出来るでしょうか?続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.29
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このところ、筍の収穫が好調で、一日おきにたけのこご飯、ほぼ毎日たけのこの味噌汁という、たけのこ好きの僕にとって極楽の日々が続いております。食べる以上に収穫があるので保存方法も考えなくては・・・ということで「干したけのこ」を作ってみました。関東では一般的ではないようですが、九州地区だと普通の食材になるようですね。ちなみに中華食材のメンマは麻竹を乳酸発酵後干したものが原料なんですよ。普通に米糠であく抜きしたたけのこの元部分を中心に使ってみます。こんな感じでカットしたのですが、天気にも恵まれなかったこともありますが、乾燥が遅いんですよ。で、途中でさらに薄く切ったり、裂いたりしました。これを日に当てて干します。乾燥に時間がかかったせいもあり黒っぽく変色したものもありますが、何とか無事乾燥が出来ました。乾燥が完全だと、ポッキリと折れそうになります。柔軟性がある程度だと乾燥が不十分ですからカビが生えるかも・・?この状態ですとジップロックにでも入れて置けば常温保管が出来そうですね。GW中にもう少し作って、一部は三ッ峠にでも置いておこうと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.28
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先日、用事があって横浜の関内に行ってきました。めったに横浜の中心部方面は行かないので、行くたびに大きく変わっていることに驚いたりするのですが、今回は違う驚きがありました。横浜公園といっても、その名前自体がマイナーなのですが、横浜スタジアムのを含む一角なんですね。そこにチューリップが植えられ、盛りを過ぎてしまいましたが16万本のチューリップが咲き誇っています。市民ボランティアによって植えられているそうですが、色ごとに分けられ、なかなか見ごたえがあります。チューリップも色毎に(品種)花の時期の微妙な差があるようで、ほぼ一斉に咲き、一斉に花が終わるようです。20~22日には、「よこはま花と緑のスプリングフェア」2013 チューリップまつりという催し物が行われたようです。この淡いラベンダーっぽい色のチューリップはいいなぁ。本当は園芸種の派手な色の花って苦手だったりするのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.27
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「横浜 南部市場」昭和48年に開場された、横浜で2つ目の中央市場です。いや、間もなく「でした」になってしまうようです。ひところの賑わいが感じられず、中央卸売市場としての機能は廃止し、本場を補完する加工・配送・流通の場として再編されるようです。そんな南部市場にも一時期は、従業員向けにいくつかの食堂があったようです。それも今は数も減ってしまい、逆に観光客というか、一般向けの食堂が出来たりしています。南部市場のすぐ近くで仕事をしていたくせに、実は一度も足を運んだことが無かった店に行ってみることに。南部市場を正面から入り、右手の奥に向かうと「南部食堂」という棟があります。棟の前には駐車場があります。なぜかタクシーが止まっていたりするのですが、他にも車が数台。ここにあるのが「和食 鈴」です。中に入ると、タクシーの乗務員さんが食事中だったり、隠れた名店のようです。いわゆる社食と同レベルですから、セルフサービスが基本で、代金も先払いです。今、この棟にあるのはここだけになってしまったようです。アナゴ天丼をオーダーすると、そのたびに揚げてくれます。これで¥700です。豆腐の味噌汁、中型アナゴ2本、ナス、レンコン、サツマイモのテンプラも付きます。小皿に乗っているのは、サービスで頂いた竹輪のテンプラです。アナゴの天丼といったら、走水の味美食堂が、僕の中では一番なのですが、あくまで社食としてとらえたらこちらのものもOKです。ただ、ちょっとサクサク感は少ないですね。ボリュームはちょっと多めかな。ここ以外にも、もう一軒気になるアナゴ丼が食べられる店があるのですが、そこもそのうち行ってみないと・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.26
