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こんにちは、坂本です。今日は、子どもたちへの感染が心配される新型インフルエンザの予防法についてまとめておきます。まずは、感染経路を知ること。ここからはじめましょう!■ウイルス 3つの感染経路1.患者の粘液が、他人の目や鼻や口から直接に入る経路。2.患者の咳、くしゃみ、つば吐き出しなどにより 発生した飛沫を吸い込む経路。3.ウイルスが付着した物や、握手のような直接的な接触により、 手を通じ口からウイルスが侵入する経路。以上の感染経路を考えると、【目・鼻・口】からの感染を防ぐことがポイントとなります。そのため、次の予防法が考えられるのです。■予防法1.手洗い・うがい・洗顔! 手洗いより、手についたウイルス、 うがいにより、口の粘膜にあるウイルス、 そして、洗顔により、目や鼻の粘膜にあるウイルス を洗い流すことができます。 一般には、「手洗い・うがいの励行」のみ言われていますが、 洗顔をすることによって、目や鼻の粘膜からの感染経路を 遮断することができます。 また、ウイルスは口や喉の粘膜に付着してから細胞内に侵入するまで 20分位しかかからないとの研究もありますので、こまめのうがい ・洗顔をしたいところですね。2.マスクの着用 そしてふたつめ。 定番ですがマスクの着用をおすすめします。 マスクをすることで 感染者のくしゃみ吸入による直接感染、 そして人への感染を防くことができます。 また、マスクを着用していると、吸気がマスクで温められるので、 気道粘膜の血管が収縮せずに、粘膜の機能が維持できます。以上のことにより、外出をする際にはできるだけマスクを着用しつつ、こまめに【手洗い・うがい・洗顔】をする。これがウイルス対策に効果的でしょう。その他、自宅内でできる方法としては、ウイルスを追い出し、飛沫感染の確率を減らすために、・換気をこまめに行う。・ウイルス除去機能付きの空気清浄機を使う。・部屋の湿度(50~60パーセント)を保つ。が良いと思われます。家庭学習コンサルタント坂本 七郎
2009/09/22
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おとといのブログで、3日以内の発送&送料無料で『ユダヤ式学習法』が買えるサイトということで紹介したライブドアブックスhttp://books.livedoor.com/item/3314318オンライン書店ブープルhttp://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9984520846ですが、早速品切れとなってしまいました。今やアマゾンや楽天ブックスをはじめ、ネット上では、入手困難の状態が続いていますm(_ _)mそこで、もう一度検索をしてみました。すると、こんな便利なサイトが見つかったのです。→ インターネット書店一括検索サイトこのサイトを見れば、在庫状況、発送時期、送料等が一発で分かります・・・ということで、現在、ネット上で『ユダヤ式学習法』が購入できるのは、以下の2サイトのみとなりました。・JUNKUDO BOOK WEB 送料無料、代引きの場合+300円・紀伊国屋書店 送料380円(5000円以上送料無料),代引き+200円探していた!という場合は、どうぞお早めに。一方、「ネット以外で購入したい」という場合は、ある程度大きめの書店に電話をして、「大和出版から出ている『ユダヤ式学習法』はありませんか?」と問い合わせてみてください。運良く在庫があれば、その足で買いに行ってしまいましょう!先日、このブログでお話しした通り、現在、4刷り目を増刷中なのですが、刷り上がりは10月上旬になってしまうようです。刷り上がりまで待てない!という方は、上記の方法でユダヤ式学習法をGETしてみてください。それでは、以上連絡でした。坂本より追伸:本を買ったら、必ずユダヤ式を実践しましょう。実践すれば、必ず成果は出ますから。あなたの実践を応援する仕組みはすでに整えてあります。→ http://dreameducation.net/book.html
2009/09/16
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先月、学校法人産業能率大学が「09年度新入社員に見るゆとり世代の特徴」というレポートを発表しました。http://www.sanno.ac.jp/research/yutori2009.htmlこのレポートは、今年入社した上場・非上場企業の新入社員589人(うち、21歳以下は140人)に対しておこなわれた意識調査で、21歳以下の新入社員(ゆとり教育を受けた世代)と22歳以上の新入社員(ゆとり教育以前の世代)とをくらべ、両者の「考え方の違い」を明らかにしたものです。これから社会に入ってくる21歳以下の「ゆとり世代」とそれ以前の「非ゆとり世代」。その仕事観はどう違うのでしょうか?いくつかの分析結果がレポートで公表されていますが、私がその中でもっとも注目したのは以下の分析結果でした。(レポートからの引用)-------------------------------------■上司の仕事は「部下への指示」上司の仕事で一番大事だと思うものについて、部下の報告を受ける、部下に指示を出す、部下からの相談にのる、という三択で聞いた質問では、「部下に指示を出す」の回答についてゆとり世代が41%ある一方、22歳以上では30%と、11ポイントの開きがあります。一方、「部下の報告を受ける」は半分程度にとどまるなど、指示待ちの姿勢が強く感じられます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~-------------------------------------(ここまで)つまり、どういうことかというと、上司の一番大事な仕事は、「部下に指示を出すことである」と考える新入社員が「ゆとり世代」を中心に増加している ということです。