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昔、若い頃、中学生だったか、高校生だったか・・・「兌換券・兌換銀行券」について、教えられた記憶がある。紙幣(銀行券)の信用度を高めるため、いつでも「金・きん」と交換できるという制度だと記憶している。画像は、中国の兌換券。終活をしていたら、机の引き出しの奥から出てきた。中国の通貨の単位は「元」なので、兌換元と呼ばれるそうだ。が、これは、兌換券であっても、本来の兌換券とは少し違う。中国政府が外貨を管理するために、外国人が外貨を両替すると渡されたもので、1979年から1995年の16年間使われた。当時は、外貨を人民元に両替することが禁じられていたからだ。現在、この兌換元は使えない。制度が廃止され、誰でも外貨を人民元に替えることができるようになったからだ。もちろん、その逆、人民元を外貨に替えることもできる。なので、これはゴミ箱行きか・・・と思ったら、プレミアが付いているという。ネットオークションでも、それなりの値段で売られている。特に、一番古い、1979年発行の兌換券に高値が付いている。画像の兌換券は、1979年発行。中国で売れば、高値が付くのだろうか?
2019.07.12
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そして、缶ビール。これは青島啤酒(チンタオビール)で、見たところ日本の缶ビールと変わったところはないが、プルトップが、分離する。これは、缶ビールに限ったことではなく、缶の飲料は、こうなっている。もちろん、中国中の缶飲料を見たわけではないが、日本のようなプルトップは目にしなかった。日本では、このような分離するプルトップは、海岸や公園などに落とされると、怪我の原因になるうえ、リサイクルの回収にも影響があるというので、かなり前から姿を消している。なぜ中国では、現役なのか・・・・それは、缶の表面を、中の飲料に押し下げるのが(汚いから)イヤ、という理由らしい。そんな・・・周囲の様子からして、プルトップがイヤだなんて・・・信じられない!中国人は、清潔好き・・・なのだろう・・・こと、自分に関しては!!
2015.08.30
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昨日のブログで、上海での飲食したものを羅列したが、羅列しただけでは理解が難しいと思えるものが2点ある。ひとつは、上の画像。どのような物を食べさせるのかまったく分からずに、空腹解消とトイレのために入った店。写真付きのメニューは、小皿の料理のように見えたので、これは楽しそうだ、と注文した。ら・・・出てきたのは、確かに、肉と小皿に盛られたたくさんの種類の野菜。え・・・これをどう食べるの・・・と周囲を見ていたら・・・沸騰した出し汁の土鍋と、うどんが出てきた。この後は、自分で肉と野菜とうどんを鍋に入れて、好きなように食べろ、ということのようだ。うどん屋だったのだ!最初に熱を通すべき肉を入れ、次いで、野菜とうどんを入れた。それで出来上がりという感じだが、土鍋があまりにも熱くて、食べられる状況では無い。デジカメして、土鍋の欠け具合を愛でて・・・冷めるのを待った。中国では、割り箸は禁止とのことで、ここでは、塗り箸が出てきたのだが、肉から出た油が潤滑油となって、うどんをはさみづらくしている。いや、まともな持ち方をしていると、うどんは持ち上がらない。小さな子が並行に箸を使うような感じで、うどんをはさんで食べた。
2015.08.29
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トイレの次の話題が食事、というのは、順序が逆だが、上海とその周辺で食べたものを羅列してみた。ザリガニ、牛蛙、がってん寿司、カップラーメン・・・ビールもあった。今日のブログは、画像の挿入が大変!!
2015.08.28
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上海の各地で「文明」の文字を見たのだが、その文字が目に付いたのは、トイレが多かった。画像上・・・ここにも「文明」がある。「靠」は、一太郎では「もたれる」で変換する。便器に靠れるというのはおかしいから、便器に近づく、ということだろう。少し近づく・・・そして、大きく近づくのが「文明」ということのようだ。画像中・・・これにも「文明」がある。言偏に井は、講義の「講」、語るとか調べるの意味だろう。衛生について語り調べると、厠が「文明」になる・・・ということか?如厠は、厠のごとし・・・ではなく、如厠で、トイレの意味のようだ。画像下・・・ここにも「文明」がある。これは小便小僧をデザイン化したものの一部。文明を語ると、木々に新風が吹くのか・・・・こうなってくると、分からない!文明はトイレから・・・・か?
