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九州からの帰路は、鹿児島空港。人吉方面から高速道路で鹿児島空港へ向かったのだが、空港付近で画像の案内板が出てきた。「溝辺鹿児島空港」とある。「溝辺鹿児島空港」なる空港があるのか?鹿児島空港とは違うのか?あまり時間が無いので、下り間違いは避けたい。カーナビは「鹿児島空港」にセットしているので、間違いはないと思うのだが、「溝辺鹿児島空港」という別の空港にセットしたのかも知れない。しかし、鹿児島に同じようなところに空港が2つある、と聞いたことはない。ただ、アメリカなら、近いところに小さな空港があって、同じような名が付けられていることがある。どうしたものかと思いながら、ここで高速を下りた。出発した鹿児島空港が見えてきて、ホッとした。レンタカー返却で、あの「溝辺鹿児島空港」という案内は何?と聞くと、この辺の地名が「溝辺」なんです、と言うだけ。地元の人は分かっているので、何も感じていないようだったが、地元のエゴのような力が働いたのかと思われる。
2023.06.11
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鹿児島空港の正面口を出たところに、足湯の「おやっとさあ」があったのだが、その足湯の前のベンチ横に、西郷どんがいた。木彫りの(チェーンソウアート)西郷どんで、ベンチに座れば、一緒に記念撮影ができる。とは言え、独り身なので、西郷どんと一緒に、というワケにはいかないので、西郷どんだけを写したのだが、足湯に入っていたアラサー女子が、一緒に写されるのではないかと思ったようで、西郷どんの後に、頭隠して尻隠さず、の状態になる。あんたなんか写しはしないよ。第一、カメラは縦位置だから、西郷どん以外は写らないから、変に西郷どんの背景を変えるな、と言いたくなった。ま、個人情報過剰保護の時代だから、それもアリかとは思うが、西郷どんがあり、ベンチがあれば、そこで記念撮影をする人がいるワケだから、100%撮影者が悪いような顔をしないで欲しいと思う。と、いうことで、この西郷どんは、今年10月頃までの期間限定のようだ。
2023.06.07
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鹿児島空港には何回か行っているが、足湯があることを知らなかった。様子からすると新しそうなので、最近できたのかも知れない。足湯があるのは、ターミナルビルの外。ほぼ中央の出口の傍にある。「おやっとさあ」(お疲れ様)と名付けられている。無料。タオルはオリジナルを自販機で買える。だが、先を急ぐ身には、足湯を楽しむ時間はなかった。手で湯の温度を確かめるだけだった。普通の風呂の湯より温度が高い感じだった。帰りなら、早めに空港に着けば、利用できる、と思ったのだが、あれやこれやと欲張って見て回っていたら、足湯の時間は無くなっていた。
2023.06.06
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ブログを書いていて、コメントをいただく。そんな中、気にして物事を見てみようということがある。例えば、大阪のコンビニのおにぎりには味付け海苔がある、と書いた時に、「こちらではほぼ味付け海苔ですよ」とのコメントをいただいた。福岡の方からだ。味付け海苔のおにぎりにはカルチャーショックだったので、九州へ行ったら、おにぎりを食べてみようと思っていた。画像は、ファミリーマートのおにぎり。上の方に「味付け海苔」とあるように、味付け海苔だった。この表示の無いおにぎりもあるので、全部ではないようだが、福岡でも味付け海苔のおにぎりが売られていた。もう一つは、電車内の「床に座らないで」の表示。これも福岡で見たのだが、いただいたコメントには、「旧車両に残されたままになっているのでしよう」とあった。画像は、鹿児島中央へ向かうJR九州の車両と、そのドアに貼られていた、「座らないで」のシール。そんなに古い車両ではなさそうだし、シールも古くない。やはり、電車の床に座る若者がいるものと思う。ということで、コメント返しは出来ていませんが、いただいたコメントは丁寧に読んでいます。これからもよろしくお願いいたします。
2023.01.23
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今回の3セク鉄道巡りは、長崎から始めて、福岡、熊本、鹿児島、と回って、鹿児島中央駅から空港、羽田、というコースだった。鹿児島は何回か行っている。桜島大根の撮影の時、ICカードnanacoを買った時、トカラの皆既日食の時、リタイヤした友人を訪ねた時、などだが、いずれも、鹿児島空港からレンタカーだった。今回は、肥薩おれんじ鉄道で川内(せんだい)駅から鹿児島本線で鹿児島中央駅に着いた。画像は、鹿児島中央駅だが、初めて見る駅だった。こんなに立派な駅なんだ。路面電車で鹿児島駅から往復したはずなのに、まったく目に入らなかった・・・それとも、最近出来た駅ビル街なのだろうか?観覧車があれば記憶に残っているはずなのに・・・何も思い出せなかった。そもそも、鹿児島中央駅って、いつからあるのか?鹿児島駅があるから、鹿児島本線なはずなのに。九州新幹線が出来たときの新駅なのか?ということでチェックしてみたら、以前は西鹿児島駅だった。なるほど、新幹線が出来て生まれ変わった駅だったのだ。西鹿児島駅なら記憶がある。観覧車に乗って、アマチュア無線の電波を出してみようと思ったが、時間が無いのでパスした。この高さからなら、多数の局と交信できたかもしれない。
