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香港のことは、ひとまず終了したのだが、メモ的に、記録を残しておこうと思う。画像上は、香港国際空港に掲げられた両替商の為替レート表。何回も海外へ行って両替をしているのに、いまだに、この数字が分からない。香港ドル1$は、およそ15円、と分かっているのだが、この、0.06098という数字がどうして掲載されるのかが分からないのだ。この数字は、日本円1万円を、0.06098を乗じた香港ドルで買う、すなわち、このレートで両替をするということ。香港ドル1ドルは、日本円15円なにがしで両替する、としたほうが分かりやすいのに、なぜこの数字なのか、不可思議だ。この数字で、割り算をすると、1HK$=16.39円となるのだから、最初から、16.39円を示せば良いのに・・・と思う。そして、下の画像は、ATMを利用して、デビッドカードで香港ドル1000$を引き出した時の金額。2欄になっているのは、上は、引き出した時点のレートで、17円は最終的な為替レートで再計算した差額。結局、デビッドカードで引き出した時のレートは、1HK$=14.40円。両替商の窓口より、デビッドカードの方が、1.99円お得ということで、1.99×1000=1990円 ・・・ 1000ドル(14400円)で2千円もの違いが生じる。つまり、これが両替商の儲けだが、為替レートの変動が在庫の現金に与える影響を加味すると、難しい商売になるのかもしれない。
2019.07.04
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香港の土産のことを書いて、今回の香港は終わりにしよう。以前のブログにも書いたが、香港のマーケットには、日本製やアメリカ製の品が多い。野菜や果物は香港産なのかもしれないが、よく分からない。その様な中、土産になる物を探した。男人街や女人街と呼ばれる露天街に行くと、オモチャなどの小物があるが、今回は、日本では珍しいと思える食品を探した。結局、買ったのは、画像前半の「陳皮梅」。「梅」かと思って買ったのだが、中身は、「杏」(あんず)。杏を蜜柑の皮で包んで、砂糖で煮詰めた、少し漢方の香りがする菓子だ。中国語で、杏を梅と言うのかと思ってネットをチェックしたが、梅は梅だった。そして、画像後半は、コップのフチ子ちゃん様の、マスコットのブラウン。これは、リプトン紅茶のパッケージに、グリコのオマケのように付いていたもので、香港在住の知人にいただいた。このブラウン君は土産にいいと思ったのだが、ミルクや砂糖とが入った太いスティックパッケージのオマケなので、かなりの風袋があり、機内持込のスーツケースは数個しか入らないので、あきらめた。次の機会はいつになるか分からないが、次回の土産とした。
2019.06.08
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香港へ行った目的のもうひとつは、元気なうちに美味しいものを食べること。香港は各国の料理が美味しいが、やはり、中華が一番だと思う。ただ、中華料理は、一人で何種類もを食べるのは難しい。大人数なら、色々なものを少しずつ分け合って味わうことができる。香港在住の知人など4人でテーブルを囲んだ。アヒルの水かき・・・を初めて食べた(画像・上から2番目)。これまで、ニワトリの足は食べたことがあるが、アヒルの水かきは初めてだった。上品に、箸とレンゲで食べるのか、手づかみで食べるのか、迷うところだが、上品ぶることはないので、5本箸も使った。味は・・・水かき・・・かな~で、ついでに、ANAの機内食を載せて、今回の香港は終わりにしよう・・・と思ったが、香港土産のことを書いていなかった。
2019.06.07
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香港へ行った目的の一つは、抗がん効果があるという漢方サプリ(紅豆杉)の入手。目的とするサプリは、中国本土の製品。中国のネットで注文できるようだが、言葉が分からないし、代金支払や日本への発送も通関もよく分からない。なので、香港に長年住んでいる知人に、画像の紅豆杉を中国のネットから買って貰い、それを日本へ持ち帰ることにした。だが、折角の香港なので、自力でも市内を巡って探してみることにした。市内には、化粧品店、薬局、漢方薬店、漢方素材店などがあるが、化粧品店や薬局は、大陸(中国本土)からの買い物客が多く、紅豆杉などは扱っていない。漢方薬店に入るも、言葉が通じない。画像の紅豆杉を見せると、「無い」と言われるが、同じ物でなく同じ系統の物が欲しい・・・と、筆談を試みるも、通じない。結局は、香港の知人に買っておいてもらった紅豆杉を持ち帰り、ティーバック様を煎じて飲用としている。その効果がすぐに分かるはずはないが、良いかもしれない、という感触。で、画像最後の、硝子製のヤカン(耐熱玻璃壺)は、日本のネットで注文した物だが、この単品一つが、中国から直送されてきた。送料込みで、2550円。世の中の流通は大きく変わっている。
2019.06.06
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WatsonのHPから借用数日前のブログに、ホテルの部屋に置かれていたペットボトルのキャップは何でこんな形をしていて、開けづらいのか、と書いたが、香港在住の知人から、情報があった。デザインと、子供が飲みやすいように、というところから、盃のキャップを付けるようになったという。屈臣(Watson)は香港の街でよく見かける薬局。蒸留水で業績を伸ばしたようだ。持つべきものは友人知人。お陰様で知識が一つ増えた。Watson蒸留水のホームページはここ。
2019.06.05
