全15件 (15件中 1-15件目)
1
1/30/2013 1 2 3 4 total Miami Heat 30 19 36 20 105 Brooklyn Nets 20 29 14 22 85 Barclays Center, Brooklyn, NY ブルックリンでは、ブルック・ロペスが21点7リバウンド3ブロック、ジョー・ジョンソンが16点6アシスト、アンドリュー・ブラチッチが12点6リバウンド。2桁得点はこの3選手のみ。エースであるデロン・ウィリアムズは風邪をひいて、プレーに影響が出てた様で、精彩を欠いた。9点5アシストと結果を残せなかった。また、PGであるデロンが不調なため、オフェンスが単調であり、リズムがないタフショットが多く、FGの確率は悪かった。チーム全体で、44.9%でマイアミより6%も低かった。3PFGにいたっては、5/17の29.4%と非常に悪かった。ターンオーバーも19もあり、オフェンスが機能していなかった。特に、試合が決まった3Qには8つのターンオーバーで、マイアミにチャンスを上げてしまった。ディフェンスにしても、マイアミのオフェンスを抑えることができなかった。1月は好調で、イーストの1位争いに加わってきただけに、期待をしていたが残念な内容となってしまった。勝利数はマイアミと2勝しか違わないが、この試合を見る限り、大きな差がある。期待していたが、残念な結果となってしまった。エースであるがデロンが復調し、しっかりしたチームでのプレーができれば、また勝利を重ねるだけのロスターがいる。期待したい。 マイアミでは、レブロン・ジェームズが24点9リバウンド7アシスト2スティール、ドウェイン・ウェイドが21点、クリス・ボッシュが16点、マリオ・チャルマーズが11点3スティール。完勝であった。特に、3Qには20-2のランを魅せた。レブロンを中心にいろいろな選手が絡んでいて、ブルックリンはどうにも守れなかった。2Qはレブロンを抑えて、リズムを掴めたが、マイアミはレブロンだけではない。チームとしてマイアミがプレーできると止めることは不可能に近い。また、調子が悪いとはいえ、8つのターンオーバーを誘発させたマイアミのディフェンスも評価に値するだろう。タイトなディフェンスという印象は残っていないが、ブルックリンに好きにやらせなかったということから考えれば、マイアミのディフェンスが功を奏していたとも言える。ヘルプなどはうまくいっていたと思う。オフェンスに話を戻すと、チーム全体のFGは51.8%と高く、3PFGに至っては11/19と57.9%と非常に高確率であった。個人の実力だけではできる数字ではない。ボールがしっかり回っていて、リズムが良かった証拠である。しかし、悪いところもあった。FTである。チーム全体で、8/14の57.1%と、3PFGよりも悪かった。打った数は少ないが、この数字は見逃せない。優勝を目指すチームとして、FTをしっかり決められないことは致命傷になるだけに、気を引き締める必要がある。しかし、弱点であるリバウンドは38で、ブルックリンより4つ多かった。ブルックリンはリバウンドが強いチームではないが、上回ったことは多少なりとも意味はあるだろう。リバウンドでいうと、クリス・アンダーセンと10日間契約を結んでいる。ディフェンスだけを求めるなら面白い選択だろう。シーズン契約になるかはまだ分からないが、リバウンドとブロックのスペシャリストのアンダーセンがインサイドに入るなら、マイアミの弱点であるリバウンドの克服に一役買うだろう。久々に見たが、カラフルなタトゥーに加えて、モヒカンとは、アンダーセンの見た目のインパクトは相変わらずだ。
Jan 31, 2013
コメント(0)
1/29/2013 1 2 3 4 total New Orleans Hornets 24 18 31 33 106 Los Angeles Lakers 25 29 29 28 111 Staples Center, Los Angeles, CA ニューオリンズでは、エリック・ゴードンが25点、アンソニー・デイビスが18点、ロビン・ロペスが16点9リバウンド、ライアン・アンダーソンが16点、グレイビス・バスケスが15点15アシスト。まだ若いという印象がある負け方であった。4Qには最大18点差から一気に差を詰めた勢いはさすがである。若さの勢いという感じであった。ライアン・アンダーソンの3ポイントは脅威である。ずっと入らなかった3ポイントが連続で入った。しかし、時間の少ないところで落ち着いてプレーできたレイカーズに対して、ニューオリンズは若さゆえの焦りのようなものを感じてしまった。また、3Qにも差を縮める場面があったが、ターンオーバーから流れを失い、縮めた差をあっさり広げられてしまった。個人的に残念なのが、アンソニー・デイビスが3Qにすごいダンクの連続で活躍したが、4Qではプレーがなかった。体調がまだ完全でないのか、残念である。チームとしては、アンソニー・デイビスのプレーまでにボールを回すことができない、オフェンスを組み立てることができないということも言える。成長著しいPGのバスケスがいるが、チームとしてのオフェンスの構築がまだまだ必要であろう。そうすると、アンソニー・デイビスの活躍の場も増えるだろう。また、ルーキーのオースティン・リバースも9点と難しいショットを決めていた。初めてプレーをしっかり観たが、スピードのある選手である。そのスピードを活かしたプレーに磨きをかければ、スタッツはもっと上がるだろう。しかし、ガードでFTが50%ちょっととは致命的である。改善がなければ、長くNBAにはいられないだろう。若くて良い選手が揃っているだけに、シーズンを追うごとに勝利数は伸ばしていきそうだ。