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尾てい骨を骨折してしまいました。動けるのでつい動いてしまうのですが、やはり少し動くと痛くなりすぐ横になってしまいます。治療にも通っていますが時期がくるまで無理しないでいるしかないですね。
2004.03.31
熱いキャンプも最後の日は寂しいものです。でもまたキャンプで、ラボランドで出会えると思えば、次回の出会いも楽しみなもの。今回のテーマは「狂言」がベースだったのでどんな感じかと思って参加しましたが、みんなそれぞれの「三本柱」に出会えたことでしょう。年々レベルアップしていくスプリングキャンプ!子ども達の成長がとても嬉しいです。4日ともお天気に恵まれ、すばらしい子ども達、テューター、スタッフに出会え、多くの発見と、感動と、成長が見られたとてもいいキャンプでした。
2004.03.30
年々レベルアップしてきたスプリングキャンプ。また新たな出会いと思い出ができました。
2004.03.29
今ラボランドです
2004.03.28
ラボランドまで30分で行けるので、まだ家にいます。今日はお天気がいいので、よかった!問題は明日の午後。交流ひろばで発表するのに、お天気が悪いとかわいそうだ。がんばってきた成果を、できればよいお天気の中で発表させてあげたい。ラボっ子たちはいつも車か電車バスで行っていました。今回は気合を入れて黒姫から歩いていくそうです。その意気込みがすごい。午後黒姫のテューターの家経由でラボランドに行きます。
2004.03.27
北関東信越支部の一日ひろばで狂言の研修をしてくださった、藤原テューターが明日から始まるキャンプのための、シニア研修に日帰りで見え、ご一緒させていただきました。1:30から4:00まで狂言ワールドに浸ることができ、とても楽しかったです。藤原テューターには30周年記念行事をラボランドでされたときも、お声をかけていただき、「平知盛」と「スーホの白い馬」のテーマ活動発表を見せていただいたのが3年前。狂言のお稽古歴は40年というからラボ歴より長い。すばらしい発声と身のこなしは、キャリアを感じさせられました。狂言は室町・江戸時代での現代語で共通語だったこと。狂言のことばの力、狂言のおもしろさ、笑いの世界を体験することができ、それをラボの中でどう活かすか、ライブラリーと語り、野村万作さん、万斉さんのお話もしてくださいました。そして実技として発声と型をみんなでやってみました。さすがシニアだけあってみんな真剣そのもの。とてもいい声が出ていました。明日からの活動が楽しみです。声を出すときは、肩幅に足を広げ肩の力を抜き、ひざも緩める。おなかから声を出すので、とても気持ちがいい。CDを聞いているだけではわからなかった動きや太郎冠者が柱を持ち上げる時のやり方など詳しく教えてくださった。一般的に「能」は悲劇、「狂言」は喜劇だそうで、「笑い」は悲しみよりも高級なもの、知的なものということばが印象に残りました。ことばがつながる「リエゾン」のため読み方が違ったり、お囃子の部分はリズムに乗って歌うのでまるで「チャンツ」のようだと思いました。たくさんの発見がありました。私は京都に住んでいたので歌舞伎が好きでよく見に行きました。また友人が能の研究をしていたので、能や狂言は実際に見たことはありますが、こうやって自分で動いてみると、よりくわしくその世界に入り込むことができ、とても貴重な経験になりました。明日からが楽しみ。そして我がパーティの「ロミオとジュリエット」がんばって楽しんで発表して欲しい。
2004.03.26