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カタクリの咲く場所は、まさしく山野草の宝庫といってもいいほどです。場所によっては絶滅危惧種に指定される植物が、ごく普通にあります。これはタラノキですね。いささか伸びすぎた芽は食べられないし、絶滅危惧種でもありませんが・・・ヒトリシズカの群落がありました。赤い実のなるセンリョウの仲間だったのですね。ヒトリシズカの名前は、静御前からきているそうです。この清楚な感じが静御前・・・という見てきたようなお話なのですがね。これ、パッと見は山菜で名をはせるモミジガサに似ていますが、近縁のヤブレガサです。ちょっと細かい毛が生えているのと、葉の形が違います。でもモミジガサと同様に食用になるそうです。群生していると、ヤブレガサというよりも、妖怪の一本唐傘っぽいですよね。ちなみに、帰りに通る某所にもヤブレガサの群落があるのですが、完全に葉が開いていました。ニリンソウを見つけました。この近くにはアズマイチゲもあって、どちらも絶滅の恐れがあり・・という植物です。ニリンソウの葉はトリカブトにそっくりなので山菜としても食べれるとはいえ花が咲いていない状態だと怖くて取れません。ニリンソウの名の通り、一つ目の花が終わると2つ目の花が伸びてきて咲くそうで、その通りに控えの花の蕾が見れます。カタクリやアズマイチゲと同じように「春の妖精」スプリング・エフェメラルと呼ばれ、花が終わると地上部は枯れて消えてしまいます。キンポウゲ科。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.25
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ひょっとすると、まだ間に合うかも・・・と向かった先はカタクリの咲く場所です。ほんとになんでも前倒しで咲き出すので調子が狂います。ダメかなぁ・・・と諦め半分でカタクリの咲くあたりを下から見上げると・・・まだありました!さすがにピークは過ぎているので花が終わって枯れつつある葉が目につきますが遅咲きの個体が待っていてくれました。本当に短期間なので見れなかったらそれまでなんです。また来年も見れるといいな。ただ、残念なことに盗掘の跡がありました。どこの誰だか知りませんが、山野草が好きなのではなく、単に稀少種を収集したいだけなんだよね。こちらは移入種のキバナカタクリです。花の形は似ていますけど葉が斑入りではなかったり、途中で枝分かれした先にそれぞれ花を着けたりで在来種のカタクリとは別種です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.24
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17日は、またしても異様なほどの早起きをしてしまい(4時起き)、釣りにも行くつもりは無かったので午前中は、目いっぱいスピーカーのエンクロジャーに費やしていました。天気も曇りだし風が強いしで、釣りに行ってたとしてもダメだろうなぁ。帰る日の昼食でよくやるのは、残り物の食材を使った焼きそばとかパスタです。この日はチリパウダーを使った、テックスメックス風パスタにしました。部屋を片付け、富士吉田に買い物に行き、そのまま帰途に着くつもりで小屋を後にしました。小屋から見える桃の花とヤマザクラの木が気になり、ちょっと寄ってみました。今年は開花のタイミングが変だったので、御坂の桃の花を見に行くこともできなかったので、それが心残りです。桃の木は、耕作が放棄されたような畑の片隅に生えていましたが、近くで咲く、このヤマザクラは自然のものでしょうね。丁度見ごろを迎えているようでした。帰ってきてから知ったのですが、今年はフジザクラの開花も早く、富士吉田の歴史民俗博物館エリアはこの時点で満開だったそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.23
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前日に早く寝たものだから朝5時前には目が覚めてしまいます。まだ明けやらぬ中、コーヒーを淹れて飲んでいるうちに朝日が顔をのぞかせます。冬には食堂棟の窓の正面あたりから登ってきたものが、ずいぶんと左手のほうから登ってくるようになりました。昼間の時間がどんどん長くなってきていますね。切らずに残してある、庭のケヤキも新芽が伸びてきました。優しい色です。この時期、山は霞んでいるせいもありますが、淡いトーンになり、風景が穏やかな雰囲気になります。何にと言うわけではありませんが、一番ワクワクする季節です。朝食後、午前の部の釣りに一応行きましたが、おそらく放流デブマスと思われる、スピード感のない魚を掛けたものの即バレの一匹だけでした。昼は、安売りしていたピザを、久し振りにコールマンのフォールディング・オーブンで焼いて簡単に済ませ、スピーカー作り。で、イブニングは15日と同じポイントへ・・・・・表層に定位しライズしている個体が数匹。コカゲロウかと思いいろいろフライを変えても最初の一流し目で反応があればいいほうで、どうやら違う様子。ああそうか・・・♯20ユスリカ・アダルトを流すしっかりと出ました。 が、すっぽ抜け。尺に届くか届かないかくらいのイワナのようです。他の個体を狙い釣れたのが、このヤマメ。まだ幼さの残る20cmちょいの魚です。すっぽ抜けた魚は定位置に戻り、再びライズをしだしましたが、さすがにシビアです。