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この前掲示板で予防接種の話がチラと出たので書いておきます。 はじめに言っておきますが、うちの子供たちは、一切予防接種を受けてません(ついでにいえば、定期検診も受けてない・・・笑)。今のところは二人がかかったのは水疱瘡だけですね。。。 我が家の見解としては、「予防接種は、受けてもいいけど受ける必要もメリットもなさそうなので受けない」です(^^)v 日本では、ほどんどの人が予防接種を受けてて、あるいは子供に受けさせてて、我が家みたいな“異種”は、回りから奇異の目で見られたりするわけですが、欧米では、だいたい6割くらいしか受けてないという話を聞いてます。個人主義の強い国は、回りの評価を考えずに自分の判断で行動しやすいんでしょうね。もしくは予防接種の実情についての情報が多く出回っているか、、、、。 自分はこれが一番安心!、という方法であれば、何やっても構わないと思ってますので、以下そういう前提の上でお読みください。○予防接種の効果 そもそも、
February 29, 2004
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10年ほど前に思いついたキーワードを、今日ふと掘り下げてみたので、忘れないうちに書いておきます。 ○長い目で見る 今自分たちがやってることを、今後もずーっとやり続けたたらどうなるか、あるいは、今起こってることが今後もずーっと続くだろうか、という視点。(否定的見方) NativeAmerican(インディアン)のある一族は、一本の木を切り倒すのに、なんと7世代後の影響まで考慮するそうです。目先の利便性や経済効果よりも「永続性」を重視してるからです。 ひるがえって、僕らの生活はどうでしょうか? こんなライフスタイルが孫の代まで続けられると思いますか? 石油だって、いつか必ずなくなるでしょう。ゴミを捨てる場所が枯渇してる自治体もすでにたくさんあります。普段何気なく電気を使ってますが、原発から出る猛毒のプルトニウムは半減期が2万4千年で、無害化するのに100万年はかかる代物です。人口は増えているのに、世界中の農地も水産資源も減少する一方です。 僕らが当たり前のようにやってることでも、それは今しかできない特別なことだったりします。(肯定的見方) 近々現在の物質文明は極大値を迎えて、その後衰退の道を歩む公算が大ですが、そのときに得るであろう人類全体の気づきというのが、素晴らしいものになるような気がしてます。 子育てでもそうですが、途中いろいろあってもいずれ最後にはうまくいく、現在の苦難か未来永劫続くわけではないという、どっかりと未来を信じた視点を持ってると、安心感の中で暮らせます。文字通り、長い目で見ましょう!というやつです(笑)○広い目で見る 今自分たちがやってることを回りのみんな(例えば世界中)がやったらどうなるか、という視点。(否定的見方) 例えば、中国10億人が日本人並に車に乗るようになれば、日本はその排気ガスによる酸性雨で、森林や農地が大打撃を受ける確率が大です(砂だって飛んでくるんですから!)。 中国10億人が日本人並に肉を食べるようになれば、家畜の食べる飼料の急増で、世界の穀物市場は一気に供給不足に陥って、貧しい国で餓死者が続発するでしょう(今でもしてるけど、、)。でも、中国人にそれをするな、とは言えません。 僕らが当たり前のようにやってることでも、それは一部の人にしかできない特別なことだったりします。(肯定的見方) 自分が自分らしく生きてるなと感じてるとき、その感じを世界中の人が抱いたとしたら、どんな世の中になるか想像してみませんか? もしそれが素敵なことだと感じたら、一人でもいいから、身の回りの誰かが生き生きと輝くように、動いてみましょう。○自然の目で見る 今までずっとそれで成り立ってきた自然界のルールにあてはめて考えるという視点。(否定的見方) 自然界のルールというのは、何がすごいといって、これまでに圧倒的な実績があることです。成り立つようにできているんです。