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香港の建物は、足元の風通しが良い。古い建物でなく、新しい住宅(日本で言うところのマンション)に多く見られる。もちろん、全部が全部そうではないが、旅行者としては、「多いな」と感じる。しかも、日本で言うところの、タワーマンションだ。なぜか、1階部分や1-2階部分が、空洞になっている。耐震性に影響はないのだろうか?風水にしては、位置が低いように思えるし、柱の太さを見せているとしても、この部分だけ太くしているかもしれないし、水害時のかさ上げにしては、高台の建物もこうなっている。どう考えても分からない。香港へ行く機会があったら、情報を得たいと思う。
2019.06.04
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香港にある有名なお寺のもうひとつは、黄大仙(ウォンタイシン)。道教のお寺だが、最近は仏教に傾いてきたとも言われている。前回お参りした時も改装工事中だったが、今回も工事中で、以前より境内が狭くなっていて、落ち着かない状況だった。工事中なので、色々なものの場所が移動しているのかもしれないが、前回は目に入らなかった、画像の奉納棚があった。金色と赤の派手な物だ。材質は、金色がプラスチック。赤いのが糸。日本の絵馬のように、ずらりと並んでいて、そのいくつかには、願い事のような文字と、氏名が書かれている。これが、仏教に傾いてきたと言われる所以なのだろうか。
2019.06.03
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コンビニでカップラーメンを買ったら日本のカップヌードルだったと書いたが、香港では日本製品が数多く売られている。お菓子のまちおか、無印ブランド、ユニクロ、などなどが店を開いている。カップヌードルは現地語でロゴが書かれ、その面が店内を向いていて、思わず確かめずに買ったのだが、おそらく現地生産ではないかと思われるが、上記店舗は、日本のブランドロゴ、日本の包装のまま売られている。マーケットを見て回ると、菓子類、ボトル飲料の茶や紅茶などの棚が目だつほか、ビールの棚にも日本のビールが多数並んでいる。画像は、Asahiスーパードライと一番搾り。いずれも500ml缶6本で、48.9$(約733円)と44.9$(約673円)。安い、あまりにも安い。なぜこんなに安いのか・・・当然に・・・税金、酒税だ。香港に消費税(付加価値税)はないから、問題は酒税だが、聞くところによると、アルコール度数30%未満の酒類は、酒税も関税も非課税だという。この値段なら水の代わりに飲めるのだが・・・現在のところ、アルコールは控えている。
2019.06.02
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カップラーメンと一緒に、ペットボトルの水も買った。ホテルの部屋に置いてくれているボトルでは足りないからだ。その、買ったペットボトルのキャップ部分が画像上。キャップがあまりにも薄い。プラスチックの節約なのだろうか? 慣れないためか、開けづらい。そして、ホテルの部屋に置いてあるボトルは、傘のようなキャップをしている(画像2番目)。こちらはプラスチックの節約とはほど遠い形と大きさだ。傘の中には、普通のキャップがあるが、キャップを開けやすくするための傘ではない。手が滑って、開けづらかった。で、傘をひっくり返せば盃になる。すると、これは、水を飲むためのカップにするのが目的か?しかし、ホテルの部屋にはグラスやカップがある。ペットボトルの盃は要らない。ホテルからの持出規制のためのキャップか、と思ったが。マーケットには大量に並んでいた。
2019.06.01
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香港へ行く前、行っていた時、一番気になっていたのが体のこと。大腸ガンが再発して、急に動けなくなる、ということはないだろうが、副作用の便秘と下痢とどう付き合うかが問題だった。基本的には、便を軟らかくして、出しやすくしているのだが、便を軟らかくする薬を飲むタイミングや水分の摂取量で、固くなったり柔らかすぎたりする。観光で街に出た時に、トイレに駆け込みたくならないよう、早起きをして、軽い食事をして、薬を飲むことにし、コンビニで、カップラーメンを買った。7-ELEVEn って、最後のNが小文字だっけ? 日本でも同じだっけ?日本で、このような看板を見たことがなかったのか、そんなことが気になった7-11で、地元のカップラーメンを買った。が、が、・・・である。ホテルに帰って見直したら、カップヌードルだった。ちょっと残念な気分だった。ということで、このカップ麺を6割ほど食べて、薬を飲んで、出すべきモノを待って、出して、観光に外出した。
2019.05.31
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香港ネタをもう少し。この時期、香港は梅雨に入ると聞いていた。空港到着時の天候は雨。入国審査などを終えた後、スーツケースから雨傘を出した。空港からバスまでは濡れずに行けるが、バスを降りた後、ホテルまでの傘だ。だが、途中で雨は上がった。そして、翌日も、梅雨空ながら雨は降らずに済んだ。というか、暑い香港では観光日和の天気。が、その翌日は、雲のない青空となった。日傘代わりに傘をさしたが、暑いこと暑いこと!で、工事現場で働く人を見た。ツバの広い大きな帽子(おそらくヘルメット)を被っていた。この大きさがなければ、日除けにはならないのだろう・・・などと見ていて、帽子のてっぺんと前に、変わった細工があるのを発見。なんだろう、何だろう・・・デジカメをズームいっぱいにして観察。思うに、てっぺんの黒いのは、太陽電池で、前の消防隊のマークのように見えるのは換気扇、ではないだろうか。香港の日差しと暑さでは、ヘルメットを被っただけで、気が遠くなりそうだから、このようなハイテクヘルメットが誕生したのではないだろうか。
