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いやあ今月は厳しかったですね。正直7月中旬には昨年末比ー20%越えていた瞬間もあったのですが、最終的には昨年末比ー13.7%、前月比ー6.6%に収まりました。 現在の水準だとはっきり言って、買いたい優待株、買い増ししたい優待株、主力にしたい優待株、様々な魅力的な優待株がごろごろしています。 私のポートフォリオもかなり痛んでいますが、しっかりと高いモチベーションを維持して来月も優待バリュー株投資に取り組んで行こうと考えています。
Jul 31, 2006

最近は優待到着ラッシュもすっかり過去の出来事になりました。 このところ到着した優待と言うと、4月優待銘柄で西日本の回転寿司チェーンのマリンポリス(3339)の半期毎に頂ける2000円分の食事券や メガネチェーンで業界2位のメガネスーパーからの、これまた半期毎に頂けるVISAギフトカードくらいのものでした。 なので、もう3月優待銘柄は無いものと思っていたのですが、今日3月優待銘柄としてNECリース(8793)から優待が届きました。これで3月銘柄は流石に終わりですかね。 この手のギフトカタログは商品の到着時期を選べるので嬉しいですね。 中身も結構良さそうです。NECリースは先日の日経新聞の「リース取引の税制を抜本的に見直す検討」との記事で下落しましたが、元々他のリース会社と較べた場合に相対的な割安感があったためか、大して下がりませんでした。1Qも想定通りでしたし、私としてはじっくりホールド予定です。
Jul 30, 2006

今日は自動車向けの精密ばねと工業用ファスナーメーカーのパイオラックス(5988)を100株だけ購入しました。 ここは株主資本比率83.5%で無借金が魅力的な会社ですが、このところものすごく暴落しているので毎日参戦のタイミングを伺っていました。 今日の終値は2175円でPBR0.69倍、予想PER12.6倍、ZAI9月号の理論株価は3336円です。 優待は100株以上で3000円相当のグルメギフト券です。近畿ゆうパックの会のギフトカタログのようなので、パトライト(6825)とほぼ一緒でしょうね。たくさんの美味しそうな食品から好きなものを好きな季節に選べるのでありがたいですよね。 最近の市場は今まで手の出なかった優待株がどんどん値下がりしているのでほんとに目が離せないですね。
Jul 28, 2006

茨城中心のドラッグストアチェーンの寺島薬局(7586)から、優待券(100株以上で3000円分の自社商品券)を返送して頂ける商品が届きました。 これは4コースから選択できたのですが、私が選んだのはこれです。 イタリアでボトリングされたミネラルウォーターが24本届きました。私はお酒好きで焼酎を割るのにミネラルウォーターは即戦力になるので、かなり嬉しい優待品でした。 寺島薬局の株価も久々にちゃんと見ましたがずいぶん安くなっていますね。 最近はぼこぼこに売り込まれる株が多いですが、落ち着いて丁寧に安い株を拾っていくつもりです。
Jul 26, 2006
さて、土砂降りの7月ももうすぐ終わりですので、8月優待銘柄に目を向けてみましょう。 まず私の保有銘柄から見ていきます。 7448 ジーンズメイト7450 サンデー7498 ジャパン7520 エコス7544 スリーエフ 7601 ポプラ8904 サンヨーハウジング名古屋9834 リオチェーン9861 吉野家D&C9947 イマージュ9979 大庄 の11銘柄です。銘柄数としてはまずまずありますね。 この中ではリオチェーンはまずまず安いかな?と思うのと、私の準主力株に昇格したイマージュも1枚だけならいいかな?という気もします。 持っていない8月銘柄で欲しい株の筆頭はなんといっても山形の美味しいラスクメーカーのシベール(2228)ですね。ここは1株保有で5000円相当の限定ラスクセットを頂けるので本当に喉から手が出るほどほしいのですが、まだ購入していません。 その理由は3Qまでで1株益8033円と通期予想16759円に対する進捗率が47.9%と低いことです。まあ、こんなに優待が欲しいのでごちゃごちゃ言わずに買えばいいようなものなのですが、どうも踏ん切りがつかないんですよね。 後はキューサイ(2590)、サークルKサンクス(3337)、フェリシモ(3396)、千代田インテグレ(6915)あたりも安いところがあれば欲しいですね。
Jul 24, 2006
当初の予定通りはるやま商事(7416)を一枚買った以外はただただ下がっていく持ち株たちを眺めて過ごしていました。 ここ数年ではもっとも厳しいですね。まあ私は常にフルインベストで市場に留まり続けることを投資の大原則としているので、基本に忠実に行くつもりです。 しかし、MV北海道、MV東海、シベール、トプコンなどの狙っている優待株は新興市場激下げの割りに下がってこないんですよね。あーあ。
Jul 24, 2006