ちょっと疲れる釣りは止めて、おおらかに♯8のヒゲナガ・ヒューパを流してみました。で、食ってきたのが放流直後と思われる、残念なコンディションのニジマス35cmほどのもの。これ以外にもバラシなどもありましたが反応はよかったですね。だんだん暗くなりはじめたのですが、なんとなくヒゲナガのアダルトに交換しろ!と頭の中で指令が出たので苦労しつつ♯8ヒゲナガ・アダルトにし、ふらったリングさせたら・・・・・出ました。15日と同じで、レインボーでしょ…と思ったら、あっさり尺越えのヤマメです。昨日のより大きいな。まさか同じ個体じゃないでしょうね、と写真を見比べましたが背中の黒点の数が全然違うので、やはり別物です。いったい何匹デカいのが居るのでしょう。こいつ以外にも、頬がピンク色に色づいたレインボーの、多分50cmクラスが出損ねたのもあったし。2日連続でいい釣りができたので、翌17日は風も強かったので全く釣りはしないで居ました。次回もいい釣りが出来ればいいのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.22
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昼の部の釣りはサッパリでしたが、釣り場の季節も前倒し状態になっていて水生昆虫も活動が活発になるのはイブニングタイムなので、夕刻に期待です。小屋を後にしたのは16:30過ぎ、この日の日没は18:15頃です。ゴールデンタイムは18:30位かなぁと予想して向かいます。向かったポイントは前回のイブニングタイムにも行った大物ポイント。当たり外れがあり、博打に等しいポイントです。ただ、今年は魚は居るので、ご機嫌次第・・・といったところでしょう。ポイントに到着すると、コカゲロウのスピナーがパラパラと飛んでいます。大きめサイズのカゲロウのハッチも少量ですがあります。結んだフライはスパークルダン・♯14ダークグレー。シロハラコガゲロウとオオクママダラカゲロウの中間のサイズです。見ようによってはどちらにも取れるものです。散発的ながらライズもあり、期待十分です。岩盤のぎりぎりの流れで定期的にライズするのを狙い、流すこと数度。ヒットしたのは35cm程度のレインボーでした。次なるポイントでは20cmちょいのお子様サイズのヤマメ。ヒラタカゲロウのスピナーも飛び始めました。ただしライズは散発的な状態のままです。フライを♯12コンパラダン・ヒメヒラタカゲロウに換え白泡の中を流すと・・・スプラッシュライズ!結構いい引きです。底へ底へと引き込むようなファイトです。ジャンプしないなぁ・・・と、浮いてきて一瞬見えた魚体はギラギラの魚体。大したサイズじゃないレインボーだなと・・・。そのくせ、よくファイトします。で、寄せてみたら・・・あれ?パーマークがある。ギラギラの尺オーバーのヤマメでした。この精悍な面構え。やはり居ました。その後、日没後にはヒゲナガの飛翔もありましたが、激しいライズの嵐・・・は起きず、釣れたのもチンピラ・レインボーのみでした。まぁ、時間的に労せずに大物が釣れる・・というのが桂川の良さでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.21
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今回の三ッ峠滞在でのメニューは、釣りとスピーカー・エンクロージャーの作成でした。横浜で使うにしろ三ッ峠で使うにしろ、丸鋸やジグソーなどの工具は三ッ峠に置いてあるのでここで作るしかないわけです。エンクロージャーの材料になったのは、横浜のホームセンターで見つけた、端材です。30×30cm12mm厚のコンパネ材が一枚¥80でした。このサイズだと8枚あれば8cmスピーカー用のものができます。8枚のサイズが同じ物を選んだものから各部材を丸鋸でカットしていきます。これを手引き鋸で切る気は起きないなぁ。組み立てていきますが、コンパネは片面にウレタン塗装が施されています。木工ボンドで接着して組み立てるので、塗装が災いしそうなので塗装面を外側に向け接着面は無塗装面になるようにしてあります。接着後固定するハタガネが2本しかないので順次接着していきます。木工ボンドの乾燥時間もかかるので、かなりのスローペースで進んでいきますが、その間に釣りに行ったり、就寝時間だったりで慌てはしませんでした。作業3日目、帰る日には2つのエンクロージャーがほぼ同じくらいまで組立てが進みました。大きな狂いは無かったものの1mm以下の誤差がそこそこあって、カンナや紙やすりで修正しながらの組み立てでした。通常、エンクロージャーを作るときに、一番最後に側板を着けるパターンが多いようですが、補強などの関係で、バッフル版が最後に接着するようにしました。スピーカー・エンクロージャーは響かないほうがいい場合がほとんどですが、場合によっては効果的に響かせ良い音を狙う場合もあります。たとえば、小屋でのメイン・スピーカーにしているONKYO D-V3などはいい例で、滅茶苦茶軽く「箱鳴り」をうまく使っているように思います。