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入試に役立つ数字を覚えましょう。今年は2009年です。2009という数字を素因数分解しておきましょう。割り切れなさそうで、実は割り切れるこの数字。<2009の因数分解の答え>2009=7×7×41と分解されます。7で割れる数字なんです、実は。試験に出たらラッキーです。要チェック!▽このような記事をあなたのメールボックスに無料で配信します。 詳しくはこちらをご覧ください。→ メールマガジン登録■発行:株式会社ドリームエデュケーション
2009/01/27
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1月28日(水)どうも、坂本です。さて、さて。では今日のテーマに行ってみましょう♪────────────────────────────■入試でベストを尽くす技術。────────────────────────────いよいよ2月から本格的に入試シーズンに入ります。そこで今回は、入試でベストを尽くす技術ということで話しを進めていくことにしましょう。入試直前で差がつくのは、もうココしかありません。それは、【親と子が それぞれどんな意識の状態なのか】そう、心の状態。体のコンディションを整えるといった話は、受験生としては当たり前の義務なので私からはここで話しません。あなたのお子さんに本番でベストを尽くしてもらい、一歩でも合格に近付いてほしいので今回「意識」の話をお伝えすることに決めました。────────────────────────────■入試直前 合格させる親の意識2か条────────────────────────────ポイントは、2つ。 一つ、普段通りを装うこと 一つ、合否はどっちでも良いと真に思うこと◎ 一つ、普段通りを装うことこの時期は受験生だけでなく、保護者のあなたも相当緊張していると思います。特に、はじめての受験ともなると、合格させてやりたい、という想いが強いと思います。しかし、子供の心理を考えたら、まわりの親・兄弟が騒げば騒ぐほど、子どもはプレッシャーを感じ、不安が高まります。だから、ここは普段通りを装ってください。「私だって、○○だってみんな受験を経験してきたんだから 何も特別なことじゃないのよ」「自分の実力以上の力を本番で出そうなんて思わないこと。 普段通りの力を出せばそれでいいのよ」というように言って安心させて下さい。親がこのような意識でいれば、子供も普段通りの気持ちに近づくことができ、勉強や入試に集中できるでしょう。「あと、3日だね」とか「絶対合格しようね」といった特別感を感じさせる言葉は不要です。本人が一番よく分かっていますから。だから、普段通りを装い、普段通りの言葉を投げかけていけばよいのです。◎ 一つ、合否はどっちでも良いと真に思うことでは、普段通りを装いながら、具体的にどのような意識で子どもと接していけばよいのか・・・その部分の意識として重要なのがこの「合否はどっちでも良い」という考え方です。もちろん、合格の方が良いに決まっていますが、あえて、こう意識することで子どもは安心して受験に集中できるのです。では、どうして合否はどちらでも良いのか。それは「本人の成長」という部分にフォーカスすれば、その意味が真に理解できるようになります。もし、お子さんが合格すれば、これまでの努力が「正しい努力」であったことが証明されます。そして、与えられた次の場で新しい目標を掲げて頑張れば良いのです。一方、もしもお子さんが不合格であったとしても、結果を受け、お子さんは何かが足りなかったことを理解します。結果を真摯に受け止め、次のステップではしっかりと結果を残せるように努力していけばよいのです。「お子さんの成長」という軸にフォーカスすれば、合格でも、不合格でも成長につながることがわかります。結果はどちらでも良いと思うことができれば、子どもはその雰囲気を感じ、安心してベストを尽くせるようになります。そして、その意識がお子さんに「よし、やってやろう」という本当の意味でのやる気・決意を引き出してくれるのです。(※注意:ここで私が話している意識は「期待していない」といった 意識や雰囲気を出せと言っているのではありません。「期待」という より、深い部分での「信頼」というニュアンスが近いです。)
2009/01/27
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今日は、前回のメルマガの話しの続きです。前回のメールって何? という場合は、以下のページから前回の記事を読んでください。- 前回の記事http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/200901130000/────────────────────────────■英語学習における「重要パーツ」とは?────────────────────────────前回は、数学(算数)の勉強法について書きましたが、大切なのは、重要な「パーツ」を見極め、その穴を埋めていくことでしたね。この「パーツを意識しながら勉強すること」が数学(算数)の学力アップのカギでした。では、英語を勉強する時における「重要パーツ」とは何なのでしょうか・・・?これは、国語においても言えることですが、ここさえ押さえておけば、大丈夫というものがあるのです。 文 法 ?いいえ、違います。驚かれる人もいるかもしれませんが、文法を知らなくても、今の入試問題では高得点が取れます。入試問題では、長文読解問題とその内容把握が得点力アップのカギとなっているからです。