全2件 (2件中 1-2件目)
1
夏の暇なこの時期、何となく高校野球を見ていることが多々ある。 選手の氏名が表示され、普通に読めるのは1チーム20人中せいぜい3人か4人、難読漢字の読解のつもりで考えれば数名の読み方は思いつく。後はきらきらネームのオンパレードで逆立ちしたって読めやしない。 よそ様が自分の子供にどんな名前を付けても、私にはどうでもよいことなのだが、何かの申込書類やホテルにチェックインするときの書類で「氏名」の上に「フリガナ」を要求するものが近年増えたように思う。 昔は誰でも読めたから、いちいちフリガナなど書く必要が無かった。フリガナを要求する最近の傾向は、平凡な名前の当方にとっては甚だ迷惑な話だ。私の友達と言えば、「アキラ」「キヨシ」「カズオ」「ススム」等々わかり易く簡単で便利だった。 今、最近の名前の字を音声だけで伝えるのは難しい。公式書類は、跳ね、止めまで登録された書類と同じであることが要求される場合があり、難しい字は十分注意して書かねばトラブルになりやすい。 私の「氏」にも難しい漢字があり、保険証などの公的書類はすべてその字になっている。最近、私はあえて略字で通している。同じ字であるなら、楷書で正確に書いても略字で簡単に書いても同じ扱いになるべきだ。草書が一般的であった時代を考えれば、そうあって然るべきだ。
2025/08/17
コメント(0)
私は外出するとき、次の物を必携とし決めたところに入れている。1.財布(クレジットカードと現金):胸ポケット2.スマホ:ズボンの左ポケット3.車、時には家のキー:ズボンの右ポケットこの三つさえあればどこに行っても何とかなるし、入れる場所もこのように決めておけば、何かを忘れると違和感があり、大抵すぐに気付く。泊まりで外出するときは上記に加え、常用薬の箱が加わる。基礎疾患があるので必ず飲まなければならない薬がある。先月、三泊でつくばに出張した際、なんということか常用薬一式忘れてしまった。今までこんなことは一度もなかった。念のため予備をもう一セット用意したこともあったが、そんなことはないだろうと用意もせず、肝心の薬箱を最後に入れようと思っていて忘れてしまった。夕食後、薬を飲もうとして気付いた。一日くらいなら何とかなった経験はあるが、二日、三日となるとどうなるかわからない。かなり真剣に対処法を考えた。送ってもらうと入手できるのは三日目、明日中に入手するには、医者に行き処方してもらう他ない。薬を飲むときは薬の名前を唱えながら飲んでいるので、常用薬の名前は何とか憶えている。量はわからないので家に電話してカミさんに確認してもらった。翌日、仕事の合間に抜け出し近所の内科医へ行った。申告した薬を即座に出してくれるのかと思ったらそうは行かないらしい。一応診察を受け、よくぞ訪ねてくれた、飲み忘れると面倒なことになるかもしれないと脅かされた。希望する薬の一覧を書いて行ったので、間違いないか念を押されたが断言してもよい。マイナ保険証では薬の履歴もわかるらしいが、今必要な薬は自己申告した方が早い。時間はかかったが、ようやく必要な薬を入手できた。昼前、いつもは120mmHg程度の血圧は140mmHg程度まで上昇していた。忘れないようにするのは言うまでもないとして、万一忘れたときのために常用薬リストをどこかに入れておく必要性を感じた次第。この出張中は忘れ物が連続し、いささか老化したかと少なからずショックだった。その話はいずれまた。
2025/08/10
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1