2019.05.30
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香港の地下鉄にはいくつもの路線がある。全部の路線をじっくりと観察したわけではないが、路線によって車内の造りが違うように思えた。座席がステンレス製のフラットだったり、お尻の形に凹んでいたり、換気用の窓があったり、優先席の色が違ったり、する。中には、広告宣伝用のTV画面から音を鳴らす車両もある。そして、中国との国境(国境ではないが、入境検査がある)へ行く東鐵線には、ファーストクラスの車両がある。以前は地下鉄の路線ではなく、いわゆる鉄道だったので、その流れとしてファーストクラスが残されたようだ。車両を見ると、トンネルの形に合わせたことが分かる形をしているから、かなり古い時代からの鉄道路線だと思われる。ファーストクラスは、JRでいうところの、グリーン車と同じような扱いだが、車両には黄色の帯がある。グリーン車でなく、イエロー車だ。座席は向かい合わせの4人掛け。リクライニングはない。
2019.05.29
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香港のお寺は、何処も、大筒や大渦巻きの線香で煙いのか、というと、そんなことはない。画像は、志蓮淨苑(Chi Lin Nunnery)。仏教のお寺。総面積は33000平方メートル(正方形だと、一辺が180メートル)、唐代の木造建築様式で造られているというもので、線香の煙も匂いもまったくない。周辺に線香売場はない。線香の持込を監視するのだろうと思われるおばちゃんが、寺の入口にいた。もちろん、境内には焼香鉢はない。ここは間違いいなく仏教のお寺で、禅寺。宗派の違いが線香の違いなのかとも思ったが、それは分からなかった。ホームページなどによると、道路の立ち退きで以前からの寺が取り壊されたため、現在の地に20年ほど前に再建された寺だという。再建時に線香禁止になったのだろうか?その辺のところも分からない。ともあれ、この清潔感、清らか感がいい。
2019.05.28
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画像は、大型の蚊取り線香ではない。香港流の線香だ。こちらは、太くて長いのではなく、渦巻き型で長さも風袋もある。画像は、先日書いた、車公廟の回廊で写したもの。天井に排煙のための小窓があるが、間に合わないようで、かなり煙い。そして、線香なので、灰が落ちてくるので、灰を受け止める受け皿がある。外国からの観光客としては、受け皿のない状態で線香を写したくなるが、関係者には色々な都合があるようだ。そして、このうずまき線香は3連になっている。自動的に上の渦巻きに火が移っていくのかと思ったら、それぞれが別で、下げる場所が限られているので、3連にしたようだ。よく見ると、それぞれの線香に火が付いている(画像最後)この線香を堂内に吊しているお寺もあるが、線香の煙とヤニ対策は大変なことと思う。で、日本なら、奉納した線香に自分の名を書いてぶら下げると思うのだが、車公廟でも、その他のお寺でも、願いや名前を書いた札が下がっているのを見たことはない。
2019.05.27
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世界一のロープウエイに乗って、世界一の大仏様(天壇大仏)をお参りした。ここは、4年前にもお参りしているが、本堂の大仏様をお参りしていなかったので、再訪した。どうしても、山の上に鎮座する大仏様のお膝元まで行きたくなるが、暑い香港の気候にあっては、欲張ることができないので、山の上の大仏様には、遠くから手を合わせて、寶檀禅寺の本堂へ向かった。本堂のご本尊様は撮影禁止。なので、前仏様を写させてもらった。お寺の領域は線香禁止なので、お寺の前に大きな焼香鉢がある。ここでは、線香は有料。入口手前の売店で、大小何種類もの線香が売られている。中には、打ち上げ花火を思わせる大筒の線香もある。もちろん、こんな大きな線香は、焼香鉢には立たない。なので、大きな線香用の立て具が備えられている。大きなことはいいことなのだろうが・・・・日本人的には、その感覚は分からない。
2019.05.26
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画像は、車公廟にあった案内板の一部。風車を回して幸運を呼び込もう、という趣旨が書かれていると思う。父親が小さな子を抱っこして、風車を回させている写真付きだ。中国語と、英語と、日本語で書かれている。だが、日本語があまりにもおかしい。中国語や英語がなかったら、ワケが分からないと思う。なぜ、こんな日本語が、案内板にしっかりと書かれてしまうのだろう。これまでは、機械で翻訳させたのをそのまま使うからこうなる、と思っていたが、どうやら、そうでもないらしいことがわかった。日本語に堪能な中国人が、中国語から日本語へ翻訳したので、周囲の人は再チェックの必要がないと判断したようなのだ。翻訳の難しさはここにあるという。いかに日本語が堪能であっても、日本人のチェックが必要だという。確かに、英語を日本語に翻訳することはできても、日本語を英語に翻訳することは、私には、できない。で、「風車轉一轉 祈求好運降臨」をネットで翻訳してみたら、「風は向きを変えて回転しますと 幸運に訪れるように切に願います」となった。機械翻訳の方がまだいいか・・・という感じだ。
2019.05.25