2023.01.22
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ここ数日、ニュースに博多駅が出てくるが、その話ではない。また、福岡県の福岡市なのに、なぜ博多駅なのか、福岡駅は富山県にある、という話でもない。駅のナンバリングのことだ。駅のナンバリングとは、「駅番号」のこと。カタカナ語を使いたい人種が、「ナンバリング」と言っているが、「駅番号」の方が分かりやすい。今回、博多駅を2回利用したのだが、電車に乗っていて、博多駅まであと何駅だろう・・・と思い、駅番号を見て、「何か変」と感じた。博多駅手前で駅番号が「01」になる数字だったからだ。間違った電車に乗ってしまったのか、と思ったりしたが、その答は、画像の通りで、博多駅の駅番号は「00」だった。私の知る限り、首都圏の鉄道のターミナル駅の駅番号は、「01」だ。「00」を見たことがない。なぜ「00」なのだろうと思ったが、考えてみれば、数字のスタートは「0」だ。「0」という数字がなかった頃から「何世紀」という数え方が始まったので、2023年は21世紀となってしまったが、「0」からスタートすすれば、何番目の駅になるのか、分かりやすい。これはJR九州の考え方なのだろうか?分かって納得、だった。
2023.01.21
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博多と言えばもつ鍋。もつ鍋と言えば博多。ということで、博多駅近くに宿を取ったので、もつ鍋を食べに出た。ま、鍋を食べると言っても、食べるのは鍋の中身だが。 (↑当たり前じゃ)宿で貰った地域の食事処の地図ではよく分からないので、結局は、博多駅の地下街で探す事になった。店を探していると、ラーメンも美味しそう、お好み焼きも美味しそう、寿司も美味しそう・・・と、全部が美味しそうに見えてくるのだが、初志貫徹で、もつ鍋屋に入った。注文したのは、画像の、もつ鍋味噌味。あ・・そうなのか・・・漢字で「味噌味」と書くと、「味」のサンドイッチになるので、メニューは「みそ味」なのか。ということではなく、メニューに「2人前よりご注文いただけます」とあるのに戸惑った。2人前は食べられないが、やっと見つけたもつ鍋屋だ。残しても良いと思い、みそ味もつ鍋を注文した。出てきたのは、画像のみそ味もつ鍋。ニラがしっかりと乗っている。これぞもつ鍋、2人前ならではのニラだ。そう思いながら完食した。2人前にしては少ないかとも思った。で、会計をすると、1人分の1,694円だった。聞くと、コロナ禍なので1人前から出している、と言う。確かに、注文した時に、「2人前からです」とは言われなかった。ということで、美味しいもつ鍋だった。
2023.01.20
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博多駅で降りてホテルに向かう前、駅ビルの中を見て回った。博多駅には何回も来ているが、いずれも駅改修工事中だったので、見るべき所は何もなかった。数年前に駅ビルが完成して工事が終わってから、初めての訪問だった。そんな中、「テッパンメニュー」という看板が目に入った。「テッパンメニュー」とは何ぞや、という感じだが、写真のメニューを見ると、全部がラーメン屋だ。看板にも「博多めん街道」とある。なぜ「テッパンメニュー」と言うのか、分からなかった。で、この「めん街道」なるビルの中を歩いてみた。確かに、ラーメン屋ばかりが並んでいる。並んでいるのは店だけでなく、空き待ちの客も通路に並んでいる。そして、驚く事に、客が1人も入っていない店もあった。開店前かと思ったが、そんな時間ではないし、店の中は明るいし、店員が店の入口で声を出している。並んでいる人を見ると、荷物や服装からして、地元の人のようだ。ラーメンの好み、店の人気が、しっかりと現れている。行列の長い店で食べてみようかとも思ったが、行列は苦手だ。とはいえ、ガラ空きの店では如何なものかとも思った。・・・店の人気不人気は、行列の好きな日本人が作る、こんな心理から生じるのかも知れない。ということで、画像の下は、この「博多めん街道」で食べたものではなく、その後、九州各地で食べたラーメン。
2023.01.19
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道の駅や土産物店を覗くと、地場産品が並んでいて面白い。大分では「ぎょろっけ」、熊本では「馬まん」があった。ぎょろっけって何? 方言? 外来品?と思ったが、形を見て、見当がついた。コロッケだ。ぎょっと驚くコロッケ、なのかもしれないが、魚の肉が入ったコロッケのことだろう、ということで、後ろに貼ってある原料の欄を見たら、確かに、魚肉と書いてあった。ならば、馬まんは何だろう?馬が好んで食べるまんじゅう、ではないだろう。豚まんと同じ発想でのネーミングだろうから、馬の肉(桜肉)が入ったまんじゅう、であろうことは見当がつく。売り場の案内には、馬肉のしぐれ煮が入っている、とあった。いずれも買って食べてみたかったのだが、ぎょろっけは冷凍で、持ち歩けないし、豚まんは加熱する手段がないので、あきらめた。