そのために一定以上の音量になると音が濁りだすのですが。今回のものは、補強を多めにしてみました。大昔作ったころにはそこまでやらなかったなぁ。スピーカーを乗せてみました。こんな感じで完成する予定です。スピーカー端子も取り付けられるように細工をしましたので接着作業はバッフル版を残すのみとなりました。次回に三ッ峠に行くまでに完全に接着剤が乾いているはずです。細かな隙間や欠けはウッドパテを充填しました。これも乾いているはずです。次回はバッフル版を接着する前に塗装面の下地作りです。紙やすり掛けをし、塗装にするかカッティングシート貼にするか・・・。このスピーカーの詳細ですが、スピーカーユニットはアルテックのPCスピーカーACS410に使われていた8cmユニットA2156(4個使われていたので、これで最後です)、12mmコンパネを使いW170×H300×D220のサイズ。容量は7.5L、スリットダクト式バスレフ、バスレフポート共振周波数80Hzというものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.20
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この日の昼食は、いつもの「ときわ」で蕎麦を食べたので午後は釣りの時間までノンビリです。大工仕事もありますが、その前に「自然派菜園」の様子をみます。地元産(近所の山道脇からの移入もの)ミツバも冬の凍土状態にもめげず芽吹いていました。まだ薬味で使える程度の量ですけど、もっと成長したらいろいろ使えます。おひたしとか掻き揚げにしたりしています。そのミツバの周りに双葉がたくさん出ています。ひょっとしたらミツバの実生苗かも?ちょっと様子見ですね。ミツバも株を更新しないと香りが落ちてくるそうですから。これも移植したものです。去年の秋にフキの根を3株ほど移植しました。葉が伸びてきたりしていたので活着したようで一安心だったのですが、まさかフキノトウが出てくるとは。庭の一角にフキが茂ったらキャラブキでも作りたいものです。今年も移植しようかな・・・これは食べられませんがシラカバも若葉が伸びていました。カミキリにやられたり猿に痛めつけられたりで受難の木なのですが頑張ってほしいものです。横浜から移植したサンショウが雄花ともども新芽が伸びています。まだ、佃煮を作るほどの収穫もないので未利用です。利用方法を考えないとな。前回、菜園部に米糠を漉き込んでおいたのですが、どうやらイノシシが匂いにつられて穿ったようで穴が数か所開いていました。まぁ、混合してあったから諦めたようです。今回その場所にサラダ水菜とチマサンチュの種を蒔いておきました。毎年恒例の唐辛子は、横浜で室内で発芽させようとポットに種を蒔いてあります。三ッ峠だと直播だとどうしても遅くなるので苦肉の策です。苗買えば済むことではありますが…。ああ、あとバジル植えたいなぁ。去年はタイミング逃したからなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.19
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15日は快晴。チャチャっと大工仕事をしてから午前の部の釣りに向かいます。ちょっと南風があるようで、富士山頂北面で雲が湧き上がっています。春霞ですね、富士山がソフトな感じで見えます。農道など、いたるところで花を咲かせているのはタンポポです。でも、よく見ると総苞が反り返るセイヨウタンポポなんですよね。環境省指定要注意外来生物なのですが、このあたりでよく見られるニセアカシアことハリエンジュとともに普通に存在しています。この時期が一番好きなんです。芽吹いた葉が淡い緑色に輝き、山が明るく見える時期です。畑では、今が菜の花の最盛期です。菜の花といっても、神奈川の相模川の河原に多いのはセイヨウカラシナですが、こちらは栽培種ですから、また別の種類でしょう。しかも何種類かあるようです。やはり春は黄色い花が多いですね。ところで、釣りのほうですが・・・・何事も起こらず・・・でした。河原にしゃがんで日向ぼっこという、いつものパターンでした。カゲロウのハッチも目立って無く、当然ライズも起きませんでした。そのポイントに魚が居ないのかどうなのかも不明なままです。小屋に戻るときに、山の中腹にヤマザクラが咲いているのが見えました。ソメイヨシノもいいですが、ヤマザクラも綺麗です。ソメイヨシノは実生しないので人家の近くに植えられたものしかありませんが、実生できる在来種のサクラは山の中にポツンとあったりします。小屋の近所にもヤマザクラがあります。近くで見ると葉桜ですけど、これはこれでいいですよね。西桂はソメイヨシノだけではなく八重桜をはじめ各種のサクラが植えられているので、桜のシーズンがひと月以上続きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.18
