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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2003.09.26

昨日（というか24日）の顛末ですが。

前夜早く寝るとか言っていたし、早くに蒲団にはもぐりこんだんですが、うとうとしたら目が覚めちゃいまして。

結局合計4時間睡眠くらいで出発。

いつものように時間は余裕でとっていましたから、搭乗手続き前にゆっくり一服し、何か食べようかな～、どうしようかな～と。

大抵こうして飛行機に乗る時は小さなバッグをジャケットの下に斜め掛けし、財布も2つ別々にしておくんですね。

今回は札入れを皮ジャケットの内ポケットに。
普段使っている財布をバッグに入れときました。

でも手続きする時には一旦上着脱いで小バッグはずさないとならないけど。

一服を終え、座ったまま上着を脱いでとことこ搭乗手続きしました。

札入れの一万円札を最低限にしておくのに、何か買おうとしたんですね。

あり。

ないっ。

札入れが見つかりません。

そして内ポケットの下側がめくれている感じ。

落としたな。

お金はともかく、こちらには今回のカンファレンスの登録ID、ホテルの予約番号、某ADのパスなどのメモが入っています。
それに今回のOFFの店舗連絡先も。

戻りましたよ、無理矢理。

空港の遺失物案内を教えてもらって電話しましたが、届いていない。
でも一縷の望みをかけて空港会社のカウンターの方々にも声をかけました。

そんな事をしている内に時間切れ。
ホテルやIDGには羽田から連絡する事にしてとにかく飛びました。

本当は寝ていたかったんですが、もうそれどころではない。
あれこれ頭を巡らせていました。

そして飛行機を降りるという時に。

「○○さま、出口左手の職員に・・・」

あっ。

財布があったと千歳から連絡が入ったらしい。
しかも乗った飛行機会社とは違う会社のカウンターに届けられていると。

私を待っていたのは届けられていた会社の職員でした。

最初は立ち話でしたが、私があまり時間がないというと到着口に向かって歩きながら説明してくれました。

そして千歳の会社カウンターの電話を教えてもらい、中のメモの要点を伝えてもらいまして。

口振りだと財布を航空便で送ってもいいようなニュアンスだったんですが、一泊ですから帰りに取りに行く事にしました。

ここまでですでにカンファレンスの開催時間まで移動を考えるとぎりぎりです。

お腹が空いて、のども渇いてタバコも吸いたかったんですが、全部我慢して新宿西口に向かいました。

多分すごい形相だったんでしょうな。
何やら渡そうとしている街頭の方々が全員避けてくださいましたから（笑

途中、電話も入りましたがビルの谷間で連絡取れず。

到着したのは開催10分前でした(;´Д`)

事前に満席だと聞いていましたので、座れないかなと危惧しましたが最前列ゲットヽ(´ー｀)ノ

内容は
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0309/25/epn03.html

ですが結論というか纏めに「アンテナは常に高く張っていましょう」と仰ったのが抜けていますよ、ZDnet。→すみません、ちゃんと書いてありましたね。

上記「そのだ」さんのご指摘により訂正
読み直したらちゃんと書いてありました。
斜め読みバレバレ(;´Д`)

事前予約していたセミナーはこれ一つだったのと、ホテルのチェックイン時間が迫っていたのでブースをちらちらと横目で見て、一服後ホテルへ。

外へ出るとざあざあ雨降ってます(;´Д`)

旅行先で雨降ったのは生まれて初めて。

雨女はいね～が～ヽ(`Д´)ノ

チェックインして寝てしまいました。

1時間ちょっとして起きまして。
とにかく何か食べようかと。

駅に向かって歩いていると「北海道」風味なラーメン屋さんが。

空腹に耐えかねて入ってしまいました。

味?

聞かないで～(;´Д`)

すっかり胸焼けしたので今度は冷たいコーヒーでも。

本屋さんやら眺めているうちに一次会開催まで後1時間くらいに。

電車に乗って会場へ。

品川の変貌にびっくりしながら時間が来るのを待ちました。

電話番ですんで、定刻ぎりぎりまでアンテナが多い外にいました。

店に入るとけんさんとJarkさんとちっこいさんとEDの松田さんが。

来れるかどうか判らないと仰っていた方々も続々到着されました。

すんまそん。長すぎるんで続きは明日。

とにかく朝5時まで飲んで（私はウーロン茶だけ）、ホテルに戻ってシャワー浴びて2時間寝て、1000キロ飛んで財布受け取って仕事しますた。

死にそうですぅ。

地震追記ここから

↑・・・と書いて蒲団に入ったのは午前1時半過ぎ。

勿論速攻ぐっすりんこ。

ぐらっ。

んっ。
この時点では夢のような感覚。

ぐらぐらぐらっ
地震だ。

でも中々止まない。

蒲団を頭からかぶり直し、手足を縮めた。

窓ガラスが音を立てている。

止まない。

ようやく止んでそーっと蒲団から頭を出したら、枕元の充電している携帯の充電ランプが赤い。

電気は大丈夫なんだな。

手探りで服を着、帽子をかぶって部屋を出た。

お隣の老夫婦2人だけの家に灯りがともっている。

母の部屋に急いだ。

母も電気を点けて起きていた。
どこにも怪我がないようなので、店へ。

食器も大丈夫。

帰りにお隣の家に電気が点いていたので、玄関をノックしてみる。

声をかけてみるとお元気そうな声で「大丈夫、2人とも」と返事があり、おじいちゃんがパジャマ姿で顔を出した。

ふぅ。

あの状態で眠りについて飛び起きたくらいだから、すごかったなあ。

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