さて、先ほどのヤスイノさんの低PER小売株リストにも入賞していたカッシーナ・イクスシー(2777)ですが、そういえば先日名古屋の実家に戻ったら母親の元に10株保有で頂ける5000円相当の商品が届いていました。ALESSIのカップ&ソーサーです。ソーサーの写真は取り忘れました。 ちなみに100株保有で頂ける50000円相当の優待品はこちらですね。以前友人のよこまるさんの家に届いたものです。カッシーナの廉価版ブランド、iXC(イクスシー)の椅子です。 私は以前よりずっとこのカッシーナ・イクスシーという会社に注目し続けています。カッシーナという抜群のブランド力、各都市の超一等地に構える趣向を凝らした贅沢な空間の広がる店舗、日本がアメリカ型の競争社会、本格的な格差社会に本当に移行していくのであれば、カッシーナは間違いなく今後も業績を伸ばし続けていくだろうと考えるからです。 そういうわけでこないだカッシーナ・イクスシー名古屋店を探検してきました。おしゃれな外観ですね。 店内は相変わらず空いています。お客さんもほとんどいません。ま、これはいつものことですが。私は30分ほどじっくりと店内を隈なく見てまわりましたが、感想はいつも通り「しかし、こんな高い家具、誰が買うんかのう。」というものでした。しかし、お洒落な空間で散策にはぴったりですね。 小腹が空いたので、併設のイクスシー・カフェでランチを食べます。カフェは意外とリーズナブルな値段設定です。 スープが美味しい。 カフェもがら空き。食べ終わってトイレに行ってみると、 隅々までお洒落。 まあ、誰もお客さんがいなくてもカッシーナ・イクスシーはしっかり利益を出していますし、富裕層相手の商売というのは美味しいんだなあと思います。これからもしっかりとウォッチしていこうと思います。
Jul 23, 2006
そういえば、数日前にヤスイノ2005さんが、小売業の低PER株について分析されていました。Eトレード証券のスクリーニング画面でPER 0<15経常利益伸び率>0%過去3年売上高伸び率>0%この条件でスクリーニングをかけて小売業だけ44銘柄をピックアップされていました。下はヤスイノさんのリストを私が一部改編した物です。「優」とついているのは「優れた株」という意味では勿論無く、優待株ということです。アイエー 8.1 優 ツルヤ靴店 8.5 優ノジマ 8.8 優サッポロドラッグストアー 8.9 優ゲンキー9.6ビジョンメガネ 9.7優 クラフト 9.8ワッツ 10.5サンクスジャパン 10.5 優フライングガーデン 10.9マミーマート 11.0 優ヤマザワ 11.2 優はるやま商事 11.5 優あずみ 11.5 優ダイユーエイト 11.8 優ベルク 12.0 優クリエイトSD 12.0 優天満屋ストア 12.1 優セガミメディクス 12.2 優G-7 12.3 優薬王堂 12.9ミドリ薬品 13.0 優セリア 13.0ドン・キホーテ 13.0マルシェ 13.2 優オンリー 13.2ハローズ 13.5 優サンエー 13.6 優カッシーナ 13.6 優阪神調剤 13.7なか卯 13.7 優カワチ薬品 14.0 優ウエルシア関東 14.1 優京樽 14.1 優かんなん丸 14.2 優ヤオコー 14.3 優ケーユー 14.3サンエーインター 14.4 優マックスバリュ東海 14.5 優ワイエスフード 14.6 優タカキュー 14.7 優オオゼキ 14.8 優 緑色と黄色は私の保有株ですが、こうしてみると最近の厳しい相場環境で多くの株が低PERになっているのがわかります。ただ、低PER株というのは保有していて気分のいいものなので、相場暴落も悪いことばかりじゃないですね。 それにしても小売業というのはほんとに優待株の宝庫ですね。このリストの中にも私が持っていない優待株がたくさんあります。この日記を書きながらそれぞれの銘柄の四季報とヤフー掲示板を全て確認したのですが(3時間かかってしまいましたが)いくつか「おっ、ここは安いなあ」と思う株がありました。 筆頭は郊外型紳士服専門チェーンのはるやま商事(7416)ですね。ここはなんだかいつも「閉店セール」をやっているような印象があって今までイマイチ食指が動かずに来たのですが、指標的にはPBR0.67、予想PER11.6、株主資本比率62.6%、ZAI9月号の理論株価3112円(金曜日の株価は1487円)で上昇余力は+109%と魅力的です。 他の紳士服大手の青山商事、コナカ、AOKIあたりと比較した場合の割安感も濃厚ですし、購入を検討したいと思います。業界平均PERは20倍前後ですので、少なくとも2000円は目指せると思います。ほんとのことを言うと今までも割安なのには気づいていたものの、なんかお店の雰囲気がちょっとダサい(失礼)ので見送ってきたんですが、考えを改めました。今年の相場環境は厳しいので好き嫌い言ってられないですからね。 後は名証2部友の会会員としては、以前から執念深く値動きを追いかけている中部圏地盤のツルヤ靴店(2686)もかなり安くなってきてますね。ここももう一息下がるなら他の持ち株を売ってでも参戦したいところですが、私の目標まで下がってくるかな? 黄色で示したカッシーナ・イクスシー(2777)については書きたいことがたくさんあるのでまた後で書きます。今からちょっとプールに行かないといけないので。
Jul 23, 2006

マック、新メニュー投入 平焼きパンでヘルシーに日本マクドナルドは20日、「ピタ」と呼ばれる平焼きのパンの中にチキンや野菜などの具材を詰め込んだ新型のバーガー「ピタマック」を8月4日から24日まで期間限定で発売すると発表した。好評ならば通常メニューに加える。 発売するのはピタマックの「タンドリーチキン」など2種で270円から。ピタはもちもちとした食感が特徴で、油分が少ないなどのヘルシー感を打ち出す。発売前に宣伝用の車「ピタマックカー」を全国で走らせ、試食イベントも行う。 同社は低価格戦略で苦しい業績が続いたが、主力メニューの値上げなどによって6月の既存店売り上げが前年同月比11・6%増と回復。記者会見した原田泳幸会長兼社長は「多くのお客に(店への)支持をいただいた結果」と強調した。 上記のような記事を見かけましたが、「マクドナルドは変わりつつある」と最近私は強く認識しています。しばらく前に投入されたサラダマックもマクドナルド=ジャンクフードという旧来のイメージからすると革新的な商品でしたし、今回のピタマックもヘルシーで楽しみな新商品です。 ただ、マックのメニューにはまだまだ野菜力が足りません。モスバーガーと較べた場合の差は圧倒的なほどです。世界一の健康長寿国日本で業績を上げようと思ったら、もっともっと野菜を豊富に使ったメニューを増やすことが必要だと思います。でも取り合えずピタマックはなかなか良さそうですね。8月4日から発売ということなので私も体験してみようと思います。 ネットでピタマックを検索していると外国のピタマックの写真が色々出てくるのですが、日本でこれから発売されるピタマックとはちょっと違うのかな?という感じの見た目ですね。単に具材の差かな? 日本マクドナルドは5月以来、従来の低価格政策から脱却を目指していて今回のピタマックもその一環かと思いますが、本来マックは現状のような異常な低価格政策(5月に値上げしましたがまだ安いと思います。)と決別すれば、高収益をあげることの出来る企業であると以前より考えています。 現在の株価はマックは赤字すれすれの状態であることを前提としている(まあ、配当+優待の総合利回りが担保している部分もかなりありますが)ので、業績改善が現実のものとなった場合には株価上昇の可能性が高いと考えており、私は買い増しをこのところ真剣に検討しています。
Jul 22, 2006