来シーズンから、ニューオリンズ・ペリカンズにチーム名が変更することが決まったが、心機一転、成長が期待できそうだ。 レイカーズでは、ドワイト・ハワードが24点4ブロック5スティール、アール・クラークが20点12リバウンド4アシスト、アントワン・ジェイミソンが16点7リバウンド、コービー・ブライアントが14点11アシスト8リバウンド、ジョディー・ミークスが13点2スティール、スティーブ・ナッシュが12点5アシスト。ついに、レイカーズが上がってきたかという試合内容であった。ユタ、OKCと強豪相手に連勝をしてきたが、これで3連勝。ニューオリンズは格下であるが、以前のレイカーズとは明らかに違う動きになってきた。顕著な数字が、コービーのアシストである。前2試合はともに14アシストであり、この試合も11アシストである。コービーは元々パスのセンスでもトップクラスであるが、当然であるが、アシストが数字になるには、パスを受け取った選手がショットを決めなければならない。つまり、コービーから出たパスがショットに繋がるよう、コービー以外の選手がうまく動いているということになる。レイカーズに限ったことではないが、ボールのないところの動きは重要である。レイカーズの場合は、コービーに対してのディフェンスで、ダブルチームをしかけられることが多いが、そこからフリーの選手をうまく作り、パスを受けていた。チーム全体でも、アシスト数が34もあった。もちろん、リズムの良いオフェンスであったため、チーム全体のFGも49.4%も良かった。3PFGは12/33の36.4%と良い数字ではなかったが、リズムは悪くなかった。コービーの得点が落ちてきて、得点王ランキングでも2位に落ちた。しかし、レイカーズにとっては良い兆候である。コービーのみの得点では勝てない。コービーを中心にオフェンスを展開し、コービーがパスを出し、他の選手が決め、4Qのクラッチタイムはコービーの個人技で得点を上げる。これがレイカーズのパターンになれば、レイカーズのオフェンスは脅威となる。この試合のようなオフェンスが本物となれば、レイカーズは連勝を重ねるだろう。やっとダントーニHCのオフェンスが浸透してきたか。個人としては、アール・クラークを上げなければならない。見事にスターターを確保したが、パウ・ガソールがケガで欠場中に、さらにジョーダン・ヒルが今季絶望となり、突然、出場時間を得た。そして、しっかり結果を残し、ガソールが復帰しても、スターターの座を守っている。この試合も、FGは8/11、3PFGが4/5と高確率であった。コービー、ドワイト、ナッシュ、ガソールという強力なロスターがいるだけに、この他の選手が活躍できると非常に大きい。特に、ドライブのあるコービーと高さのあるドワイトがいるだけに、3ポイントの計算できるアール・クラークとジョディ・ミークスが活躍をすると、レイカーズには非常に大きい。ジェイミソンも出場時間が増えてきて、結果を残している。また、11月に腹筋を断裂して離脱していたPGのスティーブ・ブレイクも戻ってきた。オールスター前にやっとレイカーズが上がってきたか。まだこの疑問符を取れないが、この疑問符が取れた時、どこまでレイカーズが上がるのか楽しみである。強豪揃いのウエストだけに、レイカーズが強くなるのはリーグとして非常に楽しくなる。
Jan 30, 2013
コメント(0)
東京ラーメンストリートにある「麺処 ほん田 東京ラーメンストリート」へ行った。東十条には、1年4ヶ月前にいったが、東京ラーメンストリートでは初めて。新橋に用事があったが、新橋の店は軒並み日曜定休日だった。11時20分到着。約20人の行列。11時35分に着席。11時40分に着丼。鶏と魚介の芳醇醤油ラーメン(750円)を大盛り(150円)で注文。まず、大盛りさにビックリ。普通が140gで、大盛りが280gというのは調べていたが、つけ麺とは訳が違う。大盛りで、150円とは高いなぁと思ったが、倍の量なら安いほうかぁ。で、量だが、空腹であり、ちょうど良かった。麺は細く、少しだけ縮れている。スープが濃いため、麺を食べていても、スープを味わえる。スープは、名の通り、芳醇な香りがする。両隣りがつけ麺を注文していて、レモンの香りがすごいしていて、食べるのに邪魔になるのではないかと心配していたが、全く心配無用であった。スープの香りはすごい。特に、油層がそうである。そのため、スープをそのまま飲むのと、スープをよく混ぜて飲むのでは、味わいがけっこう違う。醤油ダレは濃いめであるが、おいしく、けっこう飲んでしまった。11時過ぎだったが、他店も行列ができていた。それにしても、小学校低学年が多いグループが、ジャンクガレッジに並んでいたが、食べ切れたのだろうか。次は、こないだの飲み会で話に出た斑鳩も最近行っていないから、行きたいところだなぁ。千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街地下南通りラーメンストリート東京駅八重洲口。営業時間は、11時~22時半。定休日なし。食券を買ってから、行列に並ぶ。
Jan 27, 2013
コメント(0)
国立市にある「初代 修」へ行った。1年1ヶ月ぶりの7回目。13時10分到着。6人の先客。中華そばスペシャル(850円)を普通麺で注文。久々になったが、おいしく食べられた。普通麺を選択したけど極細麺はどうなんだろうか、と今回思ったが、前の記事を帰宅してみたら、同じことが記していた。次回は、極細麺にしてみようっと。まぁ、忘れそうだ。けっこう空腹だったが、大盛り(100円)にすればよかった。普通に簡単に食べてしまった。今日も違う店に行くもふられてしまった。でも、久々に来て、おいしかった。
Jan 24, 2013
コメント(0)
