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私の会社はビルの中の一室に有る。様々な会社が入っているので、一階にはそれぞれの会社の郵便受けが有る。その、ずらっと並んだ郵便受けの前にカウンターがあるのだが、そこにビル専用の警備員の人が、朝と夕方立っている。出社してくる私たちに朝は「お早うございます」と声をかけ、退社する夕方は「お疲れ様でした」と挨拶をしてくれる。その警備員の人は2人居て交代制である。朝の人は夕方帰り、夕方は別の人が立って朝まで勤務する。その内の一人が暫く顔を合わさなかったら、全く別の若い人が勤務するようになった。私は古くから居る人に「もう一人の人は退社したの?」と聞いた。結構お歳の人だったからだ。でも聞いてみると、どうやら骨折をしてしまったらしい。年配の人なので、治るまでに時間がかかるということである。だから若い人は臨時ということになる。さて、その若い人が勤務していた時のことである。私はいつものように郵便受けに、郵便物が入っていないかどうかを確認した時だった。その若い人が2,3歩横に避けたのだ。私は最初私の会社の郵便受けの場所を知らなくて、奥まで来ると勘違いして横に移動したのかと思ったのだが、どうやらそうではないらしい。何故なら、何度かする内に私の会社の郵便受けの場所が、入口近くだと把握できたはずで、彼が自分の立ち位置から動く必要がないと、分かっているはずだからである。私は気楽に話しかける人間なので、私の顔は早くから覚えてくれている。だからこそ、どうして?と思ったのだ。郵便受けの位置を覚えていないのかな?それとも、もしかして私は避けらえている??それで、ハテナマークのままでいるのが嫌だったので聞いてみた。彼からの返事はこうだった。「距離を置いたほうが郵便を取る作業がスムーズにいくかなぁと思って‥」なるほど‥そういう考え方もあるのか。私ってば、避けられているかも?と、すぐに頭をよぎってしまうが、やっぱり聞いてみなければ分からないものである。人の思いや考え方は様々で、思ったことも考えたこともないことを、時として他人は考えるものである。たまには自分と相手との考え方が合っているかどうか、聞いてみるのも一つである。
2015年05月30日
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大治役場前‥という停留場でバスの乗り降りをしているのだが、名古屋方面からの停留場が1年半ほどの間、数メートル西へ移動していた。農協の前に有った停留場が、大治の交番の前になったのである。それには理由があって、農協の建物を取り壊しが行われたからである。完全に取り壊して、あらたに建て直し3月16日グランドオープンした。今は「JA海部東 大治支店」という大きな垂れ幕がかかっている。最初まだ農協の建物を取り壊す前に、停留場が移動した時は驚いた。しかも交番の真ん前なものだから、何も悪い事をやっていないのに緊張する始末。(笑)人間って不思議だよねぇ‥。交番の中で制服を着た人が居るのを見ると、安心する反面、なんだか居心地が悪くなってしまう。私の場合は、認知症の父親の徘徊のお陰で、この交番には足を運んだことがある。場合が場合なので、頭ごなしで怒られることはなかったのだが、それでも質問やら書類やら、なにかと面倒臭いことをさせられた。私の携帯番号はここに知らせてあり、車を運転できる弟の携帯番号は、津島市の警察署に伝えてあった。そんな過去の経緯があり、あまり交番は得意でない。なので最初に停留場の位置が変更された時、妙にドキドキしたものである。今考えると、なんともバカバカしい話しではあるのだが‥。その停留場も、農協の建て替えが終わって暫くすると、元の場所に戻された。農協もそこは了承済みのようで、バス停の場所を提供していた。自分の敷地側を少しへこませて、バスの乗り降りができるようにしたのである。別に悪いことをしていないのに、交番前だと何故か緊張してしまう。変な感情だと思いつつも、農協前にバス停が戻って、なんとなくホッとしている私。1年半、結構長かった気がしている。