さて、今日はポートフォリオの61位から70位までを優待写真を交えながら見ていこうと思います。 61位 7506 ハウスオブローゼ 優待株62位 7520 エコス 優待株63位 9669 オークネット 優待株64位 8904 サンヨーハウジング名古屋 優待株65位 2221 岩塚製菓 優待株66位 2811 カゴメ 優待株67位 9369 キューソー流通システム 優待株68位 7559 ジーエフシー 優待株69位 7448 ジーンズメイト 優待株70位 4724 シチエ 優待株 61位は毎年お洒落な自社製品詰め合わせを頂けるハウスオブローゼです。100株で3000円相当でなかなかいい内容と思います。バスケットも可愛かったですね。 62位は東京・埼玉地盤の食品スーパー、エコスです。配当+優待の利回りから考えれば妥当な株価水準ですね。 63位は中古車衛星オークション最大手のオークネットです。優待で100株以上で半年分の雑誌(リストから選択)を頂けます。私は大体四季報を選んでいます。必需品なので助かります。 64位は東海地区の戸建て施工・販売中堅のサンヨーハウジング名古屋です。我々優待族の間では以前より「さんなご」の愛称で親しまれています。ここは前回までは1株で半年毎に3000円分のクオカードを頂けたのですが、優待パワーで株主数が増えたため、次回からは半年毎に1000円分になってしまいました。シンプルな印象のデザインですね。 65位は米菓製販で業界3位の岩塚製菓です。最近の新興市場大崩壊の影響が株価に全く出ていません。まあ、岩塚製菓の優待の焼きたてで届く御煎餅はとっても美味しいので、一度ホルダーになった方はなかなか手放さないからだと思います。PBR0.74倍に過ぎないですしね。私もよほど追い込まれない限り岩塚製菓を手放す日は来ないと思います。 66位は食品物流首位で親のキューピー(2809)と並んで11月優待銘柄の代表格でもある、キューソー流通システムです。ここは昔から大体不人気なのですが、指標的にもまずまず割安ですし、優待も100株で3000円相当のジェフグルメカードを頂けるので私はのんびりと保有しています。ジェフグルメカードは汎用性が高くていいですしね。 67位は私の最愛の優待銘柄、カゴメです。私の保有株の中で唯一「一生ホールド」を宣言しています。 私は投資家として何が一番大切なことか?ということを良く考えるのですが、まず間違いなくそれは「自分自身の健康」であると思います。 株式投資の複利のマジックを得るためには、何よりも長年の間市場に留まり続けることが必要ですし、心身ともに健康でなければ市場に長く参加することも、健全な投資判断を下し続けることもできないと思うからです。 そのため、私は常に「野菜満タン食生活」を心掛けています。もちろん男の一人暮らしで外食も多く野菜不足になりがちなので以下のような工夫をしています。 具体的には週に4回一回当たり2本青汁を職場に宅配してもらって飲んでいるほか、冷蔵庫にはカゴメの「野菜一日これ一杯」の1000mlのホームパックをいつでも常備してがぶ飲みしています。 多くの人がこれを毎日飲めば、病気と無縁で健康で元気に「未病」の状態で暮らせるものと思います。それ以外でも色とりどりの野菜生活シリーズなどの素晴らしい商品を販売しているカゴメを私は尊敬し応援しています。 資産1億円を達成したら、指標的にはやや割高感のあるカゴメの株を自分へのご褒美として優待がグレードアップする1000株に買い増しするというのがささやかな夢です。しかし目標達成は遠そうですが。 68位は利益のほとんどをおせち料理で稼ぐ岐阜県の会社、ジーエフシーです。ここは指標的な割安感が濃厚な株で今回の新興市場暴落で最も買い増ししたかった株の一つなのですが、残念ながら値下がりしませんでした。9月優待で2000円相当の美味しい京のデザートセットが頂けます。持たれていない優待族の方はお一ついかがですか? 69位はジーンズ中心のカジュアル専門店、ジーンズメイトです。ここの優待はまだ一度も頂いたことがないので権利確定が楽しみです。 70位は多くのバリュー投資家の方のポートフォリオでもよく見かけるシチエです。私は何故か今まで保有していなくて今回が初めての権利取りとなりました。
Jul 21, 2006
今日は流石に新興市場銘柄も上昇していますね。まあ、毎日毎日激下げではたまりませんからね。 さて、本日20万アクセスを頂きました。私のへっぽこブログにこれほどのアクセスを頂き感激しています。 これからも優待バリュー株投資に励んでいきますので、ご訪問よろしくお願いいたします。
Jul 20, 2006