『しかし、文法を知らなくては文の構造自体がつかめず、 結局、内容把握ができないのでは?』そう思うかもしれませんね。もちろん、英語であれば、 - 主語+動詞+その他 の順に言葉を並べていく言語 - 三単現のS、人称代名詞の活用 - 疑問文・否定分の作り方というような「文法の超・基礎知識」を知っておく必要はありますが、難しい文法知識を深く学ぶ必要はありません。現に、私たちは文法を意識しながら日本語を話しているわけではありませんし、文法を意識しながら、本や新聞を読んでいるわけでもないのです。では、何がカギなのか?勘の良い人はもう気づいていることでしょう。大切なのは、 「 単 語 力 」 です。特に、単語の【意味】を知っているかどうか。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これが「超☆重要」なのです。日本語の文章を読むときにもこれは実感できます。新聞を例に挙げると、自分の興味のある記事、得意な分野の記事であれば、スラスラと読み進めていくことができます。しかし、苦手な分野(例:経済、政治、法律、哲学など)の記事では、難しい言葉や普段使わない言葉が多用されています。すると、読むのが一気につらくなります。では、実際に体感してもらいましょうか・・・(^◇^)意味のわからない単語ばかりだとどんな感覚になるのか。読んでみてください、こんな感覚です。 ↓-----------------------------------------二階述語論理より強い表現力をもつ公理系(これには算術体系が含まれる)においては、立証も反証もできない灰色の領域が必ず存在することが示された。------------------------------------------はぁ~?(◎o◎)?って感じですよね。同じ日本語でも、単語の意味がわからないと読むだけでストレスを感じます。つまり、長文を読み 内容把握するためには単語力の強化が最優先課題(=カギ)となるのです。────────────────────────────■しかし、単語力を身に付けるには・・・────────────────────────────単語の意味を覚えるような暗記学習は、学校や塾でやってくれるものなのでしょうか???答えは、【 N O 】。学校や塾ではやってくれません。暗記は、家庭でしかできない勉強なのです。その家庭でしかできない学習が大きなカギを握っているという事実。これは、重く受け止めるべきです。現在、都道府県ごとの学力格差が問題となり、どうすれば、学力アップにつながるかが議論されています。しかし、それを是正するのはそう難しいことではありません。要は、家庭でしかできない(学力に直結する)学習を宿題に出して、それを学校で確認・チェックするような仕組みを学校側が作れば良いのです。ただ単に、宿題を出し、チェックするだけでは不十分です。大切なのは、 ・「何を」宿題にするのか。 ・「どう」チェックするのか。ここにフォーカスしていけばよいのです。このポイントを見極め 仕組みを作っていけば、どの県でも、1年あれば秋田県並み、またはそれ以上の実績が出せるようになるでしょう。家庭学習を軸にした学力向上を目指していきたい学校関係者の方がいれば、ご相談ください。子供たちの学力アップにつながるのであれば、全国どこでも飛んで行きますよ~。・・・思わず脱線してしまいました(汗)話を戻しますと、暗記モノは、家庭でしかできない勉強です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~英単語の意味を暗記することは、英語の学力アップに繋がります。これは、国語においても同様です。単語力(語彙力)を強化するための勉強をすれば良いのです。塾に行っても成績が上がらないその原因の一つがここにあります。家での地道なトレーニング、 つまり“家庭学習”こそが 学力アップのカギなのです。────────────────────────────■どれぐらいの単語力が必要なのか?────────────────────────────もし、現在中学生のお子さんがいるのであれば、中3までに「最低」1000語の【英単語の意味】を覚える必要があります。(難関校を目指すのであれば、1500語は必要)それも、英単語を見た瞬間に、その意味がすぐに頭に浮かぶくらいの状態が必要です。おすすめの単語帳は『高校入試ランク順 中学英単語1850』(学研)です。実際、私の指導で単語を覚えただけで、実力テストや模試の成績が突然上がったという生徒が続出しています。当時、奇跡の東大合格!と言われ、短期間で成績を上げた元ライブドア社長のホリエモン。彼の英語学習の秘訣もここにありました。彼は、文法をほとんど勉強せずに、ただひたすら英単語帳を丸暗記していたようです。彼は自分自身の頭で考え、英語入試攻略の秘訣が「単語」にあると気づいた一人なのでしょう。あなたのお子さんも家庭学習の重要性を理解し、これからの英語学習に生かしてもらえたらなぁと思います。勉強において、何が一番大切なのか。その部分にフォーカスをすればその答えがおのずと見えてくるのです。これからも、その核となる部分をこのメルマガを通してあなたに伝えしていけたらと思います。それでは、また。今日も最後まで読んでくれたあなたに感謝。家庭学習コンサルタント坂本七郎 ホームページ http://dreameducation.net
2009/01/19