2015.08.26
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上海はマナーが悪い、と、8年前のブログにも書いている。列の順番を守らない、地下鉄は乗る方が先、歩道をバイクが警笛を鳴らして走る、などなど・・・だ。 (8年前に比べたら、段違いに良くなったが、まだまだ、マナーが悪い)なので、上の画像のような、マナーの啓蒙広告が(地下鉄に)なされている。「智者守序」・・・よい子は順序を守る・・・というような意味だろう。すると、「文明礼让」は・・・?「让」は「譲」の中国字だから、礼節をもって席を譲ることが文明・・・だろう。ここで分からないのが、「文明」だ。なんとなく分かるが、日本語ではなんと言うのか・・・昨日の「いただきます」ではないが、わかったようで、わからない。在中さんの奥さん(中国人)も、うまく説明できないという。3番目の画像は、ホテルのレストランにあった貼り紙だが、ここにも「文明」がある。なんとなく分かるのだが・・・日本語にするとなんなのだろう?分かろうとするのが、「文明」か?
2015.08.25
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上海の地下鉄は安い。距離はよく分からないが、1時間ほど乗って、9元(180円)前後だ。料金を安くして、渋滞の原因のバイクや自転車を止めさせようとしているのだろう。で、今回は、「地球の歩き方」なるガイドブックを持っていった。図書館で、一番新しい発行日のものだったからで、それを見て、郊外へ行った。「酔白池」もそのひとつ。その昔、お偉いさんが、酒を飲みながら詩を作るために造園した庭園だという。画像上、酔白池には、地下鉄「松江大学城駅」からバスに乗れ、とあるが、画像次、「松江大学城」の先には「酔白池駅」がある。そんな・・・どうすればいいんだ、と思ったが、酔白池駅で下りたら、目の前が、酔白池だった。何が「地球の歩き方」だ。ガイドブックには、何回も迷わされたが、こんな当たり前なことは、初めてだ。間違いを知らせたいところだが、これまで、間違いを指摘しても、何らの返事も無かったので、今回も、お節介はしないことにした。ガイドブックは、あくまでも、参考であって、無責任な落とし穴がある。で、画像、その次は、酔白池の園内。なかなか落ち着ける庭園だ。最後の画像は、酔白池近く(タクシー1メーター)の方塔園。これも、地球の歩き方には、地下鉄松江新城駅からバスを乗り継ぐとあるが、酔白池と抱き合わせで、タクシーが最良だ。
2015.08.23
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上海で、あの子と夜景を楽しんだ。外難(バンド・ワイタン)と呼ばれる揚子江の支流南浦江の流域。画像は、浦東地区から、浦西地区を写したもの。19時から23時の間、建物に電飾を点けるという。レストランの9階から、青島ビールを飲みながら楽しんだ。香港の夜景に比べると物足りない感じがするが、高いところから見る夜景は、どこで見てもいいものである。浦西側からこちらを見ると、もっと綺麗なんですよ。そして、船に乗って、両岸を見たら、もっと綺麗です、とのこと。次回は、ぜひ、上海ガニの季節に、クルーズを・・・と、約束してきた。
2015.08.22
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上海のホテルの近く、歩道と車道の間に、こんな突起物があった。左にある車止めのポールを立てるための穴であろうことは分かるが、なぜ、こんなに出っ張っているのだろう。私自身も、この突起につまずきそうになった。上海の人は、足に目があるのだろうか、だれもがよけていく。仮にこれが、日本だったら。誰かがつまづいて怪我をしたら、このポールの設置者は訴えられるだろう。文句を言う人はいないのか?苦情を言う人はいないのか?それとも、市民は何も感じないのか?それとも、文句を言っても、無駄なのか?理解に苦しむ状況だが、これも中国なのだろう。
2015.08.21
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地下鉄で約1時間。上海の北にある、竹刻博物館に行ってきた。ガイドブック(地球の歩き方)に小さく紹介されているものだが、中国らしくていいと思い、出かけた。ガイドブックには、「竹刻博物館」と書いてあって、その下に、チクコクハクブツカンと仮名が振ってある。このカタカナを読めば、現地で通じるのかと思ったら、日本読みそのものだ。何のためのガイドブックなんだと思う。という話ではなかった。竹を彫刻したもの、で、竹刻 ・・・ なのだが、展示の大半は、竹に文字を刻んだもの。立体的な彫刻物は少なかった。ガイドブックにもう少し詳しく書いてあったなら、という感じだ。だが、博物館の周囲は、静かな、中国だった。地下鉄で1時間移動してきた甲斐はあった。
