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庭の片隅で イベリスが咲きはじめた。冬の間ほとんど日が当たらないような場所においてあるのに、枯れもせず、春になったら花が開く。鉢植えだから、これ以上横に広がることもなさそう。主役級という花じゃないけど、何だか気になる白い花。< イベリス > 2014.03.28撮影
2014.03.28
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これも、よく晴れた日曜日のこと。玄関わきで咲くストックにミツバチがやってきた。両方の後肢に大きな花粉だんごをつけている。こんな荷物をぶら下げて重いだろうな、巣に戻るまでにとれてしまうんじゃないかしら。ついつい心配してしまうけど、もちろんミツバチは平気なんだろう。どうやってこのお団子を作るのかが気になり、調べてびっくり、なんと 空中で飛びながら作るとのこと。すごいな、みつばち。巣に戻って花粉だんごを渡したら、またうちの庭においで♪-------------山田養蜂場さんのサイトに次のような記述がありました。なるほど、こんなふうにして花粉だんごが作られるのかと驚きました。 働きバチが、花の奥にある蜜を吸おうとして潜り込んでいるうちに、 からだに生えている細かい毛に花粉が付いてしまいます。 蜜を吸い終わった働きバチは、足にあるブラシに、 いま吸ったばかりの花蜜をつけて湿り気を与えます。 その後、空中に飛び立つと、自分のからだに付いた花粉をぬれたブラシで こすりながら少しずつ丸めて、後ろ脚の花粉籠というところに集め、 一本のながい毛を串がわりに花粉だんごをつくります。(以下略)< ストックの蜜を吸うミツバチ > 2014.03.23撮影< 一重咲きのストック > 2014.03.23撮影
2014.03.27
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去年の11月、公園の植木市で花苗をたくさん買った。たまたま その日は植木市の最終日。「これ、おまけ。売れ残りだけど。植えてみて。」お店の人がそう言ってクロッカスの球根を10個ほど下さった。ベランダのプランターで花が咲きはじめたのは春分の日のこと。あっという間に数が増え、白、紫、しま模様が にぎやかに咲きそろった。以前植えていたクロッカスは放置しすぎて減ってしまった。今度はもう少し気をつけて世話をしなくては。来年はもっとたくさん咲きますように。< クロッカス > 2014.03.23撮影
2014.03.25
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昨日、テングチョウと一緒に花にいたのはオオハナアブ。確か、普通種のはずだけど、うちの庭で見たのは初めてのこと。おまけに、雌雄そろっている。大喜びして、テングチョウと同じくらい たくさん写真を撮った。今までに撮ったハナアブはほとんどが体長10ミリ以下。でも、この個体は15ミリを超えているだろう。縦にも横にも大きく、まるでハナアブ界のお相撲さんのよう。日ざしの中、花から花へと飛びまわるオオハナアブはチョウのような優雅さはないけど、透きとおった羽とビロードのような背中が なかなかきれい。これから毎日 来てほしいな。---------------オオハナアブの複眼には模様があります。でも今回、それをきれいに撮れませんでした。1年半ほど前に旅先で撮った写真を追加します。< ロベリアにとまるオオハナアブ(オス)> 2014.03.23撮影< 背中一面に短い毛がビッシリ生えている > 2014.03.23撮影< メスは複眼が頭の上で離れている > 2014.03.23撮影< オオハナアブの複眼には模様がある > 2012.10.28 高知県立牧野植物園で撮影
2014.03.24
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朝からよく晴れている。10時過ぎ、水やりをしようと庭に出たら見たことのないチョウがいた。ノースポールの花に羽を閉じてとまり 熱心に蜜を吸っているチョウは、全体に枯れ葉のような茶色で、羽の裏側に白い斑点が2つある。待つうちに やっと半分広げた羽の表には、白い斑点の他にオレンジ色の模様がある。何という名前のチョウだろう。たくさん写真を撮って調べた結果、このチョウはテングチョウ。下唇鬚(かしんしゅ)が長く突き出ていて これを天狗の鼻に見立て、命名されたらしい。幼虫の食草はエノキ、成虫で冬を越し、早春から活動するとのこと。近所の古い家が建て替えられてから庭に来る虫が減ったと嘆いていたけど、まだいるんだなぁ、見たことのない虫。あきらめずにカメラを持ってさがしてみよう♪< 羽を閉じてとまるテングチョウ > 2014.03.23撮影< 羽を広げたテングチョウ > 2014.03.23撮影< 胸部背面は青緑色のきれいな毛が生えている:テングチョウ > 2014.03.23撮影
2014.03.23
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茂った葉の奥のかたいつぼみに気づいたのは、ほんの4、5日前。それが、あっという間に茎が伸び、丸い花が開きはじめた。去年の秋、カラカラに乾いた鉢土から芽を出した このムスカリ。あわてて水をやり始めたけど、きっと生長が遅れるだろうと思っていた。予想に反し、今年のムスカリは絶好調。つぼみがたくさんあるし、咲きはじめるのも早い。毎年伸びすぎて困っていた葉も とてもいい感じの長さ。芽が出てからの水やり開始で 何の問題もなかったんだ!今年の秋も、同じようにやってみよう♪< 咲きはじめたムスカリ・アルメニアカム > 2014.03.21撮影
2014.03.21
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ベランダで、ジンチョウゲの花が咲いている。植えた年には白い花ばかりだったのに、いつの間にか赤紫色の花が混じるようになった。このあと伸びてくる枝を挿し木したら赤紫の花が咲く苗木ができるかしら。試してみよう。< シロバナジンチョウゲ > 2014.03.16撮影< 半分ほどが赤紫色 > 2014.03.16撮影
2014.03.19
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昨シーズン楽しんだプリムラ・ジュリアン3株のうち1つだけが なんとか夏を越したのは知っていた。でも、そのあと鉢にはカタバミなどの雑草が生いしげり、なまけ者の私はそれを抜きもしないで そのまま置きっぱなし。プリムラは枯れたものだと思っていた。ところが、いつの間にか草のあいだから葉が出て去年と同じ花が咲きはじめた。世話をしても枯れてしまう事が多いのに、なんて運がいいんだろう。今年も夏を越せますように♪< バラ咲きのプリムラ・ジュリアン > 2014.03.16撮影
2014.03.16
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