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14日の夜中というか、今回は出るのが遅かったので15日になってから三ッ峠の小屋に到着しました。さすがに途中の温度計の数値は2度なんていうのは無かったですね。明けて15日、珍しく、起きたら8時半を回っています。そのためもあり全く肌寒さはありません。居室のほうの窓から外を見ると、前回は蕾だったヤマブキが咲いています。その代りに、左の林床にあるアブラチャンは花も終わって葉が伸びていました。いよいよ春本番です。前回も、標高の低いところに降りてくると、ヤマブキも咲いていましたけど、とにかく海抜700m弱のこの場所は、意外と季節の移り変わりがスローペースなんです。桜も当然ですが、ヤマブキもまたバラ科なんです。クサイチゴもそうですね。春はバラ科の花のオンパレードですね。ヤマブキは群落を作るので、一斉に咲いていると結構きれいです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.17
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三ッ峠に来てまでやることでは無いと思いますが、工具はほとんどがこちらにあるのです。 接着剤が乾くのに時間がかかるので、なかなか進みません。ま、じっくりゆっくり楽しみながら作っていきます。
2013.04.16
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三ッ峠に来ています。暑くもなく寒くもなく、春らしい陽気です。さすがにソメイヨシノは散り、八重桜と遅咲きのヤマザクラが見頃ですね。そろそろフジザクラも咲きだしているところもあります。
2013.04.15
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釣りに行ったわけではありませんが、久し振りに海を眺めてきました。いつもだと釣りをしていたりで、ろくに見ていなかったりするのでただの風景だったりしますけど、今回はちょっと発見がありました。東京湾の金沢沖あたりで釣りをする人にとっては目印になるのが、ここ「住友ドック」(通称)です。正式には住友重機械マリンエンジニアリング株式会社横須賀造船所です。南本牧の「キリン」と同じように、この赤いゲート状のものはクレーンだそうですね。南本牧のキリンことメガ・ガントリークレーンの定格荷重が65tなのですが、こちらはゴライアス型(橋型)クレーンというタイプで300tの能力があるとか。このクレーン、実は2基並んで設置されているのであって脚が4本あるわけでは無いらしいです。それぞれが別に稼働するのでもっと離れていることもあるようですが、いままで見たことも(気が付かなかっただけ?)ありませんでした。しばらく、ぼーっと眺めていると、時々回転灯が点灯したりしていましたが、よくよく見ると移動しています。他に見えるクレーン(ハンマーヘッド型)も移動していますし、この巨大なクレーンも移動し、直下にある造船ドックにある建造中の船に部材を乗せています。東京湾には得体の知れない巨大なものが動くというのが日常的なもののようです。磯子にあるJMU(旧IHIMU)のフローティングドックなんて、巨大な壁が海中に没したり浮き出たりしますからねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.14
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先月の12日の都留市での撮影です。落葉樹の明るいトーンと常緑針葉樹の暗いトーンの対比が撮ってみたくて、ドライブしながらそういう場所を探していました。ただ、残念なことに三脚を使わなかったのでシャープさが落ちてしまいました。絞ったためにシャッタースピードは1/40秒、しかも望遠側ですから微妙にブレているようです。今頃は新緑が芽吹き始めているはずです。そろそろ行ってこないと・・・Ricoh GXR A16にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.13
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桂川の水源は山中湖なのですが、山中湖から流れ出してすぐは、田園地帯の小川とか用水路、富士吉田に入るあたりで普通の渓流、富士吉田から都留にかけては二面護岸の川・・・という様相なのですが、大月から神奈川に入るまでは深い谷を流れる渓流という風に変わります。通常の川とは、様子の変わり方が逆のようです。水量の関係もあるでしょうけど、ひょっとしたら富士山の溶岩流が関係するのかも知れませんね。上流部(都留~富士吉田)は猿橋溶岩流の上を削るように桂川が流れていますので、浸食が少なく、大月より下流は溶岩の影響もなく河床が侵食されて深い渓谷になる・・・あくまで、僕の想像ですけれどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.12