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ということで・・・旅行保険のお世話にならずに帰宅することができた。昨日のブログの「車公廟」の御利益のことだが、なぜ幸運を呼ぶのか、ということが、境内の案内板(日本語)では、よく分からなかった。境内の案内には、風車(「ふうしゃ」と訳しているようだが、「かざぐるま」に近い)を回すと、空気の流れ、風の流れから、幸運を呼び込む、とされていて、廟内に、銅製(真鍮・しんちゅう・かも)の風車がいくつか置かれている。また、年代物と思われる複数の風車が、硝子ケースに収められ、展示されていて、子供が遊ぶようなプラスチック製の色とりどりの風車が境内に奉納されている。昔から風車があったことは分かるのだが、なぜ風車なのか、分からなかった。そして、案内板には、旧正月には参拝客で身動きができないほど混み合う、と写真付きである。香港の人も初詣なのかと思ったら、チェーコンの誕生日が旧正月2日だからだと、ネットにあった。観光客が知りたいことと、当事者が知らせたいことは、イコールではないようだ。ということなので、なぜ風車なのかという歴史的なことは置いといて、病気治癒、苦しまない今後・・・を願って、画像の風車を回してきた。・・・・やはり、神頼みか・・・・
2019.05.24
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地下鉄を3回乗り換えて、車公廟駅下車。そして、車公廟をお参りした。車公廟は、博物館だったり、レース場だったりではない。車公を祀った廟だ。車公は、献身的な活動を行った、宋時代の将軍で、車公が神格化されて祀られたたのが、車公廟。100年前に、この地に祀られ、お参りすると幸運があると言い伝えられている。ということで、幸運を少しでもいただきたく、手を合わせてきた。と、いうことで、これから帰路。
2019.05.23
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竹林禅院というお寺をお参りした。地下鉄の終点駅からタクシーという、郊外の山の上。苦しい時の神仏頼みということではなく、大仏寺院ウォッチヤーとしては、元気に香港へ来ることができた挨拶のような感じだ。この寺もそうだが、維持費用はどうなっているのだろうとの疑問が生じる。御朱印を集めるだけのにわか信者の多いどこかの国とは違う何かがあるようだ。広い境内で、出会ったのは、若い男性二人だけだつた。
2019.05.22
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香港良いとこ一度はおいで酒はうまいし姉ちゃんはきれいだということで、香港にやって来た。ま、酒は、13か月飲んでないし、姉ちゃんも振り向いてくれない歳になったので、枕詞でしかないがーーー画像は、空港エクスプレスの車内。向こうの席の人は、こちらを向いて座っているが、進行方向は、画面奥。座席の向きを変えられないので、半々で、向きが固定されている。昔の新幹線のよう。気温は28℃。外は蒸し暑いが、建物の中は、冷房しすぎで寒い。
2019.05.21
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今回の香港は成田発着。スカイライナー、ANA、空港エクスプレス、と乗り継いでいくと、香港市内へ着くのだが、この3路線いずれも、チケットレスだ。空路のチケットレスはかなり前からだが、画像は、スカイライナーと香港の空港エクスプレスのバウチャー。カードコレクターとしては、香港の空港エクスプレスのカードが新しくなったかもしれないので、現地で確かめたいのだが、このバウチャーにすると3割引、しかも日本で買えるということで、事前購入した。スカイライナーは、「詳細」のところをタッチすると、座席番号などが表示される。空港エクスプレスは、画像のバーコードを改札にかざして使用する。世の中どんどん変わっていくので、ついて行くのが大変だが、何とか、この段階までは、利用できている。いつまでできるのかは別にして・・・・ということで、これから、香港へ GO~
2019.05.20
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元気なうちに海外へ、元気なうちに香港へ。抗がん剤の副作用が蓄積しないうちに、美味しいものを香港で・・・ということで、香港へ行くことにした。飛行機や宿をネットで予約すると、「香港」の特殊性が分かる。「行き先」すなわち香港が「中国」に分類されているところと、「東アジア」の一つの国のように分類されているサイトがある。いまだに香港は別扱いだ。ということは置いといて、香港3泊4日を計画した。美味しいものを食べて、寺院をお参りして、タキサス(紅豆杉)を買うのが目的。以前のブログにも書いたが、紅豆杉は日本で買えるのだが、本場中国の紅豆杉はより効果があるのかもしれない、という理由を付けてみた。70歳を超し、手術後間もないという身の上で、旅行保険はどうする、という問題はあったが、どうにか加入できる保険があった。香港へはほぼ4時間。機内で昼寝するのに丁度良い時間だ。
2019.05.19
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香港のことが出たので、ついでと言ってはなんだが、もうひとつ香港ネタを。以前に、電柱の支線にあるプラスチックのお椀のようなものは何だ?と書いたが、香港では、それが、こんな形をしていた。平たい円盤状だ。おさらく、多分、きっと、我が国の蛇返しと同じ目的で取り付けられているものと思う。平たくて、ブリキ一枚、という感じなので、人体に影響を与える危険性があるが・・・そこは香港・・・・何とかなるというか・・・おそらく、人が近づかないような所に設置しているのだろう。前回も書いたが、蛇は、何のために支線を上るのだろう?そこを、蛇に聞いてみたい。