2015年05月28日
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だんだん紫外線が気になる季節になってきましたねぇ~。「ゲンキの時間」でも紫外線を取り上げていたのだが、そこには、しみやしわだけでなく疲れも引き起こすという情報が‥。紫外線のピークは5~8月だというから、今は正に真っ只中に居ることになる。私の疲れの一部は紫外線?ということになるのか。日なたの疲労度は日陰の約10倍というから、これは見逃せない事実だ。実験では日陰にいる1時間と日なたにいる1時間を比べていた。その場の状態は、24.5度と丁度いい気温で、優しい風が吹いているという日だった。日陰に居る1時間はとても快適だったのだが、その後の日なたでは、実験に参加している人の顔がどんどんと暗くなっていく。実験に携わった人たちの感想というのが、「時間のたつのが遅く感じる」とか、「太陽がこんなに辛いとは‥」だった。日陰に比べて日なたに居る疲労感は、断然大きかった。また夜のジョギングをするより、昼の太陽のほうが疲労度が高いというから驚いた。ジョギングよりも、ただただ昼間に太陽を浴びているだけのほうが疲れるの?運動が嫌いな私にとって、びっくりするお話しだった。紫外線の量は、快晴を100%とすると、くもりは約60%で雨は約30%。忘れがちなのだが、曇っていても雨が降っていても紫外線は降り注いでいる。紫外線も悪いことばかりではない。メリットとしては、身体の活力を高めてくれる。他にも骨を丈夫にしてくれるとか、メリットは幾つか有る。ただデメリットもあるわけで、紫外線をあびると細胞レベルで傷が入ってくる。また遺伝子レベルでも傷が入ってきてしまうから気を付ける必要がある。紫外線により傷つけられてしまった細胞や遺伝子が、それを修復しようと、疲労感がやってきて体を休めるように指示をする。それで疲労感が襲ってくるわけである。疲労感は体を守るために起こってくる現象である。さて、疲労感は紫外線を浴びた目からも起こるという。目の角膜にも紫外線が当たるとそれも一つのストレスで、それが疲労感を引き起こしているというのだ。目に入るので注意する時間帯は、午前9時と午後2~3時というのだが、その理由というのは、目に平行に光が入ってくるから‥。太陽は午前10時~午後2時までは、斜め上ないし上から降り注ぐ。目に平行には光が入ってこないのである。ツバの広い帽子や日傘、或いはサングラスで、目に紫外線が入らない工夫をして、疲労感を作らないようにしたいものである。
2015年05月26日
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今はスマホだよね?‥私!?勿論、ガラケーだ。もちろんって‥(^_^;)現代レイキの創始者である土居先生は、まぁまぁのお歳であるけれど、スマホやらタブレットやら、その使いこなし方は若い人に負けていない。男と女の違い? 年齢は土居先生の手前理由にしづらいし‥。まぁ、私はワンテンポもツーテンポも遅れていることには間違いない。携帯が出た時でも、どうだろうか‥持つことも遅かった。固定電話で事足りるだろう~と思っていたし、すぐに携帯で呼び出しを受けて、何が楽しいのだろうと思っていた。私は多分メール機能が無かったら、携帯を持たなかったように思う。あっ、でも、これだけ公衆電話が撤去されていくと、持たざるを得ないかもしれないが‥。携帯を持っていなかった時、一度だけ携帯を持っていればと、悔しい思いをしたことがある。それは東海豪雨の時で、会社帰りのバスの中に缶詰になった時だ。いつもは1時間も乗らないバスなのに、その時は4時間乗った。乗れたのが奇跡で嬉しかったのだが、乗らないほうが良かったかも?と、後悔するほど長い時間バスの中で立ち続けていた。携帯で家に連絡をしている人がいたのだが、親の心配を考えると、お金を出すから貸して欲しいと思ったものである。でもバスを降りて家までの途中、道路が川のようになっていたものだから、道が見えなくて蹴躓いてこけてしまい、鞄を落としてしまった。