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以前、大月に行ったのはGXRで撮りたいものがあったからなのですが、それがこれです。絞りを変え、何枚か撮りましたがF16で撮ったこの写真が一番僕のイメージに沿っていました。遠近関係なく全部がシャープに写っていてほしい・・・そんなイメージです。ちなみにこちらはF10でしたが・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.11
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三ッ峠の帰りに使うルートに、牧馬峠という場所があります。急な山肌に張り付くように作られた道で、すれ違いは、まず不可能。その上車幅規制のゲートまである、なかなか怖いルートです。先日もそこを走っていたら・・・・こんな感じに白い花が群れを成して咲いています。今まで何度となく通っていますが初めて気が付きました。ニリンソウか何かかなと、車を広い場所に止め、歩いて戻ってみました。一面に咲いているのはクサイゴでした。ということは実がなるわけですけれども、それさえ見たことが無いように思います。帰りのルートは田舎道ばかりなので、いまだに色々な発見があって、なかな楽しいです。ワラビの群生地があったりコゴミがあったり。何故か食べるものばかり気が付いてしまうのも・・・性格でしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.10
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全国的に、桜の開花が早かったのですが、横浜ではもう散っています。桜が散ると気になるのは筍です。例年その順番なのですが、今年はどうなるのか気にはしていました。去年は17日に初収穫がありましたが、今年は7日に初収穫でした。まぁまぁサイズが3本に小物が1本の計4本。これからどんどん出てくるはずです。さっそく、富士吉田でミルキークィーンを買ったときにもらっておいた米糠を入れてたっぷりのお湯で30分以上茹でます。売っているもののように収穫してから時間がたったものとは違うので、柔らかくアクっぽさもありません。夕食には筍ご飯と筍の味噌汁が出ました。毎日のように食べても飽きないんですよね。孟宗が終わってしばらくするとマダケの筍のシーズンになります。一年に2度筍が楽しめるなんて幸せです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.09
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ポイントのには予想ハッチタイムより早く着いたので川辺に座ってぼんやりと春の空気を楽しみます。他に釣り人の姿もなく…と思っていたら、一人現れました。しかもこちらに向かって手を振っています。ん??だれ!?人間違いじゃないの??近くに来てびっくり、Henryさんではないの!大体フライマンて偏光サングラス掛けて帽子かぶってだから誰だかわからないのですよ。しかも会うのは何年ぶりだろう。このところ桂川に通っているそうだけど、まさか会うとは思いもよらず。久し振りの再会に話も弾みました。そろそろ時間だな・・ということで、所定の場所に出向くHenryさんを見送る僕。川には何の変化もありません。こりゃ外れかもな・・・。いい感じで桜が咲き出しています。釣りはできなくとも花見ができるからまぁいいか。そのうち、我がポイント子供が現れ石を投げ込み始めました。入れ代わり立ち代わり投げ込みます。さすがに退避です。まぁ、どのみち釣りになりそうな気配は無いのですが。ライズもなければハッチもありません。釣り人もいません。あるのは桜だけか。ネコヤナギと違ってシダレヤナギの花ってかわいらしさが微塵もないですね。土手にはツクシも出始めています。結局昼過ぎまでいましたが何事も起こらず、Henryさんも戻ってきました。ウェーディングさえしなかったとか、こちらも同様で、ウェダーを履いたものの護岸に座り込んで水に入らなかったし、一回のキャストさえしなかったなぁ。忍野に転戦するというHenryさんと別れ、昼食を摂りに小屋に戻ります。帰る支度もしなくては・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.08
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29日、この日は横浜に帰る日です。午前中は釣りをしてから帰るつもりで、そそくさと小屋を出ました。3日間ので見る見る開花が進んだソメイヨシノ。初日は10個ほど咲いている程度かなぁ・・と思っていたのですが。向かった先は地元のふれあい橋あたり。桂川公園です。桂川公園って流域随所にあるような気がするなぁ。おりしもコブシが満開です。薄曇りですが富士山もしっかり見えます。三ッ峠の頂は、まだ冬色ですが、徐々に緑がかってくるでしょう。河岸の大きなシダレヤナギ。公園ですから植樹されたものです。そもそもシダレヤナギは中国原産の移入種なんですね。このあたりでは真っ先に芽吹いて緑に染まる木です。釣りの前に、のんびりと散策しました。寒くもなくいい陽気でした。さて、準備をしたら釣りです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.07