1/21/2013 1 2 3 4 total Los Angeles Lakers 20 20 29 14 83 Chicago Bulls 27 20 22 26 95 United Center, Chicago, IL レイカーズでは、スティーブ・ナッシュが18点6アシスト、コービー・ブライアントが16点5アシスト、パウ・ガソールが15点12リバウンド2ブロック、メッタ・ワールドピースが12点8リバウンド4スティール3ブロック、アール・クラークが12点8リバウンド2ブロック。完全にやられてしまった。ディフェンスの良いシカゴに抑えられた。アベレージで100点を越えるレイカーズであるが、83点と大幅にアベレージを下回った。チームのFGは39.5%、3PFGが17.6%とショットの調子が全く掴めなかった。シカゴの激しいディフェンスを全く攻略できなかった。リズムも掴む時間帯もあったが、基本的には単発なオフェンスとなってしまい、流れを掴むことはできなかった。チーム全体のアシスト数も15しかなかった。ボールがあまり回らず、良いオフェンスができなかった。インサイドでもドワイト・ハワードが完全に抑えられた。FGが2/5、FTが4/8の8点と全く目立たなかった。印象としてはドワイトは全く残っていない。オフェンス勝負でも絶対的な強さがあるわけでないレイカーズが、ディフェンス勝負となったらレイカーズが勝てるわけがない。ワールドピース、コービー、ドワイトと個人としてはディフェンスの良い選手はいるが、チーム・ディフェンスは全くできていない。特に、目立ったのは3Qでやっと追い付いたところであるが、4Qにスピードのないナッシュのディフェンスが穴となってしまった。しかし、ヘルプが入るわけでもなく、ショットを重ねられてしまった。シカゴを褒めるべきであるが、とにかくオフェンスの完成が必要である。最後に、気になる戦略がドワイトとガソールを併用しない方針。ベンチにガソールがいるという強みは良いが、ドワイトとハワードのツインタワーは強力である。しかし、これはダントーニHCの戦略に合わない。ガソールを出すのか。このままでは、来シーズンは間違いなく、ダントーニHCはLAにいないだろう。レイカーズはまだまだトンネルの中である。 シカゴでは、カーク・ハインリックが22点8アシスト7リバウンド、マルコ・ベリネリが15点、カルロス・ブーザーが14点6リバウンド2ブロック、リチャード・ハミルトンが13点2スティール、ネイト・ロビンソンが11点3スティール、ジミー・バトラーが10点8リバウンド。エースであるデリック・ローズが欠場中の中、チームを牽引したルオン・デンが右足のハムストリングを痛めて欠場。チームの1番手2番手が欠場という厳しい状況であるが、今のシカゴでは問題ない。それは、チームプレーが、オフェンスでもディフェンスでもしっかりできているからである。特に、シカゴのチーム・ディフェンスは最強である。解説者も何度も言っていたが、2年目のジミー・バトラー。43分の出場したが、ずっとコービーをディフェンスしていた。とてもタイトなディフェンスでコービーを抑えた。コービーのFGは7/22とコービーらしからぬ数字であった。オフェンスでも、4/10とシュートセレクトが良かった。この試合で2試合目のスターターであるが、ディフェンスで計算できるため、ティボドーHCの信頼を勝ち得て、出場時間が伸びるだろう。そのバトラーがコービーにタイトなディフェンスができるのは、本人の力はもちろんであるが、抜かれたとしても、ヘルプがしっかり入るからである。ジョアキム・ノアがゴール下でしっかりディフェンスしていた。得点は6点と伸びなかったが、13リバウンド6ブロック2スティールとすばらしい数字であった。ナジー・モハメッドやタージ・ギブソンもベンチから出てきて、しっかりディフェンスをしていた。各選手がディフェンス、チーム・ディフェンスをしっかり意識し、実行している。レイカーズほどではないが、ベンチ陣は大きく変わり、何と言ってもエースが欠場という厳しい状況であるが、レイカーズとは大きく違って、しっかりした成績を残している。チームに帯同し、コンタクトのある練習以外の練習にも参加し始めたローズが戻ってきたらどうなるのだろうか。今のチーム・ケミストリーに見事にカムバックできれば、シカゴも一気に優勝候補となるだろう。とにかく、シカゴのディフェンス力はすごい。
Jan 22, 2013
コメント(0)
1/17/2013 1 2 3 4 total Miami Heat 26 18 29 28 99 Los Angeles Lakers 22 23 20 25 90 Staples Center, Los Angeles, CA マイアミでは、レブロン・ジェームズが39点8アシスト7リバウンド3スティール1ブロック、ドウェイン・ウェイドが27点5アシスト2スティール。レブロンがシーズンハイの得点を上げる。1Qから4Qまで、大事な場面で満遍なく、しっかり得点を上げていた。チーム全体としてFGが悪く、オフェンスがうまくいかない時間帯が多かったが、レブロンだけはしっかりプレーしていた。4Qもアシストということも多かったが、ここぞというところでは、全くパスするそぶりはなく、自らの力で得点を上げた。しかも、レブロンのスピードとパワーを活かしたドライブは止められない。FGも17/25と高確率であり、数字でもしっかり表れている。まさに、キングのようなプレーぶりであった。クリス・ボッシュがFG3/10の7点という不調の中、ウェイドが得点をしっかり上げたのが大きい。以前のような、得点としての脅威が薄れてきた感があるが、FGは11/20としっかり決めていた。特に、1Qで12点も上げた。