あの時携帯が鞄の中に入っていたら、きっと使い物にならなくなっていただろうと思う。私がメールを好きなのは、打つのが好きだからだ。なにせ英文タイピストだったのだから‥。タイピストって‥、今は死語だよね。昔は花形の職業だったんだけどねぇ‥(笑)でもお陰様でワープロ、パソコンとスムーズに移行できたのだから、やはりなんでも習得しておいて損はない。実際私より年配の女性で、パソコンが使いこなせないという理由で、職場を去っていった人も何人かいる。時代に乗れなかったわけで、可哀想だと思う。私の年齢で事務職を続けていない女性は、パソコンを触るのも難しい人が、私の周りにも何人か居る。私は本当にラッキーだったと思う。ガラケーを手放すのは、ガラケーが無くなる時かなぁ~。実際占いを携帯でやったりするから、文章を考える意外に頭を使いたくないと思ってしまう。もう何度かステップアップして、周りが新しい物に夢中になった頃、スマホデビューかもしれない。いやいや、その頃ではスマホ自体無くなっている可能性が~(-"-)或いは、外部と接触が無くなっていて、誰とも交流を持たなくなっているかもしれない。まぁそれも有りかなと、家が大好き人間の私は思ったりする。(笑)
2015年05月24日
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先日書いた大治町制施行40周年の記念イベントが行われるというのだが、それが住民総参加型スポーツイベントだというのである。この記念イベントを最初に知ったのが、父親が入居している認知症専門のグループホームからの連絡だった。グループホームは地域密着型なので、同じ大治町内に有る。それで町からの依頼で、グループホーム入居者も参加することになり、その許可を家族からもらうために、電話で連絡してきたのだった。次に知ったのが、弟からである。弟の会社は同じ大治町にあるので、会社へ町から依頼があったようだ。私に知らせてきたのは、大治町商工会からである。商工会に入っていて会費を納めているものだから、会員のところに定期的にくる書類の中に、記念イベントの開催内容が、書類になって入っていた。最後に回覧板。回覧板なので、これで大治町全員が知ったことになる。その内容というのが、北海道の美唄市(人口がほぼ同じ自治体)と、スポーツに参加した住民の割合を競うイベントだというのだ。なんだかよくわからないのだが、5月27日水曜日午前0時~午後9時までに15分間、体を動かした住民の割合で競い合うようである。コンセプトは「カラダを動かし、まちを元気に!」いざ、勝負!‥となっていた。午後6時~8時30分に大治町スポーツセンターでは、体操オリンピックメダリストの池谷幸雄氏を呼んで行なうというのだから、結構力を入れているようだ。水曜日か‥、会社帰りに大治町スポーツセンターに寄ってみるかなぁ‥。ちょっとは住民らしいことをして、住んでいる地に貢献するかな☆
2015年05月22日
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あれから1週間、足の親指を意識して歩いているのだが、如何に今まで変なクセをつけて歩いていたかが分かった。右足の伸びきった靭帯のまま歩いていたから、右の親指側の靴底ばかりが、多く減っていく歩き方である。それはまるで野生の猿のように、木の枝を掴めたらそれでいいという歩き方である。大地をしっかり踏み締める必要は無いという歩き方だ。これで分かったことがあるのだが、間違った筋肉の使い方をしていたことである。下半身の疲労が大きいのだ。全くいつもと一緒の歩き方なら、決してこれほど疲れるはずはない。それなのに、いつもより疲れるのだ。そういえば‥番組内で実験をやっていたのを思い出した。その実験方法は、足首が危険な人と同じような状態を、靴で作り出すというものである。土踏まずの部分を高くして、ねんざしている人と同じような歩き方をする靴をわざと作り、その靴を健康な男性に履いてもらうというもの。