2017.12.11
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少し前、香港へ行ったのだが、その際に、香港に住んでいる友人から土産をいただいた。画像上の様子のままで手渡されたので・・・マロングラッセでなくて、・・・モンブランかと思ったが、モンブランは柔らかだし・・・これは堅そうだし・・・と、悩んだ。で、帰国して、ナデナデしてみると、間違いなく、モンブランではない。乾麺だ。モンブランのように見えるが、このようにパッキングされているモンブランはない。触ってみれば直ぐにわかる。中華麺の乾麺だ。香港の友人は、何も言わずにこれを手渡してくれた。中国文字を読めということなのか・・・麺のことだから日本と大差は無いと思ったのだろうか・・・・わかりそうで分からない中国文字を読みながら、味噌汁麺にしたり、普通のラーメン風にしたり、焼きそばにしたり、と、色々としてみたが、細麺にはそれなりの味があり、楽しめた。香港の街で食べるラーメンはこれか・・・という麺もできたが、私には、焼きそばが口に合った。
2017.12.10
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兌換 找換 ・・・・いずれも「両替」の意味。外国のお金を香港のドルに替える商売で、香港の街には多数の店がある。それだけ、外国からの観光客が多いということなのだろう。日本でも同じ商売はあるが、そのほとんどは銀行。新宿、上野、浅草などにも、繁華街に両替商があるが、数えるほどしかない。香港の街中の両替商の特徴は、両替のレートが異なること。隣どおしの店でも異なる。今回、私の見た限りでは、1万円で660ドルが最高だった。1HK$=15.15円 という換算だ。で、私は、銀行のATMで、日本の口座からHK$を引き出して、両替した。日本の銀行口座のキャッシュカードで、香港のATMで、HK$が引き出せるのだ。レートは、1HK$=14.8円ほど。手数料と人件費がない分、お得だ。世の中、便利になったものである。
2017.10.18
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香港の街を歩いていて、いつも感心するのは、建築現場の足場。以前にも書いたが、足場の材料が竹なのだ。竹を組んで、足場に仕上げている。日本でも、昔は、木の(細い丸太)足場だったが、鉄のパイプ(単管)に変わっている。だが、香港では、今も、竹の足場が現役なのだ。そして、感心するのは、足場を組み立てる部材。単管パイプであれば、クランプで固定することができるが、太さの異なる竹ではそれができないので、TVのフィーダー線のようなビニール系の紐で縛って固定している。丸太の足場の時は、番線で縛って固定したのだが、ビニール系の紐で縛るにはかなりの熟練技術が必要と思われ、感心するばかりだ。で、下の画像は、祭の架設舞台と思われるもの。竹で、大きな器(建物)が作られている。この技術は素晴らしい!
2017.10.17
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香港の海鮮料理は、ゴチャゴチャした街中の店でも食べることができる。店頭の水槽から魚などを選んで、料理してもらうのだが、漁村へ行ったらもっと新鮮な魚貝が食べられるということで、小さな港町に行った。水槽にいた、エビ、魚、ハマグリ、シャコを頼んだ。日本風に分かるのは、エビくらいで、魚にも蛤にも、刻んだ野菜や春雨のようなものが乗っている。最高に分からなかったのは、シャコ。シャコと言っても、大きさは日本の物の4倍くらい(体積比)。それを、堅い殻ごと輪切りにして、油で揚げ、色々な薬味が乗っている。単に茹でただけでは美味しくないのだろうか?で、画像の最後は、ビール。香港のビール瓶は歪・・・というのではない。水の中で冷やしすぎて、瓶の周りまで氷が付いてしまったものだ。香港の人は、ギンギンに冷やしたビールを好まないと言うが・・どうしたことなのだろう?
2017.10.16
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香港で何を食べてきたのか、と聞かれることがある。料理の名前は覚えていないし、こんな感じでこんな風に料理した物、と言っても分かって貰えない。なので、そんな時は画像を見てもらうことにしている。便利な世の中になったものである。もちろん、これらの画像は、私一人が食べたのではない。7人だったり、4人だったり、2人だったり、1人だったり・・・色々。同行者の頼んだ麺類も写している。説明は不要と思われる。海鮮については、明日。
2017.10.15
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今回の香港は、ミニバスで何回か移動した。香港には、地下鉄も、路面電車も、バス路線も、タクシーもあるが、ミニバスなるものが走っている。ミニバスは、日本で言うところの、マイクロバス程度の大きさ。決まった路線を走っているのだが、時刻表はないようで、ひたすら路線を往復している。乗客が多ければ運転手の歩合が増えるのか、その辺の所はよく分からないが、スピードを出す。画像のミニバスもそうだった。運転手が、運転席横の手摺りにつかまりたくなるほどのスピードで、カーブを曲がるのだ。決められた路線でも、その往復回数をかせげば、それなりに歩合収入が増えるだろうと思いたくなる。で、このミニバス、運転席横のフロントガラスに、ドライブレコーダーが付けられていた。何かの時のため、のドライブレコーダーに違いないが、運転手は、その運転の荒さが写っていることを自覚しているのか・・・疑問だった。
2017.10.14
