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昨日の日記に書いたように、昨日は保土ヶ谷球場に行って来ました。しばらくこのネタで引っ張ります。(なぜなら観戦記っぽいのを書いたらすごく長くなってしまったので、分けて少しずつ)さて、保土ヶ谷球場には前にも行ったことがあって、そのときは相鉄線の駅から歩いて結構大変だった記憶があります。坂道がキツかったんだったかな。今回は大変なのはイヤなので、保土ヶ谷駅からバスで行ってみました。横浜駅で乗り換えて、1つ目と。保土ヶ谷って、横須賀線の電車しか止まらないんですね。知らずに東海道線に乗ってしまい、保土ヶ谷駅を通過。大幅な時間ロスです。ははは…。保土ヶ谷駅からは横浜市バスの25系統に乗車します。が、このバスが真昼間だというのに学生さんや年配のかたですごい混んでました。春休みじゃないの?? 途中からはだいぶ空いてきましたが…。バスに揺られること10分くらいでしょうか、「保土ヶ谷野球場前」到着。バス停からどのくらい歩くのかと思ってましたが、球場入口の目の前まで連れて行ってくれました。このバスは本数も結構多いし、座れれば楽チンです。今度からこれにしよう。野球の話じゃなかったですね。続きはまた。例によって1日遅れの神奈川県大会結果です。準決勝2試合については昨日の日記に書きました。3/30 6日目5位決定トーナメント一回戦全川崎クラブ000 000 0=0 (4安打、2失策)310 113 x=9(12安打、0失策)三菱重工横浜硬式野球クラブ[川]●中島(6,9失点[8自責])-中村[三]亀川(3)、○瀧優(3)、広瀬(1)-高安 (本)塩沢、田城 (三)渡部 (二)瀧諒、奥野、井上、渡部D大高下9松本->94一戸6田村8島村1中島4村田->H高橋->R福原7鈴木3中條2中村6瀧諒2高安9渡部5斉藤->5今野4塩沢3田城D後藤->HD井上8森下->H8奥野7保谷横浜金港クラブ001 121 100 1=7(12安打、0失策)210 030 000 0=6(12安打、1失策)ウィーンベースボールクラブ[金]桜井(4,3失点[1自責])、山口(2,3失点)、○四日市(4)-藤野、佐々木 (三)露木慎 (二)妹尾2、露木文、今井[ウ]草間(5,4失点)、下里(1+1/3,1失点)、牧野(2+2/3,[0自責])、落合(1,[0自責])-中野 (本)大滝 (二)田所隆、渋江、大滝5露木慎6高木->6東3平野D今井72佐々木97関4妹尾2藤野->9小池8露木文5朝間6田所隆2中野8渋江7長岡9大滝3久保田4堀口D岡田->HD9仲川情報元は毎日新聞神奈川版紙面ですが、JABAに載っている内容とはいくつか違っています。以下のとおりです。・JABAでは三菱重工横浜硬式野球クラブの3番手・広瀬投手は登板してないことになっています。・JABAでは横浜金港クラブ・妹尾選手は二塁打を1本しか打ってないことになっています。・JABAでは二塁打を打った露木選手の名前がウィーン側に書かれていますが、ウィーンに露木選手はいません。
2005年03月31日
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チェン投手開幕一軍です!19歳陳偉殷躍一軍「中日ドラゴンズの史上最年少開幕一軍投手」とありますが、中日って球団創立してもう何十年も経ちますよねぇ。そんな長い歴史の中で史上最年少とは、すごいなぁ…。さっそくご両親と、高苑工商時代の監督だった蔡啓生氏がデビュー登板を見届けるために観戦に訪れるそうです。って、昨日日本に来てたのかい! 早いなぁ。関係者から内々に連絡行ってたのかな。これって招待なんですかね? とすれば、開幕2~3試合くらいの間に登板するは確定的で良いのかな。開幕6戦目に先発とかだと、ご両親待ちくたびれちゃいそう。期待、期待。ところで確か蔡啓生さんは1週間くらい前にも日本に来てたような…と思って検索すると、23日のオープン戦登板のときに観戦していたそうです。19歳チェン 開幕ローテ入り決めた(3/24スポニチ)この日は台湾・高苑高時代の野球部監督である蔡啓生(サイ・ケイセイ)氏が観戦に訪れていた。「凄く緊張した。これから電話します」とチェンは恩師の前で好投できたことに笑みを見せた。こんな短期間の間に2度も来日するとは、ずいぶん教え子思いのかたです。それとも他の用事のついでかな? 今は高苑の監督ではないようですが。さて国内プロ野球のほうは火曜、水曜と獅熊戦が行われ、獅が2連勝。獅8-3熊獅5-1熊打ちまくっている両チームの外国人4番・蓋達(アルカントラ)と羅徳里茲(ロドリゲス)の初の直接対決が注目されたようですが、蓋達は2試合で5安打と好調キープの一方、試合前まで打率が5割を超えていた羅徳里茲は2試合とも無安打と急ブレーキ。外国人には高低よりも内外、つまり内角攻めが効果的という結論に達したようです。でも蓋達のほうは抑えられてないし。彼の適応力が上回っているのか?去年の終盤の勢いから今年は強そうな予感もしていた熊さんもこれで4連敗。順位表はまだ2敗しかしてない牛獅鯨と、まだ2勝以下しかしてない象蛇熊に分かれる形になりました。
2005年03月31日
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今日は保土ヶ谷球場で社会人神奈川県大会の準決勝2試合を見て来ました。のんびり出かけた上に電車を乗り間違えたりしたおかげで第一試合は最後のほうしか見られませんでした。<第一試合・準決勝>新日本石油ENEOS000 001 110 00=3(11安打、0失策)110 100 000 01=4 (9安打、0失策)日産自動車[石]栂野(4,3失点)、●広瀬(6+2/3,1失点)、清見(0)-岡田 (本)池辺、平田 (二)池辺[産]高崎(6+2/3,2失点)、中村(1/3,1失点)、青木(2+2/3)、○畑山(1+1/3)-須田 (本)四之宮 (二)小山5宮沢4岩崎9池辺3岩本8平田7坂下D池田克->HD大城->HD高松2岡田6仲田6梵4四之宮8吉浦3小山D岩越5伊藤9村上2須田7南私が着いたときにはちょうど3-3の同点になったところでした。そのまま延長に入って11回裏日産の攻撃、好投を続ける広瀬投手は簡単に2アウトを取りましたが、続く日産4番の小山選手がライト線に落とす二塁打。ここで三塁側ベンチから若林監督が出て清見投手に交代します。しかし岩越選手が四球を選んで二死一二塁とすると、この大会6番に入っている日産・伊藤主将が左中間突破のサヨナラ打を放って日産が決勝進出を決めました。この試合気になった選手は…プレーじゃないんですけど、日産自動車の新人・南貴之選手です。レフトから元気良く声を出していたのですが、その声が高いんです。まるで少年のよう。おかげで良く通ります。元気の良い選手ですね。この試合はちょっとしか見てないので選手評はこれだけにしておきます。ホームラン3本も出てたんですねぇ。うーん、もっと早く着いていれば。 試合終了後のスコアボード。日産の1番・梵(そよぎ)選手の表記に注目!強引です。さて第二試合です。<第二試合・準決勝>東芝000 050 101=7 (9安打、0失策)100 010 000=2(11安打、2失策)三菱ふそう川崎[芝]磯村(8,2失点)、銭場(1)-飯田 (二)井関[ふ]佐藤(4+2/3,5失点)、徳丸(1+1/3,1失点)、森元(3,1失点)-高根沢 (二)根岸、西郷28井関4露口->H4工藤3結城D安田5長谷川6平馬9伊勢7堺->7吉川2飯田6渡辺9根岸5植山3西郷2高根沢7新保->H7長谷川4石塚D三垣->HD近藤8西沢->H梅原得点経過です。(一部敬称略)まず1回裏、ふそう打線が東芝先発・磯村投手の立ち上がりを捕らえて1アウトから根岸がレフトへ二塁打、植山の四球で一死一二塁として4番・西郷が左中間突破のタイムリー二塁打で1点先制します。ただ、なおも続く一死二三塁は後続が続かずこの回1点だけ。ピンチをしのいだ磯村投手は2,3回も先頭打者にヒットされますが何とか抑えて試合は進み中盤へ。4回までふそう先発・佐藤投手にパーフェクトに抑えられていた東芝は5回、先頭の4番・安田が四球で初めてのランナーを出します。送りバントのあと平馬にチーム初ヒットが出て一死一三塁。ここで伊勢がライト前にタイムリー、同点に追いつきます。さらにヒットが出て二死満塁となり、1番に戻って井関選手。見事に左中間を真っ二つに破る3点タイムリー二塁打で勝ち越し。このあと代わった徳丸投手のワイルドピッチでさらに1点追加、この回一気に5点を入れます。逆転されたふそうはすぐさまその裏、1番の渡辺がレフト前に運んでチャンスを作りますが、根岸のいい当たりがショートの守備範囲に飛んでダブルプレー。そのあと植山にヒット、西郷にレフトフェンス直撃二塁打が出て1点返しますが、この回またしても1点しか取れませんでした。東芝は7回に井関・工藤の連続ヒットと、代わった森元投手からの死球で無死満塁のチャンスを作って長谷川の犠牲フライで1点。9回にも二死二三塁から平馬のタイムリーで1点を加えて7-2と大きくリード。磯村投手は11安打を浴びながら2点でこらえ、9回は銭場投手が今年公式戦初登板、連続三振を含む三者凡退で逃げ切りました。今日はここまで。明日以降もまた書きたいと思います。なお、ふそうさんのエラーは2つだったのですが、なぜかスコアボードのエラーの欄は「1」のままだったのでランニングスコアは1失策で載せました。エラーが取り消されたのか、スコアボード担当の係員さんが忘れただけなのかわかりません。明日、新聞を見て確認して必要があれば修正します。(2005/03/31修正)やはり毎日新聞では2失策でしたので修正しました(2005/03/31修正)徳丸投手の投球回が間違っていたので修正
2005年03月30日
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まず例によって1日遅れの結果から。昨日は雨で順延になった準々決勝1試合が行われました。3/29 5日目続き準々決勝横浜金港クラブ000 00=0 (3安打、0失策)216 01=10(10安打、2失策)東芝[金]四日市(3,9失点)、桜井(1+2/3,1失点)-藤野[芝]木戸(4)、中野(1)-飯田 (三)安田、結城 (二)伊勢、井関4高木6東3平野D今井9関5小池7長谷部2藤野8増田8井関4露口3結城D安田->H工藤5長谷川6平馬->R6加藤9伊勢7堺->H7吉川2飯田初戦の4番・伊勢に続いて今度は4番・安田と来ました。どうも普段4番の松田選手がケガなのか知りませんが試合に出られる状態ではないようで、4番は試している状態、なんでしょうか。その安田選手の先制2点三塁打を皮切りに5回までに10点を挙げてコールド勝ちしたのですが、神奈川新聞では高見監督は10安打についても「安打はたまたま」と手厳しく、エラーが2つ出たことを課題に挙げて引き締めるコメントを出していました。今日は準決勝2試合と5位トーナメント一回戦2試合の計4試合が行われました。今日はJABAの担当のかたの仕事が早い。準決勝日産自動車4-3新日本石油ENEOS(延長11回)東芝7-2三菱ふそう川崎5位トーナメント一回戦三菱重工横浜硬式野球クラブ9-0全川崎クラブ(7回コールド)横浜金港クラブ7-6ウィーンベースボールクラブ(延長10回)準決勝については途中からですが見て来ましたので別エントリで。
2005年03月30日
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5月に行なわれるアジア選手権大会については先日の日記でも書きましたが、日本野球連盟のページに日本代表合宿参加選手が発表されていました。(今日更新しているのにトップページが"3月7日更新"と書かれたままなのはちょっと…>JABAさま)いつもの常連さんから若々しい新顔まで、いろんな選手が並んでいます。東芝からは去年のハーレム大会に出場した磯村投手、常連の安田捕手の2人。松田選手はハーレム大会で4番だったのにヒット1本も打てなかった(13打数0安打)せいか呼ばれもしませんでした。かずさからは選ばれず。最近、全然選ばれないなー。さて45人の中で1人だけ大学生がいます。というよりも、彼がいなかったらハーレム大会のように、学生は最初から対象外だったと思っていたところでした。最近、社会人だけor大学生だけの日本代表が多かったですからね。その1人は東亜大学の竹林俊行投手。大学野球は疎い私でも、昨年の明治神宮大会を制した東亜大で大車輪の活躍をした投手だということくらいは知っています。その後、優勝記念に台湾に遠征して地元の合作金庫チームを破りました。おそらく彼らがアジア選手権の台湾チームの主力でしょうから貴重な対戦経験となったかも知れません。しかし学生さん1人だけっていうのもずいぶん極端ですねぇ。学生さんはリーグ戦があるのでこの時期に全日本に呼ばれても困る、というのはなんとなく想像できます。じゃあ竹林投手も無理なのでは? と思ってちょっと調査。全日本合宿は4月12~15日です。初日の12日は夜のミーティングだけなので、12日の昼間までは自分のチームで活動できそうです。本番のアジア選手権は5月19~22日。東亜大学の所属する中国地区大学野球連盟のリーグ戦日程表を見ると、4月9日に開幕して5月16日に終了します。一見、合宿期間と重なってダメそうですが、開幕週の翌週がお休みのため4月12~22日がちょうど空いていて、合宿は倉敷なので東亜大学のある山口からの移動も比較的楽チン、そして本番の頃にはリーグ戦も終了と、確かに楽ではないですが参加しようと思えばできる日程になってますね。ついでに調べてみると東京六大学は4月9日~5月29日。東都大学野球は4月13日~5月25日。世界大学選手権代表の福田聡志投手がいる東北福祉大所属の仙台六大学は4月16日~5月22日。学校によってはゆったりした日程のところもありますが、やっぱりちょっと無理か。一方で社会人も4月8~13日が四国大会、静岡大会も4月8~12日なので1日でも雨で延びると合宿に重なります。トーナメントなので早めに負ければ重ならないけど、本当に重なったらどっちを優先するのかなと思ったりします。例によって1日遅れの社会人神奈川県大会の結果です。3/28 5日目準々決勝ウィーンベースボールクラブ000 00=0 (4安打、2失策)018 01=10(9安打、0失策)三菱ふそう川崎[ウ]草間(3,9失点[7自責])、鶴谷(1+2/3,1)-中野 (二)仲川[三]亀井(2)、舛次(2)、吉田(1)-高根沢、井川 (二)植山、新保、西沢5朝間6加藤2中野8渋江3久保田4堀口7岡田9仲川->1鶴谷1草間->H9中井6渡辺9長谷川5植山3西郷4石塚D根岸2高根沢->2井川7新保8西沢ウィーンはふそう2番手の舛次投手に3,4回で4安打を浴びせて2度満塁のチャンスを作りましたがあと1本が出ずに完封負け。先発・草間投手は四国独立リーグを受験していたはずですが、戻って来ていますね。ふそうの3番手・吉田投手は189cmもある長身左腕で高卒2年目にして公式戦初登板、1回を三者凡退と上々のデビューだったとのことです。今日は準々決勝残りの1試合が行われたはずですが、JABAの係のかたが仕事してないので結果がわかりません。また明日です。