いやあ、今日も新興弱かったですね。私は準主力のワッツが急騰したのに、ポート全体では厳しい下げでした。昨日、今日の下げは効きましたね。 さて、家に戻るとダイヤモンドZAI9月号が届いていました。今月も「理論的にお買い得な株ベスト100」内の自分の持ち株を見ていこうと思います。 1位 8901 ダイナシティ3位 7642 ビジョンメガネ 優待株8位 2797 セガミメディクス 優待株16位 7561 ハークスレイ 優待株17位 8881 日神不動産 優待株23位 7548 サンクスジャパン 優待株24位 4298 プロトコーポレション 優待株40位 2719 キタムラ 優待株59位 9948 アークス 優待株60位 9993 ヤマザワ 優待株62位 5461 中部鋼板65位 4711 東急コミュニティ 優待株93位 9991 ジェコス 優待株95位 9369 キューソー流通システム 優待株 1位はなんとダイナシティですね。まあ、株式希薄化を考慮にいれても今の株価ならPER12倍くらいでしょうから安いと言えば安いのかもしれないですが、このランキングの信頼性に不安を感じる1位銘柄ではあります。私はかなりの株数を持っているので上がって欲しいですが、今の地合いでは期待できないでしょうね。 3位のビジョンメガネも月次が不調で株価は暴落しています。最近は好材料には株価が反応しない反面、悪材料には過敏に反応しますからね。ただ1000株保有で優待で頂けるメガネフレーム・レンズの50%割引券はオークションで1セット5000円では売れます。(株主優待ライフでは3500円と書いていますが、私の調べたところでは大体5000円超えます。)1000株保有だと年間に優待券を4セットもらえるので、配当+優待の実質利回りは4.9%あるんですよね。隠れた高利回り銘柄ではあります。 24位のプロトコーポレーションはこのところの厳しい相場でもあまり値下がりしていないですね。 写真は名古屋一の繁華街、栄の街中で見つけたプロトの看板です。私は一時期は3800株保有していたものの、ちびちびと売却して現在は1000株が恩株として残るのみです。ただ、もしも私がプロトコーポレーションに投資していなければ、今年の成績はもっとひどかったでしょうし、その意味では大変感謝しています。
Jul 19, 2006
今日も激下げしてますね。そういえば私は少し前から先輩のポートフォリオ管理をしているのですが、今日はそちらできょくとう、東洋合成工業、日本マクドナルドホールディングスなどを購入しました。資金があれば買いたい水準の株はかなり多いですね。ただ、残念ながら自分自身のポートは余力が全く無いのですが。
Jul 18, 2006

このところ更新が停滞しておりました。実は出張で秋田へ出かけていたのです。私は東北地方には今まで一度も行ったことが無く、今回の出張を仕事とはいえ、とても楽しみにしていました。 出かける前に秋田県が本社の上場企業ってどんなのがあるのかなあ?と思って調べてみると、1748 ミサワホーム北日本2655 マックスバリュ東北6656 インスペック8343 秋田銀行の4社が見つかりました。ちょっと少ないですね。この中ではマックスバリュ東北は配当+優待の利回りが高いので以前より保有しています。 そういえば、マックスバリュグループと言うのは優待族的に魅力的な銘柄が多いですね。私は東北、中部、西日本を保有中ですが、こないだbluebonnetさんが購入されたマックスバリュ東海も魅力的な水準で購入のチャンスを伺っています。 MVグループは今年からどの会社も100株保有で5000円相当の優待券を頂けるようになりましたが、これは全国のジャスコやマックスバリュで使えて利便性が高い上に、オークションでも高値で売れるので、最も欲しい優待株群といえます。 さて秋田の話なのですが、とにかく涼しくてスーツを着ていても蒸し暑くないし、御飯は旨いし最高でしたね。美味しい地元の岩牡蠣。 本場のきりたんぽ鍋。 稲庭うどん。 わっぱ飯などの秋田尽し御膳。 そして、帰りの空港でもダメ押しの秋田利き酒セット。 ほんとに仕事に行ったのか?と言われそうですが、ちゃんと仕事もしてきました。ついでに株の勉強も。 出張中とかって、普段よりも投資関連本を読むのが楽しかったりします。この本、一読の価値アリです。未読の方は是非♪ 充実した秋田出張でした。
Jul 17, 2006
そういえば昨日ヤフーにこんな記事が出ていました。 株主確保の"呼び水" 優待制度導入1000社突破 株主に自社商品などを贈る株主優待制度が広がっている。大和インベスター・リレーションズ(大和IR)によると、6月末時点で優待制度を持つ上場企業は1004社で、昨年9月末比52社増。上場企業全体の4分の1を超えた。株式の持ち合いが崩れる中、「優待で個人投資家を安定株主として取り込みたい」(鉄道会社)といった企業の思惑が働いているようだ。 従来多かった流通、食品業界のほかにも、石油などの多様な業界で導入企業が増えている。 新日本石油は6月末、ガソリンの割引を株主優待として導入すると表明。石油元売りでは初の試みで、原油高の中、「株主にメリットを感じてもらいたい」(担当者)と意気込む。 日本航空は今年度、グループ再編が一段落するのを記念し、国内線の割引券を例年より多く発行。業績低迷で無配が続く同社株だが、優待が「個人投資家の人気を支えている」(証券業界)面がある。 カゴメは株主数が優待導入後5年間で20倍の約14万人に増えた。年2回送る商品の詰め合わせが主婦などに好評で「商品の愛好者が株主になっている」(広報部)という。 3月に玩具大手のトミーとタカラが合併して誕生したタカラトミーは、「ファンに株を持ち続けてほしい」(広報・IR部)と、統合後も優待を重視する方針。今月下旬、双方の人気商品「トミカ」と「リカちゃん」などの特別版を株主に送る。 ただし、トヨタ自動車や松下電器産業など国際優良株になると、事情は別。海外の機関投資家にはサービスやプレゼントは無意味で、高い配当による株主還元を要求される。優待が歓迎されるかどうかは株主構成次第といえる。(引用終わり) 私の現在の保有優待銘柄は100銘柄ちょっとですが、まだ900銘柄も保有していない優待株が存在していると思うとちょっとすごいですね。 昔から「優待株だけでポートを組むようにしたらどうかな?」と何度も思ったことがあるのですが、優待銘柄だけで1000銘柄を超えたとなると十分に可能かもしれないですね。 ただ、非優待目柄も3000銘柄近くはあるわけで、その中にも当然魅力的な株はあるわけなので、私としては今までどおり非優待株でも割安感の強い魅力的な株は購入していくつもりです。とはいっても今年の前半戦はジェイブリッジ、台無しティ(この子はちょっとマシ)、PLANTなどのろくでなし非優待株にかなりやられたので、十分に慎重に判断していかなくてはいけない、と気を引き締めています。
Jul 16, 2006