一方、我々人間が作ったルールは、どうも近視眼的で、あっちにぶつかりこっちにぶつかりしながら、なんだか苦労してますね(^^; 例えば、今の経済システムでは、モノを大量に購入するほどコストが安くなります。しかし、自然界では逆です。熱帯雨林で1本の木を切ってもすぐに再生しますが、千本、万本の木を切れば、その土地の修復には膨大なコストが必要になります。 ライオンは、自分の空腹を満たす分の獲物は捕まえますが、他のライオンより多く捕まえようとは決して考えません。 僕らが当たり前のようにやってることでも、自然界のルールから見たらとても異常なことだったりします。(肯定的見方) 病気が自然治癒力の発露の結果であるように、一見病んでいる地球も、悩み多き我ら人類も、ひょっとすると自然界のルールに則っているのかもしれません。 病気がつらいのは、つらさを作ってる原因が自分にあることを気づかせるためですが、人類が味わってる様々な苦難は、その原因が自分たちにあることに気づきなさいという、愛のメッセージなんだと思います。 もしそこで人類全体が「あっ、そうか」と気づくことができれば、おそらく世界は一瞬で変わると思います。 以上、3×2通りの見方を書きましたが、どれが正しいとか間違ってるとか、○○すべきだ!なんてことを考えると、自分もしくは誰かを責めたくなるのでやめましょう(笑) 大切なのは、その場その場で自分が生き生きできる視点をチョイスして、さて自分はどうしたいかを考え、行動することだと思います(^o^)v
February 25, 2004
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以前書いたように、速読の通信教育をいくつか調べてみて、その中からまあまともそうなところを選んだらこんな感じです。 A社: ¥19,800(学習用ソフト) B社: ¥29,800(おまけグッズ付) C社:¥298,000(初級のみ。上級までいくと50万超!) C社だけがぶっ飛んでますが、僕の気持ちとしては“大胆にも”C社に傾いております(笑) だって、A社もB社も、目の動かし方とかせいぜい丹田呼吸法といった小手先のテクニックだけで、全く深みが感じられないんです(^^; C社のように他社の10倍もするべらぼうな値段をつけて、それでやっていけるということは、よほど宣伝がうまいか、もしくは後でクレームが出ないくらいの満足度が得られてるということだと思います。僕の直感では後者です。 それにこうした自己投資というやつは、「まあ2、3万だったら、失敗しても大した損にはならんな」という気持ちで取り組むと、大抵うまくいかないもんです。自分がエネルギー(お金&時間&思い入れ)をかけた分が、自分に戻ってくるんだと思います。 それに、この教材は家族みんなで使えるみたいなので、子供たちにもマスターさせれば、将来的に塾代が浮いて元が取れるだろうなんて、甘いことを考えてます(笑) 速読は単に本の読み方が早くなるだけでなく、読書以外でも、物事の味わい方が変わるような気がしてます。頭の中の情報処理のプロセスが変わるからです。 この世のものは、名誉も地位も財産もあの世に持っていけませんが、今生の体験によって身についた人格や能力は持っていけるみたいなので、これもあの世へ持っていくお土産のひとつにしようかな~っと♪ かくして、今年も自己投資の名の元に、貯金が消えていく~ ・・・頃合を見て必ず戻ってきなさい!>貯金
February 23, 2004
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こちら福岡は穏やかな日が続いてて 梅一輪 一輪ごとの 暖かさといった感じです。 余談ですが、花魁というのは、花の先がけということで、本来は梅の花のことなんだそうです。かつて吉原にいた花魁(おいらん)は、「狐狸はしっぽで化かすけど、花魁は手練手管で化かすから、尾いらん」なんだそうです(笑) #本当は、「おいらんとこのねえさん」が縮まったとか、、。 さて、本日のお題はお風呂です。 医学的に最も好ましい入浴法は、「ぬるめのお湯で半身浴」ということになっとります。これが心臓に負担をかけずに、体の芯から温まる入浴法なんです。