1Qは、レイカーズのターンオーバーを誘い、ファストブレイクを展開した。そのマイアミのディフェンスが結果として機能していた。特に、ドワイトに対してチームとしてディフェンスを展開していた。インサイドの弱さをチーム・ディフェンスでカバーし、ドワイトに好きにさせなかった。そして、レイ・アレン。9点という得点であったが、4Qに7点を上げて、勝利に大きく貢献した。それまで、マイアミは全く3ポイントが入らなかった。アレンも同様であったが、4Qの良い時間で3ポイントをしっかり決めた。また、レブロンやウェイドへのディフェンスが集中する中で、ドライブなど3ポイント以外でも得点を上げていた。マイアミとしても、前半は40%という低いFGであったが、最終的には48%としっかり上げてきて、レイカーズを上回った。アウェイで弱いという側面が見られた試合内容であったが、強豪になりうるレイカーズ、コービーのいるレイカーズに対して、競りという緊迫する試合で、勝利を上げられた意味は大きいだろう。 レイカーズでは、コービー・ブライアントが22点、メッタ・ワールドピースが16点、ドワイト・ハワードが13点16リバウンド、アントワン・ジェイミソンが12点6リバウンド、パウ・ガソールが12点。ガソールが脳震盪で欠場していたが、復帰し、ベンチスタート。しかし、ジョーダン・ヒルが左でん部のケガで今季絶望。オフにヘルニアの手術をして復帰してきたのだが。ベンチの貴重なインサイド・プレーヤーとして、ハッスルプレーでチームを盛り上げていただけに、レイカーズにとって大きな痛手となってしまった。そんなレイカーズは、ペイント内での得点が28点と、マイアミの68点に比べて、大きく下回った。まずは、ターンオーバーからファストブレイクをされてしまったことが要因の一つである。前半だけで、レイカーズはターンオーバーが16もあった。1つの試合としても16は多い数字であるが、それを前半だけでしてしまうのだから大きな差ができてしまう。マイアミのFGが悪く、マイアミの弱点であるリバウンドでリードしただけに、このターンオーバーが少なければ、勝利していたかもしれない。安易なミス、連携ミスと、まだまだ完成していないことが伺える。そして、もう一つの要因は、ドワイトが抑えられてしまったことである。レイカーズの強みであり、マイアミの弱みである高さを、レイカーズは活かせなかった。ドワイトがゴール下でなんとか、ゴールを受けようとするも、なかなか良いポジションでボールをもらえなかった。さらには、やはりFTは5/13と決められなかった。ドワイトの活躍がないとやはりレイカーズは厳しい。これだけペイント内で差をつけられると、勝利は遠のく。さらには、エースのコービーも絶不調。前半で4点、3Q終わった時点で9点と、得点1位のプレーヤーとは思えなかった。しかし、そこはコービー。4Qだけで13点と、レブロンと競った。3ポイントを含め、何度も難しいショットを決めていた。3Qまでとは全く別人のようであった。ここはさすがである。途中からはマイアミもレブロンをディフェンスにあててくるほどであった。とはいえ、コービーだけでは勝てない。ワールドピースの昨年までになかったオフェンスでの貢献は大きいが、やはりインサイド陣の得点が必要である。ドワイトかガソールのどちらかが20点を取ってくるくらいでないと、レイカーズのオフェンスが機能してこない。ここで王者・マイアミに勝っていれば、勢いに乗れたところであったが、負けてしまった。17勝22敗と、5割すら遠い。さすがに、シーズン前の予想では、選手の実力のみを見過ぎてしまった。レイカーズのプレーぶりは、バスケットボールがチームスポーツという観点の大事さを改めて感じる。
Jan 20, 2013
コメント(0)
笹塚にある「麺風 古都里」へ行った。違うら~めん屋を目的に行くも営業時間なのに準備中とふられてしまった。たまたま見つけ、入店。11時40分到着。先客4人。10分程度で着丼。濃厚つけ麺(780円)を注文。スープは、名の通り濃厚。麺をどっぷり浸してしまうと個人的には濃すぎると感じるほど。粘度は少しドロッとする程度。味の強さで言うと、全体的に濃厚であるが、魚粉系の味が一番強い。写真だとちょっと分かりづらいが、よくあるつけめんよりは色がこげ茶色に感じた。ただ、醤油ダレが強すぎるという感じはなかった。麺は、つけめんとしては普通の太さで、ストレートである。店内には、麺茹でには8分かかるとあり、8分で茹であがるぐらいの太さである。量は並にしたが、空腹であったので大盛りで良かったかも。チャーシューはぶつ切りものが入っている。スープに負けないくらいにしっかり味付けがされている。しかし、特に濃すぎるという感はなかった。ラーメンを含め、いろいろな味がある店であった。曜日によって、特別セットメニューもあった。渋谷区笹塚1-56-18京王クラウン街笹塚イーストブロック京王線・笹塚駅の東側、高架下。営業時間は、11時~23時。定休日はなし。食券制。店に入ってすぐ左の食券販売機あり
Jan 19, 2013
コメント(0)
新宿にある「蒙古タンメン中本 新宿店」へ行った。9ヶ月ぶりの4回目。20時55分到着。10人行列。寒いので店内での行列で良かった。21時10分着席。着席と同時に着丼。蒙古タンメン(770円)とライス(160円)を注文。久々の辛い食べ物だった。しかし、最初はあまり辛さを感じなかった。野菜の甘みで中和されたのか。とはいえ、辛さはすぐにジワジワと現れた。やっぱり辛い。辛さ感度が鈍ったのかなぁ。顔の全体から汗が出て、汗が垂れるくらいに。スープには、辛さとともに旨味もあり、クセになる味である。今まであまり感じなかったが、肉がもっとあるといいなぁと昨日は感じた。府中の紅のせいだろうか。ライスは辛さの緩衝役として甘さを提供し、ら~めんを引き立てる。客足は途絶えず、店を出るときも行列が当然のようにあった。やはり人気店。定期的に食べたくなる一杯であった。