年長の子の保護者の方から秋に始めたのに、まだ英語が話せないと焦っておられた。でも本人は歌やゲームやお話を楽しんでいます。言語を習得するのに現地で住むか、いつもその言語を話す人が身近にいるか、特別な環境でない限り、半年ですぐにことばが出てくるものではありません。たくさんのお話や歌やマザーグースに触れて楽しんで、「知っている」状態からさらにたくさん家でも聞きこんでから、「一緒にうたえる」に変化し、「一人でも歌える・唱えられる」「人にも教えられる」へと発展していく過程があります。どうして?なんていうの?の連発でうるさく感じているようですが、今その興味を持っているときこそチャンスなんです。どうか一緒に付き合っていただき、子どもが興味を持っている芽をつまんでしまわないようにしてあげてください!!辛抱強くじっくり待って開花させてあげましょう…
2004.03.25
音楽CDで発表リハーサルをビデオで撮ってみんなで見ました。見るたびに修正の個所が発見されてどうすれば伝わるか、どうすれば気持ちを表せるか、一生懸命考えています。今年初めてポスターも自発的に作成してくれて、子ども達の成長を嬉しく思いました。それにしても1ヶ月でチャレンジするなんて、すごいエネルギーです。スプリングキャンプ1班に参加される皆さん、是非見にいらして下さいね…
2004.03.24
素がたりとロミオとジュリエットのリハのビデオをみた。その時はいいと思っても客観的に見るとまだまだ改善の余地があることがある。ということは、まだ成長できるってことだ。時間があるときは、それを客観的にみて直すことができる。そういう冷静さや客観さはいつも持っていたい。
2004.03.23
ラボのチラシやことばの宇宙など、いろいろ作っておられるデザイン事務所bitを訪問しました。おなじみのカットやページをまのあたりに見せていただきました。日頃何気なく見ているものもこういう過程で作成されているのかと知り感激しました。高尾さん、花田さん、斉藤さん、大野さん、皆さん素敵な方で真剣にまた楽しそうにお仕事されていらっしゃる姿を見てさすがプロだなぁと思いました。いつもラボのためにありがとうございます。ラボセンターにも訪問しました。いろいろな方とお話ができてよかったです。日比谷公会堂にも昨日に引き続き行きました。Sテューターといろいろお話できて嬉しかったです。
2004.03.22
日比谷公会堂で国際交流のつどいがあります。北信からの参加者は4人だけでうが、元気にやって欲しいと思います。
2004.03.21
1時から父母会、3時から小学生ラボ、5時から中高生ラボ、7時からスプリングキャンプ発表TAと「三本柱」です。素がたりの発表もします。
2004.03.20
昨日は長野以北では雪、東信の佐久や小諸方面は雨でした。午後からは雪はやみ、今日は長野市内に雪はありません。黒姫も道路には雪はないそうです。ラボランドの中には雪は残っているでしょうが…これから先降ることがあればわかりませんが、降らなければ消える事も考えられますね。でもキャンプ中にだってまだ降る可能性はあります。いずれにしても朝晩はかなり寒しので、キャンプに参加される方は冬支度で来られるのが無難だと思います!野外活動には防水の靴が必需品ですね。
2004.03.19
昨日はまるで夏みたいに暖かかったと思うと、今日はすごい吹雪。やっと春と思っていたら冬に逆戻り。出かける時も何を着ていこうか、迷います。車はスタッドレスタイヤなので大丈夫ですが、またまた雪かき。今日は須坂まで行く日なので慎重に運転しなければ。西遊記は聞きこみ表が面白くできあがりつつあります。登場人物の性格やお話たどりなどで、導入時期を楽しんでいます。ロミオとジュリエットは土曜に父母会のあとつめに入ります。三本柱やリーダー合宿のテーマ「バベルの塔」もパーティでおろしたいけど、時間あるかなあ???