つまりは、(この事実を裏返すと…)「みずから考え行動できる社会人の減少」を意味しています。この傾向は、以前から言われていることで今にはじまったことではありません。しかし、私はこの「上司からの指示待ち層」が社会の中でより厚みを増していくのではないかと予想しているのです。そう、未だかつてない勢いで。この“上司からの指示待ち傾向”は今後10年で、ますます顕著になっていくことが考えられます。では、彼らをつくりだしたその原因は一体どこにあるのでしょうか・・・?────────────────────────────■「指示待ち傾向」の元凶。────────────────────────────上司の指示を待つ、ゆとり世代。その責任の一端は、 学習塾・進学塾 にあります。塾では、ベルトコンベアのように、生徒へ、次から次へとプリントが手渡されていきます。生徒の成績を上げるために、効率の良い手順と流れでやることが指示され、与えられるのです。この過程の中では、子どもたちが、何を、どのように進めていくか、そこを考える余地は一切ありません。ただただ、流れてきたプリントを消化していく──。そして、授業が終われば自宅学習用の課題が出されます。子どもたちは、塾の外でも何をやるのかで悩む必要はありません。このように、「塾漬け」「指示漬け」で育ってきた子どもたちが社会に出てきたとき、彼らは何を求めるようになるのか? ・ ・ ・そう、「上司からの指示」を求めるようになります。何を、どのように進めていくのか、その訓練がほとんどなかったために、社会に出てから、大変な苦労をすることになるのです。いや、それ以前に就職活動の面接の時点で苦しい戦いを強いられるでしょう。考える力があるかどうかは、その人の「質問の中身」で丸裸にされてしまうのですから・・・────────────────────────────■仕事ができる人の質問力。────────────────────────────考える力があるかどうか、もっと言えば、仕事のできる・できないは、その人の「質問の中身」を見ればおおよそ判断できるものです。私は以前、ある派遣会社で営業所責任者をしていた時期があります。月商5,6千万の比較的大きな営業所でした。正社員から派遣社員までを含めると250人くらいの社員を取りまとめていました。その250人の仕事の出来・不出来は質問の中身を見ることで判断できます。そして、それはイコール、「考える人」と「考えない人」の違いでもあるのです。「考えない人」は常に、次のように相談をしてきます。「先方が、○○だと言ってきたのですが、 どうしましょう?」この質問は、上司の「指示」を求める質問です。一方、考える人は、次のように質問をしてきます。「先方が、○○だと言ってきました。 今、ここの状況は今△△なので、 ××をするのが良いと思うのですが・・・?」つまり、考える人の質問は、HOW(どのように)を尋ねる質問ではなく、「提案型の質問」になっているのです。よく、社会人になったらホウレンソウ(報告・連絡・相談)を心がけよと言われますが、本来、仕事のできる人は、 報告・連絡・相談ではなく、 報告・連絡・「提案」 となります。そして、この「提案」とは、その人の思考力の問題なのです。自分の考え・意見を論理的に考え、提案として上司の判断を仰ぐ──。このような質問力がビジネスパーソンの能力を測る指標になるのです。考える力があるかないか、あるいは仕事ができる・できないは、その人の質問の中身を観察していればおのずと分かるものです。もちろん、仕事のできる・できないはこの要素だけで全て測れるものではありません。また、仕事ができればそれでいい私はそんなことを言いたいのでもありません。考える力を身につけることで仕事上だけでなく、人生の様々な場面で、豊かな人生を創造してくれる。そう、私は信じているのです。────────────────────────────■10年間 生き続ける「生きた学力」。────────────────────────────この「考える力」のように、一度身につけてしまえば、一生涯にわたって、人生を豊かにしてくれる学力・能力というものがあります。そしてこれは10年後、お子さんが社会人になってからも大いに活躍してくれる能力です。このように、10年後にも役立つ、本当の学力。この学力のことを、私は、「生きた学力」と呼んでいます。この学力こそが、今、もっとも重要な学力であると考えています。現在、企業の寿命は10年と言われています。また、一から立ち上げた会社が10年後に生き残っている確率は3%だとも言われています。これらの現状を考えれば、長い職業人生の中では、転職を経験しない人の方が少ないと言えるのではないでしょうか。であれば、今の子どもたちは一体どのような学力・能力を身につけていけばいいのか。身につけるべきは、ベルトコンベア型でトレーニングされた一時的な学力ではなく、10年後にも通用する「生きた学力」だと私は考えています。あなたのお子さんの10年後、そこを見据えた本当の教育が、今必要になっているのです。この「生きた学力」を育てるひとつのヒント。それは、全国学力調査において常にトップの成績を誇る「秋田県」の取り組みにも活かされていたのです。少し長くなってしまったのでこの続きは、また次回書きたいと思います。 ・・・次回につづく。坂本七郎より▽上記のような記事をあなたのメールボックスに無料で配信します。 詳しくはこちらをご覧ください。→ メールマガジン登録
2009/09/16