○半身浴とは 半身浴というのは、下半身だけお湯につけるんです。頭寒足熱ということで、気のめぐりがよくなります。やってみるとわかりますが、「肩までつかって100数えて~」という入浴法より、こちらの方がしっかりあたたまります。肩を出すと最初のうち寒い感じがしますが、それはただの慣れの問題です。 胸の谷間に心臓のツボが二つあるそうで、ここをお湯につけると苦しくなってすぐにお湯から出たくなりますので、それより下に湯面が来るようにします。そうやってつかってると、面白いことに上半身からダラダラと汗が吹き出してきます。こんなにぬるい湯に、しかも下半身しかつけてないのに!と不思議な感じです。 子供なんかは、立たせて遊ばせておけば丁度半身浴になります。 湯から上がった後も、とにかく芯があったまってるので、全然湯冷めしないし、なんというか、体の内側に春を飼ってるみたいな感じです。○半身浴の弱点 ただし半身浴には弱点があって、上記のようにしっかり温まるには、時間がかかる! お湯の温度にもよりますが、だいたい2,30分かかるので忙しい現代人には、ちと難しいかも。○TOTOの研究 かのTOTOがこの半身浴を研究してて、なんとか半身浴の利点を生かしたまま、なおかつもう少し時間短縮できないか、というテーマで研究してました。 TOTOの結論としては、“上半身に軽くスチームを当てる”ということになったそうで、そういう装置を売り出すとか何とか、、。○けんパパの研究 TOTOの例にならって、上半身を軽くあたためればいいんだな、ということで2案考えて実験してみました。(実験の際のお湯の温度:39度)案1:レインコート作戦 100円ショップでレインコートを買ってきて、湯船の中で羽織ってみました。そうすると、確かに、10分程度で顔から汗が吹き出してきていい感じです。ただし、レインコートが肌に張り付く感じとビニールの匂いが少々不快でした。案2:風呂の蓋作戦 風呂の蓋を閉めて、首だけ出るようにすれば、湯気は体に当たるし、お湯の温度もさめにくいしで、一石二鳥。やってみたところ、これも10分ほどで、汗がダラダラと出てきました。 ということで、今後の僕の入浴は、案2でしばらくやってみることにします。 まだ半身浴の経験のない方も、一度お試しあれ。特に、冷え性の方や妊婦、あるいはこれから妊娠予定の方はぜひ(^^)/
February 18, 2004
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(2/5に書きかけてたのを2/15にUPしてます) 今日2月5日は、義父の命日でした。 そう、義父は娘が生まれた翌日になくなったのです。 義父は10年近く人工透析を受けていましたが、亡くなる前の年の11月にちょっとした気管支炎になって、その透析専門病院の紹介で、ある大手総合病院に入院したんです。ところが、担当の先生が透析患者のことをよくご存知ない上に環境も劣悪で、義父はどんどん悪化し衰弱していきました。 こんなところにいたら殺されるっていう感じで、我が家は自主退院を決行し自宅療養することにしました。もちろん週3回の透析は欠かせないので、元々の病院にも通ったんですが、そこの先生からも「知りませんからね!」と突き放されました。顔をつぶされたという思いがあったんでしょう(それならもっとまともな病院を紹介してくれ~)。実際、義父の容態は、レントゲンを見ると肺は半分以上真っ白で、水がたまって息も絶え絶えな状態でした。肺の病気は苦しいもんだとつくづく思いました。 そこから自宅で、うちが知ってる代替医療の限りをつくしての治療を行ったんですが、なんと回復したんですね~、これが。しばらくして透析病院の方でレントゲンを撮ってみると、肺はきれーいになってて、先生もしきりに首をひねっておりました。 ちょうどお正月だったので、黒豆を美味しそうに食べたり、3歳だった息子のおどけた様子に笑顔がこぼれるようになりました。 ところが、それから今度は、義父が何も食べなくなったんです。 回復はするものの時々意識を失ったりして、おかしいなと思い、丁度福岡に来ていた馴染みのヒーラーに義父の写真を持っていって見てもらいました。 