2015.08.20
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色々な国に行った。ま、行ったと言でるほどの数ではないが、それなりにレンタカーするなど、道路標識は見てきたつもりだ。が、この標識の一つが分からない。この標識があったのは、上海の公共駐車場の入口。左の「慢」は、慢性肝炎の「慢」・・・・だが、ゆっくり走れという意味。右の上は、クラクションを鳴らすな、下は、自転車禁止。駐車場なのだから、それは、容易にわかる。ならば、右の中は、何だろう?地元のあの子に聞いたら、はじめて見た、と言う。常熟市在住のブロトモ在中さんにデジカメの画像を見せたら、タクシーの行灯を消せ、という事ではないだろうかと言う。で、常熟からの帰りの高速バスから、この標識が見えた。どうも、危険物を積んだ車は高速道路から出ろ、という感じがした。バスの中のおっちゃんに、100%日本語で、あれって何? 何を意味しているの?と聞くも、指を指している間に、バスは標識を過ぎてしまった。危険物の持ち込み禁止 ・・・ ではないでしょうか? >在中1世さん
2015.08.18
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中国の電話番号は長い・・・ように見えてしまうこれらの数字は・・・中国版マイナンバー(企業番号)・・・なのかと思わせる、数字の連続だ。が、この数字は、電話番号だという。前回、上海を訪問したのは、仕事を辞めてすぐの8年前。その時も感じたのだが、これらの、分かち書きしない電話番号表示は受け入れられているのだろうか?携帯電話に、バーコードリーダーと同じような機能があって、これらをデジカメすると、ダイヤルできるのだろうか?覚えて欲しい電話番号なら、覚えやすい表示にすべきなのに、なぜこうなるのだろう?中国中の看板を見たわけではないが、多くは、このように連続して数字が並んでいる。この数字が、見ただけで、頭に入るのであれば・・・中国人は、すばらしい記憶力をもっていることになるが・・・どうなのだろう?
2015.08.16
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というわけで(どういうワケじゃ)、上海に来た。ホテルにたどり着いて、最初にするのは、ネットのつながり具合のチェック。 LINE つながらない Facebook つながらない Twitter だめ 先月の香港では、何不自由なくこれらに繋がったのだが、まったくだめ。香港と上海はまったく状況が異なる。中国は、外国からの情報制限をしている、と言われるとおりだ・・・いや、そう思っていたのだが、そうではないようだ。LINEなどと全く同じシステムを作って、国内のIT産業を育てているのだ。つまり・・・税金と雇用だ。それに違いないと思う。外国からの旅行者が不便を感じようと、この国は、この国なのだ。聞くところによると、「微信」「微博」という、上記類似のシステムがあるそうだが、中国人が日本で、これらを使えるのか・・・という疑問が生じる。お国柄、では済まされないものを感じている。
2015.08.14
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来月の日食を観測するためのツアーがたくさんある。国内、トカラ諸島へのツアーは、交通の便が悪い上に宿泊施設が少ないため、高いのは、鹿児島発着で、37万円もする。ならば、上海へ行く方が安い。日食観測ツアーでも、17万円くらい。ホテルと飛行機代だけなら、10万円でお釣りがくる。トカラ観測ツアーは、『大気汚染の少ないトカラ!』を売り文句にしているが、高い。この値段なら、絶対印で上海だろう。万一雨天でも、食べ歩きができる。とはいえ、夏休みの時期だ。少しでも早く、予約を入れよう。だが・・・・新インフルエンザの検疫で待ち時間が多いのではないか・・・と、『後ろ髪』的な思いもある。
2009.06.06