男性にはその靴を履いてもらい、ランニングマシーンに乗って、ゆっくりと30分程度走ってもらっていた。その男性が感想を述べていたのだが、ふくらはぎの筋肉疲労が、運動開始後5~10分でわかったという。‥ということは、私はふくらはぎに間違った負荷を与えていて、その状態を保って疲れないということになる。そうなんだ‥間違った筋肉疲労に気付いていないんだ‥。それが今理解できている。だって、親指側に体重をかけた歩き方をして(これが正常な歩き方)いつもと同じ距離を歩いているだけで疲れるのだから‥。新しい靴を買って、そのすり減り方をしっかり目でチェックして、自分の歩き方の監視をしてみようとも思った。でもまずは正しいクセ作りである。油断するとすぐに元の歩き方に戻ってしまうのだ。意識改革が重要だと思って、実践中である。
2015年05月20日
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その対処法は二つあったのだが、その一つは何処でも手軽にできるものだった。それは床に肩幅ほどの間隔を開けて、かかとを上げるというもので、どこかに掴まってやっても良いらしい。なのでお手軽に何処でも出来る方法である。番組内ではコインを使ってやっていたが、足の親指の付け根で踏むことを意識するやり方だったように思う。ポイントは、重心をしっかりと足の親指に乗せることである。私的には、バスを待っている間にかかとの上げ下げをして、のんびりバスを待つのもいいかなぁ~と思った。但し、注意するべき点がある。かかとを上げる際に、間違っても重心を小指のほうにしないことだ。親指のほうに重心をかけてかかとを上げ下げしなければならない。そうしないと靭帯の切れた部分が広がってしまい、逆効果になってしまう。やらないほうがマシなのだ。かかとを上げ下げする回数は、一日20回を朝夕2セットすると良いと言っていた。このやり方で行なうと、靭帯の中にあるコラーゲンの質が変わって、太くて丈夫な靭帯が復活するというから、超~嬉しい!使用前使用後ではないが、かかとの上げ下げをする前の映像と、運動をした後の映像を左右に載せていたけれど、間違いなく靭帯が太くなっているのを見ることができた。体が太るのは嫌だが、靭帯が太くなるのは大歓迎である。年齢と共に筋力の低下をひしひしと感じるが、歩けなくなるのが一番困る結果なので、なにがなんても鍛えたいと思った。そうそぅ、足首の危険度を確かめる方法なのだが、靴底の減り具合で分かる。昔から右足に違和感を感じていたから、靴底は見ているのだが、やはりかかとの小指側のほうがすり減っていた。で、いつもは右だけ注意してみていたのだが、今回何気なく両方見てびっくりした。右足ほどではないが、左足のかかとの小指側も靴底が減っているのだ。「これって筋力が衰えているから、いつでもねんざしちゃいますよ~」ってことじゃない??キャー、危ない、あぶない‥。足の親指をしっかり意識して歩かないと、寝たきりに直行だ。今回は本当に私のための番組だったと思うほど‥。本当に感謝の番組内容だった。
2015年05月17日
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ねんざとは?前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が、傷ついて断裂してしまった状態を言うらしく、野生の猿には無くて、二足歩行の人間にある靭帯を、切ってしまうことである。野生の猿には無く‥とわざわざ言ったのは、芸をする猿回しの猿には有るようだからだ。野生の猿は、足で木を掴むという動作があれば良いから、大地をしっかり踏みしめることが、人間ほど必要でない。だから、足の小指側は木を掴むように丸くなっていればいい。でも猿回しの猿は、二足歩行を強要される。だから大地をしっかりと踏みしめる必要が出てくるのである。その猿回しの猿と私たち人間の、足で大地を踏みしめて歩くクセが一緒のようなのだ。二足歩行では、この靭帯が大きな意味を持ってくる。でも私たちは靭帯が傷ついても、毎日歩いている。