2005年03月29日
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今日は先日の日記の続報です。昨日のニュースですが、まずはこの記事から。共同通信の配信記事で各紙同じものが載っています。【MLB】仲間気遣う中村-メジャーに向けて最後の戦い(サンスポ)ドジャースで生き残りを賭ける中村紀洋選手がマイナー行き通告された陳金鋒選手を気づかったという内容です。毎晩のように一緒に食事してたんですね。ということで先日の時点ではまだ踏みとどまっていた台湾初のメジャーリーガ・陳金鋒選手はマイナー行きになってしまいました。実際には結構前からマイナー行きは通告されていたようで、本人はサバサバしているようです。今年の春季キャンプの成績は20打数4安打 打率.200 2本塁打でした。まぁ良くこれでここまで残っていられたなという気もしますが、4安打のうち2本がホームランで2本が二塁打と、全部長打でした。一応、持ち味は出したってところでしょうか。過去の春季キャンプの成績は以下のようでした。2004年: 打率.333 0本塁打2003年: 打率.579 3本塁打2003年なんて、オープン戦でこんなに打ちまくったのに開幕メジャーに残れなかったんですねぇ。そんな陳金鋒選手のために曲が作られたそうです。現在、ここで聴くことができます。なかなか渋いです。〈MLB〉Just give me a chance(献給陳金鋒)(音が出るので注意)サビのところテキトー訳:Just give me a chance 先発でチャンスをNever so far away 給料なんていらないからJust give me a chance もう一度チャンスをNever so far away 世の中に絶対はないのさ歌詞を見たとき、「進め!電波少年」に出ていたサムシングエルスを思い出しました。ちょっと似た感じの歌詞でしたよね。まだ活動してるのかな。鋒仔被下放 老哥勸轉戰日本獅にいるお兄さんの陳連宏さんは電話で「早く日本に行ったほうがいいぞ」と勧めたそうです。日本もシーズン開幕して不調な外国人選手がちらほらいますね。もしかするともしかするかも知れません。
2005年03月29日
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先日の日記で取り上げた前田勝宏投手は社会人と台湾の両方に関係のある選手でした。そういう選手はそんなに多くはないでしょうが、他にもいます。今日はこんなニュースがありました。養父初メジャーマウンドでイチローと対戦(日刊スポーツ)ホワイトソックスのマイナーにいる養父鉄投手がメジャーのオープン戦で登板したという記事です。養父投手はキャンプに呼ばれてなかったはずですが、「控え選手として遠征に同行していた」と書いてありますね。メジャーのことは全然知らないのですが、この時期はキャンプに呼ばれていた選手がマイナー落ちを通告されて次々去って行くものだと思ってました。帰らされる選手もいれば、途中から呼ばれる選手もいるんですね。ボックススコアもここにあります。Seattle 15-9 Chicago Sox(ESPN)なぜかYofuじゃなくて"T.Yotsu"(ヨーツ)になってます。どうもキャンプ前にギックリ腰になったそうで、それに引っかけてるのかな?久しぶりに養父投手の公式ページをのぞいてみたら、古巣の兄弟象が調子悪いもんだから、BBSには「台湾に帰って来てー」っていう中文の書き込みがいっぱい。開幕から1勝6敗だからねー。さて、例によって1日遅れの神奈川県大会の結果です。毎日新聞より。3/27 4日目準々決勝全川崎クラブ000 00=0 (6安打、1失策)1205 4x=21(21安打、0失策)日産自動車[川]有福(3+2/3,21失点)、佐藤(1/3)-中村、志村[産]石畝(2)、青木(1)、秋葉(1)、畑山(1)-須田、堂上 (本)須田[3ラン]、梵[2ラン]、岩越 (三)伊藤 (二)岡、四之宮、吉浦2、伊藤D大高下5一戸9中島8島村6田村4村田7鈴木->7渡辺3中條->3高橋2中村->2志村6梵->H5松元7岡->H9大庭4四之宮3小山D岩越->HD松田56伊藤9村上->H8吉浦2須田->2堂上87南三菱重工横浜硬式野球クラブ100 000 000=1(4安打、1失策)000 000 30x=3(8安打、0失策)新日本石油ENEOS[三]門西(6+1/3,3失点)、岩崎(1+2/3)-高安 (本)渡部[ソロ] (二)保谷[石]清見(9,1失点)-岡田 (本)岩本[3ラン] (二)坂下6瀧諒2高安9渡部5斉藤4塩沢3田城D後藤->H奥村8森下7保谷5宮沢4岩崎9池辺3岩本8平田7坂下D池田克->HD大可2岡田6仲田->H大城->6柳田第1試合は日産自動車が先発全員の21安打21得点で圧勝。全川崎は日産の4投手全員から安打しましたが三塁を踏めませんでした。第2試合は同じ山に入ることが多い気がするENEOSさんと重工さん。「神奈川5強」今年最初の対戦は、1本ずつの本塁打を打ったときの走者の数で決まりました。ENEOS先発の清見投手、10三振を奪う力投で完投勝利です。なお、JABAのスコアでは重工・門西投手が完投したことになってますが、毎日新聞では岩崎投手との継投ですのでそちらを載せました。今日は準々決勝の続き2試合の予定でしたが第1試合だけが行われて第2試合は明日に順延となったようです。お昼ごろには結構降ってたけど、良くやったなぁ…。明日はこの1試合のみで、1日ずつ後ろにずれるみたいですね。順延はいいけど、できれば何時からなのかも書いてください>JABAさま3/28 5日目準々決勝三菱ふそう川崎10-0ウィーンベースボールクラブ横浜金港クラブvs東芝は雨天で29日に順延(2005/03/31注釈)三菱重工硬式野球クラブのスコア欄に代打で「奥村」選手が出ていますが、名簿を見ると奥村選手はいません。「奥野」選手ならいます。一応、直前に採用された新人かも知れませんのでそのまま「奥村」にします。
2005年03月28日
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昨日の試合は獅蛇戦が突然の雷雨で中止になり、鯨熊戦だけが行われました。鯨9-6熊花蓮第一戰 鯨熊鳴禮砲最初のところだけ映像で見てみたんですけど、前回上々のデビューをした鯨先発の新人・杜章偉さんは立ち上りからボールがバラバラで、いつ崩れるかと思いましたが3回に捕まってしまいました。試合はもつれて終盤、熊の抑えの霍格斯(バルガス)投手の代わりばなを鯨の中軸が2者連続ホームランで決着。鯨の新人の沈[金玉]傑投手、開幕7試合目にしてもう2勝2ホールドです。さて今日は「裁判」の話です。裁判といっても木づちでコンコン叩きながら「判決を申し渡す!」とか言うわけじゃなくて、台湾では審判員のことを「裁判員」と言います。昨日の鯨熊戦のスコアを見ると、岡田寛さんというかたが主審をつとめています。日本人の名前ですよね。どこかで見た名前だなー、と思って前に書きとめておいたメモを見てみたら、今年の日本のお正月明けくらいの新聞記事で、「岡田寛(33歳)という日本人の審判が台湾に審判のテストを受けに来た」ということが書いてありました。(その記事を今探してみたのですが、もう消えているようで見つからず)そのときのメモによれば、・岡田寛さんは台湾の審判テストに参加した史上初の外国人審判・パ・リーグで6年審判やってたけど、去年の7月に腿をケガして断念・二軍での出場がほとんどで一軍出場は18試合のみ、ただし18試合のうち9試合は主審だそうです。見事、テストに合格して台湾でも審判になられていたのですね。腿のケガのほうは大丈夫なんでしょうか?聯盟には審判員の名簿が載っているページがあるのですが、岡田寛さんはまだ載ってません。更新してないっぽい。さて、軽く検索してみたのですが、審判好きのかたって結構いるんですね。プロ野球審判を応援しよう! (情報量すごすぎです)テツスポ 審判員名鑑 (楽しい審判名鑑があります)審判のぺぇじ。 (さらに楽しい審判名鑑があります)2番目のテツスポさんの名簿では、岡田寛さんについて「審判マニアとのうわさ」と書いてありますが、審判マニアって何だろう? 審判好きが高じて本当に審判になったというこでしょうか。ということで、岡田寛さん好きのかた、岡田さんは台湾にいますよー。
2005年03月28日
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例によって1日遅れの春季神奈川県大会の結果です。毎日新聞神奈川版および神奈川新聞より。3/26 3日目二回戦マルユウベースボールクラブ湘南000 000 000=0(10安打、1失策)200 000 000=2(7安打、4失策)ウィーンベースボールクラブ[マ]村松(4+1/3,2失点)、菅野(2+2/3)、原田(1)-上野拓[ウ]草野(9)-中野6福士D安倍川5藤嶺9上野修8落合肇2上野拓3上杉4羽太7山口->7郷州4佐藤6加藤3長野8渋江2中野5朝間D山崎->RD田所7田中->H久保田->7岡田9中井横浜金港クラブ006 300 7=16(11安打、0失策)000 000 1=1(7安打、2失策)国際総合伊勢原クラブ[金]長谷川(4)、山口(1)、大熊(2,1失点)-佐々木圭、藤野 (三)平野、妹尾、増田 (二)妹尾、露木慎[国]原(3,6失点)、加藤雄(1+0/3,3失点[0自責])、加藤真(3,7失点[1自責])-長5露木慎->R5高林6高木->H6東3平野D今井->HD長谷部7関->9小池2佐々木圭->7益子4妹尾98露木文->H2藤野878増田7結城2長98小川5小池D平川->HD石田3塩村->H3井芹49池田6鎌田->H小林->6細村8大滝->H山口->4新谷横浜球友クラブ000 000 1=1(5安打、4失策)010 710 x=9(7安打、1失策)東芝[球]鷹觜(3+1/3,[自責5])、梶本(2/3,[自責1])、鈴木(2)-内山[芝]山川(5)、小野(1+2/3,1失点)、藤田(1/3)-飯田、迎里 (三)井関9山崎->H9清水6加藤8内村2内山5松尾D佐藤穣7佐藤雄3野村->H3高橋4深町8井関D佐藤3結城9伊勢6平馬->H6加藤5長谷川7堺2飯田->H2迎里4露口(注:投手のカッコ内の最初の数字は投球回数)第1試合、ウィーンベースボールクラブは名簿を見ると、四国独立リーグを受験したはずの選手がそのまま残ってますね。ただ誰も試合に出ませんでした。マルユウは10安打を打ちながら東大出身の34歳・草野投手の前に完封負け。第2試合は新加入の国際総合伊勢原クラブ、デビュー戦大敗。元ベイスターズの辻監督、ゲームに慣れさせるためにほとんどの選手を打席に立たせる起用をしたようです。このチーム、選手名簿を見ると選手が少なくてずいぶん偏ってますね、登録のポジションでは投手が2人しかいません。が、名簿に載ってない選手が出てます。投手の加藤雄、野手の細村・山口・新谷各選手は名簿に載ってません。部員がどんどん増えてる最中なんでしょうか。さて第3試合。私が後援会に入ってる東芝ですが、7安打ですか? 昨日のふそうさんと似たような感じで、12四死球もらいながら11残塁です。まぁ球友さんもさすがに強くて、簡単にはコールドされないですね。球友先発の鷹觜投手(何て読むんだ)、決め球のカーブでタイミングを外し「最初の3回はかわす投球でいけた」と手応えを感じたそうです。登板した3投手のうち、鷹觜投手と梶本投手はまだ19歳なんですねぇ。東芝の打順を見ると、久しぶりに出ました、4番伊勢。ヒット1本打ったけど。2~5番の佐藤、結城、伊勢、平馬でヒット1本。このへんが序盤攻め切れなかった原因でしょうか。投げるほうは左腕の小野投手が7回に無死満塁のピンチから併殺打の間に1失点。スポニチに続いてちょっと心配。今日と明日は準々決勝です。今日は日産自動車と新日本石油ENEOSが勝ち進んだらしいですが、詳しくはまた明日。明日はちょっとお天気が心配です。(2005/03/28追記)鷹觜投手は「たかはし」と読むのだそうです。りんかんさんに教えていただきました。
2005年03月27日