2013.06.09
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(きのうの続き)結局、多良から北へ、バス停2つ分を歩いた。田舎のバス停は距離に関係なく、集落ごとにあるので、3Kmほどは歩いただろうか。駅に戻るのはバスにしようと思い、時刻表を見たら、博多方向へのバスが良い時間にあるので、それに乗ることにした。途中の肥前浜(ひぜんはま)で下りると、古い町並みを見られるので、好都合だ。バスの料金で距離を測ることはできないが、480円のところでバスを降りた。肥前浜は、室町時代からの宿場町で、江戸後期から昭和初期の建物が残っている町。酒屋や醤油屋などの古い建物が、旧街道に並んでいる。帰りの時間を気にしながらも、旧街道をのんびりと歩いて、昔の匂いを嗅いだ。そして、肥前浜から2Kmほど南西に歩くと、祐徳稲荷神社がある。祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷のひとつ。だが、キツネが少ない。どこが稲荷神社なの、と思わせる雰囲気だ。祐徳稲荷神社から、特急の止まる駅まではバス。レンタカーなしでも観光はできる、と、考えを改めた。
2011.03.07
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博多から特急で1時間、有明海の西にある多良(たら・佐賀県)に行ってきた。特急で1時間なのだが、普段は特急が止まらない駅で、JRの窓口嬢は、時刻表で停車駅を確認するほど、希有な停車だったようだ。多良駅で降りたのは私だけ。駅前に出て、トイレに行って、駅舎の写真を写したのだが、乗ってきた列車が、まだ、構内に止まっていた。多良に行った目的は、牡蠣と蟹を食べること。普通列車でも、2時間に1本程度しか止まらない駅なので、上りの時刻をチェックして、のんびりと、有明海沿いを歩いた。菜の花が咲き、潮が引き、暖かい春の風が吹いていて、気持ちのいい散策だった。目的の牡蠣と蟹(竹崎カニ)はドライブイン風の店で食べた。牡蠣や蟹は、持ち帰りでなく、ここで食べるのなら、炭代が300円必要と言う。「残ったら持ち帰っていいの?」思わず聞いてしまった。「牡蠣なら持ち帰れます」店員嬢が素直に答えた。「炭、なんだけど?」「・・・持てれば、どうぞ・・・」店員嬢がぎごちなく答える側で、店員君が「がはははぁぁぁ」と笑ってくれた。楽しく、美味しい、浜焼きだった。
2011.03.06
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鹿児島の街で見た横断幕。左から、皆既日食のロゴ・・・天文館の文字・・・通り名。ここで言う「天文館」は、東京で言うなら、歌舞伎町のようなもの。以前に天文館があったところから、この地域を天文館と呼んでいるという。だが、天文館という地名はない。一方、歌舞伎町は地名になっているが、歌舞伎座が存在した歴史はない。天文館という地域名にちなんで、皆既日食を観測する客を歓迎する横断幕だ。天文館という名と街の雰囲気はマッチしないが、日食を見に来た者には「天文館」の文字がうれしい。やはり、日食は、鹿児島に大きな経済効果をもたらしたものと思う。
2009.07.26
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大分に行った目的はただひとつ(←当社比)、青の洞門を見ること。青の洞門の史実は・・・ 禅海和尚が、諸国遍歴の途中でこの地に立ち寄り、 断崖絶壁の通行路で通行人が滑落して命を落とすのを見て、 ここに洞門を掘って安全な道を作ろうと、 托鉢によって資金を集め、 30年かけて、山裾に洞門を掘り抜いた、となっている。30年もかけて、岩盤にトンネルを掘るとは、すごいことである。すごい和尚がいたものだ、と思っていた。だが、この地に来て・・・この風景を見て・・・ なぜ、川を渡ることをしなかったのか 昔は川が激流だったのか 川の向こうの平地に宿敵がいたのかという疑問を抱いた。30年かかったというが、3年なら・・・いや3ヶ月なら、話は分かるが、そんな長期間の工事に同意が得られたのか、という疑問が生じる。川を渡る方が断然、簡単だ。私が和尚なら・・・滑落したという道を、拡張したであろう。その方がよほど簡単だ。いや、私が住民なら・・・滑落する危険があるなら、川を渡っていたであろう。ここに洞門があるのは事実。だが、洞門が作られた経緯(説明)には疑問がある。
2009.05.21
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福岡に来た目的はただひとつ。博多ラーメンを食べること。関東では“博多ラーメン”というが、博多では“博多ラーメン”と名乗る店は少ない。なんだ、博多ラーメンは名ばかりか・・・などと思うのは素人。博多にあるのは、すべてが博多ラーメンだ。というわけで・・・・ラーメンからラーメンで、博多を巡った。鰯もイカも美味しかった。
2009.03.02
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