それはその靭帯を支えている筋肉があるからである。そぅ、若い頃にねんざした足首が歳老いてから問題になるのは、加齢と共に筋力が衰えてしまい、グラグラが始まるからのようだ。フォローしていた筋肉が、加齢で筋肉量を減らしてしまったために、歩行が困難になっていくのである。更にこのねんざが引き起こしている間違った歩き方は、膝や股関節、引いては腰などにも影響が出ることもあるというから、簡単に考えるべきではない。実は私はここ数年、右足と左足の温度差を感じるようになっている。 右足が若干冷たいのである。冬になるとその差をはっきりと感じる。両足をくっつけてみると、確実に温度差がある。そして最近、右足をかばって歩いてしまう自分がいるのだ。何度もねんざしてきた私にとっては、これがねんざしたからだと察しはついていた。でも、どうしてよいかは分からなかった。勉強した整体の先生にも「伸びきった靭帯は戻らない」と、言われてしまっているからだ。でも流石NHKの「ためしてガッテン」だ。その対処法まで教えてくれたのである。(次が最後‥多分)
2015年05月15日
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昨日NHKの「ためしてガッテン」を見て、凄く合点がいったのだが、取り上げたのは「ねんざ」についてであった。実は私は過去に右足を何度かねんざしたことがある。よく「ねんざはクセになる」と言われないだろうか?私も例外なく、ねんざは一回でなく数回してしまっている。前に整体の勉強に行った時、その整体の先生に、「これは靭帯が伸びきっているから治らない」と言われてしまったことがある。確かに伸びきったものは、元に戻らないだろうが、結構ショックを受けたのを覚えている。そのねんざの最新情報と聞いて、いつも以上に耳を傾けていた。最初に従来私たちがやっているねんざの対処の仕方についてだが、湿布とか貼って、2~3日安静にしていないだろうか?軽いねんざなら、それで炎症が治まっていく‥という感じである。だが、これで終わったと思っていた治し方に問題があった。結論を言うと、その後2週間ほどなるべく動かさない必要があるようで、その2週間の間に、必要なコラーゲンが増えるというのである。更にその後4週間をかけてトレーニングをしていくことで、靭帯の再生が行われるという流れのようだ。全部でほぼ1ヶ月半かけて、元通りにするべきのようである。いやいや‥湿布を貼ってオシマイやんか~。それでいいと思ってやってきた。でもその結果が「ねんざはクセになる」に繋がるわけだから、湿布を貼っただけで、元通りにはならないというのが現状なのだ。ここでねんざを取り上げたのは、この若い頃に間違った対処をしてきたねんざが、加齢と共に爆発するかもしれないという事例を出したからである。「爆発」とは聞き捨てならない言葉である。でも番組では、30年ほど前にねんざして伸びきった靭帯のお陰で、歩くこともままならなくなり、手術までした人を取り上げていた。しかも手術しても元通りにならないようで、見ていて痛々しい足だった。(多分明日に続く‥)
2015年05月14日
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私が会社へ行くために通る道に、町役場の駐車場が有る。その駐車場には、何本かの旗が立っているのだが、その旗には「町制施行40周年」と書かれていた。40周年‥そう、40年前ここは村だったのだ。村というだけあって、見渡す限り田畑だった。高い建物など無い。今でこそマンションもあちこちに建っているから、まぁまぁの町並みだが、それでもところどころ田畑は残っている。建物が建って有難いのは、冬の夜の会社帰りだ。家のあちこちから光が漏れてくるので、ホッとする。昔は真っ暗で、街路樹が立っている場所も間隔が有り過ぎて不安だった。防犯という観点からしても、漏れる光は嬉しい限りである。不安を感じるのは、水害である。数年前の東海豪雨の時は、道と田畑の境界線が無くなってしまい、毎日通っている感覚を頼りに、家まで辿りついた箇所も有った。