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蛇さんの佐藤秀樹投手、登板2戦目で見事に初勝利です。おめでとうございます!羅敏卿棒打舊主 單場MVP上台 蛇獅迷都叫好先週のデビュー戦では突然リズムを崩して大量失点しましたが、昨日は7回を投げて2失点、前の試合であんなに多かったフォアボールも3つだけ。とても落ち着いていてコントロールが良く、シンカーがいいところに決まった、とあります。獅の4番の蓋達(アルカントラ)はこの試合の前まで4割以上打っていて、高めに投げると打たれるし、低めに投げても「ゴルフスイング」でホームラン、どうすりゃいいんだ状態だったそうですが、この日は「内角攻め」で対応。内角シンカーでのけぞらせ、外角のスライダーで仕留める方法でノーヒットでした。ふむふむ、私には配球なんて高レベルなことは一切わかりませんが、この蓋達選手は去年韓国では.231しか打てなかったそうで、こりゃ穴のある選手なんだろうなー、などと思ってましたが、うまく作戦がハマったみたいですね。さて、この先も同じ作戦が通用するかどうか。佐藤秀樹投手の通算成績:2試合1勝1敗、防2.53この試合のMVPは大ベテランの羅敏卿さん。去年、若返り策で獅さんを突如解雇になってしまって蛇さんにやって来た「ウナギ」さんは古巣との対決2戦目で3安打3打点。試合後、獅さんファンからも大きな声援が飛んだそうで、愛されているのだなぁということが良くわかります。appledailyより、ぽっちゃり体系の羅敏卿さん(38歳)。体重は107kg。もう1試合は牛6-2象。オリックスに1年だけいた余文彬投手、途中で打球が足を直撃して降板したものの、先発して5回を無失点に抑えて今年初勝利です。余文彬さんは中継ぎがメインでそれほど先発しないので、先発での勝ち星は去年の7月1日以来となります。一方で象さんは…また3連敗で開幕から1勝6敗です。なお、この試合は12,860人で、今年初の1万人越え。象牛戦は高雄でも入りますねぇ。地元の熊さんの試合だとたいして入らないのにさ。
2005年03月27日
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例によって1日遅れの春季神奈川県大会の結果です。毎日新聞神奈川版および神奈川新聞より。3/25 2日目二回戦慶応EMANON000 00=0 (1安打、1失策)434 0x=11(10安打、0失策)日産自動車[慶]小池(4,11失点)-鶴岡[産]宮田(3)、高崎(1)、中村(1)-須田 (本)小山 (三)岡 (二)小山2鶴岡5横山9角屋D後藤4佐藤6浅野37今泉->3青木8脇田73君塚6梵7岡4四之宮3小山D市丸->HD岩越5伊藤9村上2須田8南京浜野球倶楽部000 00=0 (0安打、1失策)166 2x=15(12安打、0失策)新日本石油ENEOS[京]細井(4,15失点[13自責])-砂坂[石]村上(3)、片岡(2)-岡田 (本)宮沢、平田、大城 (三)池田克、宮崎 (二)池辺、岩崎、池田克8川崎4竹田5谷口3横尾D小川6安部7後藤->H木村2砂坂9永島5宮沢4岩崎->4千代永9池辺->H7高松3岩本->H3大城8平田79坂下D池田克2岡田6仲田->6柳田相模原クラブ000 000=0 (3安打、2失策)111 205=10(7安打、1失策)三菱ふそう川崎[相]飛弾(3,3失点[2自責])、川崎(2+1/3,5失点)、菊池(0,2失点)-下里[ふ]森元(6)-高根沢 (二)梅原7小室D坂井9田山8溝口3古舘2下里5新井幸->5門倉4望月6新井敏6渡辺9長谷川->H新保5植山3西郷2高根沢7根岸4石塚D梅原->HD三垣8西沢(注:投手のカッコ内の最初の数字は投球回数)さて注目は第3試合、約10ヶ月ぶりに公式戦に登場した三菱ふそう川崎でしょう。(何かまた活動自粛しそうなニュースが流れちゃってますが…)メンバーは大竹一彰投手が退部、新人が一人加入しただけで去年とほとんど変わらず、スタメンもほぼおなじみのメンバーです。先発の森元投手は羽黒高校出の2年目で公式戦初登板。あと梶山選手がコーチ兼任になり、去年まで兼任コーチだった桑元選手はコーチ専任になってました。試合は7安打に加えて18四死球をもらい9盗塁したのに攻めきれずに17残塁を喫する拙攻、反省の多い試合だったそうです。6回途中で終わってるのに17残塁って、毎回満塁残塁に近いですよね…。でも戻ってきてくれて良かった。また応援しますよ!なお第1試合の日産自動車は8盗塁、第2試合のENEOSも5盗塁と盗塁の多い1日でした。昨日まで仕事の速かった日本野球連盟の公式ページ担当のかたは今年もきっちりカレンダー通り休むようで、今日の結果は載ってません。また明日ですね。
2005年03月26日
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何だかまだまだ先のことのような気がしますが、北京五輪のお話です。スポーツマーケティングジャパン株式会社・プレスリリース北京五輪野球競技の各地区の予選放映権とマーケティング権を握ったということが書いてあります。って、この会社が何なのか全然知りませんが…。それはともかく、北京五輪の各地区の予選のことが載っています。【北京五輪予選のトーナメント方式】アジア予選: 2006年もしくは2007年初めに台湾で開催予定。北京五輪への出場枠は1カ国。アジア予選への出場めぐって、事前にアジアカップが開催される。そうかそうか、北京五輪予選は台湾で開催なのか~。五輪予選を台湾でやるのは初めてかも知れません(自信なし)。「2006年もしくは2007年初めに」って、いつもに比べてずいぶん早いですね。2006年って、もう来年じゃないですか。もし2007年初めとすると、春のキャンプが終わったあたりにやるのかな? 秋に比べて調整が難しそうだし、春だともしかすると海外組が合流できないかも。ご存知のとおり、北京五輪からアジア予選は1位にならないと五輪切符が得られなくなりました。日本は問題ないだろうけど、いくら地元開催とはいえ台湾チームには厳しそうです。中国大陸が予選免除なのでプレーオフに行けるアジア3位以内に入れるのは確実とは思いますが…。そもそも台湾って北京五輪、参加するんでしょうか? ボイコットとかしないだろうな??竹島問題もそうだけど、最近このテの話、おだやかじゃないですね。やだやだ。昨日の職棒比賽結果:牛4-0象勇壯さん、象打線を2安打完封して通算99勝目。勇壯開季3連勝 來台9年99勝6回まで兄弟打線をパーフェクトに抑えていた勇壯。ところが突然「気胸」の症状が現れ、コーチ陣はあわててマウンドへ。兄弟象ファンは「蔡仲南、蔡仲南」の大コール。これって、日本で頼りない抑え投手が出て来ると相手側応援団から歓声と拍手が起こるようなもんですよね。もはや蔡仲南さんも、そんな役回りなのか…。中込伸投手は5+1/3回を投げて被安打10の4失点でした。象さん開幕から1勝5敗でまた単独最下位です。毎試合4点以上取られてます。もう1試合は鯨3-2熊鯨さんは象さんとは対照的に開幕5試合で11点しか取られてません。
2005年03月26日
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いつの間にか関東選抜リーグの日程が日本野球連盟のページに載っていました。スポーツ新聞にはすでに載っていたらしいですけどね。関東選抜リーグ(前期)相変わらずほとんど平日ですが、1日だけ日曜日に組まれてます。東芝とかずさは残念ながら全部平日です。ちょっと見に行けないですね、たぶん。さて昨日開幕した神奈川県大会の結果です。(毎日新聞神奈川版紙面より)3/24 1日目一回戦慶應EMANON000 001 000=1(6安打、0失策)000 000 000=0(3安打、0失策)小田原フレンドリークラブ[慶]○小池(9)-鶴岡 (二)横山、小池、角屋[小]土手本(4+1/3)、●小野(4+2/3,自責1)-穂積 (二)横山、小池、角谷2鶴岡7井上1小池9角屋4横山6浅野3青木8脇田5君塚8栢沼4堤2穂積5宮内7加藤3吉田1土手本->1小野6坪井9黒沢->9樫山二回戦横浜DWBC000 000 001=1 (9安打、0失策)030 000 11x=5(12安打、2失策)全川崎クラブ[横]●野沢(6+2/3,自責4)、高橋基(1+1/3,自責1)-田中健 (二)藤原2[川]○石渡(9,自責1)-中村 (二)島村、中条、村田D馬場2田中健6荒井7田中浩8菊池9藤原4菊田->H米沢3神山->H3藤井5池田5大高下4村田9中島8島村6田村D渡辺裕7鈴木3中條2中村旭中央クラブ000 00=0 (1安打、3失策)006 6x=12(8安打、0失策)三菱重工横浜硬式野球クラブ[旭]●吉田(3,6失点[自責5])、竹内(2/3,自責0)、島崎(1/3,自責0)-鈴木亮[三]○亀川(4)、矢島(1)-高安 (本)塩沢[3ラン] (三)保谷 (二)田城2、塩沢、後藤9鈴木大6吉田真5南8佐々木3井山2鈴木亮D荒井7望月->H高橋4遠藤->H平川6瀧2高安9渡部5斉藤4塩沢3田城D後藤8森下7保谷(注)投手のカッコ内の最初の数字は投球回数新加盟の2チームは揃って敗れました。旭中央クラブの「吉田」「竹内」は元プロ選手と思いますが、新聞には特に書いてありません。昨年加盟の慶応EMANONは公式戦初勝利で、甲子園で慶応高校が勝った日に記念すべき勝利です。おめでとうございます!第一試合はたったの1時間55分で終わったそうですよ。第3試合の重工さんは新人が結構入ったそうですが、去年とほとんど変わらないメンバーでした。トップバッターだった小原選手が抜けたセンターには、去年まで投手だった森下選手が入ってさっそくスタメンで出てます(2打数0安打)。今日もJABAさんは仕事が早く、もう今日の結果が載ってます二回戦日産自動車11-0慶応EMANON(5回コールド)新日本石油ENEOS15-0京浜野球クラブ(5回コールド)三菱ふそう川崎10-0相模原クラブ(6回コールド)先日の三菱自動車岡崎に続き、ふそうさんも今日から公式戦復帰です。
2005年03月25日
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昨日の獅蛇戦は打撃戦になりました。獅8-7蛇蛇の大黒柱・林英傑投手は5回表に打者の頭部に死球を当てて危険球退場になってしまい、代わりに登板したのが山崎(寺村)友和投手。しかし四球でピンチを広げると、アルカントラに3ラン被弾。せっかく逆転してもらった7回にも3安打と2四死球で2失点で満塁の走者を残して降板。勝ち負けはつなかったけど、2+2/3回を投げて4失点でした。蛇さんはケガ人が出て投手不足らしく、山崎投手は4試合連続登板で大変なのはわかりますが、ちょっと結果が悪いです。山崎(寺村)友和投手の通算成績:4試合0勝0敗1H0S 防7.71(←5.40) だんだん悪くなります一方、獅の先発は先週初登板初勝利を飾った成本年秀投手。5回までソロホームランの1失点に抑えていましたが、4点リードの6回に連続四球を与えて降板、代わった投手が逆転されて勝ち投手の権利も消えてしまいました。残念。成本投手の通算成績:2試合1勝0敗 防4.91(←4.50)もう1試合は熊4-3鯨。熊の外人・羅徳里茲さん、打率が6割超えてます。すごいです。さて、この試合で気になったのは鯨の沈[金玉]傑投手に「中継成功」が記録されていることです。(台湾では今年から導入された「中継成功」、日本ではホールドですので、以下ホールドと書くことにします)。沈[金玉]傑投手は1点リードの8回から登板、二塁打、ライトフライ、三振で2アウト三塁となった場面でマウンドを降り、代わった達威投手がタイムリーを浴びて同点に追いつかれました。同点になった走者は沈[金玉]傑の責任ですので、この場合日本ではホールドがつかなかったはず。どうも日本と台湾ではホールドの基準が違うようです。調べてみました。パ・リーグのホールドの規定(去年まで)(一部文章改)【規 定】 p-(1) セーブ規定に準じ、途中で退いた投手に「ホールド・1」を与える。 p-(2) 条件さえ満たせば、複数の投手にも「ホールド・1」を与える。 p-(3) 同様に条件さえ満たせば、後続投手が打たれ、 試合が同点または逆転されても「ホールド・1」を与える。 ただし、回の途中で走者を残して退いた後に、その走者が後続投手により、 同点または逆転の得点をした場合は除く。 p-(4) 勝利投手、敗戦投手、セーブ投手にはホールドを与えない。 【条 件】 最後に投げた投手を除くすべての救援投手について、次のA.B.C. のいずれかを満たした場合には、「ホールド」を与える。 p-A.連続本塁打を打たれれば同点になる場面で登板し、 最低1アウトを取ってリードを保ったまま交代したとき。塁上に走者が残されているとき、1走者なら3点、2走者なら4点、 満塁なら5点リードで、1/3回~2・2/3回投球したとき。 p-B.無走者で3点リードの場面で登板し、 最低1イニング投球してリードを保ったまま交代したとき。 p-C.3イニング以上投球し、 登板時のリードを保ったまま交代したとき。 ただし、上記のいずれについても、回の途中で走者を残して退いた後に、 その走者が同点または逆転の得点をした場合には与えられない 。 一方、台湾でのホールドの規定です。t-(1)先発投手・最後に投げた投手にはホールドを与えない。t-(2)勝利投手、敗戦投手、セーブ投手にはホールドを与えない。t-(3)次の条件のうち、どちらかを満たしたときにホールドを与える。t-A.連続本塁打を打たれれば同点になる場面で登板し、 最低1アウトを取ってリードを保ったまま交代したとき。t-B.3点以下のリードの場面で登板し、最低1アウトを取ってリードを保ったまま交代したとき。t-(4)1試合で複数の投手にホールドがつくことがある。違うのはp-C.の条件では台湾ではホールドがつかないことと、p-(3)に書かれている「ただし、回の途中で走者を残して退いた後に、その走者が後続投手により、 同点または逆転の得点をした場合は除く。」という文が台湾にはないことです。つまり、台湾では自分が出した走者のせいで同点・逆転になったとしても、自分が降板した時点でまだ勝っていればホールドがつくのだと解釈できます。うーん、あんまり合理的じゃないような…。たとえば1点リードの場面で出てきて1つアウトを取ったけど走者を2人出して降板、後続投手が逆転弾を被弾したとします。このまま味方が負ければ敗戦投手になるのに、味方が同点以上にすれば敗戦投手が消えてホールドまでつくという、まさにタナボタみたいなことになるのですね。さて、日本ではパ・リーグだけで中継ぎ投手の評価基準として採用されていたホールド、今年からセパ両リーグから採用されることになっています。が、それに合わせてホールドの内容が変わっていました。うーん、もう開幕だというのに知らなかったなぁ…。日本の(新)ホールドの規定(今年から)(一部文章改)n-(1)救援投手で勝利、敗北、セーブ、引き分けの記録を得なかった投手を対象とする。n-(2)以下のどちらかを満たした投手にホールド1を与える。 n-A. セーブの条件を満たした時に登板し、一死以上のアウトを取りリードを保ったまま降板した救援投手に与える。 n-B. 同点時に登板し、一死以上のアウトを取り、登板以降、前任投手の残した走者を含め無失点に抑えて降板した救援投手に与える。(自チームが得点すれば、点を取られてもリードを保てばよい) n-(3)〈補足…走者を残して降板した場合は、その走者が後任投手によって得点し、タイ、又はビハインドになったら与えない〉 去年までのパ・リーグの規定と比べて、n-B.に書かれている同点の場面で登板してもホールドがつくことがあるのが新しいところですね。n-(3)のために、昨日の沈[金玉]傑投手のケースではやはりホールドはつきません。しかし、去年までのパ・リーグのホールド、今年からの日本のホールド、そして台湾のホールドは全て違うということになるのですねぇ。記録の比較がしにくそうです。