このところまた相場環境が悪化してきましたね。ここから更に下がるようだと私ももう一段ポートフォリオのシェイプアップを迫られるかもしれません。 さて、今日は私のポートフォリオの51位から60位です。ここもやっぱりほとんどが優待株ですね。 51位 9974 ベルク 優待株52位 7949 小松ウォール工業 優待株53位 9993 ヤマザワ 優待株54位 9932 杉本商事 優待株55位 7945 コマニー 優待株56位 9948 アークス 優待株57位 1988 ショーボンド建設58位 7857 セキ 優待株59位 2702 日本マクドナルドホールディングス 優待株60位 4799 アグレックス 優待株 51位は優待の魚沼産コシヒカリ「吉兆楽」が先日到着した埼玉地盤の食品スーパー、ベルクです。株価は膠着状態ですが指標的な割安感もありますし、のんびりホールド中です。 52位は間仕切り業界で宿命のライバル、コマニー(7945)との死闘を続ける業界2位メーカー、小松ウォール工業です。財務抜群の竹田和平翁銘柄ですし、優待も100株以上で年に2回、3月に2000円相当の図書カード、9月に1000円相当のクオカードを頂けますので、私はずいぶん以前よりのんびりとホールドしています。 53位は山形県首位の食品スーパー、ヤマザワです。指標的な割安感が濃厚な株で、私もつい先日ハークスレイとヤマザワのどちらを準主力に昇格させるか悩みました。優待も届いています。 54位は工具商社大手の杉本商事です。ここも割安とは思いますが人気無いですね。優待のリーガロイヤルホテル特製カレーセットも届いています。 55位は間仕切りトップのコマニーです。ここはライバル小松ウォール工業がそれまでの年に1回から現状の年に2回への優待改善を発表した時に、その直後に優待新設を発表し、しかもその内容が小松ウォール工業とそっくりだったために、話題となった銘柄です。強いライバル心を感じさせられる優待新設でしたが、こんなライバル心だったら大歓迎ですね。 56位は北海道の巨人スーパー、アークスです。私はずいぶん以前より保有しており、株式分割を経て現在132株を保有中です。ちょうど優待も届きました。ギフトカードはどこの銘柄でも嬉しいですが、特にVISAギフトカードは使用制限が少なく汎用性が高くていいですね。 57位は地震保険代わりに持っている補修専門の建設会社、ショーボンド建設です。株価低迷が長引いていますが私は静かにホールド中です。 58位は小さいけれど財務抜群で低PBRが魅力の四国の印刷会社セキです。株主数も440名で超レアな優待株と思いますが、指標的には割安です。値上がりする日は来なさそうですけどね。優待は、印刷から仕上げ加工までが一挙にできるという「日本で唯一のカレンダー全自動印刷加工機」で製作したというカレンダーです。シンプルで使いやすいので寝室の壁に吊るしてあります。 小さな美術館の入館券ももらえます。 59位は新メニューサラダマックが好評で、このところ月次も好調の日本マクドナルドホールディングスです。優待族としての勝負勘が、「買い増ししろ!」と私に告げるので買い増しを検討しています。 60位は年に2回2000円相当のJCBギフトカードを頂けるアグレックスです。指標的にはそれほど割安とは思いませんが、金券系優待に私は弱いんですよね。
Jul 12, 2006

今日はクリーニングチェーン大手のきょくとう(2300)を母親ポート用に買い増ししました。今期は減損特損で純益が減るためかこのところ株価は軟調ですが(あと実は裁判も抱えていますが)、今日の終値479円はちょうどPBR1.00倍ですし、株主資本比率61.4%で、実質無借金経営の磐石な財務体質と、配当+優待で3.7%に回ることを合わせて買える水準かなあ、と考えました。ちなみにZAI8月号の理論株価は1163円で上昇余力は+143%です。 優待は100株以上で年に1回1000円分のクリーニング無料券もしくはクオカードが頂けます。クオカードのデザインが意外に(失礼)可愛いのもポイントです。 50000円以下で買える優待株としては、イマージュと並んで魅力的と思います。イマージュとセットで買っても10万円でお釣りがくる水準ですからね。
Jul 11, 2006

