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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2022.04.22

昨日も朝から天気がよく暖かく､気持ちよくゴミを出せた｡
今日の接種までは交通機関に乗らないと決めていたから､ちょどまだ日陰になる時間帯に思い切って何度か書いた門から入るとデデーンと高いところにある巨大ドウダン2本の剪定をしようと思いついた｡
接種前にかあとは思ったものの､アカヤシオがそれはそれは見事に咲き始めこの巨大ドウダンは非常に目立つ｡
ということでジェイソン鋏と小型のこぎりを持ち出し完全武装但し中身は前日より1枚減らしで取り掛かった｡
基本扁平球形に作ってはあるが昨秋母が手にかけないままだったから放置感が酷い｡
ざっこさこ切り始めあれ､ちと切りすぎたかなと思いつつまずは日陰の方を切り始めた｡
ドウダンは堅い木で､木の真上の徒長枝をジェイソン鋏を横にして切っているというのに小枝が散らばり放題になる｡
切り枝鷲掴みで飛ばし放題にしたかと思うほどあっちこっちに散らばり､構っていられないから片付けはあと｡
とにかく目立つ徒長部分と下からもじゃもじゃ出てこようとしている枝もやっつけた｡

次にもう1本に取り掛かったがこの順番が私の間抜けたところで､先に陽が差す方をやればいいのに逆である｡
自分にうんざりしつつ大急ぎで2本切り終えた｡
また少し経つと飛び出ていたりが目立つようになるからそれはその時｡
うちのジェイソン(枝切り鋏)は柄が木製､刃が尺近くある大物でとにかく重い｡
ひじを曲げた状態の高さで切っていても持ちきれなくなるくらい重いもので､素人が使っていいような代物とは思えないが便利なことは便利｡
細い枝だが堅いから嵩がえらいことになったがこれは見えにくいドウダンの影やその手前にあるミヤマキリシマツツジの為にぐぐっと押しておけば次の冬を越せば肥料になる｡
これでやれやれ疲れたな､シャワるかと自室で着替えていたら郵便の音がした｡
ちょっと予感がしたから下りてみると急用になった｡
正確にいえば明日でもいいが接種寸前や接種してから数キロ離れた場所に行くのもどうかなと思い急遽塗りたくり支度して出かけたのが14時前｡
まずは用事だとまっすぐ向かい､みちみち連翹や桜の咲きかけもみた｡
春になったなあと思いつつ塗りたくってはあるものの大急ぎで到着し､書類を出して無事用事は終わった｡

片道おおよそ5キロの距離を交通機関乗り換えで2店舗に寄り家についたのが17時過ぎだから本当に特急往復だった｡
滅多にやらないことを思いつきようやく終えたと思ったらいきなり急用と誠に私らしい間の悪さではあった｡

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