2005年03月25日
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神奈川県春季大会が開幕しました。どういう風の吹き回しか、今年の日本野球連盟は結果を更新するのが異様に早く(いつまで続くか)、もう載ってます。とりあえず結果だけ。一回戦慶應EMANON1-0小田原フレンドリークラブ二回戦全川崎クラブ5-1横浜DWBC三菱重工横浜硬式野球クラブ12-0旭中央クラブ(5回コールド)第3試合で登板している「吉田」「竹内」は元プロ選手でしょうか。詳しくは明日の新聞で調べてみます。さて、昨日の日記で前田勝宏投手がアマチュア復帰してアスピア学園に登録したことをご紹介しました。このblogでは主に社会人と台湾の野球について書いています。社会人と台湾。あんまり関係なさそうで、実際あんまり関係ないのですけど、前田投手は両方に関係のある絶好の題材です。今日は台湾時代の前田投手について、つらつらと書いてみます。台湾に来る前、前田投手のことはあんまり興味ありませんでした。プリンスホテルからドラフト2位で西武入りしたのですが当時の私は社会人野球の世界をまだ知らず、西武ファンだったとはいえ当時は二軍の選手のことは興味の対象ではなく、ひと騒動起こしてメジャー挑戦したときも「困った選手がいたもんだ」くらいの感じで、帰国して中日入りしてももちろん特に気にすることもなく、そして中日も退団して2002年のシーズンに台湾へやって来ました。この年は私が台湾の野球界を本格的にチェックし始めた年なのでたいへん印象に残っています。何せこの年、一緒に台湾のリーグ(CPBL)にやって来た日本人選手は前田のほかに中込伸、中山裕章、小桧山雅仁とクセのある投手が揃っていて怪しさ倍増、これは面白いということでハマり始めたきっかけでした。さて興農牛チームに入団した前田勝宏投手は縁起をかついで改名したのか「前田克拓」という名前になっていました。オープン戦でなかなかの好投をしたのが評価されたのか、開幕2試合目の先発投手に抜擢され、台湾デビュー。結果は…6回途中まで投げて6失点KO。さらにこの試合で3イニング連続含む1試合4暴投のリーグタイ記録を樹立と、派手なデビューを飾ってしまいました。直後に先発からリリーフに回されて4セーブを記録しますが打ち込まれることも多く、なかなか成績が上がりません。しかし剛速球は健在で、4月13日の試合では154km/hを計時、これは台湾プロ野球史上第3位の記録(1位は156km/hでこれまた元西武のロバートだったりします)。ただこの試合でも打たれて1アウトも取れずに逆転され負け投手になっているように、球速だけでは抑えることができませんでした。そんな前田投手は再び先発に戻って4月17日、中信鯨相手に先発登板。相手先発の元中日・中山裕章投手との投げ合いは、終盤に鯨の抑えの元阪神・郭李建夫投手を興農牛打線が逆転し、2失点完投した前田投手に勝ちが転がり込みました。これが日本、メジャー、台湾を通じてプロ生活10年目にしてようやく一軍での初勝利で、TBSのドキュメンタリー番組か何かで取り上げられていた記憶があります。しかしその後は主に先発として登板したものの思うように勝てず、後期シーズンの開始直後の7月7日の試合を最後に解約。24試合に登板して3勝4敗5セーブ、防4.25という成績に終わりました。それほど悪くないようにも見えますが、台湾の外国人投手は防御率2点台がアタリマエなので、残念ながら助っ人としては失格でした。ちなみに前田が退団したあと、代わりに入団して抑えとして大活躍したのが去年阪神にいたモレル(世介勇)投手です。私も生で見たわけじゃなくて新聞記事を見ながら一喜一憂してただけですが、やはり球速はあったもののコントロールが非常に悪かったのが致命的だったようです。ただ台湾では150km/h超の球を投げる投手は滅多にいないので、人気は結構あったみたいですね。その後、イタリア、中国と渡り歩いて今に到るわけですが、その間のことは詳しくは知りません。昨日、フクオ★アヤヤさんさんに紹介していただいた本を読んでみたいと思います。なお、中国では「前田[月生]宏」という名前になっていました。[月生]という時は「勝」の簡字体でしょうか。さて前田投手ですが、さっそく24日の春季大会で社会人再デビューを果たしたようです。プリンスホテル時代は社会人の公式戦で1勝もできないままプロ入りしたと聞いたことあるけど本当かな?
2005年03月24日
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チェン(陳偉殷)投手が昨日のオープン戦の広島戦に先発し、5回を2失点で勝利投手になりました。日本の新聞記事ではどこも絶賛の内容で、開幕ローテ入りは決定的のような見出しが並んでいます。19歳チェン 開幕ローテ入り決めた(スポニチ)中日・チェンが開幕ローテ入り当確!OP戦防御率1.69(サンスポ)チェンの勝ち!!開幕ローテ最終決戦(中日スポーツ)一方で台湾の記事では結果的には勝ったものの、本人のコメントを元に反省の多い内容だったとし、開幕一軍についても楽観できないと書かれています。旅日球星》陳偉殷 先發勝投 球變慢了旅日球星》中日陳偉殷 熱身第一勝《美日職棒熱身賽》陳偉殷 熱身賽首勝各紙から適当につまんでテキトー訳:しかし無失点の中継登板時と比べて先発だと内容がひどく落ちる。「先発と中継ぎは調整方法が違う。まだ先発のときの調整の仕方が良くわからないんだ」満足のできる投球ができたのは三者凡退に討ち取った初回だけだという。「2回以降は力んでしまって球が思ったところに行かなくなった」結局、5回を投げ四球を5つ出して2失点、投球数も87球も要した。「4回以降は体力も筋力も落ちてしまった。これが今のところ僕のいちばんの欠点」コーチ陣も「最後何回かは腕の速度が明らかに落ちて、球速も落ちていた」と指摘。開幕一軍に残る可能性については本人曰く「五分五分かな」。確かに前にロッテ相手に先発したときも四球が多くて、今のところ先発2試合では制球に不安を見せてしまっています。でも四球連発でたくさん走者を背負いながら5回2失点で済んでいるのは実力の証かも。一歩間違えれば大量失点で試合を壊す危険性もありますが…。ところで、スポニチにはこんなことが書かれています。今季、1軍での活躍が認められれば、台湾での兵役期間が短くなる。台湾代表だったチェンをスカウトした元中日スカウトの大豊泰昭氏は「彼が実績をつくり優秀選手と認められれば、2年間入隊しなければならない兵役が12日間に短縮される。今年のシーズンオフの12月にでも兵役をこなせる」と説明した。オフの間に12日間の軍事訓練をして兵役を終わらせる方法は、メジャー組の王建民・曹錦輝、阪神の林威助らがすでに申請をして済ませています。チェン投手は20歳になっていないので、まだ申請する資格がありません。ただ大豊さんの言う「実績」というのがどの程度を指すのかわからないけど、前にデイリーでは一軍で1試合でも投げれば免除と書かれていたのと比べると、ちょっとハードルが高い感じがする表現です。チェン 1軍登板すれば兵役免除(デイリー;2005/03/07)日本の記者がちゃんと体育委員会に取材して記事書いてるとはあんまり思えないので本当かどうか怪しいモンですが、大豊さんが言うのだから間違いないのかな。でも大豊さんも中日を辞めて野球の仕事はしてないはずだし、もしかしたら最新の法律には詳しくないのかも知れない。なのでちょっと検証。大豊さんの言う「兵役が12日間に短縮される」というのは補充役のことだと思うのですが、お世話になっている小僧さんに以前教えてもらった補充役の法律(結構古い)によれば、チェン投手はオリンピックなど各種国際大会に代表選手としてさんざん出ているので補充役の資格を満たしているように思えます。なのでもし一軍で投げないまま中日をやめて国に戻ったとしても2年間入隊する必要はなくて、12日だけ兵役をやれば良いのだと思うのですけど、違うのかな? 現に台湾のアマチュアで五輪に出た選手は兵役12日で済ませてプロ野球の試合に出てるし…。良くわかりません。まぁ、大活躍して文句なく免除になれば関係ない話ですね。昨日の職棒比賽結果:牛4-1象牛の先発・飛勇さん、象さんには6連勝だそうです。一方の象の先発・風神は完投負けで開幕2連敗となりました。牛の黄忠義さん、本格的に一塁やるのかと思ったけどセカンドに戻ってますね。今日は因縁の獅蛇戦があります。林英傑と成本両投手の先発予定です。
2005年03月24日
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今日は京都と大阪の春季大会は雨で順延になったそうですが、東京と東海地区は試合やったんですね。結構雨降ってたのに…。選手の皆さんおつかれさまです。さて今日は日本野球連盟から登録関係のニュースがたくさん出て来ました。こういう情報は連盟で正式承認される前にだいたいニュース記事が出ちゃっているものなのですが、今回は初耳のこともたくさん。つらつらと書きます。欽ちゃん球団などはもはや有名でしょうから割愛。◆新規加盟チーム儀間組(沖縄県野球協会)クラブ登録ちょっと調べてみると沖縄の土木建築会社みたいです。会社名そのまんまの名称でもクラブ登録なんですね。クラブ登録のほうが何かとトクみたいですけど。◆チーム名称変更ABC東京野球クラブ (旧名称・昭島ベースボールクラブ) 東京都野球連盟うーん、なぜ変えるのかな。"ABC"というのは"Akishima Baseball Club"なんだろうけど、何だか軽い感じの名前になっちゃいました。◆プロ退団者登録新里紹也 儀間組・内野手 (元大阪近鉄バファローズ)親富祖弘也 儀間組・内野手 (元西武ライオンズ)新規参入の儀間組、さっそくプロ選手二人登録です。新里選手はダイエー時代に結構試合に出ていた記憶がありますが、親富祖選手のほうはその珍しい名前しか覚えてません。それぞれ沖縄電力、宜野湾高校からプロ入りした地元選手ですね。◆プロ退団者登録平川洋幸 国際総合伊勢原クラブ・コーチ兼内野手 (元横浜ベイスターズ)昨日の日記で記事を紹介した国際総合伊勢原クラブへの登録です。平川選手のことは知らないのですが、調べてみると今はなき八王子のスリーボンドからドラフト外で大洋ホエールズに入った選手で、プロでは2試合のみの出場に終わったものの社会人時代はスラッガーとして鳴らしたとのことです。1983年の入団当時で25歳とありますので、今年で47歳。選手としても登録するのですね。◆プロ退団者登録前田勝宏 アスピア学園・投手 (元中国上海ゴールデンイーグルス)来ました来ました。世界の渡り鳥・前田勝宏投手、復帰ですよ!今回いちばんのツボです。中国のチームを退団して帰国したとかいうのはどこかのBBSで見たような気もしますが、アマチュア復帰するとは。アスピア学園の選手構成がどうなっているのかは知りませんが、もちろん指導者としての参加ですよね? まさか学生ってことは…。彼はいろんな国で野球をしてますから苦労や経験の量は半端じゃないでしょう。いい指導者になるんじゃないかな。ところで元ヤクルトの吉田幸央投手は旭中央クラブに登録されていますが、元西武の竹内和也投手のほうは今日のところは登録されませんでしたね。事務手続きに手間取っているのでしょうか。でも明日から神奈川県春季大会始まっちゃいますよ。
2005年03月23日
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ケガ人が多くて満足なメンバーが組めない象さん、やっと初勝利。象12-5牛勝利投手の呉俊億投手(中華職棒聯盟)。象さんの新ユニフォームはずいぶんゴチャゴチャしてますね。スポンサーがたくさんつくのは結構なことですが。牛さんは蔡仲南さんが先発したのですけど、1イニングも持たずに4失点降板とは。暴投連発とかしてるし...。エラー絡みで自責は1だけ、雨も降って中断までしたようで気の毒な面もありましたが、完全復活はまだまだ遠いのでしょうか。この試合、黄忠義さんが二塁でなくて最初から一塁で出てますね。本格的に一塁に回るのかな? それから先週の試合でファウルボールを追ってカメラ席に転落、病院送りになった曾揚岳さん、代打で復帰です。たいしたことはなかったみたいですね。転落する曾揚岳さん(appledaily)この日の観衆は6494人。さすが黄金カード、平日でも入ります。蛇さん鯨さんが少なすぎるだけ?「アジアシリーズ2005」については、日本野球機構がこういうページを開いていて、新聞記事よりは詳しく載ってました。http://asia.npb.or.jp/あとは「延長は何回まで?」「外国人選手はどうするの?」「審判はどこの国の人がやるの?」といった点が気になりますが、詳細は後ほどということになるのでしょう。(2005/03/24追記)延長戦は15回まで、決勝戦は無制限とのことです。
2005年03月23日