さて、今日はポートフォリオの41位から50位を優待写真を交えて紹介したいと思います。「いつまで続くんだ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身の頭の整理のために書いていますのでご容赦下さい。 流石にここまで来ると全銘柄が優待株ですね。私のポートをじっくりしっかり支えてくれている縁の下の力持ち株のオンパレードです。 41位 2777 カッシーナ・イクスシー 優待株42位 8793 NECリース 優待株43位 7472 鳥羽洋行 優待株44位 5185 フコク 優待株45位 2698 キャンドゥ 優待株46位 2737 トーメンデバイス 優待株47位 2703 日本ライトン 優待株48位 9963 江守商事 優待株49位 2797 セガミメディクス 優待株50位 9861 吉野家D&C 優待株 41位は抜群のブランド力を誇る家具輸入会社のカッシーナ・イクスシーです。私にはここの家具の良さはイマイチわかりませんが、カッシーナのお店で気軽に家具を買えるような資産をいつの日にか築きたいなあ、といつも思っています。 42位は上場リース会社の中では、今一番割安感を感じるNECリースです。株価も軟調なので準主力として投資してもいいくらいの銘柄ですが、資金繰りがきつく現在のところポートの下位に甘んじています。優待の到着が待たれます。保有されていない優待族の方は、今の株価水準なら検討の余地があるのではないでしょうか? 43位はご存知「竹田和平翁銘柄」の鳥羽洋行です。地味ながら私のポートを支え続けてくれています。忘れられがちですが一応優待株です。 44位は年に二回の棚田米銘柄、フコクです。次回の優待は新米とのことなので楽しみですね。 45位は100円ショップ業界2位のキャンドゥです。ずいぶん値下がりしましたね。1株で年に二回、2100円分の優待券を頂けるし、なかなかいい銘柄と思うんですけどね。 46位は韓国サムスン電子の国内最大の専業特約店のトーメンデバイスです。予想PER10倍前後の水準で成長力もある会社ですし、9月確定の5000円相当の優待ワイン(ワイン以外もありますが私は酒飲みなので)も楽しみです。今年の優待もほんとにワインでお願いします。 47位は2500円相当の毎年変わるカタログギフト優待が楽しみな日本ライトンです。私ももうずいぶん以前より保有していますが、これからもじっくりホールドしていきます。 48位は福井県の商社、江守商事です。 今回の越前和紙優待はホルダーには不評だったですが、次回はホルダー待望の黒龍 大吟醸が頂けるのでしょうか? 49位は老舗ドラッグストアのセガミメディクスです。ここも安いとは思うのですが、いかんせん人気が出ないですね。優待も届いています。使いやすい金券で助かります。 50位には吉野家D&Cがベスト50に滑り込みました。私は株式投資を始めた2001年からずっと保有しています。最初はまずいと思った豚丼にもすっかり洗脳され、相変わらず吉野家ファンを続けています。
Jul 10, 2006

今日はフェローテック(6890)から最後の優待品が届きました。 フェローテックは優待廃止を発表しており、これが最後の優待となります。私にとっては最初で最後の優待となってしまいました。ほんとは私も去年の優待品の この美味しいと評判だったぶどうジュースを頂きたかったのですが、叶わぬ夢に終わりました。 優待族をしていると、どうしても優待廃止に遭遇することもあります。フェローテックは既に売却済みですが、今後は増配で株主還元に努めるということですので、頑張って欲しいですね。
Jul 10, 2006
さて、7月3日の優待新設を受けて株価がじり高となっているイマージュ(9947)ですが、本日朝買い増しして準主力株の一つとなりました。現在1900株ですが、株価推移によってはもう少し買うかもしれません。 今期は最終赤字予定ですが、これは減損に伴う一過性のものですし、財務状態も取りあえずは問題ありませんので優待の魅力を考えれば600円程度までの上昇は十分に見込めると考えました。 まあかつての主力株アールビバン以来の太い優待新設銘柄ですので、8月の初回優待権利も近いことですし株価推移が楽しみです。
Jul 10, 2006

さて、今日は6月末現在のポートフォリオのウェイト順の31位から40位です。このあたりになると優待株が流石に多いですね。 31位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 優待株32位 7553 サザビーリーグ 優待株33位 7498 ジャパン 優待株34位 4711 東急コミュニティ 優待株35位 4295 フェイス36位 7874 スルガ 優待株37位 8891 エムジーホーム 優待株38位 3316 東京日産コンピュータシステム39位 2786 サッポロドラッグストア 優待株40位 8080 ジョイス 優待株 31位のスターキャット・ケーブルネットワークは業績も悪く、株価も軟調です。ただ、優待の「グループ直営館映画鑑賞券、美術館入場券、猿投温泉入泉券」セットは名古屋圏に住んでいる方には相変わらず価値のあるものと思います。優待も届いています。 32位のサザビーリーグは新ブランドを育てるインキュベーターとして抜群の能力を持つ会社であり、かつ今までの実績で傘下に多くの魅力的なブランドを抱えていること、財務状態がいいこと、毎年内容の変わる優待(100株以上で4000円相当の自社もしくは関連会社製品)が素敵であることなどから優待族としては外せない株です。 特に今年は 選択式のカタログギフトで最高でした。私はこのベージュのトートバックを選んだのですが、到着がとっても楽しみです。それにしても自社ブランド商品だけでこれほど魅力的な優待カタログを作れると言うのは、サザビーリーグの企業としての底力はものすごいものがあるんだな、と痛感させられます。全く売る理由のない株ですね。 33位には以前の準主力株、ジャパンがランクダウンしてきました。ここはスギ薬局の子会社となって体制の立て直しを図っています。財務状態が劇的に改善しており、今後に期待できる株であることに変わりはありませんが、私としては長年保有している割りに投資効果が上がっていないことと、スギ薬局とのコラボレーション効果が業績に現れるのには、2年間近くかかるのではないかと考えて、一旦ポジションを圧縮しました。優待のお米はとっても美味しいです。 34位の東急コミュニティからは3000円相当の全国百貨店共通商品券が届きました。業績も好調ですし、今期は過去最高益を期待しています。 35位には平九郎さん銘柄のフェイスが買い増しによってランクアップしてきました。株価は軟調ですが、のんびりと応援していく予定です。 36位には100円ショップ向け雑貨製造のスルガが入りました。株価急落によって大きく順位を落としましたが、財務も業績も優待も良く安心して保有継続しています。優待の5000円分のDCギフトカードも到着しました。ほとんど現金と一緒なので凄く嬉しいです。もう既にポロ・ラルフローレンのバーゲンでインド綿のマドラスチェックシャツに化けてしまいました。 37位のエムジーホームは株価は妥当な水準かなあ、と考えています。9月が優待権利確定の10000円相当の全国百貨店共通商品券に向けての株価じり高を期待しています。 38位には東京日産コンピュータシステムが入りました。ここはIRは信用できない感じですが、指標的には割安と思います。 39位はサッポロドラッグストアです。ここは優待と成長性のバランスの良い銘柄と評価しており、のんびりホールド予定です。優待も到着しましたが、私は返送してお米券3キロを頂きました。 40位は岩手県売り上げトップのスーパー、ジョイスです。ここは株式分割後に優待変更のアナウンスがなかったので、優待に変更は無いのだろうと思って500株購入したのですが、その後優待は1000株から、つまり分割前と同じ、というIRがありました。なので、私は後500株買い増ししないと優待を頂けないのですが、1000株で2000円相当の優待品なので、買い増しして優待権利を取るか、それとも売却するか悩んでいます。指標的には間違いなく割安なんですけどね。
Jul 8, 2006