すると、しばらく深層意識の方にアクセスしてる様子でしたが、開口一番「あー、この人はもう自分で死ぬことを決めてるね~」。さらに、「今は回りの人のエゴだけで生きている状態」。 これには驚きと共に納得でした。義父が総合病院の方で受けた医療過誤ともいうべき扱いは、言ってしまえば本人が(潜在意識で)望んだことだったんですよね。また、「生きていてほしい」という周囲の思いも、場合によってはエゴになるんだということもよくわかりました。 それからは、「生きたいだけ生きてください」という気持ちで接するようになりました。その頃は、透析病院の方に入院してて、義母と僕が交代で泊り込みしながら、お世話してました(かみさんは身重だったので)。その後小康状態が続き、時々「チョコレートが食べたい」と言うこともあるくらい、一見回復してきたように見えました。 そうして、2月4日に娘が生まれました。 明けて2月5日。その日は朝から「今日でおしまい。バイバイ」と義母に話してたそうです。夜、義母が病院に行くときに、僕は、生まれたばかりの娘とかみさんの写真を義母にあずけました。義父は、それをしげしげと眺めてたそうです。 その1時間後。 義父の体勢を変えようと、義母と看護婦さんとで、せーの!と義父の体を抱えて動かしたその一瞬で、意識が離れたみたいです。最後はまったく苦しまずに、孫娘の誕生を喜びながら逝ったんだと思います。 義母からの電話で、助産院に入院しているかみさんに電話をかけると、かみさんは丁度義父が真っ白い着物をきて家に入ってくる夢を見ていたそうです。きっと挨拶に来られてたんでしょう。 義父は割と最近まで、その辺をウロウロしてたようで、時々娘が「あっ、今おじいちゃまが来とる」なんて言ってましたが、どうも今では新しい命として生まれ変わったみたいです。今度はどんな人生を選択したことやら、、。 何はともあれ冥福を祈ります。
February 15, 2004
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けんパパ@病み上がりです。 病院に行かないのでわかりませんが、インフルエンザと思しき発熱により、この前の土曜日から丸々4日間ずーっと寝込んでおりました。やっと今日になって起きられるようになったので、リハビリのため少し体を動かしました。今現在はまだ、揺り返しによる低体温状態ですが、なんとか明日は出社できると思います。 それにしても、インフルエンザなんぞにやられて、こんなに寝込んだのはずいぶん久し振りです。 僕は中学校の頃、「熱があろうとなかろうときつくなかったら学校にいけ!体温計なんか使うな!」と親父に言われて育った人間なので概して熱に強く、がーっと熱を上げる所まで上げきって、そこから汗をじゃんじゃんかいていく作戦でたいていうまくいきます。 それが、今回はじわじわとしか熱が上がらない上に、上がりきっても熱慣れせずに苦しくって、しかもなかなか下がらない、という状況で、こんなに長引いてしまいました。 しかもその間中ずーっと頭痛もしてて、感じとしては、二日酔いのときの頭の痛さに似てるので、酒毒の浄化やってるんかなと思ってました。また、熱の時の常で、胃腸系もほとんど食べ物を欲せず、グルグル動いて再構成やってる感じでした。心理的には、最近少々詰め込み過ぎた仕事からの逃避という側面もあったのかなという気がしてます。 4日間とにかく起きられないし、かといって中々寝られないし、頭も痛いしで、しょうがないので気晴らしに『古今亭志ん生全集』を全部聴きなおしました。少なくとも笑ってる瞬間は、辛さを忘れるもんですな(笑) まあとにかく、いい休養にはなりました。 子供たちもよくお世話してくれたし、久々にかみさんにも甘えてみました(ズバリ!膝枕!) ・・今日はこれで力尽きたのでもう寝ます。メールやらいろんな返事やらたまってる分はまた明日、、、
February 11, 2004