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今日の社会人関連ニュース記事でいちばん強烈だったのはやっぱりこれでしょう。欽ちゃん 元メジャー右腕獲得(スポーツ報知)萩本欽一監督(63)率いる社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」が米大リーグ、インディアンス出身のMAX147キロ、ウィリー・マルチネス投手(27)とエクスポズ(現ナショナルズ)1A出身の最速150キロ、カルロス・モーリー投手(24)のダブル獲得に成功したことが21日、分かった。ここのところの欽ちゃん球団はタレントや女性選手を前面に立てた華やかさとは裏腹に、何だか怖いものを背後に感じてしまいますが、それはともかく。1試合投げただけとはいえ、メジャーリーガが社会人野球に登録、ですよ。こんなこと、かつてあったんでしょうか。肩書き=実力ではないけど、やっぱり大変なことだなーと思います。マイナー時代も含めて成績を調べてみると、こんな感じでした。・メジャー通算 1試合0勝0敗 防3.00 (3イニングのみ)・マイナー通算(8年間) 155試合50勝44敗1S 防4.37あまり好成績には見えないけど、21歳でAAA、22歳でメジャーデビューだから結構すごい気がします。ところでスポーツ報知には「2003年は故障で棒に振った」とありますが、2004年も記録がないようです。故障のリハビリをしていたのかな?さらに、その前の2002年もたった4試合で13+1/3回しか投げてませんね。すでに故障していたのでしょうか。とにかく3年間ほとんどマイナーでも投げていないわけで、実力はいかほどのものかわかりにくいです。もしかしたら日本にもリハビリを兼ねてちょっと来る、みたいな感じなのかも知れません。明日さっそく来日するそうですから、すぐに続報があるでしょう。三菱自動車岡崎チームについては先日の日記にも書きましたが、こんな記事がありました。名門復活の球音/三菱自岡崎野球部(朝日新聞)以前、ナショ坊☆さんに教えていただいたとおり、 野球部の存続は正式に決まっていないと書いてあります。何とかなって欲しいものですが…。ふと気づいたのは見たことのないユニフォームを着ていること。前にドームで見たときは黒でないほうのユニフォームはグレー地に赤のラインだったはずだけど、この写真だと白地に黒のラインに見えます。何種類もあるんですね。背中にネームがないのもちょっと気になります。それだけ厳しい環境ということなのかなぁ。社会人野球:JABA県大会 新3チーム紹介/神奈川(毎日新聞地方版)神奈川に新規参入する3クラブチームの紹介記事です。・小田原フレンドリークラブ少年野球チームの大人版なのですね。監督さんは三菱重工横浜出身なのだそうです。・旭中央クラブこちらも同じく少年野球チームの大人版。記事に書かれている元西武の竹内和也投手と、あと元ヤクルトの吉田幸央投手もここに登録されるはず。二人ともちょっと不可解な形でプロを去りましたけど、新天地ではどうでしょうか。・国際総合伊勢原クラブこちらは専門学校が母体なのだそうです。横浜球友クラブの助監督をされていた辻恭彦さん(元横浜コーチ)が参加されると書かれています。(2005/03/23訂正)吉田投手の名前が間違っていたので訂正します。
2005年03月22日
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先日の日記に書いた野球版アジアクラブチャンピオンシップについて記者会見が行われたようですね。これが正式発表、なのかな?いろんなニュースサイトに載ってますがどこも全く同じ内容で、共同通信かどこかが配信したものをそのまま載っけてるだけみたいですね。とりあえず日刊スポーツより。初代王者に賞金5000万円 11月のアジアシリーズ 日本、韓国、台湾、中国の各プロ野球リーグ優勝チームが参加し、初代アジア王者を決める「アジアシリーズ2005」の記者会見が22日、東京都内のホテルで開催された。 大会は11月10日から13日まで東京ドームで行われる。日本シリーズ勝者など代表4チームが総当たりリーグ戦を実施し、勝率上位2チームが最終日に決勝を戦う。賞金は優勝が5000万円、準優勝が3000万円、決勝に進めなかった2チームには1000万円が贈られる。使用球などの詳細は今後決定する。 会見には根来泰周コミッショナー、韓国野球委員会の朴容[日午]総裁、中華職業棒球連盟(台湾)の洪瑞河コミッショナー代行が出席。根来コミッショナーは「アジアは一つとの理念の下、ぶつかり合って試合をすることは極めて有意義なこと」と話した。 うーん、これだけですか。明日になればもう少し具体的な内容が載るのかな? それとも細かいことは全て「詳細は今後決定」なのでしょうか。台湾では読売新聞が賞金を出すと報じられていましたが、報知新聞でも今のところ同じ内容が載ってるだけ、読売新聞にはまだ載ってもいません。もっと具体的なことが書いてある台湾での記事、まだ残ってますので興味あるかたはどうぞ。職棒亞洲大賽,十一月東京開打亞洲大賽/國内職棒總冠軍參賽 獎金至少350萬不可借將日本語訳っぽいものは先日の日記に載せておきました。今のところ内容が食い違っている部分はないですね。やっぱりほとんどこのときの記事のとおりになるのかも知れません。
2005年03月22日
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木田・デニー両投手がマイナー行きになったとうニュースを聞きました。私はメジャーリーグのことは良く知りませんが、メジャーリーグの春季キャンプというのはある日突然マイナー行きを命じられて、荷物をまとめて去らないといけないのだそうですね。厳しい世界です。当落線上とも報じられているドジャースの中村紀洋選手は生き残れるでしょうか。ドジャースは韓国の崔熙燮選手、そして台湾の陳金鋒選手も在籍していて、日韓台のホームランバッターが集まっているマニアックに豪華なチームです。(という具合に台湾人選手に話を持ってきて、と)陳金鋒選手は昨秋にメジャーの40人枠から外れたので、一時は「ダイエー入り決定的」みたいな報道のされかたをしたみたいですね。しかしダイエーから大物好きソフトバンクに変わって相手にされなくなったのか、結局ドジャースとマイナー契約して春季キャンプに参加しています。さて。旅外球星/道奇外野缺人 陳金鋒續留大聯盟(03/15)旅外球星/道奇公[イ布]第二波下放名單 陳金鋒未列名其中(03/18)ドジャースでは14日に8人、17日に4人の選手がキャンプから落とされてマイナー行きになったのですが、陳金鋒選手はいずれの対象にもならずに踏みとどまったよ、という記事。おお、じゃあ結構打ってるのかな、と思うと、14日の時点では11打数1安打の打率.091でした。その1本のヒットが2ランホームランだったとはいえ、良く残れたなぁ…。その後、2本ヒットを打って少し打率が良くなりましたが、21日現在18打数3安打の打率.167。大丈夫?(MLB)洋基再異動 王建民遭下放小聯盟(3/21)一方でオープン戦で3戦3勝、防御率1.00と立派な成績を残していた王建民投手はマイナー行きになってしまいました。先発枠は埋まっているのでマイナーで経験を積ませて大きく育てようという方針のようで、前向きなマイナー落ちみたいです。旅外球星/曹錦輝投球獲得教練肯定 確定擔任終結者一職(03/19)こちらはめでたい記事。曹錦輝投手がロッキーズの抑え投手として起用されることが決まり、開幕メジャーを確実なものにしました。台湾人でメジャー経験者は陳金鋒・曹錦輝の2人ですが、開幕メジャーとなると今回の曹錦輝が史上初なのだそうです。ケガがちなのが気になりますが、大きなチャンス。どこまでやれるでしょうか。
2005年03月22日
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昨日今日は温泉でのんびりしてました。…渋滞、すごかったなぁ。せっかくのんびりしたのに、何か疲れちゃいました。さて、昨日今日と「メールで更新機能」を使って、出先から携帯電話からメールで日記を書いて送信してみたのですが、ちっとも更新されません。むむむ…しかも何時間もたってから、相手先ホストの都合により送信できませんでした、っていう内容の「送信メールエラー」が帰ってきます。楽天さんを選んだのは携帯でも更新できるからっていうのもポイントだったんだけど、何が悪いんだろう…。まだまだわからないことだらけです。勉強しなくては。
2005年03月21日
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先日の日記で「続きは明日にでも」とか書いておきながら書いてなかったスポニチ大会の観戦記の続き、今のうちに書いちゃいます。まずは結果から再掲。2005.03.09 第60回東京スポニチ大会二回戦東芝 101 000 003=5(10安打、0失策)000 000 001=1(6安打、3失策[伊藤、相良、古川])かずさマジック[芝]○木戸(9,1失点)-飯田 (本)平馬[3ラン] (三)露口 (二)井関[か]●長尾(3,2失点)、中神(2+0/3)、今井(2)、領家(2,3失点[自責2])-河本、並木 (二)矢口、和田、石井(カッコ内の最初の数字は投球回数)8井関4露口D工藤->HD加藤3松田6平馬5長谷川9伊勢7吉川2飯田8林64相良5和田9鬼崎3石井D矢口7伊藤2河本->2並木4沢井->H6古川かずさは投手も含めて一回戦と全く同じスタメンです。新人さんを2人入れ、沢村選手や古川選手を外しているので矢口選手以外は全員25歳以下と、かなり若いメンバー。一方の東芝は露口選手や新人の長谷川選手が名を連ねているとはいえ、30近い選手が半分くらいいます。試合経過は先日の日記を見ていただくとして、今回は個々の選手について書いてみます。まぁ私は選手を見る目なんてないので、「活躍した選手がいい選手」という結果論ですが…。まず両チームの投打で1人ずつ。東芝の投げるほうでは当然ながら木戸投手。昨年の選手権で1イニングも持たずに逆転負けしたので私にはとても印象の悪い投手です(今のところ)。が、この日はあと一歩で完封を逃したとはいえ堂々の完投勝利。三振も8個奪ってます。終盤でも見逃し三振をとっていたので制球が良かったのかな。春先エースで終わってしまいませんように。打つほうでは平馬選手。もちろん最後3ラン打ったからっていうのもありますが、抜けるかなと思った当たりをいい位置に守っていてキャッチ、というのが何度か。守りでも主役だったと思います。かずさでは、投げるほうはピンチを見事に救った今井投手。次の回もまったく危なげなし。貫禄ですかね。ベテラン勢はのんびり調整っぽいので、当分は大黒柱でしょうか。野手のほうは、相良選手かな。新人の頃からちょこちょこ試合に出てましたけど、いつの間にか4年目ですね。最初の打席のスリーバント決めたのと、守備でレフト前抜けそうなゴロをさばいて好感度アップ。エラー1つしちゃいましたけど。その他の選手もちょっとずつ。・東芝露口選手:工藤選手をDHに追いやってのセカンド抜擢です。進塁打、タイムリー3ベース、送りバントと、仕事しました。工藤選手:DHに回った上に途中で引っ込んじゃいました。どこか悪いとかでなければ良いのですけど。吉川選手:ここ何年か守備固め専門みたいな使われ方が多かったのでスタメンとは珍しい。内野安打と四球2つ、送りバントとこちらも仕事しました。・かずさ鬼崎選手:矢口選手をさしおいて4番に入ってますね。4打数2安打。最初のヒットはタイムリーになりそこねました。中神投手:生で見るのは初めての選手です。岩隈チックな投げ方ですね。ピンチに耐えて良く粘りました。ただあんな内容では監督の胃に穴が空きます。石井選手:新人で5番抜擢。最後の打席は飛ばしましたねぇ。レフトのはるか頭上を越えて行きました。試合終了。この日のかずさは紫のユニフォームでした。高卒新人の今成投手(16番)、加地投手(17番)もちゃんとベンチ入りしているのがわかります。さて、ネット裏の様子:この日、ベンチ入りを外れてネット裏組だったのは、かずさ→ベテラン松枝選手と恩田兼任コーチ東芝→新人の藤田投手とアン投手でした。最近、選手の顔がさっぱり覚えられないので根拠は上着の背番号。でもアン投手は顔だけでもわかったよ。
2005年03月20日
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昨日までの7試合で勝ち投手になったのは全部外国人投手でしたが、やっとストップしました。本土投手で最初の勝ち投手になったのは、鯨の新人・沈[金玉]傑投手でした。鯨8-3蛇[金玉]というのは本当は1つの漢字で金へんに玉と書くのですが、日本の漢字にはないみたいなので今後とも[金玉]と書かせていただきます。(下ネタじゃないよ)この沈[金玉]傑投手、去年のドラフトで打者として指名した蛇さんの指名を蹴り、今年あらためて鯨さんに投手として指名されて入団したという経歴の持ち主で、蛇さんにとってはイヤーな相手だったかも知れません。彼は他にもおかしな変化球を操ったり、日本の別府大にいたりしてネタにしやすい選手なのですが、いずれまた書こうと思います。蛇さんの郭泰源監督は20日(日曜日)が43歳の誕生日だそうですが、残念でした(20日は試合ナシ)。しかし蛇さん全然打てないなー。開幕4試合の打率が.182しかないです。3番の謝佳賢さんが.071、1,2番を打つ柯建鋒さんが.100ですか。むむむ。ホームランが1本もないのも蛇さんだけです。始まったばかりとはいえ、何とかしてください。なお、山崎(寺村)友和投手が1点負けている場面の4回から登板(3連投だよ)、2死から長短3連打を浴びて点差を広げてしまいました。山崎(寺村)投手の通算成績:3試合0勝0敗1H0S 5+1/3回、4自責 防御率4.91→6.75もう1試合は牛さんが5失策の乱れっぷりも、熊の2番手・許文雄さんの乱れっぷりのほうが上回ったようで四球→四球→死球→押し出し四球の一人相撲で決勝点を献上、牛さんが開幕3連勝を飾りました。勝ち投手はこれまた外国人の勇壯さんで、開幕3試合目なのにもう2勝目です。牛4-3熊さて高雄の牛熊戦は5018人入りました。まずまずかな?一方の新莊の鯨蛇戦のほうは…2061人。週末ですよ?
