きのう、金曜の夕方になって、やっと大部屋の空きができたので移動して、看護師さんに看てもらえることになった。それでも妻は、ご飯(まんま)の時間ごとに病院へ行ってやらなくてはならないそうだ。
子供たちは、このところ(物心がついてきたというには少し早いかも知れないが)言葉、論理を理解し始め、喜怒哀楽が明確になるにつれて、可愛さ爆発。父親の僕も、もう他のことがなんにも考えられないぐらい娘に夢中です。
いわば父と子のアンガージュマンengagement(契約)作業をしているところと言える。
女は女に生まれるのではない。女になるのだ。(シモーヌ・ド・ボーボワール『第二の性』)――の伝でいえば、子も子に生まれるというより、子になるのだろう。・・・なんちゃってね。
もちろん3人とも可愛いが、特に次女は僕のDNA90%で、顔はもちろん胴長短足で太りやすいデブ体質までそっくり。一日中何か食べており、何か喋っており、何か歌っている。
陽気だ。しかもけっこうオタクで、絵本を飽きもせず見ている。あ~なるほど、僕の小さいころはこんな感じだったのかと、可愛いらしさとかを突き抜けて、一種の一体感というか、無意識の記憶を呼び覚まされる。
子は親の鑑(鏡?)と言うが、本当にその通りです。
プライバシーとセキュリティを重く見てますので、写真をお見せできないのが残念です。
子への苛立ちは断ち切れるか? ── 読んで… 2014.08.02
茨城・阿字ヶ浦海岸に行ってきた 2014.07.31
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