これも、田畑が少なくなっているから、水の行き場が無くなってしまったので引き起こされた悲劇である。それでも田畑がまだ残っているからこそ、助かった家もあるだろうと思う。私の家は大丈夫だったが、前の家は床上浸水になった。40年の間に色々変わっていった。でも変えようのない事実は、40年前は村だったということ。お陰で会社に提出した履歴書は、常に「村立」という記述だった。小学校、中学校の入学と卒業には、村立という文字が載ることになる。まだ村の時に卒業しているので、変えようがないのだ。でもそれも良い思い出である。風にふかれてパタパタと動く旗を見て、昔に思いを馳せた時間だった。
2015年05月12日
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今年はマンションの理事長をやっているのだが、基本そのマンションには住んでいないので、問題点が分からない状態だ。でも十六世帯のマンションなので、4年に一回は理事になる。ただ、私は住んでいないので、監事やら副理事やらは毎回やってきたのだが、理事長だけはやってこなかった。でも3年後に定年を向かえるので、このマンションを売却するつもりでいる。そうなると私は一度も理事長をしないですませてしまうことになってしまう。それもどうかと思い、今回は私から立候補した。しかし、そもそも住んでいないわけなので、問題点など分かるはずもない。ただマンションの一番最初に入った住人なので、それまでの経緯を知っているという強みだけは有る。なので多少お役に立つとは思っているのだが、それでも住んでいると次々に問題が起こってくるわけで、それらは聞いてみないと分からない。他の理事や副理事、そして監事の人たちから、様々な問題点を出していただいたのだが、その中でびっくりしたのが、裏の雑草で生まれる蚊である。その蚊は驚くことに6階まで上がってくるという。ええっー、なんだって!‥ありえない。もしかして‥蚊って進化してる?でも、それが生活している人から出た問題点である。私はその2階下なので、住んでいたら間違いなく、もっと早く問題を定義しているだろう。結局その問題は、管理会社から町役場へお願いすることにした。裏の空き地(?)の所有者へ事情を説明して、管理をしっかりしてもらうためである。理事会は私にとって、普段顔を合わせることのないマンションの住人と会う、貴重な時間でもある。これも今年が最後だと思っているので、楽しみながら理事長をやっていきたいと思っている。
2015年05月10日
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まだ休暇をとっている人も少しは居るようで、通勤バスを含めて、街中でも人は多少減っているように感じた。でも会社にいけば月初めの仕事がしっかり有るわけで、休みでない7日と8日も休んでしまう人は、どうやって仕事を熟していくのだろうかと、考えてしまう。でもこれも私サイドの見方なわけで、職種によっては、全然問題ない人たちも居るに違いない。現に、聞いて驚いたのだが、ちょこちょこ休むのは難しいが、大型連休にひっかけて、一気に長く休みを取るほうが簡単だという人が居た。一対一の話しでなかったので、どんな職種か聞けなかったのだが、そういう仕事の回し方もあるのだろうと、分からないなりに頷いたものである。仕事の内容は、いままでと変わらないはずなのに、長い休みの後の仕事は、疲労感が大きい。同じことをやっていても、感じ方が違うのは、体が仕事より休みの体制に馴染んでしまったセイだろう。これを元に戻すのは、結構骨がおれる。でも今回のように二日間だけ仕事に行き、また休みになるのは有難い。時間をかけて元に戻せば良いのだから‥。人間って、こういう馴染み方は早いんだよねぇ‥。そのくせ新しい仕事内容に馴染むのは、時間がかかったりする。「楽」をすることには加速的なのに、新しく始めることには、中々速度があがらない。怠けることが得意なんだよねぇ‥。(苦笑)さて、今日もう一日、会社で頑張ってきますか!