2005年03月20日
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先日の日記でアジア選手権大会の台湾チームの教練陣について書きました。日本チームのほうも発表されたようですね。しかしどこの記事も小さい小さい。いろいろ見ましたけど中国新聞がいちばん詳しかった。村上氏らコーチに 野球アジア選手権(中国新聞)全日本アマチュア野球連盟は18日、ワールドカップ(W杯=オランダ)の予選を兼ねたアジア選手権(5月19~22日・宮崎県営ほか)の日本代表監督に杉本泰彦氏(日本通運)を決めたと発表した。コーチは村上文敏(JFE西日本)、坂口裕之(新日本石油)の両氏が務める。 杉本氏は日本が3位となった2003年W杯でコーチだった。 ■まず出場権獲得 村上コーチの話 出場権獲得がまず大切となる。モチベーションの高いチームに仕上がるよう、監督のお手伝いをしていきたい。 村上さんは昨秋の日本選手権を優勝して直後に勇退されたのですが、全日本入りが規定路線だったのかな?坂口さんは私が社会人野球を見はじめた頃の日石の監督で、主力選手がたくさん抜けてしまった時期で苦労されたかたという印象があります。しかし最近は全日本の監督もすぐ変わっちゃいますね。以前は五輪を見据えてある程度長くつとめるのが当然だったと思いますが、ここ何年かは大会ごとに監督が変わってるような…。去年の監督だった萩野さんは勇退?解任?もともとつなぎ? そもそも9月のワールドカップ大会もこの体制で行くのでしょうか? できればそのへんも含めて説明して欲しいなあと思ったのでした。台湾チームは来年のアジア大会まで同じ体制で行くそうですよ。さて選手のほうはすでにリストアップされていて、4月12~15日の合宿を経て最終選考されるそうです。どんなメンバーになるのか、楽しみです。今日から四国地区、広島県、山口県で春季大会がはじまり、本格的にシーズンがスタートしたなって感じですね。結果は明日新聞でも見ます。そんな中、交流戦はやっぱり早く結果がわかります。三菱重工長崎002 000 010=3010 0110 00x=12福岡ソフトバンクホークス二軍6回裏の10って何?
2005年03月19日
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今日は先日の日記に続いて中日にいるチェン(陳偉殷)投手について書くことにします。前の日記で張誌家投手が西武に入団したときの日本のスポーツ新聞がオトボケなこと書いてたのをちょっとご紹介しましたが、チェン投手のときもなかなかおもしろかったですねー。去年の1月末だったかな、台湾のWeb版の新聞に一斉に中日龍入りの記事が出てたのです。張誌家投手は兵役明けで進路を選ばなければいけない立場だったこともあって争奪戦の模様が連日記事になってましたが、陳偉殷投手の場合は海外挑戦の噂はあったけど大学に入ったばかりだったので、この時期の中日入りはちょっと唐突で意外でした。ところが日本ではその後1日か2日かたっても何の音沙汰もナシ。「どうなってるの~、ひょっとしてガセ?」と思ってたら、知ってる限りで最初に報じたのは確か中京スポーツ(名古屋の東スポ)でした。しかもいきなりの1面スクープ!日本の他の新聞はいったい…。まぁ即戦力でない育成要員の外国人選手の獲得記事なんて普通の新聞では大きく扱われなくても仕方ないですけど。さてさて、そのチェン投手が昨日のオープン戦で148km/hをマークし、主力級も入った巨人打線を3イニングをパーフェクトに抑えました。旅日球星》陳偉殷 148公里飆近一軍(今日はうまく訳せなかったのでテキトー訳はちょっとだけ。修行が足りん!)速球は彼の武器ではない。過去、台湾での試合では最高で142km/h、日本行きのあとでも143km/hに過ぎなかった。ところが昨日、6回に登板すると148km/hを記録した。「最初、見間違えたのかと思った」。次の球も147km/hを記録。「これは野球を始めてからいちばん速かったね」。他に・スピードを出そうと思って投げたのではなく、コーチに言われたことに気をつけて投げたら出てしまった・アテネ五輪の日本台湾戦で同点ホームランを打った高橋由伸選手に対しては思うところがあったので、気合いを入れて挑んだ・本当は最後まで投げる予定だったけど、3回で降板させられた。ボールが高めに行き、投げるときのステップの踏み出し方が良くなかったから。・点数は80点なんてことが書いてあります。あいにく映像で見てないんですけど、やりますねー。各紙ともこれで開幕一軍は濃厚みたいなことが書いてありますが、中日には他にも投手はたくさんいるからまだまだわからないって声もあるようです。あと1回オープン戦で投げるとのことですが、どうなりますか。しかしオフの間は大学のお勉強で忙しかったみたいだから他の選手より調整が遅れるのかなと思ってたけど、全然関係ナシですね。じっくり調整する時間があったはずの許銘傑・張誌家は何やってんじゃ、と。
2005年03月19日
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水曜日の佐藤秀樹投手(蛇)に続いて、18日は獅象戦で成本年秀投手(大阪ガス→ロッテ→阪神→ヤクルト→獅)と武藤潤一郎投手(プリンスホテル→ロッテ→日本ハム→西武→象)がデビューしました。良く見ると、この二人は1992年にロッテに入団した同期なんですね。武藤投手がドラフト1位、成本投手がドラフト2位だったそうです。成本投手は先発して6回を投げて3失点、見事にデビュー戦を勝利で飾りました。日本人投手ってスロースタートなのか慣れるまで時間かかるのかわかんないけど、初先発でいきなり勝つ人って珍しいです。おめでとうございます!まぁ今日は援護に恵まれたし、6回で7安打(チャチャ彭政閔に浴びた1発含)、四球2つはちょっと多い感じだけど、最初ですからね。一方の武藤投手のほうは大差で負けてる9回から登板、1イニングを投げて3安打、2失点でした。本当は抑えで起用のはずなんだけどね。象さんは先発した武徳曼(ウッドマン)投手が途中で踝を痛めて交代してしまい、あわてて出て来た(に違いない)莊培全が蜂の巣にされてしまいました。開幕連敗です。もう1試合の鯨さんと蛇さんの試合は西武ライオンズのキャンプにも参加していた陳克帆選手が挙げた2点を守り切って蛇さんようやく今季初勝利です。先発の拉米瑞茲(ラミレズ)は152km/hを記録!ただし、5回で114球も投げるなどコントロールはイマイチのようで、6回から山崎(寺村)友和投手が中継ぎで出て来ました。山崎投手は8回途中まで見事に無失点で抑え、台湾初ホールドを記録。山崎(寺村)友和投手通算成績:2試合0勝0敗1H0S、防御率18.00→4.91(一気に良くなった)さて開幕して1週間たち7試合が終わったのですが、ここで今までの試合の勝ち投手・負け投手を見てみましょう。1試合目 (雨でサスペンデッド)2試合目 ○勇壯 ●潘威倫3試合目 ○吉龍 ●林英傑4試合目 ○賈西亞 ●佐藤秀樹5試合目 ○林登 ●風神6試合目 ○飛勇 ●貝力7試合目 ○成本年秀 ●莊培全8試合目 ○拉米瑞茲 ●杜章偉全部外国人投手しか勝ってないじゃないですか。ほとんど外国人ばかり先発しているので仕方ない面もありますが…。明日は蛇鯨戦が本土投手対決だそうなので、やっと中断してくれそうです。ところで新竹球場の獅象戦、6683人入りました。やっと5000人越えたよ。今シーズン最多記録更新です!って、大丈夫かなぁ。一方の蛇鯨戦の新莊は1001人ですか、うーむ。週末くらいもうちょっと入るといいなー。
2005年03月19日
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今日はなぜか神奈川社会人野球界のニュースがたくさん見つかりました。3(+1)件、つらつらと。その1。03年センバツ・準々決勝で延長十五回投げ抜いたアン投手(毎日新聞兵庫版)公式戦の初登板は昨年3月のJABA神奈川県大会2回戦。12点リードで迎えた七回表だった。1回2失点。それ以降、都市対抗、日本選手権を含む公式戦では、ベンチ入りもできず、スタンドでビデオを回したり、スコアブックを付ける裏方の日々が続いた。アン投手は言う。「投手のコントロール、打者のパワー。社会人のレベルは高校野球とは全然違う」 今、アン投手は横浜市内の野球部練習場内にある寮で共同生活を送っている。新入部員が入ってきた今年も、年齢的には最年少。プレーをはじめ、礼儀や上下関係など学ぶことは多い。これまで経験したことのない裏方の仕事にも「重要な役目だし、結構楽しい」と前向きな姿勢をみせる。しかし、結果の出ない日々に焦りは募る。「高校時代の伸びのある直球が投げられなくなった」とまで言う。アン投手は確かに私が見に行っても裏方ばっかりやってますね。先週のスポニチ大会でもベンチ入りできずにスコア係だったし。でもオープン戦では投げてるとは聞いています。それから今年の東芝は大卒新人しか採らなかったので、アン投手はいちばん年下のままなんですねぇ。それもポツンと1人だけ若い。次に若いのが小野弟こと小野亨投手かな。彼でも2学年も上です。阪神に入った辻本投手が指名されたときも思ったけど、やっぱり同年代がいないといろいろ大変そうですねぇ。前に香月投手が入ってきたときは同学年の新人選手を合計3人採ったけど、あれは一人だけにならないように気を使ったのかな…。まだまだこれからの投手、高見監督のコメントも期待のあらわれでしょう。がんばって!その2。宮本が新日石を料理(waseda sports)今年も宮本賢(スポ3)はやってくれそうだ。社会人野球の強豪、新日本石油相手に6回を投げて被安打5、奪三振8、2失点(自責点0)。雨の影響でマウンドの状態が悪くなるなか、見事な内容だった。昨日17日のオープン戦で早大が6-2で新日本石油ENEOSを破ったという内容です。ENEOS側がどういうメンバーだったのかサッパリわかんないけど、主力投手はスポニチ大会で使い倒したので若手が投げたと勝手に想像。ENEOSさんはもともと若い選手すごく多いけど。来月開催の社会人・六大学対抗戦では早大は日本通運と対戦、ENEOSは出ないとか。その3。「いつまでも青春」 元プロ野球選手・市村則紀さん(福田在住・52歳)(タウンニュース大和版)今年から市内のソフトボールチーム「久友会」でピッチャーとして活躍している。平成10年に行われた「かながわ・ゆめ国体」には座間市で活動している軟式野球チームのメンバーとして出場、40歳以上の部で全国優勝を果たした。元中日ドラゴンズ・西武ライオンズの選手。プロ入りを決めたのは30歳のとき。結婚し、子どももいた。6年間プロとして活躍していた時代に最も思い出深いのは、連続優勝したご褒美にと家族で行ったハワイ旅行。奥さんを始め、日々支え続けてくれていた家族を喜ばせたかったという。「3人の子どもたちは覚えていないみたいだけどね」と当時を振り返るたびに笑顔がこぼれる。史上最年長でドラフト指名された市村投手の記事(電電関東から1982年のドラフト3位でした)。プロ入りのときのことも書いてありますね。市村さんは5年ほど前にアマチュア復帰して神奈川県の相模原クラブに登録してました。登録して何年か後の春季大会のときの記事だったかな、新聞に「今年はオレも現役で投げる」と書かれていて「おおっ」と思った覚えがあります。当時もう50歳近かったはずだけど。今は軟式とソフトボールをされているのですね。オマケ。巨人に新外国人!アテネ五輪「金」左腕・パルマ獲得へ(サンスポ)すごい! こりゃビックリ。って、ホントかなぁ。今のところサンスポにしか載ってないみたいなので、スクープでしょうか。何かこのテの話は昔からお流れになってばかりってイメージなので、素直に信じることができない。ただ一説によるとパルマ投手はキューバの園川らしいので、来たら来たで楽しそう。期待しないで続報を待ちます。あ、もしかしてシダックスのキューバ人選手も現役代表クラスが来ちゃうのかしら。