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今回の上海旅行は、飛行機とホテルと現地の送迎がパックになったもの。東南アジアはこのパックに限る。一流のホテルに格安で泊まれる。そして、今回のパックには、50元の「交通カード」が付いていた。「交通カード」は、ひと言で言えば、スイカ(イコカ)の上海版。地下鉄でも、タクシーでも、バスでも使えるプリペイドカードだ。タクシーの基本料金は11元。地下鉄の初乗りは2元。50元とはいえ、使いでがある。そのカードだが、最後に乗った地下鉄で、3元が不足することが分かった。出口で精算すればいいが、つっけんどんなヤツがいるんだろうな・・・と、思いながら・・・試しに、カードで改札を通ってみた。すると、「3元マイナス」というような表示が出たが、改札は通れた。なるほど・・・次回チャージをした時に3元を引けば問題はないはずだ。理にかなったシステムだ。では、我が国のこと・・・時折、残高不足で改札を通れない人がいる。混雑回避のため、JRなどはこれを見習うべきだと思う。
2007.09.18
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お嫁さんがブティックを覗いている間、 在中1世さん と裏通りのコンビニに入った。そこは、ホテルの前のコンビニと違って、「刻んだザーサイのミニパック」など、ジモティ向けの商品が並んでいる。「これ、美味しいですよ。会社の昼食で食べることもあります」と在中1世さんに教えられたのが、これ。「粥」の文字がある。お粥の缶詰だという。フタの内側に畳んだスプーンが付いている。「私は温めないでそのまま食べます」と言う在中1世さん。・・ホテルの湯沸かし器で缶のまま温めて試食した。美味しい・・・ずっしりと重いお粥の缶詰を5個ほど買って帰った。
2007.09.17
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上海でのホテル。ホテルの部屋にはボトルのミネラル水が置いてあったが、少ない。そこで、ホテルの前のコンビニでビールを買って、水の代わりに飲んだ。が、水代わりにするには、味が濃い。缶を見ると、「12度」とある。こんなアルコール度数の高いビールを水代わりに飲んだら、ひっくり返る。だが、よく見ると、「原麦汁?度」とある。アルコール度数は、「酒精度」だ。ということは、これは、何だろう?・・・麦芽の割合とは違うのだろうか? 原料に対する麦芽度が50%未満なら、日本では発泡酒だが・・・?こんなことを考えながら、変わった味のビールを飲むのも、旅の楽しみの一つだ。
2007.09.16
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それから待つこと10分。日本人のホテル嬢がやってきた。「広い部屋に交換する」とは言うが、理由は言わない。「1時間近く待たせて、どういうつもりなんだ」と強めに言った。だが・・・ホテル嬢は、「広い部屋になるのだからいいだろう」というニアンスで逃げるだけ。その対応に我慢できなかった・・・「あのね、高い金を払って上海に来てるんだよ。こんなことで時間をロスしたくないんだ。広い部屋を希望したワケじゃない。あなた方が私の時間を奪った分、料金を返して欲しい。第一、素直に謝ったらどうなんだ」と強く言った。英語だったらここまで言えないのに・・・日本人スタッフをよこしたのが(ホテルの)間違いだ。ホテル嬢はうつむいたまま動かなくなった。「どうするつもりなんだ、部屋を案内するなら早くしてよ」ということで、部屋を替わった。貴重品をセイフティボックスにしまって、外出しようとしたら、先のホテル嬢とマネージャーらしき男が来た。「VIPラウンジに食事を用意しますので・・・」と言う。「更に私の時間をつぶすのかぁ・・・こうして話すこと自体が時間の無駄なんだよ。分かりなさい!」と言い放って、エレベーターに乗った。
2007.09.15
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上海の某ホテルの湯船。こんな色のお湯が出た。紅茶風呂かと思った。が、紅茶の香りがしない。ならば、ウーロン茶か?それとも・・・黄砂の色か?いかにお茶の産地とはいえ、黄砂の地元とはいえ、そんな話は聞いたことがない。翌日、湯船に湯を溜めたまま、外出した。湯の色が普通でないなら、ホテルの従業員が気づくはずだ。案の定、フロントから電話があった。「部屋を交換する」と言う。理由は言わない。「20分後に係員が行くから、荷物をまとめておいて欲しい」と言う。言われた通り荷まとめをして、待った。が、20分しても、40分しても、誰も来ない。「どうなっているんだ」とフロントに電話をした。・・・どうやら、忘れていたようだ。