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このところ、外食が多かったのですが、今回はすべて自炊に決めていました。外食だと、別な意味で時間的に拘束があるのでねぇ・・・。自炊なら面倒だけど夜中になっても問題無いし!?というわけで、釣りに行く前にすでに仕込に入っていました。この日のメインは「台湾風豚肉のから揚げ」です。一人前の分量で、酢、醤油、砂糖各大匙1杯、フライドガーリック、おろし生姜少々、好みで豆板醤を小さじ半分ほどを熱をかけずに混ぜ合わせ溶かします。ここにスライスした長ネギをたっぷり入れ漬け込みようにして2時間ほど置きます。これがタレになります。この日使ったのは、豚のカタロース塊でした。5mmほどにスライスしたものに、から揚げ粉をまぶします。僕は「オーマイ まぶして焼くだけからあげ粉 和風しょうゆ味」を使いました。フライパンに油を大匙1杯ほど入れ豚肉をから揚げにします。最近の揚げずにから揚げ・・という粉は油の使用量が少なくて済むので健康的&経済的ですね。皿に千切りにしたレタスを敷き、豚から揚げを乗せ、上からタレをかけたら出来上がりです。ちなみに、これを鶏肉のから揚げで作ると、中国料理の油淋鶏です。台湾風というのは、中国と異なり台湾の場合、肉というと豚肉が中心になるからです。この料理、以前某所のデパートのテナントに勤めていた時の社食で知った料理です。その社食は、各コーナー専門の料理人が居て中華料理コーナーは中国人コックが作っていたんです。それがまた美味しくてねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.05
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イブニングの釣りはダメでしたけど、帰りにいいものを見つけました。結局横浜ではろくに見られなかった夜桜です。三ッ峠グリーンセンター脇の道路沿いにある桜(多分コヒガンザクラ?)に提灯が掛けられて明かりが灯っています。横浜の大岡川の夜桜のような下品なカラー照明ではないので落ち着いて見られます。造られた色ではなく、本来持っている色が闇に浮かび上がっています。とは言え、バックにある水銀灯の緑色の明かりが邪魔なんですけどね。ちなみに、西桂の旧道にはソメイヨシノの並木があって、提灯で夜桜が楽しめるのですが、28日時点ではまだ咲き出したばかりであったりしてライトアップもされていませんでした。今頃は楽しめるころでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.05
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午前中の釣りを終了し、のんびり小屋で昼食作り。食後はちょっと早いけど三ッ峠グリーンセンターに一風呂浴びに向かいました。夜になってからのほうが安いのですが、夜は釣りから戻ってご飯作って・・・だと遅くなりそうだからなのですが、入浴は11時ころまでやっているようです。ただ、ご飯食べたら出たくないよなぁ・・・・・・。今の時期は午後2~4時くらいの時間帯が暇なので、たまには昼風呂もいいよね。日没の1時間ほど前にここぞ!というポイントに到着です。すでにカゲロウたちが飛び始めています。ただ、まだピークでは無いようです。ライズも無し。日没時間あたりになるとカゲロウのスピナーの乱舞が始まります。どうもヒラタカゲロウとヒメヒラタカゲロウの両方が出ているような?花もそうですが、水生昆虫の様子も変です。スピナーフォールが始まりましたが、ライズがさく裂しません。いや、よく見ているとライズリングを残さないような出方でいいサイズの魚が時折見えるのですが・・・。さらに暗くなると、なんとヒゲナガまで出てきました。いつもならもっと季節が遅いんじゃ?激しいライズもポツリポツリでバラシが2度あっただけで、大分暗くなったので釣りは終了としました。なんとなく釈然としない終わり方でしたが。帰り道、夕闇に写る富士を撮りに向かいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.04