今日は通販準大手で、20代女性向けカタログ『イマージュ』が主力で、子会社で化粧品『ライスフォース』を展開しているイマージュ(9947)を優待狙いで購入しました。イマージュは一昨日優待新設を発表したのですが、その内容が100株以上で、2月8月の年に2回なんですね。 しかも、、、 内容もなかなかです。今日の終値は465円ですので、46500円の投資で年に16000円相当の化粧品を頂ける事になります。 イマージュは今期は最終赤字見込みで業績は優れませんが、PBR0.65倍で株主資本比率も54.4%なので、今回の太っ腹な優待新設が今後優待族に知れ渡っていくことを考えれば、安心して拾える水準なのではないでしょうか? 私が「失敗したなあ」と思ったのは、イマージュの優待新設の発表は一昨日だったのに、手持ちの要らない優待品をオークションに出品することに熱中していて、気付くのが一日遅れたことです。昨日の朝買っていれば440円くらいでは買えたんですけどね。 今回のような利回りの高い優待新設の場合には、「気付いたらすぐ購入する」というのが優待族としての大切な原則です。これは最近ではアールビバンやフコクがそうだったのですが、新設後優待が認知されるに従って株価はじりじりと値上がりしていくことが多いからです。 イマージュの今後の株価推移が楽しみですね。
Jul 6, 2006

そういえば7月に入って、企業の倒産リスクを算出するソフトの開発・販売会社のオックスホールディングス(2350)から優待で子会社の日本証券新聞が届き始めています。これから3ヶ月間、火曜日から土曜日の朝まで届くので楽しみです。 日本証券新聞は月極め3600円(消費税込み)なので、それを3ヶ月無料で頂けるということは10800円分の価値があることになります。 今日の終値は20530円なので凄い利回りですが、今回は純粋持株会社移行に伴う特別優待で来期以降も続くのかは不明です。 とはいってもオックスホールディングスは以前も格付速報を隠れ優待で配っていたようなので、何らかの優待は続くのではないかと期待しています。業績も厳しいようですが、なんとか頑張って欲しいですね。
Jul 5, 2006

さて、今日は6月末現在のウェイト順のポートフォリオ21位から30位までです。このあたりは優待株が多くなっています。最近届いた優待の写真も載せています。 21位 2408 KG情報22位 9628 燦ホールディングス 優待株23位 2768 双日24位 7616 コロワイド 優待株25位 3358 ワイエスフード 優待株26位 6737 ナナオ 優待株27位 9979 大庄 優待株28位 8737 大洪ホールディングス29位 8928 穴吹興産 優待株30位 8881 日神不動産 優待株 21位には、多くのバリュー投資家に一度は愛されたものの、成長期待を裏切ったことにより見放された「残飯銘柄」のKG情報が入りました。ここは指標的にはもう少し値上がりしてもいいとは思うのですが、やはり一度投資家の期待を裏切っているためか不人気です。私は以前損切り撤退していて、今回は2度目の挑戦なのですが、再び含み損状態です。 22位にはこの半年ほどずっと私のお勧め優待バリュー株である燦ホールディングスが入りました。半年毎に頂ける3000円分の「花とみどりのギフト券」も楽しみですし、高い株主資本比率、低PBRも保有継続する上での大きな安心感につながっています。いつまでもひっそり優待バリュー株でいて欲しい株の一つです。優待も届いています。有効期限も長く、女性に喜ばれる使いやすい金券ですね。 23位はかつての主力株双日です。いつの間にかこんなにランクダウンしてしまいました。復配の日まで気長に応援していきます。 24位には、優待族としては高PBRが気になりつつも優待の魅力で手放せないコロワイドが入りました。コロちゃんは母親名義の保有なのですが、母親がコロワイド傘下のアトム(7412)の高級回転寿司の「にぎりの徳兵衛」という店が大好きなので、現在の優待が続く限りは保有予定です。 25位には九州中心に筑豊ラーメンの「山小屋」などを展開しているワイエスフードが入りました。配当+優待で5%を超える利回りはなかなか魅力的と思うのですが人気が無いですね。 ラーメンもまずまずなんですけどね。 26位のナナオからは優待の3000円分の図書カードが届きました。今期の業績にも期待しています。 27位には大庄が入りました。ここはなにしろ優待が強力なので売却することはほとんどありえない優待族としての基本銘柄です。私の中では優待の魅力で見た場合にカゴメ、岩塚製菓の次くらいのランクの優待株です。私がもしお金に困っても最後の方までホールドすると思います。勿論これからもホールドしていきます。 28位には業績悪化で株価がズタボロの商品先物会社、大洪ホールディングスが入りました。ここは以前主力株として保有していました。撤退後もずっと値動きを見ていたのですが、あまりにも暴落して可哀想なくらいだったので、1枚だけ買い戻しました。 29位には中四国地盤のマンデベ、穴吹興産が入りました。優待権利も取ったので、本場香川の優待うどんを楽しみにしてます。 30位は首都圏のマンデベの日神不動産です。ここはマンデベとしては株主資本比率も高く、2000円分の図書カードも頂けるし、指標的にも割安感が濃厚なのですが、さっぱり人気が出ません。なので、これからものんびりとホールドしていきます。 このあたりの順位の株はじっくり私のポートを支えてくれている縁の下の力持ちが多いですね。
Jul 4, 2006