2004.03.18
素がたりに取り組んでみて、一人一人が充実する事は全体のレベルアップにもつながるとつくづく思いました。一人でできた充実感が次へのステップになる。
2004.03.17
信州はまだ寒いですが、少しづつ春らしくなってきました。昨日は山の景色にかすみがかかって幻想的でした。花粉は今年少ないみたいです。花粉症で大変なこの時期ですが、私は今年なっていません。これからなのか、治ったのか…?プレイルームクラスを1つ終え、水曜クラスのプレイルームがKiddyクラスに変わったので、4時から。5時からは小学生クラス。いよいよ素がたりの発表です。ビデオに撮り終わった子もいますが、今日でみんな完成するかな??大きな声でがんばって欲しい。
2004.03.16
アテネオリンピック、マラソンレース出場者が発表になり、高橋尚子さんは選ばれませんでした。42,195キロを走りぬくマラソンレースは、世界大会での記録、期待度などで決定するようですが、その日の為に調整し、過酷なレースを勝ちぬけるように日ごろからいろいろな準備をしているようですね。忍耐力と調整とプレッシャーに負けない気力や体力を維持しつづけるのはとても大変な事だなあと思いました。だからこそ他の競技と違いマラソンが大会の目玉ともいえるし、みている人に感動を与えられるスポーツですね。高橋尚子さんの記者会見をきいて、監督に気を使うステキな人、笑顔がすばらしい、頂点に立った人は違うなあと思いました。現実をしっかり受け止め、まだがんばりますという意志の強さには、尊敬ということばがふさわしい。そんな姿を見れて、とても嬉しかった。これからの若い人や私達にも勇気や夢、努力することの大切さを教えてくれた…
2004.03.15
ロミオとジュリエットのある部分では、ロミオとジュリエットしか出てこない場面がある。そこを背景でロミオあるいはジュリエットの心象表現したいという。これはなかなかむずかしい。といって何もしなければ確かに出番がなくなる。2人芝居になってしまう。短い時間の中で話し合い、お互いを信頼し合いながら話し合いは進んでいく…さてどんなものができあがるか???
2004.03.14
今小学生と一部のKiddyさんが取り組んでいる素がたりをおうちの人の前で来週発表します。すでに完成した子は、ビデオに一人ずつ撮っています。発表することに慣れるためと、記録として残しておくためです。ひとりで取り組む達成感も味わって、さらに次回の発表へのエネルギーになるといいと思います。中には会話の内容にしたがって動いてみたり、こんなせりふをいれたら面白いと自分でせりふを考えて入れていたり、とても工夫が会って面白いです。来週おうちの人の前でも堂々と発表してもらいたい。本当に子どもの記憶力には驚かされます。
2004.03.13
最近私のメールにウイルスがたくさん入ってきて、とても迷惑です。今日も今までに11件入りました。プロバイダとソフトの2本建てで駆除しているのでもちろん感染はしませんが、いちいち削除しなければならず、とても迷惑です。さらに送信者が知りあいだったり、関係者みたいなアドレスで(勝手にその人の名前が使われている!)いい迷惑ですよね?もしかしたら逆に私の名前も使われているかもしれないと思うと、いやですね…ウイルス対策をしっかりしていれば大丈夫ですが、それにしても迷惑な話です。皆さんもお気をつけください。
2004.03.12
日中は教務研修、夕方須坂教室2クラス。教務研修では各グループの構成表などを作って自己判断したりナーサリーライムの遊び方講習などし、地区のリーダー合宿のことを決めたり、地区規約など決めました。夕方は須坂教室でKiddy、プレイルームのMSを各1時間づつ。さすがに8時間を越えるときついけれども最後の時間が一番がんばった。仲間をぜひ増やしたい。仲間が増えると、子どもも成長するし、グループが充実した活動になる。
2004.03.11