2015年05月08日
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早いなぁ~、穴が空くほどカレンダーを見直したのだけど、やっぱり今日が最後の休みである。何処かで一日忘れてきたのでは?と思うのだが、一日一日自分が行動したことを考えると、これが間違っていない。どうしても今日が最後のお休みである。(笑)外仕事二日、家の中の片づけ二日で四日間が過ぎていった。なので今日はのんびりすることにしている。このまま家の為に動いていては、虚しさが残ってしまうからである。勿論、日頃やれないことができたわけだから、この休みがなければ達成されないことができてしまうわけなので、この四日間の行動も、達成感で満たされている。今回で確認できたのが、やり過ぎると頭痛がすることである。これも無視してやり続けると、結局体調を崩すことになる。頭痛が一つの信号となり、自分が一旦休憩をするべきだと教えてもらえる。だからこの頭痛は有難いものである。2,3時間の休憩時間、横になったりテレビを見たりと、体と心を休ませて、また作業に取り掛かるということを繰り返した。前は頭痛などしなかったので、ノンストップで作業をし続けた。それが出来なくなったのは悔しいけれど、きちんと頭痛で自分の体の状態を教えて頂けるのは、非常に有難い。いつの間にか体力が落ちていることは悲しいこと‥。でも体力に合ったやり方をしていけば良いだけのことだ。もし頭痛がしなければ、自分の若くない体を使い続け寝込んでしまって、最悪なGWになってしまったかもしれない。こうやって体がサインを出してくれることに、感謝である。今日は午前中のんびりとして、午後からショッピングをして、その後スーパー銭湯で体を癒し、美味しいものを食べにいくつもりである。朝、外を回ったり家の中の片づけた部分を見て、自分が四日間で行なった作業に、大変満足をしている。良いGW‥最後の今日は、開放感で一杯である。
2015年05月06日
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冬に2本の大きな柿の木と、みかん(?)の木を、シルバーの人たちに頼んで、切ってもらった。元々土地を購入したら付いてきた樹木で、すぐに必要とならない土地なものだから、更地でなくそのまま引き取ったのである。4本の木があったのだが、両端の柿の木は良く実がなったので、今でも倒さずに置いてある。間にある柿の木は、数年たっても実らなかった。いや一度だけ、たった一つ実がなったのだが、奇跡の柿の木として(笑)有難く頂いた。柿の木は一年置きに不作がやってくると聞いたことがあったので、3年間見守ったのだが、やっぱり不作のままだった。みかんは良く実ったのだが、すっぱくて余り食べられない。皮をむくのも一苦労するし、私以外に食べない。その私もそんなに食べたい気持ちにならない種類のみかんである。なので、名前すら知らない。柑橘系で多分みかんだろうという程度の知識しかない。300個程実がなったので、勿体無いといえば勿体無いのだが、仕事をしていると管理のほうが面倒になる。家の庭の草取りだけでも大変なのに、こちらまで手が回らない。悩んだ末に、両端の柿の木だけ残して真ん中の2本を倒したわけである。でもシルバーの人たちに頼んだので、地面数センチのところから切っただけである。根っこは残っている。安くすませたのだから、そこは仕方がない。切って廃棄してもらったのだから、有難く思っている。さてこの根っこ、とても弟と二人では無理だと思い、妹の旦那に助けてもらって、大まかに取り除くことができた。それにしても木の生命力は凄かった。こんなに根を深く、そして四方八方へ張り巡らせていくのだから‥。この二日間で雑草取りと合わせて7袋の燃えるゴミとなる。そして今日には筋肉痛が待っていた。(苦笑)
2015年05月04日
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ゴールデンウィークに突入~!もう突入している人もいるようで、29日の昭和の日からゴールデンウィークの人もいるようだ。いや、中には1週間前の土曜日からの人も‥。今日の最高気温は28度。暑い‥。(@_@。ここんところ連日27度で、汗をかく温度である。まだ5月に入ったばかりで、日本の四季を考えれば春のはずである。なのに夏日と呼びたい気温の高さを、4月が終わったばかりの今、もう感じさせられている。6月の梅雨を控えている今の時期、もう7月を迎えてしまったような気分である。年々暑さを乗り切るのに大変になっているというのに‥。5月の連休は気候の良い春だから、他の長期休暇と違う喜びがある。それがこの暑さでは、全然良さが反映されない。私はどこかへ行くわけでないので、出掛ける人よりも残念には思わないが、それでも喜びは半減する。家の中の片付けですら、夏のような汗をかく。外仕事ともなれば、もうクラクラしてしまう。暑さ対策‥服装やら水分補給やら、夏本番の対策をしなければ、倒れそうである。本物の真夏を乗り切るために、連休を家の片付けと外仕事に当てたというのに、夏どころか5月の連休が乗り越えられないなんて、なんとも情けない話しである。連休後半の5日には、雨が降って21度まで下がるようだが、雨では外仕事ができないし‥結局暑い最中にやらなければならない。しかし21度って‥寒暖さが激しすぎるでしょう。四季はきちんと4等分して、やってきてほしいなぁ~。さてさて、暑さがピークにならない内に、外仕事をやっつけて来ますか~。
2015年05月02日
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