2007.09.14
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上海の交通マナーで、理解できなかったことがひとつある。それは、エスカレーターだ。混雑時のエスカレータの乗り場は、我れ先の人でダンゴ状態になる・・・だが、エスカレータに乗ったら、誰も歩かない。左にも、右にも寄らない。立っている人の間をぬって、後ろから駆け上がる人も、駈け降りる人もいない。これは何なのだろう?右もなく、左もなく、適当に立っていても、だれも追い越さない。どうしたわけだ?分からない。なぜ、エスカレーターでは先を越そうとしないのだろう?不思議だ。
2007.09.13
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上海のマナーの悪さは半端ではない。電車は乗る人が先・・・などと、以前の日記に書いたが、その続きを・・・いわゆる大衆食堂。順番待ちの列ができない。店員も「並べ」と言わない。誰もが、空きそうなテーブルの直ぐそばに立って、先客が食べ終わるのを待っている。食事中の先客が、4人掛けのテーブルに3人だとすると、その空いている椅子に我先に座って、仲間を呼ぶ。そして、大きな声で話しながら、空くのを待つ。先客は食べた気がしないだろうに、文句を言わない。何事も人より一歩先に出ないと、中国では生きていけないのかもしれない・・・お互いが認めた生き方なのかもしれない・・・そんな先争いの世界に5日間いた・・・・ら・・・帰国した成田の税関で、「黄色い線の内側」で待つことを忘れて、検査台へ我が身を進めてしまった。「下がって!」係官に言われて気づいた。ここは日本だった・・・と。
2007.09.12
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上海でカエルを食べた。一回目は、在中1世さんご夫妻との夕食で、二回目はホテルの近くで。これは、二回目のカエル。ザリガニと違って、カエルらしい姿はない、皮を剥いて、足と胴をぶつ切りにして、野菜と煮込んだようだ。味は・・・煮込みの味が濃いので、よく分からない。骨付きササミ、といったところだろうか?
2007.09.11
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上海でザリガニを食べた。メニューには15種類ほど載っていたが、まったく読めない。そこで、いつもの手。近くの席の人が食べていたものを指でさして、「同じものを」と頼んだ。これは、頭の部分を取ったモノと、そうでないモノ。大きさも少し違うかもしれない。いずれも油で揚げてある。頭のある方は淡いカレー味。もう一つは、淡い唐辛子味。ザリガニの肉そのものには味がない。酸っぱいタレを付けて食べるのが基本のようだが、酸味が強く、タレを付けたのは一回だけだった。食べる部分はエビと同じ尻尾の部分。小指の2関節くらいの量しかない。満腹感はなかった。
2007.09.10
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今回は、「旅の指さし会話帳」なるものを持参した。それは、旅行の場面に応じた会話が、中国語と日本語とで、囲みで載っていて、そこを指さしてこちらの意志を伝える本だ。これまで、ネパール、モロッコ、エクアドル・・・など、言葉がなじみでない国に行ったことがあるが、指さし会話は面倒だと思っていた。実際、自分の言いたいことが、そのまま載っていることは希だ。だが、今回、英語が通じない所では、これが役立った。特に、中華料理の注文には役だった。例えば、本にある「紹興酒」だけの指さしでは用をなさないが、そこが糸口になって、「老酒・石庫門」の注文にたどりつける。店員嬢は、入れ替わり立ち替わ、「指さし帳」を見に来ては、「いいね~」という顔をする。しかし・・・私の人生・・・ザリガニ屋を見つけた時は、この本を持っていなかった。持ち歩くには、面倒な大きさがある。さて、帰り支度を始めよう・・・・
2007.09.08
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上海の市内を歩いていたら、ザリガニ屋があった。ザリガニを食べさせてくる店だ。おお~~これだこれだ・・・とばかりに店に飛び込んだ。か、言葉が通じない。英語のメニューはない、英語を理解する店員もいない。照明の足りない店内で、赤い下地に黒い字のメニューは、漢字さえも見づらい。若い店員嬢は、真剣に私の面倒を見てくれた。どうにか、何種類かのザリガニを注文できたのだが、最後の「×××・・・」がどうにも分からない。店員嬢も真剣だった。辛さをどうする・・・と聞いているらしいことが、やっと分かった。が、「辛くないモノ」が伝わらない。メニューをもう一度見た。「微・・・」の文字がある。「微」の字を書いたら、店員嬢はにっこり。やっと通じた・・・と、お互いが思った。色々な場面で、つっけんどんな対応を受けてきたが・・・こんな対応をしてくれるお嬢さんもいる。それも上海だ。少しばかりのチップを渡そうとしたが、断られた。