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こんばんは、坂本です。現在、アマゾンで1~2か月待ち状態などちょっぴり入手が困難になっている拙著『ユダヤ式学習法』。この度、再増刷することになりました。これで4刷り、計9千部となります。今回どうやら、ユダヤ式学習法が生協の「本紹介コーナー」に採用されたようです。食材の宅配サービス。個人的には生協のパルシステムさんにお世話になっています。果たして、あの注文用の冊子にユダヤ式が掲載されるのか・・・?ひとつ楽しみが増えました。----------------------------■『ユダヤ式学習法』の紹介ありがとうございます。▽活かす読書 ikadokuさん http://ikadoku.blog76.fc2.com/blog-entry-635.html ていねいに紹介してくれています。ありがとうございました。▽まみゃおの子育てバイブル まみゃおさん http://mamyao.blog100.fc2.com/blog-entry-51.html ユダヤ式学習法を幼稚園・保育園から活用している親子も いるようです。 まみゃおさん、ありがとうございます。▽絵本と、ごはんと、毎日と。 elmerさん http://lepochon.blog68.fc2.com/blog-entry-69.html 絵本大好きなお母さんの日記です。 絵本の紹介も力が入っています。THANKS!▽Que sera sera たけ38さん http://taketake38.blog20.fc2.com/blog-entry-105.html 読んでいるだけでいろんな情報が得られる 楽しいブログです。 たけ38さん、ありがとー。------------------------------■見つけた!ユダヤ式学習法が入手できるサイト。現在、3日以内の発送&送料無料で『ユダヤ式学習法』が買えるサイトを検索してみました。ライブドアブックスhttp://books.livedoor.com/item/3314318オンライン書店ブープルhttp://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9984520846参考にしてください。-------------------------▼ 坂本七郎のメールマガジン(メルマガ)の無料登録はこちら >> メルマガ登録ページへ進む
2009/09/14
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民主党が政権をとることで学校は、教育はどのように変わるのか?教育に関する民主党のマニフェストの中でも特に小中学生の子を持つ親世代に影響を与えるものについてまとめておきたいと思います。特に重要な政策は2つあります。-----------------------------------------------------------1.年額31万2000円の「子ども手当」を創設する【具体策】○中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の「子ども手当」を創設する(平成22年度は半額)。○相対的に高所得者に有利な所得控除から、中・低所得者に有利な手当などへ切り替える。2.公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減する【具体策】○公立高校生のいる世帯に対し、授業料相当額を助成し、実質的に授業料を無料とする。○私立高校生のいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は24万円)の助成を行う。○大学などの学生に、希望者全員が受けられる奨学金制度を創設する。------------------------------------------------------------ここでは「2」の政策「公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減する」について、考えてみたいと思います。このマニフェストは要注意です。よーく見ると、「授業料が」無料化と書いてあるだけで、実は授業料以上に負担額が多い、授業料以外の費用、つまり、入学金、PTA会費、生徒会費、教材費、制服・学用品代、旅行積立金、通学費などについては無償化するとは言っていないのです。公立高校の授業料は「年額12万円」ほどです。この額が実質的に無料になるので年間12万円、3年間で36万円の負担が減るということですね。一方、私立高校の授業料は学校によって違いますが、平均で見てみると、だいたい「年額32万円」ほどです。私立の場合、年額12万円(低所得世帯は24万円)の助成が受けられるとのことですから、3年間で36~72万円の負担が減るということになります。この面だけ見ると、「私立も入りやすくなるかな」と思うかもしれません。しかし、学校にかかる金額は最初に書いたとおり、授業料だけではありません。そして、授業料以上に負担となるのがこの「その他の費用」なのです。そのため、次にこれらその他費用も含めた「3年間にかかる総額」で公立と私立を比較してみましょう。・公立高校 現在:3年間にかかる学校内での費用平均 約136万円 公約実現後:3年間にかかる上記費用 約100万円・私立高校 現在:3年間にかかる学校内での費用平均 約264万円 公約実現後:3年間にかかる上記費用 約228万円 (低所得世帯の場合) 約192万円つまり、公立高校の実質無償化と言っていますが、実はこれだけの負担があることも覚えておかなくてはなりません。また、1の「子ども手当」は中学生までが対象となります。それまでもらっていた、年額31万2千円が高校入学と同時にゼロになることを考えれば、むしろ生活負担は大きく増えるものだということも理解しておく必要があります。■キャンペーンやってます。『ユダヤ式学習法』(大和出版)http://www.dreameducation.net/book.html(クリックすると新しいタブが開きます)■発行:株式会社ドリームエデュケーション
2009/09/08
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