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私が初めて香港へ行ったのは、1994年。23年前。あの頃は、路上で、お札(おふだ)やお札(おさつ)を燃やしていた。先祖供養のため、そして、自分自身のため、家族のために。一斗缶のような器で燃やす人もいたが、多くは、歩道の端や道端で、そのまま焚き火のように燃やしていた。日本でも、お盆の迎え火などで、門口で火を焚くことがあるが、香港では、日常的に行われていたし、燃やす量が半端でなかった。厚さ10~20センチほどの嵩のあるお札をほどいては、燃していた。その、燃すためのお札(おふだ)やお札(おさつ)が大量に売られていたのを思い出す。で、いつ頃からだろうか・・・・路上での焼却がなくなり、それが、お寺に持ち込まれ、お寺で、お焚き上げのように燃されるようになった。が、それも、いつの間にか、焼却炉に変わっていた。大気汚染に心剣に取り組んだ結果だと思われる。そのようなことが、昔ながらの焼却塔に書かれていた。
2017.10.13
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黄大仙という、香港のお寺をお参りした。ここに限らず、香港のお寺は、入山料は無料(全部がそうかは、確認していない)。そして、線香までが無料(画像上)。(たぶん)「9本だけお持ち下さい」と書いてあるように、線香はお寺が用意している。が、門前町では線香を売っている。あてがいぶちの線香より、自前の線香という思いの人が買うのだろう。なぜ、9本なのか・・・・天地人の3本が基本だからのようだ。そして、占いセットの貸し出しも無料。画像上から3枚目の、白い服の女性が振っているのが、占いの竹が入った筒。筒をシェイクしていると、100本の竹から1本が抜け出て、落ちるので、その竹に書かれた番号を控えて、占い師の所で占ってもらう(画像下)。この占いは有料で、300円位から、のようだ。数日前の日記に、線香の煙のないお寺のことを書いたが、香港のお寺は(宗教)はいろいろのようである。私の見た限り、「御朱印」はなかった。
2017.10.12
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香港では、ハイキングと称した山歩きをして汗を流したが、その汗の水分をビールで補充したり、普段食べない豚や牛、鶏などの肉類を食べ、昼からビールという生活だった。日本へ戻ったら、ダイエット、というこにして、折角の香港だから、美味しいものを食べて、おいしいお酒を飲んだ。数キロ戻ったかも・・・・と、我が家の体重計に乗ったら・・・・香港へ行く前と同じ体重だった。よかった・・・・で、画像は、香港の田舎町の海鮮屋の水槽。海鮮屋の水槽、なのだが、おそらく、これは、漁民の水槽で、両隣にある海鮮料理屋へ専門的に卸すためのもの。海鮮屋に入ったら、水槽の魚を注文するシステムになっている。シャコ、エビ、蛤、体の赤い細身の魚・・・・と、ビール。なぜか、太らなかった。
2017.10.11
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トレイルとトイレが、そんなにも似ているのか、とは思うが、 今日は、トイレのお話し! いつものことながら、外国のトイレは面白い。 特に、東南アジアのトイレは、目が離せない。 画像上は、中華料理屋の、ビルにあつた、共同トイレ。 雀荘が並ぶ廊下の突き当たりがトイレ。 ここで用を足していいの、という戸惑いが生じる。 こんな時に限って、人が来ないので、お手本がないまま、勝手流で、オシッコ! 画像下は、個室、。 ドアを開けて、外から写した。 やはり、どう見ても、こちらに向いて座るのだろう。 穴の位置が、いつも気になる。
2017.10.10
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昨日は、香港在住のお仲間さんの先達で、香港島の山を歩いてきた。 山というには高さは300メートルもないが、 歩いたというにはアップダウンがきつかつた。 歩数は、17000歩ほど。 香港島のを囲む海が眼下にあり、海からの風が心地よかった。 気温は30℃超え。 異国で汗だくになるのもいいもので、前夜の宴会でのカロリーオーバーが帳消しになった。 とはいえ、汗だくで歩いた後のビールは最高で、再び、カロリーオーバーしたのだった。
2017.10.09
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お寺めぐりをしてきた。 ひとつは、チーリンという、仏教風のお寺と、庭園が併設されたところ。 東大寺風の屋根をしているが、線香の煙りはない。 賽銭を上げて、手を合わせる人もいない。 香港や台湾のお寺でいつも思うのが、寺の維持管理費。 きれいに植栽されて管理されているのだ。 入山料は無料。お札も、お守りも売っていない。 有料だつたのは、庭園の陶芸館。 シニアで、10ドル、150円たった。 そうそう、シニアは、顔パスだった。 嬉しいような、悲しい現実を見せられたような、だった。
2017.10.08
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きのう、香港へ入った。 中国は、国慶節だかなんだかてで、イミグレーションが、凄い人だった。 で、そんな中、イミグレで疑われた。 口にはしないが、写真と顔を何回も見比べられたのだ。 混んでいるのに、後ろの人はイラついてるだろうな、と、焦ったが、 相手は香港の役人なので、待ち続けた。 思うに、6キロ超の減量と、10年前の写真だ。 官吏は、パスポートの発行年月日を見て納得したようで、 親切にも、12月で期限が切れると教えてくれた。 こんなことは初めて。 パスポートの有効期限が長いのも、善し悪しだ!