今日は朝郵便配達のおいちゃんに起こされたのですが、届いたのは福井県の商社の江守商事(9963)からの「越前和紙 便箋セット」でした。 ここは今回の優待発表以来ヤフーの掲示板も荒れ気味で「こんな優待いらん!」とか、「何とか年に2回の優待を維持するために優待内容を限りなく薄めている」、「こんなことじゃ年末にはいつも通りの大吟醸酒は期待できないのではないか?」などと、白熱した議論が続いています。 私は優待族として「戴ける物はそれが何であれ、感謝して使い切る」という立場なのですが、いかに個人投資家が優待と言うものに期待しているか、また江守商事のこのところの過去3回の素晴らしい優待品(黒龍大吟醸酒→福井名産の「奥井海生堂の昆布逸品詰め合わせ」→黒龍大吟醸酒)がどれほど個人投資家に高く評価され、また今回も待望されていたのか、が伝わってきて興味深いですね。 取り敢えずこれが届いた優待品です。 上質な素材感の便箋セットで、思っていたより悪くないなあと思いました。確かに去年の3月優待の、気合の入った福井名産の「奥井海生堂の昆布逸品詰め合わせ」(利尻昆布30g サラダ・すき昆布2枚入り とろろ昆布50g 白とろろ38g おぼろ昆布50g トッピング昆50g 吉祥昆布1枚 納豆昆布50g こんぶ飴100g)よりはグレードダウンしたかもはしれないですね。 ただ私個人としては、江守商事は念願だった東証1部指定替えも済んで、「そろそろホッとして手を抜いて、以前あったような大ヤマトか何かのDVD送ってきたりして、、、」と不安に思っていたので、越前和紙でホッとしました。 これで、優待族的には「果たして次の優待は何か?」ということに興味は移ります。 今年もこの旨い黒龍大吟醸酒だったら嬉しいですが、どうでしょうね?
Jul 2, 2006

さて、今日は6月末現在のポートフォリオの11位から20位です。11位 4781 日本ハウズインク12位 9318 ジェイ・ブリッジ13位 8901 ダイナシティ14位 7642 ビジョンメガネ 優待株15位 8008 アスティ 優待株16位 9957 バイテック17位 8287 マックスバリュ西日本 優待株18位 7646 PLANT19位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株20位 7561 ハークスレイ 優待株 11位には独立系マンション管理会社で、マンション管理事業トップの日本ハウズインクが買い増しによりランクアップしてきました。今期の利益予想が思っていたほどには良くなく、そのため株価は暴落しましたが、四季報予想PER11.7倍ですし、マンション管理業というのはマンデベ業界の激烈な建設競争の漁夫の利を得られる美味しい商売であると思いますので、じっくりとホールドしていきます。 12位には私のポートフォリオの中で現在最大の含み損銘柄のジェイ・ブリッジが入りました。ここは完敗ですね。まあ、現在の株価でようやく適正な水準かな?とも思います。超主力として勝負に出れるような魅力的な株があればいつでも躊躇無く損切り撤退するつもりです。 13位にはダイナシティが入りました。ここでも私は大きな含み損を抱えています。どちらかというとジェイ・ブリッジを先に損切りするかな?という感じです。 14位にはビジョンメガネが入りました。四季報予想PER11.3倍ですし、株価に過熱感はないと思います。優待も届きました。いい値段で売れるのでオークションで売却予定です。 15位にはアスティが入りました。9月には子会社のFDCPと経営統合して、F&Aアクアホールディングスとなります。アスティはその割安感からずいぶん以前から応援してきたのですが、結局今までのところ利益にはなりませんでした。このまま合併後も応援して行くつもりです。4℃のブランド力には強力なものがありますからね。 そういえば優待も届きました。今回は4℃の優待券にしました。フラッグスカフェでお茶するつもりです。 16位にはエレクトロニクス総合商社のバイテックが入りました。業績好調ですが、会社側の今期の利益予想が低く株価は軟調です。まあそれでも四季報予想PER10.8倍ですし、ここもじっくりと応援していくつもりです。 17位にはマックスバリュ西日本が入りました。私のポートフォリオを安定して支えてくれています。流通業界の巨人、イオンの利益にしっかり貢献しているマックスバリュグループ最大の企業であり、会長もサッカーのオシム監督くらいの名将ですので、いつまでも大証2部に留まるような会社ではないと思っています。 18位には北陸中心にスーパーセンターを展開しているPLANTが入りました。過去に投資家の期待を裏切り続けてきた会社であり、株価もこのところ凄い勢いで下落中です。 正直今年の前半戦はジェイ・ブリッジ、ダイナシティ、そしてこのPLANTへの投資が大きな失敗でした。慣れない非優待株に手を出すことの危険性を痛感しました。今後は得意の優待株フィールドから出る時には十分に慎重に投資判断をしていくつもりです。 19位には最近購入を検討していた「低PBR優待株」の中で、総合的に一番良い銘柄と判断した札幌のエンターテインメント会社のスガイ・エンタテインメントが入りました。ここは前期に巨額の減損処理を済ませていてのPBR0.52には買い安心感が高いと考えています。優待で選択できるアイスが激旨ということで、それも購入のきっかけとなりました。 20位にはほっかほっか亭の西日本地域担当のハークスレイが入りました。ここはほっかほっか亭の東日本を担当しているブレナス(9945)と較べた場合の指標的な割安感が濃厚ですし、極上の財務状態と成長性の無いことからくる不人気と合わせて、準主力株候補と考えて今月少し買い増ししました。 優待も届いています。 このあたりのランクの株は準主力に昇格していく株、消えていく株、色々ですね。
Jul 1, 2006
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