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(2/9に書こうと思ってたのを2/16にUPしてます) 今年は、9日が2月最初の午の日です。 二月の初午といって、昔はお正月の次のイベントとして子供たちは楽しみにしてたものらしいです。昭和初期くらいまでは、盛んだったようですが、僕が子供の頃には、もう影も形もありませんでした。 この日は、日本全国どこの稲荷さんでもお祭りです。地主の寄付等により、おこわなどを振る舞ってくれたり、普段はいかめしい武家屋敷が門を開いて、中で若衆がコミカルな踊りを披露してくれたりといった催しものもあったそうです。 面白いのが「地口行灯」。 これは地口、まあ言ってしまえば一種の駄洒落を絵と共に行灯に書いて、それを町内に掲げて、その出来栄えを競ったんだそうで。 たとえば、夫婦が必死な顔でそろばんをはじいてるのを、後ろで8人の子供が心配そうに覗き込んでる絵の横に、「やりくり算段ガキ8人」と書いておく。 おわかりですね。これは「桃栗3年柿8年」の地口なわけです。 今の新橋駅の近くに日比谷神社(旧・日比谷稲荷社)というのがあって、ここが初午のときの地口行灯のメッカだったそうですが、最近はどうなんでしょうね。どなたか詳しい人がいたら教えてください。 それにしても、江戸の庶民というのは、なんとものんきで、心にゆとりのある民族だなといつも思います(^^)v
February 9, 2004
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今日は娘の6歳の誕生日でした。 節が変わってから生まれてね~とお願いしてたら、まさにその日に生まれたんです。 今日は家族みんなで夕食&ケーキを食べ、娘が生まれたときのことなどを話しました。いつのまにこんなに大きくなったんだろうと思うと共に、どんどん可愛くなっていくなあとしみじみ思います。 うちの娘は、春日助産院というところで生まれました。息子の方は、自宅出産をしようとして踏み切れず、結局病院出産になってしまったので、娘の場合は中を取って、安心した状態でなおかつ自然な出産ができる助産院にしたのです。 これが大正解でした。 春日助産院では、畳の上で旦那に抱っこされながら産むのも、お風呂で産むのも全く自由なので、うちはお風呂で産むことにしました。 ヒーリングミュージックが流れ、アロマの香りが漂う中、院長先生に促され、かみさんはお風呂に入りました。お風呂には、気張って上等のミネラル塩(それも天日干し!)を入れました。手術室のような殺伐とした病院の分娩室で、わざわざ産みにくい体勢を取らされて、分娩監視装置を装着されるのとは、雲泥の差です。 お風呂に入ると、もうほんの数分で生まれてきました。破水もさせず、もちろん会陰切開などという野蛮なこともせず、羊膜に包まれたまま、ツルンと生まれてきました。 生まれた後はそのままお母さんがお風呂の中で抱っこです。そして臍の緒の胎動が収まった頃を見計らって、お風呂からあげました。 するとあの子は、目を開けて首を回して周囲を見渡して、ニコッと笑いました。感動の瞬間!! まわりの助産婦さんたち(結構みんな若い)もニッコニコです。そして、僕が臍の緒をハサミで切りました。意外とゴリゴリと固かったです。 その後も、退院するまで母親と離れることはまったくなく、初乳もたっぷり飲ませます。それも最初は、赤ちゃんをお腹の上にのせて自分で這い上がって、できるだけ自分の力でおっぱいをくわえさせるようにします。うちの娘も、自分の指で乳首を口の中に放りこんで、助産婦さんもビックリするぐいらい力強くおっぱいを飲んでました。 ・・・うーん、実にいい思い出です。お産って楽しいんですよ~。 うちのかみさんは、「子育てはもう一人と言われてもパスだけど、出産だけなら何十回でもできる!」と豪語しております(笑) こういう話を人にすると、よく「そんな出産で大丈夫なの?」と聞いてくる人がいます(親戚のおばさんとか・・)。 面白いですよね~。そういうとき僕は、「病院じゃないと安全な出産ができないとすれば、人類はとうの昔に滅びてますよ♪」と笑って答えることにしてます。 お産なんて、ピテカントロプスの時代からやってたはずなのに、どうしてこんなに難しくなっちまったんでしょう・・・日本でも、ほんの50年前までは、自宅で生むのが当たり前だったのに、、、。