私の家でテューター説明会をします。参加者は昨日2名増えて、5名です。3つの市から集まります。どんな会になるかとても楽しみ!もとラボっ子1名、ラボママ2名、以前テュータースクールに参加したことあるという人が2人、ラボを始めて知ったという方1名、1人で開設した新人テューターも参加してくれました。もうすぐにでも開設できそうなメンバーばかり。明るくて、若々しくて、ステキな人ばかりで、みなさんにぜひテューターをやって欲しいなあ!と思いました。仲間が増えると、私たちもさらに活気づきます。私も11年前に戻って(初心に戻って)ラボをみなおすいい機会となりました。スタートが楽しみです。とても濃い活動ができそうです。
2004.03.10
少し前のジャパンタイムズに大量の外来語が日本にあふれ、特に年配の日本人が母国語に戸惑いを感じているとかいてあった。外来語の大半が英語で、一部の辞書の見出しの10%を占めているらしい。日本語がちんぷんかんぷんになって、自分の国のことばを理解するのに時々翻訳者が必要なくらいだと嘆く人も…若者、政治家、マスメディア、スポーツ界、ファッション関係などが「斬新さや面白さを印象付けやすい」外来語を使いたがる。しかしそのようにとり入れられた語は、おもに外来語の翻字に用いられるカタカナ表記。そのためそうした語については「恐らくいつまでも(外国のもの)という意識が抜けないだろう」と述べている。またニューヨークタイムズでは、一部の日本人は「今の日本語では文章を作る際、たまに日本語の動詞や助詞を使うとしても、それ以外は外来語だけで書けてしまう、という考えに慣りを感じる」ようになっている。一つの社会的影響として、家庭内のコミュニケーション・ギャップが広がっている。と書いてあった。そう言えば若者の用語事典みたいなものがよく売れているらしい。その点、ラボでは母国語も大切にしている。きれいな日本語使うのが難しい世の中になっている中、やはり基本となる日本語をしっかり使えることも大切。
2004.03.09
長女のとても仲のいい友人に「バレエ」で全国的なコンテストで賞をもらった人がいます。次女と同じクラスの男の子に「エアロビ・ジャズダンス」で世界チャンピヨンになった子がいます。いつもは普通にしているので、そんなキャリアがあるように思っていませんでしたが、影では涙ぐましい努力をしているんです。何をするにも極めることってステキな事です。ラボでも小さい事一つ一つを極める事が大切です。素がたりを完璧にする、発表も自分のせりふだけでなく素で語れるくらいまで聞きこむ、キャンプの準備をしっかりしていく、小さい事の積み重ねで、大きな結果を生みます。小さい事をいつもおろそかにしていたら、何も完成できません。「一つ一つをきちんと自分で仕上げていく」そういう習慣をつけてくれたらうれしいな!
2004.03.08
今日もスプリングキャンプにエントリーする子が集まって「ロミオとジュリエット」のテーマ活動をした。ラボのCDをよく聞くと、ロミオの心境の音楽、現実世界の音楽とよく工夫されていて、面白い。お話を深めれば深めるほどよく考えられて作られたCDだと感心してしまう。登場人物の心境を考えながら、自分たちの表現を考えていく作業はとても面白い。いろいろな意見が出て、それを形にしていく。いろいろな意見が出るのでまとめていく方も大変だが意見がたくさんでれば出るほど、よりお話が膨らんでいく。子ども達が自分たちで作り上げていく。横道にそれる事もある。といいながらみんなもとにもどる。今回は今までやって事がない役(特徴の役)をやってみている。いろいろな経験ができて子ども達も面白いようだ。
2004.03.07
3月中旬に素がたりの発表会、スプリングキャンプに「ロミオとジュリエット1,2より抜粋」の発表、4月下旬に毎年恒例のパーティ合宿、5月中旬に地区リーダー合宿と行事が目白押し。その間父母会が3回。いろいろな準備で毎日ラボ漬け。今日も1時から国際交流に行く子のフォロー、3時から小学生ラボ、5時から中高生ラボ、明日も夕方「ロミ・ジュリ発表」のためのラボと楽しい事がいっぱい。このエネルギーを入会活動に使えたら…でも今いる子達が大切で充実した活動をさせたい!もっと器用で時間とエネルギーがあったらなぁ!そうそうテュータースクールのお世話さんもひきうけたんだった!4月からは公民館の成人学校の英会話の先生もやるんだった!いろいろな出会いがありそうで楽しみです…好きなことができるんだから、幸せですよね!