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27日は釣りはしない・・・と決めていたのですが年券だけは買っておきました。これさえあれば、あとは自分次第な訳です。28日朝、いつもながら早寝早起き状態です。天気は悪くはないですね。三ッ峠に雲がかかっていますが、青空は見えるし。小屋の近くにあるアブラチャンも咲き出したようです。小さな花で目立ちませんけど、春を告げる花です。一方、春本番を告げてくれるヤマブキは、まだ蕾です。ちなみに、帰り道の秋山あたりではチラホラ咲き出していました。やはり気温が低いのですね、このあたり。とりあえず準備万端・・・のつもりで川に向かいます。ソメイヨシノが咲き始めた河岸は毎年のことですがなごみます。滞在中にどんどん開花が進んで、今日あたりは散り始めているんじゃないのかなぁ。初回からボウズというのも困るので、安全ポイントに向かいました。魚さえいればいただき!という場所なのですが(イージーには釣れませんよ、かなりすれていますから)、魚も残っているし、釣り人もいません。放流魚ではありますが、軽く尺を超えるイワナが見えます。ユスリカのハッチがあり静かにライズしています。♯22のユスリカ・アダルト・パターンをキャストし狙います。まず一匹目は25cmほどのアマゴでした。アマゴとかブラウンとか、何でもありが桂川なんですよね。こんな感じで水面直下をウロウロしています。目はしっかり水面に向いていて、餌とみるやライズします。しかし・・・すれきっているので、そう簡単には釣れません。とか言っていますが、実は5Xティペットのままだったので、かなり見破られました。それでも、この後尺オーバーのイワナ、23cmほどのヤマメを釣ったところで終了しました。ハッチが下火になり魚が潜ってしまったのと濁りが入ってきたものですから。まぁ、ガツガツしなくてシーズンは始まったばかりですから。午前の部は一応、満足で、次はイブニングに期待・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.03
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スピーカー作りに没頭していたので、昼食は小屋にストックしてあったもので済ませ、外出もしていませんでした。さすがに夕食の食材を買いに行かないと困るので、出かけることにしました。この日、結局雨は降らず薄日が差すほどの天気だったので買い出し前に、三ッ峠さくら公園に行ってみました。多分コヒガンザクラだと思うのですが満開です。去年は4/13に来た時に7分咲きくらいの感じでしたからずいぶんと早い開花です。三ッ峠の登山道は桜道になっているので、この時期は綺麗ですよ。なんと3月だというのに芝桜が咲いています。花という花が一斉に咲きだした感じです。僕のお気に入りの桜です。枝垂桜で大きな木ではないのですが風情があります。神社脇にあるのですが鳥居と妙にマッチしているのですよねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.02
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さて、サブウーハーの組み立てです。手持ちのコイルを使ってハイカットします。試しで鳴らした時に直結や値の小さいコイルだとうるさかったので、思い切って7mHのコイルを使いました。計算上は90Hzでカットされるはずです。音というより振動としての低音を受け持つ形です。左右のコイルは磁束の影響を避けるため直角に接着しました。スピーカーは前面開放で取り付けました。このために中音を抑える必要があったのです。内部には吸音のために少量のグラスウールをタッカーで止めました。接着剤が乾燥したら側板にウレタンシートで作ったパッキンを張りビス止めします。テーブル下の足元に転がすので塗装はしませんでした。>手抜き工法さて、スーパーツィータ-のほうです。2×4材の端切れとマホガニーの薄板でこんな感じに仕上げてみました。ちょっと高級っぽく見えなくもないか。スーパーツィーターとメインスピーカーは並列で接続してあります。アンプ系がカーオーディオを使っているので前後左右4チャンネル分のアンプが内臓されているので前用にサブウーハーを接続し、後ろ用にメインとスーパーツィーターを接続してあります。で、音出しをした結果ですが・・・・サブウーハー無しですと、低音不足は否めませんが、小音量で鳴らしている分には控えめで結構いいです。初めはFMでチェックしていたのですが、いかんせんFMの場合15Khzから上はカットされているのでスーパーツィーターからはほとんど音が出ていませんでした。テープに換えたらしっかりと鳴り出しました。前に使っていたマランツのフルレンジ・スピーカーよりも高域が伸びているのでさわやかな音になりました。で、サブウーハーを加えると重厚さが増します。ただし、よくあるアクティブタイプではないのでゴリ押しするようなうるささはありません。さりげなく重低音に近いものが感じられます。今回の改造というか製作は、一応成功ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.01
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