現代日本人って、あまりにも生と死から隔絶されてますよね。 聞いた話ですが、1960年代に病院側が総力を挙げて、自宅や助産院でのお産の危険性をプロパガンダしたらしいです。そのせいで、産婆さんや助産院が激減したのです。 では今、本当に病院でのお産が一番安全なんでしょうか? お産が難しくなった最大の原因は、現代人のライフスタイルにあると僕は思ってます(食事、運動量、ストレス・・・)。自然から離れた生活をしてる現代人には、まさに自然の発露と言えるお産が難しいのも、まあしょうがないかなという気がします。そういう意味で、今、お産で最も大切なのは、できるだけ自然に近づけるための「生活指導」ではないでしょうか? だから病院でも、その点をきっちりやってくれるところは大丈夫だと思うんですが、中には客欲しさにフランス料理なんか出すところなんかありますからね~、、(^^; 春日助産院は、さすがにそこが安産の決め手なので、生活指導は厳しかったですね~。食事はすべてチェックされるし(油っこいものは×、ご飯と味噌汁・梅干・煮物が中心)、散歩や雑巾がけなども積極的に推進されます。うちのかみさんも、毎朝5時半に起きて5kmくらい歩いてました。 そう考えると、お産という体験は、現代人に自然とは何かを考えさせる貴重な出来事だと思いますので、現在妊娠されてる方、これから妊娠予定の方は、ぜひ助産院も検討候補に入れておいてください(なお、どこの助産院も、いざというときのために病院とタイアップしてます)
February 4, 2004
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この前大枚はたいて買ったバランスチェアが今日届いて、今それに座って書いてます。うーむ、我ながらやたら姿勢がいい上に、その状態を長く続けやすい! これは皆さん、ぜひおすすめですね~。 さて前回に続いておどろおどろしい話です(^^; 先日の講演の先生も、調べれば調べるほど胸が悪くなるとおっしゃってましたが、できるだけあっけらかん!と読みましょう! 恐怖心を抱いたり、「自分が信じてることと違う!」と目をそむけたりするよりは、冷静に事実を見ることの方が大事だと思ってます。もちろん、いつも言うように僕は「何が正しいかわからない」というスタンスに立ってますので、ひょっとすると大戦争が起きることも正しいことなのかもしれない・・・少なくとも一部の人々にとっては、正しいことでしょうが、僕はそれはイヤ!なので、お気楽に生きるためにもこんなことを書いてる次第です。皆さんが、違う視点の存在に気づいていただければ幸いです。その後の判断は、各自でなさってください。2.航空機は遠隔操作されていた(a)パイロットはビルにぶつけたりはしない どんなパイロットでも、たとえ銃口を突きつけられたとしても、飛行機をビルにぶつけるようなマネは絶対にしないそうでう(そりゃーそうですよね。どうせ死ぬんだし)。また、刃物を持った犯人がコックピットに入ってきたとしても、慌てず騒がずボタンを4つクリックするだけで済むそうです。そうすると、機体は裏返しになって、犯人たちは天井に叩きつけられます。そこで、もう一度4回クリックすれば、元通りになって、今度は床に叩きつけられます。この間10秒もかからずに処理できるそうです。したがって、ハイジャック犯に脅されてぶつけた可能性は、0といっていいでしょう。(b)ハイジャック犯は旅客機を操縦できたか ハイジャック犯は、セスナ機で訓練する飛行学校で3ヶ月ほど学んだだけで、卒業すらできなかった「ヘボ」だったそうです。それが、何年もの訓練を要する大型旅客機を操縦したとなると、三輪車しか乗ったことのない幼児が、大型ダンプを運転して首都高を走るようなもんです。 そもそも9・11のときの操縦がすごい!サウスタワーにぶつかった飛行機は、460mという低空で60度の急旋回をやってるし、ペンタゴンの場合は、螺旋状に急降下し、そこで水平に立て直し低空でペンタゴンに突っ込んだことになってます。はっきりいって、歴戦のエースパイロット並の操縦だそうです。