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画像のタバコ屋は、井原(いばら)鉄道の、起点と終点の駅の駅前で見た。井原鉄道は岡山県と広島県の瀬戸内海側を走る路線。通勤通学客が多く、それほどの過疎地域ではない。画像上は、神辺駅前のタバコ屋。昔ながらの売り窓は残されているが、花が飾れていて、その下にはエアコンの室外機が置かれている。おそらくと言うか、多分と言うか、絶対、売り窓は使われていないだろう。画像下は、総社駅前のタバコ屋。駅前にこんな家があるのだから過疎化地域かとも思えるが、タバコ屋が健在ということは、人の流れが多いとも言える。こちらの売り窓は、使われているようだ。昔ながらの寄り合い土間が開かれていて、自由に休んでいって下さい、という感じがする。 (自転車預かりをしている感じもある)自販機が1台しか設置されていないので、手売りしているものと思われる。と、乗換の合間に、タバコ屋見学をしてきた。
2023.04.18
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ホテルから美濃太田駅に行く時、たばこ屋があった。ホテルには何回か泊まった事があり、このタバコ屋の前を通っていたはずなのに、気がつかなかった。まさに「発見!」という感じだ。自販機が3台も並んでいる事もすごいが、ウインドウには現物のタバコが並んでいる。コンビニの写真と番号という並びとは異なる。朝日が低く差し込んでいて、画像では見づらいが、タバコってこんなに有るんだ~ という感じだ。店を覗くと、そこにもタバコが・・・店に入って見学、と思ったが、開店前だった。残念。駅前や駅近にコンビニが無いので、このようなタバコ屋が生き残っているものと思う。
2023.03.10
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街道を歩いていると、色々と懐かしい物に出会う。その一つが、たばこ屋。たばこ屋が懐かしいと言うと、子供の頃からタバコを吸っていたのか、となるが、生まれつき、タバコは吸っていない。小学4年生の時に一服吸って止めてはいるが・・・。と、話が横に逸れたが、たばこ屋はなつかしい。と、書いていて、「たばこ」と「タバコ」が混在した。ワープロソフトは一太郎だが、たばこ屋、と書くと、平仮名で、タバコを吸う、と書くとカタカナに変換される。そんな一太郎だが、たばこ屋の看板は、平仮名が多い。画像のたばこ屋は、いずれもタバコを売っていない。店構えだけが残っていて、自動販売機があっても、稼働していない。人口が減ってタバコが売れないのか?禁煙者が増えたからなのか?自販機まで止まるとは、よほどの事だ。以前は、その昔は、たばこ屋にはお婆ちゃんがいて、店番をしていたものだが、(老人ホームに送られて)高齢者もいなくなったのか?そんな事を感じてしまう街道だ。
2022.11.29
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タバコ、たばこ、煙草、TABACO ・・・・ タバコって何語なのだろう・・・と、最初から脱線。ネットを検索すると、ポルトガル語で日本に入ってきたようだ。それに「煙草」という漢字を当てたのは、すばらしい発想だと思う。今は何でもカタカナ語(外国語)のままで、意味が通じない言葉が大過ぎる。で、その煙草を売るのが、タバコ屋・・・(たばこ屋、の方が懐かしい感じがする)私は煙草を吸わないが、なぜか、たばこ屋の店先の雰囲気を懐かしく思う。自動販売機が店先を塞いでしまい、たばこ屋は昔の雰囲気をなくしたが、時には、古く懐かしいたばこ屋に出会うことがある。以前のブログに書いた懐かしい・たばこ屋は、墨田区の下町で出会った。きょうの画像は、さいたま市の郊外で出会ったたばこ屋。店番のおばちゃんはいなかったが、この窓で、煙草を売っているのだろう。あ・・・おばちゃんと書いたが、お婆ちゃんかもしれない。いつの日か、店番のおばちゃんを入れて撮したいと思っている。昔の歌謡曲「若いお巡りさん」に出てくるような、お年頃のお姉さんが店番をしているたばこ屋はないかもしれないが、もしかすると、どこかに、いるかもしれない。これも期待して、たばこ屋に注目である。
2019.01.27
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以前に、街角のタバコ屋について書いたことがある。中山道の木曽路を歩いていて、見かけたタバコ屋のことだ。だが、これらのタバコ屋は、いずれも、店頭販売はしていなかった。タバコの売上が落ちたのか、店番をする人がいなくなったのか、その両方が原因なのか、タバコ屋であったことは分かる、という程度の店先だった。だが、先日、都内は江東区で、現役のタバコ屋を見た。見た・・・というより、現役のタバコ屋があった、という方が適切かもしれない。タバコ屋の看板娘はいなかったが、まさに、これが、タバコ屋である。ショーケースにタバコが並び、その向こうに、タバコ売りのオバチャンが座っているのだ。正面からデジカメすると、店のオバチャンが写るので、横から撮したのが画像。店そのものも、蕎麦屋なのか、味噌醤油屋なのか、漬け物屋なのか・・・という感じだった。いわゆる下町(と言っていいだろう)。懐かしい店を見せてもらった。
2017.10.05
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街道を歩いていて、嬉しくなるのは、こんな古い店先を見た時。これは、タバコ屋。今の若い人にタバコ屋と言っても分からないだろうが、昔は、自販機がなく、こんな店先でタバコを売っていたのだ。今はタバコは売ってなく、何やら飾り物が並んでいるだけ。再開の日を待っているのではなく、この店を、この店の様子を残しておきたいという思いがこうさせているのだろう。タバコを売っていたのは、♪「若いお巡りさん」にも出てくるように、可愛いお嬢さん。が、私がタバコ屋に座っている女性を気にするようになった頃には、たいがい、おばあちゃんだった。お嬢さんが・・・・おばあちゃんになって・・・・今はどうしているのだろう?
2017.06.16
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