Jan 19, 2013
コメント(0)
1/4/2013 1 2 3 4 total Los Angeles Lakers 22 29 20 31 102 Los Angeles Clippers 29 32 26 20 107 Staples Center, Los Angeles, CA クリッパーズでは、クリス・ポールが30点13アシスト6リバウンド2スティール、ブレイク・グリフィンが24点5リバウンド、ウィリー・グリーンが10点。ジャマール・クロフォードが左足を痛めて欠場。もちろん、長く休んでいるチャウンシー・ビラップスとグラント・ヒルは変わらず欠場中。試合開始から、クリッパーズが走り、リズムを掴む。グリフィンやデアンドレ・ジョーダンのアリウープなど派手なプレーで、まさに「SHOW TIME」バスケットを展開していた。ポールが1Qだけで7アシスト。3Qでは、レイカーズに7-0のランをされるが、その後のタイムアウトから、クリッパーズが今度は9-0のランを見せた。ダンク数では、グリフィンとデアンドレは上位に入っていて、華やかである。元祖「SHOW TIME」を演出していたマジック・ジョンソンも、まさか「SHOW TIME」が観られるとは思っていなかったと発言しているらしい。グリフィンやデアンドレの運動能力はすばらしいが、現代版「SHOW TIME」を演出しているポールの能力が最もすごい。昨シーズンにクリッパーズに入団し、チームは一気に変わった。PGの重要性を改めて認識したが、今シーズンはそれがさらに熟成され、強さを増している。長い歴史を持つクリッパーズであるが、1度もディビジョン優勝をしたことがない。しかし、今は堂々とディビジョン1位であり、このまま行きそうである。以上3チーム目の月間全勝を12月に達成していた。4Qはセカンドユニットでプレーを始めるが、じわじわ差をつめられてしまった。セカンドユニットのスコアラーであるクロフォードはいないことが影響として出てしまった。とはいえ、各選手がしっかり役割を果たしていた。特に、マット・バーンズはタイトなディフェンスでコービーを苦しめていた。そして、ポールが戻ってくると、ポールがしっかり試合をコントロールした。しかも、得点でチームを引っ張った。ポールがすごいところは、アシストとゲームメイクだけでなく、重要な場面でもしっかり得点できる得点力である。それがこの試合でも発揮された。さらには、レイカーズはディフェンスの良いコービーをポールのディフェンスにあてたが、ポールはそのディフェンスを交わして、得点を重ねた。この強さで、クロフォードやビラップスがいないのだから、戻ってきたときはさらに強力であり、12月全勝が納得である。今年はどこまでいけるのか期待できる。 レイカーズでは、コービー・ブライアントが38点5スティール、ドワイト・ハワードが21点15リバウンド2ブロック、ジョディー・ミークスが14点、ジョーダン・ヒルが13点7リバウンド、スティーブ・ナッシュが12点10アシスト。LA対決にまた負けてしまった。11月に続き、クリッパーズ戦2連敗。最後は意地を見せたが、一度もリードをすることもなく、負けてしまった。リバウンドで9も負け、ペイント内での得点も36-52と大きく下回った。ドワイトも得点を上げたが、抑えられている感は大きかった。苦しんで得点を上げていた。デアンドレやグリフィンなど身体能力の高いディフェンスに苦労していた。インサイドで言うと、パウ・ガソールがケガの状況が悪いようで、プレーも精彩を欠いていた。27分間の出場で、2点4リバウンド2アシスト2ブロックであった。久々にアントワン・ジェイミソンが1Qに出場したが、3分ちょっとしか出場がなかった。ダントーニHCが言っていたとおり、メッタ・ワールドピースがPFにポジションに入っていた時間帯も多かった。オフェンスとしては良いかもしれないが、高さのあるチームに対するところではファウルが多くなることがある。タイトなワールドピースのディフェンスは相手PFにも有効であるが、SFよりもより多く、リバウンドなどインサイドでプレーするため、ファウルが多くなる可能性がある。そこは課題となるだろう。しかも、シーズン当初は好調であったショットも、最近はショットの調子が悪い。この試合もFGが1/6、3PFGが0/4と調子が悪かった。ガソールのトレード話は絶えないが、レイカーズはどうするのだろうか。ジョーダン・ヒルがハッスルプレーで調子がいいが、やはりベンチ層の厚さを考えると、スターターでは使いたくないのだろう。課題が残る。そんな中、コービーはさすがである。4Qの追い上げに大いに貢献した。チームに流れがなくても、個人の力で得点を上げられる。コービーは止めることはできない。しかし、コービーだけでは強豪に勝てないのが現実である。チームとして、さらなるケミストリーの構築が必要であり、各選手が実力をしっかり発揮しなければならない。調子は上がってきたが、まだまだ本当の実力とはなっていない。まだ時間がかかりそうだ。
Jan 7, 2013
コメント(0)