2017.10.07
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香港島と大陸側の半島を結ぶフェリーがあり、半島側の港は多くの人で賑わっている。物売りがいたり、食堂の客引きがいたり、タクシーの運転手が声を掛けたり・・・である。そのような中、エコバッグを配っている中年の男性がいた。よく見ると、エコバッグだけではなさそうで、バッグの中に何かが入っているようだ。だからなのか、むやみやたらに配っているのではなく、渡す人を選んでいる様子だ。やたらに手を出すと、金を払えと言われそうなので、避けて通ろうとしたら、前を歩いていた人が、何の問題もなく受け取ったので、私も受け取った。で、ホテルに帰って中を見ると、中国語ばかりの冊子がいくつも入っていた。パラパラとめくってみるも、私に分かるのは、宗教的は内容のようだ、ということのみ。どうやら、キリスト教の布教活動のようだ、と、冊子の絵から判断してみたが、持ち帰っても何の役にも立たないので、バッグだけを頂いて、後は、ゴミ箱へ直行させた。私は典型的な日本人。どうみても、香港人には見えない。なのに、なんで私に・・・宗教的な悩みが顔に出ていたのかもしれない。
2016.10.24
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「足場」というと、色々な意味がある。 ぬかるみで足場が悪い 足場を固めるなどもあるが、ここでは、建築現場など使う足場のこと。画像も、足場だ。香港の街で写した。日本では、細めの丸太と番線で足場を組ん時があったが、香港では、今でも竹が使われている。もちろん、全部が全部、竹の足場ではないが、外装工事や低い建物の場合には、竹の足場が使われている。何で竹なの? と思ってしまうが、丸太や鉄管よりも軽いのだがら、自重で足場がゆがむということはないのだろう。太さが一定でないので、結束が難しそうだが、丸太ほどは、太さが違わないようだ。ユニークなのは、この画像ではまったく見えないが、結束具だ。日本で、丸太の時代は、番線を使ったが、香港ではフィーダー線のような、ビニール製の紐が多い。落下の危険を考えた結果の、竹やビニール紐なのか、その辺のことは分からないが、「あっぱれ」感のある足場である。
2016.10.23
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香港で気になったが、いまだに解決していないのが、これ(中央の、背の高いもの)。交差点の歩道に立っていたり、中央分離帯に立っていたりする。香港在住の友人は、「監視カメラあり」とも「スピードガンで監視」とも言うが、今ひとつはっきりしない。中には、「2ウエイスピーカでいい音聴かせます」とう意見まである。確かに、左半分は、スピーカーのようにも見えるし、右半分は、昔の蛇腹カメラのようにも見える。このマークがすんなり分かるようになると、香港人の考えが分かるようになるのだろうか?道路にある標識が分からないというのは、どうも、気になってしょうがない。ネットで、画像検索をしてみたが、何も引っ掛かってこなかった。香港観光協会に聞いてみようか・・・・
2016.10.22
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画像は、香港の地下鉄の、路線案内板。今、緑の地下鉄に乗って、矢印の方へ向かっている。次の駅では、赤の地下鉄に乗り換えができるという表示だが、(画像上)その次の駅でも、同じ赤の路線へ乗り換えができると表示されている。(画像下)だが、ここに目からウロコのシステムがある。最初の駅では、赤のラインの、左方向の駅に明かりが点いている。(画像上)その次の駅では、赤のラインの、下方向の駅に明かりが点いている。(画像下)方面別に乗り換える駅が決まっているのか、逆方向には乗り換えができないのか、と思ってしまうが、そうではない。表示のある駅で降りると、同じホームの向かい側に、該当の電車が来るのだ。これも、乗客をスムースに移動させる考えから生まれたもの。狭い日本ではムリ、という言い訳が聞こえそうだが、香港もゴチャゴチャと狭いが、狭いからこその工夫がなされているのだ。日本で、今から、これはできないだろう。
2016.10.19
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香港の交通ICカードは「八達通(OCTOPUS)」。日本での交通カード、Suica や ICICA と同じ機能だ。だが、決定的に違う点がある。それは、残高がマイナスになるということ。画像は、コンビニで買い物をした時のレシートだが、八達通の残高が53ドルしか無いのに、それ以上の買い物をしたので、買い物後の残高が、マイナス13.2ドルとなっている。地下鉄などに乗っても、残高が少しでもあれば改札を通れるし、残高不足でも改札を出られる。日本のように、改札口で「チャージして下さい」と止められることはない。そのためのデポジット(50HK$ ≒ 650円)という考えなのだ。改札口で乗客の流れを止めないという考えだ。マイナスになったら、次回のチャージで穴埋めをすればいいだけのこと。なぜ、日本ではこの考えが生じなかったのか、残念だ。
2016.10.18
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香港のことを、もう少し。ホテルに帰って、ビールを飲むには、部屋飲みが良い。ラウンジはあっても、値段が高いだけだし、外で飲んでいるのと変わらないからだ。中国語の歌などをTVで見ながらのビールは、最高だ。で、部屋飲みのビールを入手するのは、コンビニ。ビールもつまみも、簡単に買う事ができる。異国の味がするサンドイッチなどではなく、乾き物なら、口に合わない、ということはない。が、レジでは、袋に入れてくれない。スーパーのように、自分で入れるのかと思うも、そんな場所もない。剥き出しで持ち帰るか、持参した袋に入れるか、レジで袋を貰うか、の選択となる。画像は、セブンイレブンでもらった(無料)レジ袋。(有料のところが多い)愛護地球 請循環再用 とある。日本のコンビニの袋に、このような文字は書かれていないのが残念だ。
2016.10.17
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先日の香港。銀行のATMで香港ドルの引き出しを試みた。試みたと言っても、初めてのことではない。去年も同様にATMで引き出しをしていて、円-HK$の換算率が市中の両替商より(多少ではあるが)お得なことが分かっていての引き出しだ。が、空港のATMでも、ホテル近くのATMでも、カードを突き返されてしまった。画像、上の4回、2銀行がそうだった。4回も突き返されて、再度試みると、次はカードを吸い込まれて、面倒な事になるかも知れないと思いながらも、再度試みた。結果は、無事、現金が出てきた。日本で大規模な不正引き出しがあったので、厳しくチェックされているのだろう。中国語が読めない者には、何が悪かったのか、いまだに分からないでいる。一番下のCITIバンクでも、現金を引き出すことができた。