2005年03月18日
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老獅林登控球精準 統一力克兄弟開幕試合となった象さん、開幕投手はお馴染み風神(ハースト)。昨年に続いて2年連続開幕投手です。彼は台湾人の奥様と結婚しているみたいなのでもう永住するのかな?一方3試合目の獅さんは新外国人の林登(リントン)。彼は雨でサスペンデッドになった開幕戦に先発してたので、仕切り直しですね。で、この二人は林登は40歳、風神は38歳という超オッサン対決。しかもメッツ時代にチームメイトだったので知り合いだとか。結果は韓国の斗山からやって来た獅の蓋達(アルカントラ)が初回に風神から3ランをかっとばして逃げ切り勝ち。もう1試合の牛熊戦も外国人投手対決で、牛さんが勝ちました。日本では外国人選手が開幕投手ってあんまりないけど台湾では普通ですね。今年は獅さん、象さん、鯨さん、熊さんと4チームが外国人投手が開幕投手。半分以上かぁ。本当は本土投手が投げたほうが盛り上がると思うんだけど。
2005年03月18日
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昨日の日記では先日、新装・横浜スタジアムに行ったことを書きました。その中で日立製作所と日産自動車九州の試合を紹介しましたが、この試合はお目当てではなく(ファンのかたゴメンナサイ)、そのあとに行われた「東芝vsかずさマジック」の試合が本命でした。というのも、私は両方とも会員なので…。正確には東芝は「後援会員」、かずさは「かずさ市民応援団会員」かな。何でそんなことになってるのかというのはまたいずれ書くとして、せっかく当たるんだからこりゃ行かなきゃね、ってことで行って来ました。では、つらつらと今回は長めに観戦記っぽいものを書きます。あの球場のガラ空き具合ならおそらく観戦記を残す人はほとんどいないだろうし…。2005.03.09 第60回東京スポニチ大会二回戦東芝 101 000 003=5(10安打、0失策)000 000 001=1(6安打、3失策[伊藤、相良、古川])かずさマジック[芝]○木戸(9,1失点)-飯田 (本)平馬[3ラン] (三)露口 (二)井関[か]●長尾(3,2失点)、中神(2+0/3)、今井(2)、領家(2,3失点[自責2])-河本、並木 (二)矢口、和田、石井(カッコ内の最初の数字は投球回数)8井関4露口D工藤->HD加藤3松田6平馬5長谷川9伊勢7吉川2飯田8林64相良5和田9鬼崎3石井D矢口7伊藤2河本->2並木4沢井->H6古川先発は東芝・木戸投手、かずさ・長尾投手でした。長尾投手は前日、一回戦のヤマハ戦で先発して4回1失点のあとの連投。お兄さんが退部して長尾姓は一人だけになったけど、背中のネームは"Y.NAGAO"のままでしたよ。1~3回は東芝はソツない攻め。出た先頭打者を手堅く進め、後ろが返して2点先制。井関選手、いい仕事しますねぇ。かずさのマウンドが中神投手に代わった4~6回は一転して残塁の山。4回2死満塁、5回2死一三塁、6回1死満塁でいずれもゼロ。6回はピンチで救援したかずさ・今井投手が見事な火消し。初回に本塁タッチアウトで同点のチャンスを逃して以降、チャンスらしいチャンスもなかったかずさでしたが、今井投手が抑えている間にかずさに流れが来ました。7回裏、鬼崎選手内野安打のあと、打席には新人の石井選手。カウントが0-3に。木戸投手、疲れて来たか? と思われましたが、石井選手は打ってショートゴロ併殺打。ショート平馬選手が軽快です。走者がいなくなってから主砲(だけど6番)矢口選手の二塁打…。そんなもんですね。試合は8回に出て来た領家投手が投げながら「ごめんなさい!」(口ぐせ?)連発で9回にエラーと死球からピンチを招くと、平馬選手がレフトスタンド上段に飛び込む3ランを放って試合を決めました。9回裏にかずさ二死から石井選手のフェンス直撃二塁打で1点返しましたがここまで。5-2で東芝がベスト8に駒を進めました。木戸投手完投勝利です。夕方の5時35分に試合終了。太陽が出ている間はぽかぽか陽気だったけど、日陰になってから風も吹いてきてやっぱり寒くて…。何とか明るいうちに終わって良かった。でも最後のほうは照明くらいつけようよってくらい薄暗かったです。続きはまた明日にでも。上のほうで「せっかく当たるんだから」と書きましたが、実はこの両チームは公式戦での対戦そのものは毎年のようにあります。去年は秋の日本選手権予選の大一番で当たってしまい、当然見に行くつもりだったのだけど、朝起きたら「こんな天気じゃ無理無理」ってな雨。こりゃ中止だろうと思っていたらやっていたという…追記:りんかんさんの社会人野球情報室に詳しい得点経過あります。見てる人は見てるのね。
2005年03月17日
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日本から台湾へ流れていく選手もいれば、逆に台湾から日本へやって来る選手もいます。今年は許・張の西武コンビが今のところ低調なので、日本組の期待は陳偉殷(チェン)投手、ということになるのでしょうか。投げてるのだから当然といえば当然だけど、記事もだんだん増えてます。陳偉殷明測試一軍利多(以下、中国語超初心者の私のテキトー訳。間違ってても責任はとりませぬ。ツッコミ歓迎)陳偉殷は明日の巨人戦が最後のテスト登板の予定だ。しかも投げる前から良い知らせが入ってきた。彼と最後の外国人枠を争っているマルティネス投手が昨日のオープン戦で軟体銀行(ソフトバンク)相手に先発して5+1/3回を3失点で敗戦投手となったのだ。陳偉殷にとっては有利になった。むむ、結構露骨にライバルの乱調を喜んでる感じの書き方ですねぇ。マルティネス投手はスピードは良いけどコントロールがダメで、5+1/3回で91球、四球2つと牽制悪送球、暴投までしでかす始末と書かれています。それにしても、もう最終テストなんですね。だんだん開幕も迫ってきました。いっぽう、こちらはメジャーリーグ組のニュース。旅美球星》黄俊中手臂受傷 紅襪同意釋出えー、黄俊中(レッドソックス)、クビですか? そりゃまた突然な。ヒジの故障を球団に報告せずに黙ってたのがよろしくなかったようです。去年からいろいろと不幸続きですね…。
2005年03月17日
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今年も台湾プロ野球界にはたくさんの日本人選手がやって来ました。台湾には毎年毎年日本人選手が何人かやって来るけどシーズン終わる頃には半分も残ってないっていう状態が続いています。去年も投手4人、新しくやって来たけど夏までには全員いなくなっちゃいました…。今年も入団テストに合格できずに放出されてしまった選手もいますが、皆さんがんばってもらいたいものです。さて、今日は今年から誠泰Cobrasに所属する佐藤秀樹投手(三菱重工横浜→中日→西武→ヤクルト)、そして山崎(寺村)友和投手(本田技研→ロッテ→ヤクルト→近鉄)が記念すべき台湾デビュー戦を迎えました!公式ページ選手名鑑の佐藤投手です。さて、結果は…中信鯨9-1誠泰蛇佐藤秀樹投手(先発)1回:二塁打1本許したけど無失点2回:四球1つ与えたけど無失点3回:三者凡退4回:四球、四球、牽制悪送球で先制点許す、レフトフライ(1アウト)、タイムリー二塁打、タイムリーヒット、牽制球投げようとしてボーク(郭泰源監督抗議するもダメ)、四球、サードフライ(やっと2アウト)、バントを処理しようとしてコケる(エラー)、押し出し四球→降板…計3+2/3回、6失点(自責点は1) 敗戦投手 3安打、5四球、1奪三振山崎(寺村)友和投手(9回から登板)9回:いきなりソロホームラン(打ったのはダイエーにいた陳文賓さん)、センターフライ、四球、サードゴロ、ヒット、四球、押し出し四球、ショートゴロ計1回、2失点(自責点も2) 勝敗なし 2安打、3四球、0奪三振んー、書いてて何だか楽しくなってしまうほどの壊れっぷりですねぇ。好投していると思ったら崩れ出すと一気に崩れるのは台湾本土投手のほうにありがちな特徴だと思ってましたが…。佐藤投手、もうすっかり現地に馴じんでしまったのかしらん。まぁでも大半がエラー絡みの失点で自責点は1ですから、防御率にすれば2.45。まだまだ優秀ですよ!(って、自分のエラーだけどさ)山崎(寺村)投手もまぁ大量に負けてた場面だし、これから調子を上げて行ってもらえれば。それにしても二人揃って押し出し四球出さなくてもいいのに。一方で鯨さんの先発はこらちも新外人の賈西亞(ガルシア)投手、7回無失点と素晴らしいデビュー。ドミニカの広島カープアカデミー出身だという話です。台湾は外国人選手の当たりハズレでチーム成績決まっちゃうようなところがありますからねぇ、これは大きいかも。ところでこの試合で蛇さん投手陣は13個もフォアボールを出し、これは史上タイ記録だそうです。トホホ。郭泰源監督がんばって!