1/4/2013 1 2 3 4 total Chicago Bulls 26 23 26 21 96 Miami Heat 22 26 18 23 89 American Airlines Arena, Miami, FL マイアミでは、レブロン・ジェームズが30点6リバウンド2アシスト、ドウェイン・ウェイドが22点4アシスト2スティール、クリス・ボッシュが14点5リバウンド5アシスト。言われていた弱点がしっかり露呈してしまった。いうまでもなく、マイアミ唯一の弱点、リバウンド。チーム全体で、28-48と大きく負けてしまった。その内訳として、オフェンス・リバウンドでは、4-19と特に顕著であった。このオフェンス・リバウンドを奪われるため、セカンド・チャンスで得点をされてしまった。チーム全体のFG%はほとんど変わらないが、FG本数は65-80と大きく差を付けられている。これはひとえにオフェンス・リバウンドを奪われたためである。オフェンスでは決して悪いことはなく、4Qの初めはレブロンを中心に走り、6-0のランを見せ、差を一気に縮めた。リズムが掴めそうになると、オフェンス・リバウンドを取られてしまい、リズムに乗り切れなかった。そのためか、3PFGもチーム全体で、5/20の25%と調子が悪かった。無理なショットでなかっただけに、リズムというか流れというか、そうことが影響したのだろう。そのくらい、リバウンドにやられてしまった。ずっと言われていたが、ついに実感したところだろう。優勝に向けて、このリバウンドという弱点をどのように克服してくるのか。プレーオフになると、よりディフェンスやリバウンドの意識が上がるため、さすがのマイアミもリバウンドという弱点を克服しなければ、リバウンドの強いチームに負けてしまう。王者だけに、克服方法に注目したい。 シカゴでは、カルロス・ブーザーが27点12リバウンド、ジョアキム・ノアが13点12リバウンド4アシスト、ネイト・ロビンソンが13点3スティール、カーク・ハインリックが10点8アシスト。素晴らしい。これぞ、チームプレー。エースであるデリック・ローズは昨プレーオフ以来、復帰のメドも経っていない。オールスター明けには戻るかもという話は出ていて、やっとシュート練習を初めて、チームに帯同するようになったというくらいである。そんなエースがいないところで、シカゴは勝利を重ねている。そこは、チームディフェンスとリバウンドがキーになっている。チーム各人が意識を高く持ち、実行していた。特に、リバウンドについてはマイアミのところでも記したが、48-28と圧倒した。特に、オフェンス・リバウンドは、19-4とすごい数字である。とにかく、リバウンドは気持ちが大事である。この試合のような結果を生み出しているということは、選手がリバウンドへの意識を持っていて、しっかり実行している証拠である。結果的に取れなくても、リバウンドにはとにかく絡んでいた。そのため、マイアミのトランジションも速くさせなかった。ディフェンスに関しても、チームディフェンスをしっかり実行していた。ここはさすがである。オフにベンチ選手の流出が多かったが、変わらず強力なディフェンスができている。オフェンスに関しても、スペースをうまく作るよう、選手がしっかり動き、パスを回し、マイアミ・ディフェンスを交わしていた。正直、オフェンスの良さは予想外であった。しかも、得点でも貢献しているルオン・デンが6点しか取れなかった。デン個人で考えると、レブロンのディフェンスに集中していたため、得点が減ることはやむを得ないだろう。しかし、得点にこだわらず、自分の仕事をしっかりできるという点で、デンをはじめ、チームという点でシカゴを評価できるだろう。ここまでシカゴがいいと考えてしまうのが、ローズの存在である。まだ、復帰時期も分からないし、無理せずに今シーズンは捨ててでも完治するまでプレーしないほうがいいと個人的には考えている。しかし、この良いチーム状態でローズが復帰した場合、どうなるのか。現状の良いチームバランスが崩れてしまうのかという懸念が出てくる。特に、バランス良くやってきたオフェンスが、ローズに頼るように変化しないか。ここは、HCやACの手腕に大きく関わってくる。とはいえ、ローズのすごさや性格として、今のチームは大いに歓迎し、プレーに表れると期待したい。そうなれば、一気に優勝を狙えるチームに変貌するだろう。しかし、ローズにはこれから将来の選手生命をしっかり重視した上で、復帰の時期を決めてもらいたい。
Jan 6, 2013
コメント(0)
吉祥寺にある「音麺酒家 楽々」に行った。初めての訪問。ここに行く前に、極寒の中、何時間もNIKE STOREで並んでいて、心身ともに完全に冷え切っていて、食べるコンディションは悪かった。12時に到着。ちょうど満席であったが、すぐに着席、着丼となった。肉煮干らーめん(700円)を注文。スープは、その名のとおり、煮干しが強い。スープの表面にも銀色がキラキラ光っている。味からも香からりも煮干しをたくさん使っていることが分かる。しかし、煮干し特有のエグミは全くない。むしろ、甘みが強いスープである。これだけ、煮干し感があるにもかかわらず、甘みを出せるのはすごい。個人的には少し甘すぎるようには感じた。醤油ダレも強めであるが、甘みの方が残る印象がある。麺は、断面が四角で、ストレート。コシがしっかりあり、食感がいい。スープの絡みや吸いはよく、麺を食べていても、しっかりスープ感がある。照明のせいもあるかもしれないが、すごし灰色がかっていて、全粒粉を使っているのだろうか。チャーシューはしっかり味付けされていて、甘みの強いものであった。出る時には少し行列となっていた。食券販売機の調子が悪く、千円札がなかなか入りませんが、根気良く、入れましょう。武蔵野市吉祥寺本町2-8-9 ルミナス吉祥寺1A吉祥寺駅から、吉祥寺通りを北上し、ファミマの手前の路地を西へ。吉祥寺第一ホテルの裏。営業時間は、11時半~15時、17時半~23時、土日祝日は、11時半~23時。定休日は、月曜日。食券制。水はセルフで、机にコップなどが用意されている。
Jan 5, 2013
コメント(0)