2007.09.08
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数日間、中国の街を歩いていて、感じた。以前から言われていたことだが、基本的的マナーができていない。順番待ちの列を守らない。電車は降りる人よりも先に乗る。車内で携帯電話をする、しかも、大声で。歩道をバイクで走る。写真を写しているカメラの前を横切る。 その逆、写真を写すのを待ってあげても、ありがとうも言わないなどなどだ。だが、日本にいる時と違って、それが気にならない。そういうモノだと思えば・・・いいようだ・・・
2007.09.07
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上海に着いた日の深夜、停電があった。いや、ぐっすり寝ていたので、停電は分からなかったが、部屋の時計が約1時間遅れたことと、エアコンが止まったことから、そう推測でききる。最初は、日本時間になったのか(逆だが)・・・エアコンのタイマーが働いたのか、と思ったのだが、どうも違うようだ。エアコンのコントローラーに付いている時間も狂っている。停電以外に考えられない。そして、昨日。蘇州からの帰りの切符を買う時のこと。鉄道の窓口で、満席、完売、と言われてしまった。が・・・・・駅前広場のヨシズ張りの小屋に行くと、そこで、切符を売っていた。日本の金券屋と同じか・・・と思ったが、違った。25元(指定・普通席)のところろ、30元だという。鉄道切符のダフ屋だ!在中1世さんのお嫁さんに案内をいただいてこそのダフ屋体験。貴重な体験をさせていただいた。多謝、多謝である。
2007.09.06
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在中1世さんの、すてきなお嫁さんに案内をいただいて、新幹線に乗って、蘇州を観光してきた。一等(グリーン車)の提供をいただいて、快適な汽車の旅だった。蘇州は新幹線で30分ほどの所だが、料金は31元。で・・・船門(当て字です)景区の入場料が・・・48元!物価の基準をどこに置けばいいのか、分からなかった。新幹線のグリーン車で30分だと、日本では、5千円だろうか?48元は、紹興酒(老酒)1本の値段。タクシーの基本料金は11元で、これまた安い。(多謝、在中1世さんのお嫁さん。 足の痛いの、直りましたか? 一日ありがとうございました)
2007.09.05
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上海よいとこ、一度はおいで。酒はうまいし、姉ちゃんは綺麗だ~~在中1世さんに案内をいただいて、上海の市内を巡ってきました。色々食べて、色々飲んで・・・満足!!そうそう、我が家から上海のホテルまで、5990歩でした。以外と近いですう~~~
2007.09.04
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仕事を終えたら、上海に行く予定だ。9月1日から自由人になるのだが、1日、2日、の土日は、今までどおり休んで、3日から上海に行こうと思った。が、旅行社のパンフレットを見ると、3日(月曜)発と、4日(火曜)発とでは、2万円ほど料金が違う。火曜日発の方が安い。おそらく、それは、単身赴任者の、「金帰月来」を踏まえた料金だと思われる。しかも、それは、日本の航空会社を利用した場合で、アメリカや中国の航空会社利用の場合は料金が変わらない。典型的な、日式料金だ。というわけで、退職して自由になるのだから、火曜日発の安い便を選んだ。安い分、お酒が飲める・・・・これが、自由人の「タダシイ」選択だ。さて・・・上海の近くには、○○1○さんという、御仁がおいでだ。マイルドセブンライトを用意して・・・さて、その他は、どうしようかと、悩んでいる。「袋とじ」と言っても、「極秘! この株が買い」ではダメそうだし・・・・
2007.08.28
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