(c)何も記録されてないボイスレコーダー テロに使われた4機のうち、どの機のボイスレコーダーが回収され、その内容がどうだったか、詳しく発表されてないようなんですが、公開された分については、"無音”だったそうです。すなわちコックピットで犯人と争ったなんてことは、少なくともないんです。また、犯人がひと言も発しなかったとも考えられません。もしそういう記録が残っているのなら、政府は喜んで発表するでしょうから。(d)操縦桿では不可能な急旋回 たとえば、ペンタゴン機の最後のターンでは、5~6Gの加速度がかかっていたと想定されてますが、旅客機の場合、そんな加速度がかかると乗客が首の骨を折ったりする可能性もあるので、パイロットがどんなに操縦桿を大きく切ろうが、1.5G以上の加速度がかかる急旋回はできないようになってるそうです。この1.5Gの制限をはずせるのは、唯一遠隔操作の場合のみ。(e)すでに実用化されてる遠隔操縦技術 政府高官は、わざと未来の話のようなことを言ってますが、J・コールマン氏の情報によれば、最近の飛行機はハイジャック防止のために、すでに外部からの遠隔操作ができるようになってるそうです。ユナイテッド、アメリカン航空の技術者も、遠隔操作が可能なことは認めてます。そもそもそんな技術は、第二次大戦中にナチスがV1号で実現していて、そしてアメリカの航空技術は、ナチスの技術を引き継いで発展した経緯があります。(f)エジプト航空機での遠隔操作実験 1999年11月に、ケネディ空港を飛び立ったエジプト航空機が大西洋上で墜落したんですが、どうもこれが予行演習だったらしい。回収されたボイスレコーダーによると、機長がトイレに立った後に、誰の声でもない「コントロール開始!」という英語の声が入っていました(それまで誰も英語を使ってない)。その後、副操縦士は全く機体のコントロールができなくなって、戻ってきた機長が一緒になって奮闘しても、全く言う通りには動かず海にまっさかさま。全員死亡。アメリカは、副操縦士の自殺と発表したが、遺族はもちろん航空界でも、その見解は否定されている。 このときの航空管制官が実は、WTCに突っ込んだ2機に指示を出していた管制官と同一人物だったというのは、偶然だと思いますか?(g)犯人たちはスパイ 政府を訴えてる遺族400人の代理人を勤める弁護士スタンリー・ヒルトン氏(名前を覚えておきましょう。そして彼が長生きできるように祈りましょう)は、犯人の一人の妻と会ったそうです。彼女が言うには、19人全員ではありませんが犯人の何人かは、FBI、CIAによってリクルートされ、アメリカ政府に仕事も生活も保証されてる状態だったそうです。証拠の小切手もあり。 また、犯人たちは、決してイスラム原理主義者などではなく、禁忌は犯すし、まったく不真面目なイスラム教徒だったそうです。それが殉教だなんて!実際、犯人たちのうち少なくとも6人は生存が確認されています。乗ってなかったんですよ~。単に、アメリカ政府が“言い訳”に使いたくて、飛行学校に通わせたスケープゴートです。(h)子供だましの偽装工作 コンクリートが粉塵になるほどの強烈な爆発の中で、なぜか現場には犯人のパスポートが無傷で落ちていました。また“未知の情報源”からの通報により、空港に止められていた車から、コーランや犯行に関連する証拠が見つかりました。 さらに、9・11の3日前、犯人のうち二人は、トップレス・バーに行き、周囲に印象付けるかのようにケンカをふっかけ、帰り際に名刺とコーランを忘れて帰りました。信じられますか? 殉教するような敬虔なムスリムなら、禁止されたお酒を飲むことはないし、コーランを忘れることもないでしょう。 なんとか、ビンラディンの指示により狂信的なイスラム教徒が、自分で飛行機を操縦し、テロを起こしたという風に持っていきたいのが、ミエミエでしょう? こんな子供だましが通るところが、こわいところです。 それだけマスコミの支配が進んでるということです。9・11テロは、実はアジア向けにアピールするために、そういうニュース時間帯を選んで行われたそうです。そのために、あらかじめ現場にスタンバイしていた日本のテレビ局が2社・・・。 ちなみに、9・11の完全な調査を要求したポール・ウェルストン上院議員は、家族やスタッフと共に選挙区内を移動中に、原因不明の飛行機事故で全員亡くなったそうです。 