2004.03.06
孫悟空の原作に、脈で病気を知り、薬を作るシーンがある。何年か前中国のお医者さんに脈と舌を診ていただいたことがあった。舌の具合をみて脈をジッとはかって全身の病気がわかるというのも面白い診察方法です。孫悟空は脈だけ診て薬を作った。最近東洋医学が注目されていて、西洋医学でなんでもないというような病も東洋医学では治してくれるというものもある。西洋医学が対処療法に対して東洋医学は予防医学ともいわれているらしい。中国の長い歴史が生み出したもの、西遊記のなかにも出てくるのは面白い。 さすが悠久の中国の物語だけあって、ますます中国を好きになりそうです。
2004.03.05
西遊記もいろいろな本を見ると、玄奘(三蔵法師)の生い立ちなど本によって違う。原作は呉承恩というが実は名前が書かれていないという説も。「神魔小説」の部類に入るそうだが、先日読んだ「バーティミアス」や「十二国史」もまさに「神魔小説」だ。神や魔物、妖怪変化たちが次々に登場して物語を展開させる。スケールの大きさや想像力の豊かさには本当に驚かされる。孫悟空は勇気と機知に富みうぬぼれが強く、お人よしで怒りっぽい。決して絶望しない天真爛漫な明るさ、行動力を備えている。そして不死身で七十二の術も身につけているスーパーマン?それを唐の名僧玄奘三蔵の取経の旅に合体させたので、仏教という深みも加わり、面白さを増しているのだろう。
2004.03.04
三蔵法師の「三蔵」とは、仏教の開祖ブッダの説法やそれにまつわる物語(経)、僧が守る戒律(律)、ブッダの教えについての解釈や注釈(論)の三つを指し、ブッダの入滅後に編纂された。つまり、三蔵法師とは三蔵を熟知した僧の総称である。「西遊記」では太宗が玄奘に与えた号になっている。今日は市立図書館で福音館「西遊記」上・下(両方とも600ページ以上)、講談社の少年少女世界文学館の「西遊記」と、小学館の世界の名作「西遊記」を借りてきた。詳しい解説や写真(火焔山・花果山・水簾洞の写真など)があってとても面白い。どこの部分を発表するか決まる前に全部読んでおかないと、子ども達も借りたいかもしれない。2週間で読んでしまおう。
2004.03.03
今日は「ロミオとジュリエット」と「西遊記」についていろいろ調べた。子どもも調べてくるでしょうが、ある程度私としても知識が欲しいので。三蔵法師は河南省に生まれてすぐに川に流されて金山寺の和尚に拾われたらしい。「西遊記」では三蔵法師(玄奘)だけは実在の人物なので詳しく調べたいと思った。それから般若心経や仏教の世界観、玄奘が旅した主な道筋など、調べれば調べるほど奥が深くておもしろい。これだけで卒業論文がかけそうだ。玄奘は10歳をすぎた頃、僧になるための国家試験に合格(15歳にならないと受けられない試験だが志の高さに役人が特別に受験を認めたというからすごい!)経典を求めて長安からインドに旅だったのは27歳。629年。国禁を犯しての出国。でもインドのカースト制の頂点はバラモンと呼ばれる僧侶で王族よりも位が高いので厚くもてなしを受けるが道筋を見ただけでも相当大変な旅であった。2001年イスラム原理主義者のタリバンによって破壊されたバーミヤーンの石仏も、玄奘は遠周りしてみているらしい。ガンダーラに着いた時にはすでに仏教は衰退していた。今でもインドの仏教徒は少数で、大半はヒンドゥー教。盗賊や外国人などがとても怖いものや変わったものとされて妖怪につながったのか、「西遊記」は奥が深くて実におもしろい。帰国したのが645年だから18年も旅に出ていた。没するまで18年間は漢語訳につとめた。語学力(中国四大翻訳家の一人)もあり、旅する体力もかなりなければ、また志がよほど高くなければできない。
2004.03.02
イギリスでハリーポッターを抜いて1位というこの本を買ってしまった。思ったとおりすっかりこの本に召喚されとりこになってしまった。1日でほとんど読み終えてしまう。600ページもある本だが。最近子どもが本離れだと言われるが、ハリーポッターを始めいろいろなおもしろいお話が出てきて、子どもが夢中になり、親のほうが勉強する時間がなくなるから読ませたくないといっているくらいらしい。でも夢中になることっていいことですし、ファンタジーの世界で心を遊ばせることも大切なことです。けじめを持って.…という私も夢中になると他のことを忘れそうになりますが、大人でも夢中になる本ですね。西遊記にも似たスリルと楽しさがありますね。(十二国記も続きを読んでいます)
2004.03.01
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