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1月13日(火)いつも読んでくれて感謝。こんばんは、坂本です。この時期は【受験直前期】なので、学校や塾の先生たちは皆、どうしても受験生に目が行きがちです。しかし!実は、小4・小5・中1・中2生にとってこの時期はとっても重要な時期なんです。知っていましたか?そこで、今回は「非・受験生」のお子さんがいるあなたに向けたアドバイスをしていきたいと思います。今日の話は飛ばし読みしないでください。じっくり読んで、あなたなりに咀嚼してみてください。────────────────────────────■なぜ「非・受験生」にとって、今が大事なのか?────────────────────────────この時期(1・2月)は、非・受験生にとって非常に大切な期間です。なぜ大切なのかと言うと、「復習」「遅れの取り戻し」「基礎固め」をするのに適した時期だからです。その大きな理由としては、 ・他の時期に比べ学校行事が少ないこと ・定期テストもしばらく行われないこと(中学生) ・日が落ちるのが早いので家にいる時間が多くなることなどが挙げられます。つまりこの時期というのは、普段 学校行事やテスト対策に追われ時間が足りずに、後回しになりがちな「復習」「遅れの取り戻し」「基礎固め」をするための絶好の機会と言えるのです。────────────────────────────■どんな勉強をすればいいのか(数学、算数)────────────────────────────では、具体的にどんな勉強をすればいいのかをお話ししていきましょう。例えば、数学や算数は【基礎からの積み上げ】の教科と言われていますね。そう言われる理由は、過去に学習した単元の知識を使って、新しい単元を学習していくからです。具体的な例を挙げてみましょう。例えば、▽一次関数がよく分からないという場合、 ・方程式の「式の変形」を復習してみる ・比例の意味を復習してみる▽割合の単元がよくわからない場合、 ・分数についての理解を深めるための学習をする ・「○○は、××の3倍」のところでつまずいているのなら 「は」と「の」を使った文章を作らせ、体で使い方を覚えて から、類題をとことんやって自信を持たせるこのように、過去に学習してきたパーツ部分の習熟度を上げていくことで最短距離で新しい単元をマスターできるようになります。結局、このお子さんがどのパーツでつまずいているのかを見つけてあげるかが私たちにとって重要なポイントになってくるんですね。 ・わかりやすく教えているつもりでも、理解できない子がいる ・何度も教えているのに出来るようにならないこのようなケースは、この「パーツの習熟度」に問題がある場合がほとんどです。(ただし、自分の意見・意思をはっきり言えない子の場合は、 指導が非常にむずかしくなります。つまり、お子さんの コミュニケーション能力を上げることは学力アップに 連鎖していくということです。)このようなパーツを見つけ、ひとつひとつ潰していくことがこの時期の勉強として非常に有効なのです。────────────────────────────■どのようなタイプの問題集が有効なのか?────────────────────────────もしお子さんが中学生であれば、『未来を切り開く学力シリーズ 小河式 中学数学基礎篇』(文藝春秋)をおすすめします。この問題集を使えば、小学生範囲からのパーツ積み上げ学習が容易に実践できます。使い方としては、最初に「実力チェックテスト」を行います。テストをする時には、計算過程など省略せずに書かせます。(ボールペンを使って勉強させるのも一つの方法です。)マル付け後、どこで間違えたのか、どこでミスしたのかを親子で丁寧に見つけていきます。(できるだけ、本人に気付かせるようにしてください。)すると、お子さんの習熟度が低い「パーツ」が見つかるでしょう。そうしたら、そのパーツを重点的に学習していくのです。すべてを学習する必要はありません。ジグソーパズルの穴を埋めるようなイメージで弱点部分、足りない部分のみを補っていけばいいのです。パーツの習熟度が上がれば、それに関連するすべての単元の理解度が上がります。この繰り返しで、数学(算数)の学力・理解力を確実に上げていくことが可能です。---------------------------------------------------追記:小学生の場合は、適切な問題集は出ていませんので、学年別の問題集の最後についている「まとめテスト」などの部分で実力をチェックし、そのマル付けの中で、パーツ探しをしてみてください。---------------------------------------------------では、英語や国語は?実は、語学の場合、この「パーツ」は共通しています。誰でも、同様の方法で成績・学力が上がる方法があるのです。特に英語は国語に比べて、より簡単に成績を上げることが可能です。ちなみに「文法」・・・ではありません。少し長くなってしまったので、次週、この続きをお話ししたいと思います。それでは、また。感謝をこめて坂本より追伸:来週の火曜日、これまで私の教材を何か一つでも購入された方には、ある特別なご案内(提案)をお送りします。(来週月曜日までに何かしら購入された方にも同様の 案内を送信します。)--- Copyright(C)2009 Shichiro Sakamoto. All Rights Reserved. ---■発行:株式会社ドリームエデュケーション ホームページ http://dreameducation.net
2009/01/13
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