くんちゃんの・・・

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Sep 24, 2006
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久しぶりに主治医の下に定期受診しました。

実は私の主治医とはかれこれ30年来のお付き合いになります。
高校の看護科時代の解剖生理学の講師から始まり
5年後の臨床の就職先では直属の上司となり
その5年後、母の直腸がんの主治医として、
そしてさらに5年後、私自身の主治医を務めていただきました。

母娘で癌のopの担当医になったケースは珍しいのでしょう
母が受診すれば「娘さんはどうしてる?」
私が受診すれば「お母さんはお元気?」


今回、たまたま夫が胆石の緊急opで入院中
病棟で自分の主治医を見つけたので私の方から声をかけ、
「君とは切っても切れないご縁があるみたいだね」とからかわれました。
「当分顔を見せてないけどちゃんと受診しなきゃ」と促されました。

仕事にかまけ3年ぶりの受診に
「君は私の教え子なのに…医療従事者としての自覚が足りない!!怒ってる
と軽いお叱りを受けました。
優しい人柄が大好きで、実はそんなお叱りも心地よい関係でもあり…(笑)

今回実は気になる症状を抱えての受診でしたしょんぼり

胸部X-Pで‘肺に変な陰影がある’と指摘されました。
精査CTの結果は異常なしとのことで経過観察となったのですが
そのことを主治医に告げるとサ~ッと顔色が変わり
「自覚症状は?」と問われ
そういえば「変な咳が続いていること」

気になる症状を伝えました。
「腫瘍マーカーと胸部X-P、1週間後再受診」と言い渡され
1週間の長かったこと…

結果、腫瘍マーカーは正常の範囲内でした。
胸写には「右肺下葉の一部血管がやや膨らんでいるかな?」というところですが
以前よりそんな所見があり「心配要らないだろう」とのこと、
腋窩と右上腕はリンパ管炎で抗生剤と鎮痛消炎剤を投与されました。
「一応経過観察で…」というお許しをいただきましたが
カルテにはあえて私に見せるように「肺転移の‘疑い’」と書かれてしまいましたしょんぼり
精査の必要上やむをえないことは理解していますし、
主治医から‘自分をいたわってやらない私への警告’と言うのもわかっているのですが
ちょっと気持ちのざわざわする出来事でした。
3ヵ月後経過観察の受診です。

先生…?!
3ヵ月後…今度はちゃんと受診するから…お許しを!!ぽっ手書きハート





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Last updated  Sep 24, 2006 09:37:30 PM
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yumepiko @ あのね。。。 くんちゃん、書き込みありがとう! でも、…
yumepiko @ おひさしぶりです くんちゃ~~~~ん、覚えてます? くん…
yumemin @ Re:夢叶う(02/14) おめでとうございます。 わたしもCAには…
yumepiko @ Re:退院決定(08/06) とりあえず、退院おめでとう。 しばらく…
yumepiko @ Re:ICU脱出(08/01) 良かった。安心しましたね。 喉頭蓋炎が…

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