1/3/2013 1 2 3 4 total San Antonio Spurs 19 21 20 23 83 New York Knicks 22 20 25 33 100 Madison Square Garden, New York, NY サンアントニオでは、ゲイリー・ニールが12点、トニー・パーカーが11点6アシスト、ティム・ダンカンが11点6リバウンド。最高個人得点が12点と、完全に抑えられてしまった。7連勝をしていたが、とてもそのようなチームには見えなかった。NYディフェンスの突破口を全く見い出せなかった。今シーズン、衰えを見せず活躍しているダンカンも完全に抑えられた。ペイント内の得点は12点とインサイドでの得点を完全に抑えられてしまった。また、インサイドという点では、チーム全体のリバウンドも13も負けてしまった。また、スピードの突破力もあるトニー・パーカーも、独特のステップのエマニュエル・ジノビリも、ドライブを試みるも抑えられなかった。しかも、がっちり抑えられたため、ディフェンスを集中させて、パスを出すということもできなかった。ここまで抑えられると、さすがのサンアントニオも何もできなかった。ベテランチームのサンアントニオでは、長いシーズンこんな試合もあるだろうという感じで、気持ちをしっかり切り替えて、次の試合に臨むだろう。 NYでは、カーメロ・アンソニーが23点8リバウンド、J.R.スミスが20点、スティーブ・ノバックが15点2スティール、タイソン・チャンドラーが10点14リバウンド4アシスト、アマレ・スタウダマイヤーが10点。まずは、PGがレイモンド・フェルトンが右手小指骨折のため、ラシード・ウォレスが足の痛みのため、戦線離脱している。そのため、スターターは、ジェイソン・キッド、ロニー・ブリューワー、メロ、マーカス・キャンビー、チャンドラーとものであった。サンアントニオの高さを意識してか、インサイドにディフェンダーであるキャンビーとチャンドラーという配置となり、サンアントニオをしっかり抑えた。2連敗中であったが、NYの目指すディフェンスをチーム全員がしっかり意識したプレーで完璧な試合を展開した。このディフェンスがあれば、優勝は間違えないというくらいに、しっかりとしたディフェンスであった。復帰したばかりのアマレですら、ディフェンスを意識してプレーしていた。これだけ、ディフェンスを意識したチーム内で、オフェンスのアマレが居場所を見つけるには、ディフェンスもしっかりする必要がある。ディフェンスのHCで、人生で初めてディフェンスを教えてもらったなど答えるくらいである。アマレがいない中で、メロをPFとしてプレーし、チームは好調であり、アマレの不要論も、ベンチスタート論などといろいろと話題に上がっているが、今のアマレはただ結果を残し、自分の居場所を見い出す必要がある。メロと同じ時間帯にプレーすることもあったが、まだまだプレーの確認は必要であり、そもそも得意なオフェンスがまだまだ回復していない。アマレのプレーぶりということがうまく機能すれば今よりもより強くなり、一気に優勝候補となるだろう。しかし、アマレがあまり機能しないとしても、本人も受け入れているセカンドユニットとして、メロが休む時間帯でしっかりとした武器となるだろう。個人的には、アマレの居場所は何かしらあり、チームとして武器になると予想する。そして、この試合で述べる必要があることが、PGのパブロ・プリジオーニの活躍である。6点9アシスト3スティール1ブロックと、スターターのキッドよりも7分も多い27分間出場し、しっかりゲームメイクをし、アグレッシブなディフェンスをしていた。フェルトンのケガという中でのこの活躍はチームにとって非常に心強い。NYにとって、今シーズン最高の試合になるかもしれないというくらい、素晴らしいディフェンスのできた試合であった。
Jan 4, 2013
コメント(0)
1/2/2013 1 2 3 4 OT total Dallas Mavericks 30 22 27 24 6 109 Miami Heat 22 28 31 22 16 119 American Airlines Arena, Miami, FL ダラスでは、OJ・メイヨが30点6アシスト2スティール、ダーク・ノヴィツキーが19点6リバウンド、ビンス・カーターが15点9リバウンド、クリス・ケイマンが14点10リバウンド3ブロック、ダレン・コリソンが11点。最後の最後に力を発揮できなかった。勝つチャンスはあった。しかし、良いところ、重要なところで、ターンオーバーをし、リズムを失い、マイアミに追い付かれるということが何度もあった。試合を通しては、14とそこまで多くなかっただけに、もったいない感が否めない。また、バスケットボールの勝利で最も重要だとともいわれるリバウンドで、リードをできなかったことはマイナスである。もともと結果を残せていないダラスであるが、センターのケイマンを中心にショーン・マリオンやエルトン・ブランドなどともに、マイアミの弱点であるリバウンドでリードをしたかったところである。しかし、チーム全体で47とマイアミより1しか多くなかった。以前は2桁のリバウンドを取っていたケイマンを中心にリバウンド力を上げていく必要がある。そして、何よりもエースであるノヴィツキーの復活がダラス浮揚のキーとなる。この試合も途中出場であったが、オーバータイムで計算外であろうが、29分14秒も出場でき、FGも7/15と調子も戻ってきた。まだまだ体力に心配があるようで、出場時間を軽減せざるを得ないようにも見えた。とはいえ、ここはどんどん戻ってきて、エースとして活躍することが見えてきた。このことはダラスにとって、非常に大きいだろう。また、そのノヴィツキーが欠場中に中心として活躍したメイヨがノヴィツキーが復帰してから調子を落としていたが、この試合はしっかり活躍できた。