2005年03月17日
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内野のネットが低くなった横浜スタジアム(ハマスタ)に行って来ました。→ハマスタが大変身!メジャー流スタジアムは迫力満点(サンスポ)いつの間にか横浜スタジアム開催のプロ野球のオープン戦も始まっているようで、もう足を運ばれたかたも多いかと思います。私もせっかく行ったので書いてみることにしました。(私が見に行ったのはアマチュア野球の試合だけど、ハマスタにはプロ野球で行かれるかたがほとんどだと思うので、プロ野球のテーマに入れてみました。)さて、行ったのは3月9日(水曜日)、東京スポニチ大会の2日目。入口を通って中に入ると、売店のあたりはまだあちこち工事してました。まだ正式オープン前だった?(「横浜スタジアム:低い内野ネットお披露目」という記事が13日の日付になっているので、やっぱりオープン前だったみたいですね)横浜スタジアムにはプロ野球の試合も見に年に何度か行きますが、内野席は高いので入ったことないです。はい。でもアマチュア野球ならプロの試合だとちょっと手が出ないような席でも安く入れます。ネット裏に陣取ることもできるのだけど、せっかくなので内野席へ。どれどれ…おー、近いねー。選手と近いよ。って、ネットがないだけで距離は今までと変わらないんだろうけど、やっぱり近く感じる。手を伸ばせば選手に触れそうだもん。いいよ、これ。さっそく写真。こーんな感じに見えます。太い手すりのような棒が横切っていて、手すりの下にはネットが張ってあるけど上には何もありません。右のほうに映ってる人は座っています。座った状態でも、視界にはさえぎるものがないですよね。私もこの写真は座って撮りました。見やすい!ちなみに「これより先 立ち入り禁止」は、客が少ないので管理上無駄だからこれより外野寄りに入ったらだめよ、という貼り紙です(やれやれ)。プロ野球の試合では当然入れるはずです。 もう1枚。こんなスカスカなハマスタ見たことないとか言われそうだけど…内野席一帯に高いネットがないことがわかります。なお、バックネットはちゃんとあって、ネット裏席だと網越しに試合を見ることになります。まぁでもケガ人は出ますね、たぶん。ファウルボールが打ち上がると係員が笛を吹いて知らせるんだけど、ライナーだとそんなの全然間に合わない!この日もファウルボール1球、オジサンの隣の空席に一直線に飛んで行って危なかった。スタンドがスカスカだったから良かったけど…。のんびり弁当なんて食べてたら、危ないです。ホントに。都市対抗予選の応援はどうするんだろ。チアリーダーとか後ろ向いてるから絶対避けられないと思うなぁ。(追記:ミスチルファン1974さんのレポートによれば、打撃練習の時などに使う移動式の防護ネットを立てる場合があるようですね。これを使えば何とかなる、のかな?)というわけで写真2枚だけですが、ご紹介しました。もっと撮れば良かった。(以下はアマチュア野球としての話題です)最初の写真でキャッチボールしてるのは日立製作所の新人・荻野忠寛投手(神奈川大)。スポニチ大会前の紹介記事(「オレに注目!!」)があります。私は世界大学選手権に出てたので名前は知ってるっていう程度ですが…(大学野球は良く知らないもので)ところで、日立のユニフォームって、こんな縦縞だったかしら。オレンジ色の、いかにも「日立」って感じのイメージが強くて。このときの試合は日立製作所5-1日産自動車九州でした。途中からですので観戦記は書きません。記事もスポニチにあります(<日立製作所 新人大活躍!>)が、>もう1人の新人・荻野は、10日のJR東日本戦に初登板する。って、10日の試合も出なかったよ。ということで、荻野投手はスポニチ大会は出ないままでした。しかしこのスポニチの連載記事「オレに注目!!」って、紹介された5人のうち2人が出番ナシで終わるってのはどうなのよ。
2005年03月16日
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昨日はプロ野球のアジア最強チームを決める大会についてのニュースを書きましたが、今日は代表チームのアジアナンバーワンを決めるアジア選手権のお話です。第23回アジア選手権大会が5月19~22日の日程で宮崎で行われますが、台湾チームのコーチ陣が発表されました。監督はすでに葉志仙(輔仁大学)で決まっていて、編成会議でコーチとして[龍の下に共]榮堂(国立体育学院)、林[王昆]瀚(文化大学)、黄武雄(西苑高中高校)の名前を提出したそうです。林[王昆]瀚さんはちょっと前まで現役で、台湾代表チームにも何度か選ばれて日本チームとも対戦してたので一応知ってるけど、他はわかんないや。真中が[龍の下に共]榮堂さんだそうです。何歳だか知りませんが、結構若そう?この3人にさらに外国人の投手コーチ・打撃コーチをそれぞれ1人ずつ招くそうです。誰になるのかな? また日本人かしらん。で、この首脳陣で・5月のアジア選手権兼ワールドカップ予選(宮崎)・9月のワールドカップ(オランダ)・来年のアジア大会(ドーハ)を戦うとのこと。ところで、アジア選手権はもうあと2ヵ月なんですけど、日本チームはどうなってるんでしょう? と思ったら、これから話し合うそうです。ずいぶんのんびりしてるなぁ。どうせ他の国もアマチュアしか出ないし、そんなもんで充分なんでしょうか。昨日の職棒比賽結果:中信鯨3-1誠泰蛇蛇さんのエース林英傑から初回に1死満塁のチャンスを得た鯨さん、曾漢州の走者一掃のタイムリー二塁打で3点を挙げて逃げ切りました。蛇さんは予告スタメンでトップバッターだった楊睿智が胃炎でお休みで(何やってんだか)、代わりに1番を打った柯建鋒と、5番でスタメンの羅敏卿が1本ずつヒット打って獅さんから拾われた二人は開幕戦でヒット。蛇さんは4安打だったけど、ヒット打ったのはあと外国人の威拉斯と、陳克帆。4人とも去年の今ごろはいなかった選手ばかりですね、と。なお、台湾では今年からようやく「最優秀中継ぎ投手賞」のタイトルが導入されまして、新人左腕の沈[金玉]傑投手が記念すべき史上初の「中継成功」(つまりホールド)を挙げたということでした。日本の別府大にいた投手です。で、この日の新莊球場の観衆は1302人…。確かに鯨蛇戦はあんまり人気ないカードとはいえ、蛇さんも鯨さんも今年の開幕戦ですよ。大丈夫? また寒いとか、天気悪かったとかなのかしらん。
2005年03月16日
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(2001年都市対抗決勝戦直後。帽子を取ろうとしている背番号77が三菱自動車岡崎の堀井監督(当時)。決勝戦なのでスタンドから紙テープが投げ込まれています)スポニチ大会で決勝を戦った両チームの記事が載っていますね。JR東日本 都市対抗も優勝だ!(スポニチ)記事にあるとおり、JR東日本の堀井監督は三菱自動車岡崎から転籍して来て初采配で見事優勝となったのですが、記事の中ではまだ活動自粛中となっている三菱自動車岡崎、今日から公式戦に復帰です。3/15~3日間 東海社会人・愛知大学野球対抗戦(組み合わせ)3/15 1日目三菱自動車岡崎vs愛知学院大学試合の結果は明日にならないとわからないかな?どっかの新聞では廃部したとか勝手に書かれたりしてましたけど、とりあえず試合ができるようになって良かったです。30人くらいいた選手もプロ入り・転籍等で2/3くらいいなくなってしまい、引退した選手を復帰させたり、新人を採用したりして人数をそろえたようですね。上の写真はたった4年前のものなのに、写っている選手でまだチームにいるのは監督から2人左の野波選手(背番号7)だけですかねぇ。(その隣の背番号6はヤクルトスワローズに行った福川選手です。)とはいえ、会社再建策で岡崎の製造工場のラインを今年の秋までに閉鎖する話はまだ有効なのですよねぇ。にもかかわらず大卒新人を7人も採用したのは来年以降も存続する予定だからと信じたいけども、どうなんでしょうか。研究開発部門は残すそうなので、野球部の選手もそちらで雇用するんでしょうかね。と思って検索すると、2008年から製造工場は再開すると書いてありますね。『閉鎖』岡崎工場08年再開へ(東京新聞)もしこの計画どおり行ったとしてもちょっと先ですね。一方、こちらには準優勝したシダックスの森福投手についての記事が載ってます。スポニチ杯で森福投手新人賞など受賞(東海日日新聞)決勝戦で負けたのは後続が打たれたせいになってるけど、負け投手自体は森福投手についてます。というか、入江さんが…。まぁでも良くがんばりました。若獅子賞をとった選手が続々とプロ入りしているのに比べて、このところスポニチ大会で新人賞を獲った選手はその後イマイチな気がするけど気にしない。追記:愛知学院大学が10-6で復帰初戦の三菱自動車岡崎を破ったそうです(毎日新聞より)。追記:右と左間違ってたので修正(おバカ)
2005年03月15日
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台湾のWeb版の新聞を読んでいると、たまに日本関連のニュースでまだ日本の新聞が報じていないネタを先取りできることがあります。(東スポやゲンダイだと載ってるのかも知れないけど)張誌家投手の西武入りのときがまさにそうで、台湾では各紙とも巨人の誘いを蹴って西武入り確実であることを着々と報じているのに、日本ではなぜか「張誌家巨人入り決定的!」なんて記事が直前まで出てたりしました。もちろん台湾の記事が飛ばしだったりして日本の記事のほうが正しいかも知れないので、あんまり鵜呑みにもできませんけどね。さて、「アジアクラブチャンピオンシップ」。日韓台中のプロ野球の優勝チームが秋にアジアのナンバーワンを決めるというものですが…職棒亞洲大賽,十一月東京開打亞洲大賽/國内職棒總冠軍參賽 獎金至少350萬不可借將9日に日韓台中の野球界のお偉いさんが北京に集まってネゴネゴしたという話は先日記事になってましたけど、今日はより具体的なことが書いてありますね。・英字名は"Asia Series 2005"・日本・韓国・台湾はプロ野球リーグの優勝チーム、中国大陸は野球リーグの優勝チームが出場(中国はナショナルチームが出るという話もありましたけど、単独チームが出るみたい)。・優勝チームは賞金5000万円、2位は3000万円、3位4位はそれぞれ1000万円もらえる・賞金は読売新聞が出す(ふーん)・大会は11月10日から13日まで。・総当たりの予選リーグが10~12日、予選リーグの上位2チームによる決勝戦が13日。3位決定戦は行わない。・客入りを考慮して、予選リーグでは日本チームは必ずナイトゲーム。・DH制を採用、7回までに10点差がつけばコールドゲーム。・午後と夜の1日2試合で、午後の試合は午後4時を過ぎても終わらない場合、翌日の午前10時に続きを行う(2003年の札幌でのアテネ五輪予選と同じルールです)。・外国人選手は各国の規定に従う(暫定措置)。日本は4人、中国大陸は3人、台湾は登録3人で同時出場は2人、韓国は2人。・各国リーグを制したチームの選手のみが出場し、他チームからの補強は認めない。・出場チームは10月20日の12時までに50名の選手名簿を提出。ここに載っていないと出場できない。大会前に30名に絞られる。まぁ、どこまで正式決定かどうかもわかりませんけどね。前は「読売新聞が主催」とまで書いたところもあったけど、ひとまずスポンサーとして書かれています。日本ではホントにやるの? とか、どうせ企画倒れだろ、とか言われてるみたいだけど、やっぱりやる方向であるのは確かっぽい。開催そのものにもかなり賛否両論あるみたい(興味ない人がほとんどのような気もするけどさ)。でも少なくとも台湾では喜ばしいこととして報じられてるみたいだし、まあ、意義はあるんじゃないかと。私としても、日ごろたいして日台交流試合もやってないのにいきなり本番ってどうなのよ、とか、2年に一回しかやらないんじゃあ大会の権威も何もあったもんじゃないよ、とか、誰も見に来なかったらどうしよう、とかいろいろ不満・心配はありますが、「とりあえずやってみればいいジャン」です。(無責任な立場からだから何とでも言えらぁ)
2005年03月15日
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お笑いの宝庫(失礼)、愛すべき台湾棒球。知れば知るほどおもしろい。私もそれほど詳しくはないですが興味がある世界なので、メモ書きがてらネタを提供して行きたいと思います。さてさて、台湾プロ野球は早くも開幕です。3月12日(土)に予定されていた開幕戦が雨で途中でサスペンデッドゲーム!(日本のプロ野球では採用されていないから有り得ない)になっちゃいまして、昨日の日曜日が実質開幕戦でした。結果:興農9-1統一観衆4248人かぁ。実質開幕戦にしては寂しい。東京は雪降りましたが台湾も猛烈に寒いそうで、ベンチにストーブが持ち込まれたそうです。気温10℃だって。旅外球星/王建民登場中繼兩局 2安打0失分獲第2勝メジャーリーグ挑戦中の王建民投手、オープン戦で太空人隊(アストロズ)相手に中継ぎで2回投げて、2安打無失点でオープン戦2勝目を挙げました。あの籃迪強森(ランディ・ジョンソン)のあとに投げて勝ち投手。私はメジャーリーグ全然知らないので、ヤンキース投手陣がどうなっているのか、メジャーに残れるのかどうかはちっともわかりませんが、望みはあるみたいなことは他の記事見ると書いてありますね。王建民投手は去年のアテネ五輪で日本戦で投げて、最後は高橋由伸選手に同点ホームランを打たれて降板しちゃいましたけど、途中まで長嶋ジャパンを封じ込めた投手です。(2005/03/15:対戦相手をパイレーツと間違えてましたので修正しました)
2005年03月14日
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(試合終了直後。背番号12が島貫捕手、彼と握手?しようとしているのが山本投手、かな)ではさっそく昨日見てきた試合についてつらつらと。第60回東京スポニチ大会決勝(神宮)シダックス011 000 000=2JR東日本000 410 10x=6[シ]●森福(3+0/3,3失点)、池添(2+0/3,2失点)、岩浅(1+2/3,1失点)、岩淵(2/3)、上田(2/3)-小山[J]中村(3,2失点)、○坂上(3+2/3)、斎藤(1+1/3)、山本(1)-島貫(注)カッコ内の最初の数字は投球回数スタメン発表のときにまず驚いたのは…森福・中村の両若手先発投手は、まぁスポニチ大会だから…ってことで良いとして、JR東日本の捕手・島貫選手。名簿を見たら高卒新人!この大会は他のチームでも高卒新人の抜擢が目立つにしても、スタメン捕手とは驚いた。若い中村投手と普段からコンビでも組んでるからかな、と思ったけど、結局この島貫捕手、投手が次々変わっても最後までマスクをかぶり続けました。偉いっ。でも何者?シダックス森福投手は身分的にはまだ高校生?ちっこいですねー。低めにうまく制球して気持ちよくカウントを稼いでいましたが、4回に一気に長短3連打を浴びて降板。試合のほうはシダックスのベテラン・入江選手のまずい守備2つが致命傷で、JR東日本が逆転勝ち。最後、山本投手がおどけたガッツポーズで締めました。移籍の堀井監督、いきなりのタイトルです。おめでとうございました。しかし寒かったなぁ…。前の試合の途中から見てましたけど、雪降ってましたもん。あと始球式に出てきた欽ちゃんは…思ったよりはおもしろかったかな。まあいいです。ついでにネット裏の様子。シダックスのエース格であるはずの武田投手、ネット裏観戦組でした。投げないのでおかしいなと思ってたけど、今朝の新聞を見ると故障なんですね。見た感じ普通だったので、どこが故障なのかはわからなかったけど…シダックスでは新人の三木田投手が昨年のドラフト候補ってことで期待大らしいですが、ベンチ入りできずにネット裏組でした。あと高卒新人の本間投手も。JRのネット裏選手は違う背番号の上着を着ていたのでわからず(顔だけでわかるほど詳しくないです)。
2005年03月14日
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はじめまして。今日からスタートです。せっかく野球の試合を観に行ったときに、思ったことなどをうだうだと書けるといいなあ、というような軽い気持ちで作りました。いつまで続くかどうかわかりませんが、どうぞよろしく。
2005年03月14日
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