きほんのき
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まともな家造ろうよ編集する 2008年05月30日00:15 木の調湿作用 もうすぐ梅雨になりますね。 梅雨時は湿度が大変高くなります。 70~80%位になるとカビが活躍します。 カビが生えるとダニがカビを餌にして繁殖します。 ダニの死骸や糞そしてカビの胞子が室内を漂います。 ハウスダストになり喘息の原因になります。 冬になると湿度が下がります。 30%位になる細菌にとってはすごく居心地が良いから インフルエンザや病原菌が大量に発生します。 日本の湿度の変化はこのように大変巾が有ります。 昔の家は日本の気候風土をちゃんと考えて造られました。 土と木と紙が主な建築材料でした. これらの材料は、湿気の多いときは、湿気を吸収し、 湿気の少ないときは、湿気を出してくれます。 調湿作用の優れた材料が使われていました。 今の住宅はビニールクロスとシート印刷した偽物の木とか、 床も湿気を吸わないウレタン塗装した材料が殆どです。 1本の木の柱が300~400ミリリットルの水分調湿をしてくれます。 床壁天井に沢山木を使うと、この時期でも室内はさらっとしています。 夏冬のエアコン使用時間も短縮出来ます 新建材やビニールクロスが普及してから、 日本の住宅は最悪の住環境を作りました。 私は今のビニールハウス住宅には数時間いると喉が痛くなり 気持ち悪くなります。 私の家はほとんど新建材を使っていないから、 室内の空気が汚染されていません。 汚染されたビニールハウス住宅に住むより 汚染されていない本物の材料を使った住宅に住んだ方が 健康だと思います。 毎日農薬や添加物の入った食品を食べているようなものです。 汚染された食品はいつでも辞めることはできますが、 住宅はそんなわけにはいきません。 いまだに解決しないシックハウスやアレルギーで困っている人は 沢山います。 化学合成物質の入っていない住宅なら汚染物質がないから 安心です。
June 2, 2008
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