オフェンスでは、ノヴィツキーとメイヨの2枚看板というように構築していきたいところである。そうなれば、プレーオフ進出も見えてくるだろう。 マイアミでは、レブロン・ジェームズが32点9アシスト12リバウンド3スティール、ドウェイン・ウェイドが27点5アシスト10リバウンド2スティール2ブロック、クリス・ボッシュが17点3ブロック、レイ・アレンが15点7リバウンド。大事な場面でしっかり得点を上げられるというところはさすがである。試合を通してマイアミが圧倒するかと、試合前は予想していたが、そこはうまくいかなかった。オフェンスとしてなかなかリズムを掴めなかったところがある。しかし、そこは王者。終わってみれば、チームのFGは47.2%であり、レブロンは32点もしっかり得点を上げている。やはりレブロンは止められない。あのスピードとパワーを守ることができるディフェンスは存在するのだろうかと思ってしまう。しかも、アシストがあと1でトリプル・ダブルという活躍である。しかも、前の試合で調子の悪かったウェイドも、FTを8/9としっかり決めていて、しっかり2番手として活躍した。そして、ボッシュ。解説でも話してたが、気付かないうちに、しっかり得点を残している。リバウンドで活躍できなかったが、リバウンド面でもボッシュの活躍は欠かせない。やはりチームとしてリバウンドの弱さという面は否定できない。NBA29位のリバウンドはやはりその順位がマイアミのリバウンドを物語っている。同じくリバウンドの弱いダラスに対しても競っているくらいである。得意の速いオフェンスも、スティールや相手のターンオーバーからであり、リバウンドからは全く展開できていなかった。オフェンスの強みを活かすためにもやはりリバウンドの向上を今後の課題であり、向上できなければマイアミの弱点となる。王者唯一と言ってもいい、リバウンドの弱点をどのように向上させていくのか、楽しみである。
Jan 3, 2013
コメント(0)
1/1/2013 1 2 3 4 total Philadelphia 76ers 28 26 27 22 103 Los Angeles Lakers 25 25 23 26 99 Staples Center, Los Angeles, CA フィラデルフィアでは、ジュルー・ホリデーが26点10アシスト2スティール、エバン・ターナーが22点5アシスト13リバウンド2スティール、スペンサー・ホーズが13点6リバウンド6アシスト4ブロック、タディアス・ヤングが12点、ドレル・ライトが10点7リバウンド、レイボイ・アレンが10点6リバウンド。ホリデーを中心にオフェンスを組み立て、持ち味のチームディフェンスでしっかりしていた。ホリデーのスピードは、レイカーズ・ディフェンスを翻弄していた。そして、ホリデーは流れの中での得点であり、チームとしても良いところの得点が多かった。PGとしても、10アシストを残していて、チームとしてプレーしていた。LA出身のホリデーは家族を20人も招待していて、気合いも人一倍であったのだろう。また、それと対角で、ターナーもしっかり得点を上げていて、このガードデュオは相手にとって手強いデュオとなっている。しかも、フロントコート陣も地味ながらしっかり仕事をこなしていた。特に、ベンチから出てきたホーズはセンターながらも6アシストとすごい数字を残した。もちろん、線として、リバウンドやブロックでも数字を残していた。アンドリュー・バイナムは相変わらず欠場が続いているが、この試合のようなプレーをチームとしてできれば、バイナムが入って、バランスが崩れる懸念の方が強く感じてしまう。 レイカーズでは、コービー・ブライアントが36点6リバウンド、メッタ・ワールドピースが13点9リバウンド、スティーブ・ナッシュが12点10アシスト、パウ・ガソールが11点9リバウンド、ジョーダン・ヒルが10点8リバウンド。ショットがとにかく決まらなかった。チーム全体で、37/94の39.4%であった。アウトサイドはタイミングは悪くなかったが、決めることができなかった。一方、インサイド陣は、ガソールが2/12、ドワイトが1/7と、仕事ができなかった。しかし、2Qにジョーダン・ヒルの活躍で、リズムを掴むことができた。後半の出場は少なかったが、この試合の流れ、調子を考えれば、もっとジョーダン・ヒルを出場させても良かったのではないかと、観ていて思ったし、解説でもその話が出ていた。オフェンスはショットの調子が影響するため、この試合は調子が悪かったで済むとも言える。しかし、ディフェンスはそうはいかない。そのディフェンスが機能していなかった。特に、ナッシュがホリデーやターナーといったスピードのある選手に全く付いていけなかった。そして、そこをカバーするためにヘルプをするが、そのヘルプをしたせいで、空いた選手へのディフェンスが全くできていなかった。チーム・ディフェンスの構築は急務である。プレーオフで勝つにはやはり今の甘すぎるディフェンスでは絶対に勝てない。
Jan 2, 2013
コメント(0)
あけましておめでとーございますとある、一昨年から2ヶ年目標がまったく達成できず、終わってしまった。とはいえ、昨年は11月頃から、仕事から体調まで何から何まで全ての調子を落としてしまった。なので、今年は新たな目標を持ちつつも、マイペースにできることをゆっくりやっていきたいと思います。周囲には、特に仕事面では、いろいろと迷惑をかけてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします
Jan 1, 2013
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1