2016.10.11
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旅行のガイドブックには、肝心なことが書かれていない、と昨日の日記に書いたが、黄金色の五百羅漢が並ぶ萬佛寺もそうだった。やけに詳しく道順が書いてあるな、と思ったのだが、肝心な、すぐ隣のお寺のことがまったく書かれていないので、私は、隣の寺に上ってしまった。画像はすべて、隣の寺「寶福」。山門があり、その横から、エスカレーターで上ると、観音様、大仏様が立ち、その向かいに、亡くなった人の写真や氏名を刻んだ石を並べた堂がある。お墓・・・ではないようだ。お墓(納骨堂)は別の所にあり、ここは、供養堂のようである(詳細不明)珍しい施設を見せて貰った、という思いだったが、肝心の五百羅漢はどこなんだ、と、この山頂で周囲を見回したら、隣の峰に、五百羅漢が見えた。ガイドブックに、隣に仏教的施設があるが、そこではない、と書かれていたなら、迷う事はなかったのに、残念だ。実は、ノアの方舟に行くバスも、行き先が違った(名称が変わっていた)のだが、そんなガイドブックにクレームが無いところを見ると、ガイドブックの活用方法が違っているものと思う。
2016.10.05
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香港にも、色々な交通機関がある。地下鉄、電車、バス、路面電車、フェリー・・・などなどで、これらの乗り物に共通して使える交通カードが、「八達通」。関東でいうところの、Suicaで、ICカードだ。で、その八達通(OCTOPUS・オクトパス)に、シニアカードがある。65歳以上(長者・ELDER)で使えるカードだ。シニアカードがあることは、去年の訪港時に知ったのだが、どれほどの割引があるのかが分からず、以前のオクトパスを使っていた。が、カードコレクターとしては、色の違う長者カードは無視できず、今回、入手した。入手したら、中身を使い切ってしまおうと、地下鉄に乗ったのだが、なかなか減らない。普通、数駅乗ると、10ドル(130円)を超すのだが、どこまで乗っても、2ドル(26円)あるいは、1.8ドルしか差し引かれない。いや、最大の割引は、離島へのフェリーで、27ドルのところが2ドル、本土と香港島を結ぶフェリーは、2ドルの所が・・・タダ。フェリーの全部がこうではないようだが、長者割引は大きい。実は、香港へ行く前に、ガイドブックを見て、交通カードにどんな種類があるのかをチェックしたのだが、シニアカードがあることを書いてはあっても、その割引については、どの本にも書かれていなかった。ガイドブックが書くべき事は、ここだと思うのだが・・・・残念だ。
2016.10.04
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ガイドブックを、パラパラめくっていたら、 香港に、黄金色の五百羅漢がある、という。 地下鉄の駅から近いので、様子のわからないバスとは違い、安心して気がるに行ける。 そこは、萬佛寺。 山腹の本堂までの細い参道の両側に、黄金色の五百羅漢が並んでいた。 五百羅漢の中には、自分に似た一体が有ると言われるが、 日本人風の羅漢様は少なく、これと思う一体は無かった。
2016.10.03
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昨日、10月1日は、国慶節。 大陸と香港島の間のビクトリア湾で、祝いの花火があるというのて、 花火見物クルーズを予約した。 出港は、8時。 ビールを飲んで、香港島の夜景を見て、時間潰しをして待った。 で肝心の花火は、こんな感じ。 無風だったので、花火の煙が動かず、鮮やかさに欠けてしまった。
2016.10.02
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香港在住のネット友さんの書きこみ画像の隅に、見慣れないながら、 どこかで見たことのあるモノが写っていた。 あれは何?、と質問すると、「ノアの方舟」という短い返事。 ノアの方舟が、どこに着いたのか、その知識はないが、香港に有るなら見に行こう、ということになった。 それで、香港なのである。 高速道路が邪魔、というのが、第一印象。 人がいない、寂れている、というのが、次! このテーマパーク、時間の問題と思われる。 が、聞くところによると、住宅街建設の条件で作らされたので、 採算は考えていない、という。
2016.10.01
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香港で「出前一丁」を食べたことは書いた。インスタントラーメンの、出前一丁だ。街の食堂で出前一丁を出すのか、出前一丁の麺を使うのか・・・という感じだが、地元とは、どちらかというと、中級、あるいは、中の上の扱いだ。で、いわゆる袋麺の出前一丁を買って帰った。日本ではそんなに種類はないと思われるが、香港では、10種類以上の味があるようだ。袋の感じからして、少し辛そうなので、薬味の粉を少し控え目にして、ごくごく一般的な、ラーメンの作り方をした。キャベツを刻んで、先に野菜を煮て、麺を入れた。麺のほぐれが良くないか・・・と思えたが、香港では、この、ほぐれない感じがいいようでもある。肝心の味は・・・・20年くらいまえの、インスタントの・・・ラーメンの・・・味だった!!
2015.09.16
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外国へ行くと、日本の通貨をその国の通貨に替えなければならない。言葉が通じないことと同じで、日本のお金が通じないからだ。で、今回の香港での両替だが、空港の両替所で見た両替レートは、1万円で、600HK$(1$16.6円)だった。これまでの経験上、市内の繁華街に行くと、これより高いレートで両替できたので、市内に入ってから、両替を試みた。その結果は・・・598$ とか、597$というのがほとんど。空港で替えればよかった・・・と、換算表を見ていたら、両替店のアンチャンが、「600でどうだ」と声を掛けてきた。しかし、空港で600$だったのだから、市内の方が率が悪いというのはおかしい。ということで、少し裏通りに入ったら、605$という店があったので、そこで、2万円を両替した。そして、さらに、銀行のキャッシュカード(デビッド)による現金引き出しを試みた。銀行や街中にあるATMで現金を引き出すのだ。日本のATMで現金を引き出すのは簡単だが、相手は香港のATM、英語表示を選べるが、初めての機械はよく分からない。帰国後、通帳記入をしたら、610$での両替になっていた。この時代、デビッドによる現金引き出しがお得のようである。
2015.07.08
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