自分の頭の中を整理するために書いているので、まだまだ続きを書く予定でいますが、こんな楽しくない話はイヤだ~という方は、次の言葉を覚えておいてください。 ヒトラーの片腕だった、ハーマン・ゲーリックがニュルンベルクの法廷で述べた言葉だそうです。「当然、一般の国民は戦争など望んでいない。だが結局、国の政策を決めるのはリーダーたちで、民主主義国家であろうとファシストの独裁国家であろうと、議会政治であろうと共産主義独裁政治であろうと、人々を戦争に引きずりこむのは常に簡単なことだ。彼らに対する攻撃が迫ってると告げ、反戦主義者を、国を危険にさらす非愛国者であると非難するだけでいい。それはどこの国でも同じだ」 今、アメリカ政府がやってることをよく振り返ってみてください・・・
February 3, 2004
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中々充実した日々を送ってます。 ありがたいことに仕事がたくさんあるので、平日は残業漬け。週末は、家族との時間や趣味・自己投資に費やしてます。 昨日は、家族でちょっと離れた運動公園にお弁当持って出かけて、一日中遊びまくってみんな夜はバタンキューでした。 今日は、午前中は息子とゲルマ・ラジオの組み立て。午後からは講演会およびバランスチェアの購入(ついに買ってしまった・・・)、そして夜はかみさんと演劇鑑賞でした。なんと充実した一日!! それぞれ書こうと思えば山ほど書くことはあるんですが、とりあえず一番皆さんに訴えたい内容ということで、講演会の話をしましょう。-- 今日の講演会のテーマは『9・11の真相と近未来の予測』でした。 講師は、広島の東洋医学系の先生なんですが、どうも昨今の世界状況を見てると、黙っているととんでもない方向に連れて行かれそうなので、こうしたテーマで2ヶ月に一回福岡でも話をされてるそうです。 話せばとっても長くなるのですが、まず入り口としては、9・11同時多発テロはアメリカの自作自演だったという話です。僕は先週の日曜日にそういう話を伺って、自分なりに本を読んだりネット検索したりしてましたので、今日の話はすんなりついていけました(2チャンネルあたりでも議論になってますね~) それがどうした?とか、そんなもん関係ないや、と思われる方も多いかもしれませんが、われわれ日本人にも決して他人事ではない話なので、なんとか最後まで丁寧に読んでいただければ、と思います(多分、数回シリーズものになりますので)。 この先生の資料や『9・11 陰謀は世界を魔法のように変えた』(J・コールマン/成甲書房)などを参考に、9・11の不可解な点を列挙してみましょう。特に、エンジニアとして納得できない点を中心に。1.世界貿易センタービル(WTC)の崩壊は爆弾によるもの 公式発表によれば、WTCは、飛行機が突入し、その燃料による火災により鋼鉄の柱が溶解し、その結果そのフロアが抜け落ちて、下の階もその重みで、ダン、ダン、ダンと崩れていったということになってます。これをパンケーキ理論というそうです。僕も当時そういうテレビ解説を見て、そんなもんかと思った覚えがあります。 が、しかしよく考えるととてもおかしい!(a)航空機燃料は鋼鉄の柱を溶かすのか? まず、航空機の燃料というのは、民間機の場合、ケロシンといってこれは言ってしまえばその辺の灯油と同じです。したがって、ガソリンとは違って酸化剤と一緒に噴霧しない限り爆発はしません。また燃焼温度も、鉄の融解温度の1536度にはとても達せず、800度程度です。 一方、WTCの鉄骨は250本あって、総量20万トンもあるのに比べ、航空機の燃料タンクはせいぜい150トンです。しかも、WTCに激突した際、燃料の大半は外部に振りまかれているわけです。また、その鋼鉄の柱には、耐火皮膜が施されており、その上2m×2mのコンクリートに覆われていました。 J・コールマン氏の調査によれば、鉄骨入りのビルが火災により鉄骨ごと崩壊した例は皆無だそうです。よく新聞でも、火事の焼け跡に鉄骨だけ残ってるのを見ますよね。高性能のアセチレンバーナーでも持ってこない限り、鉄骨が溶けるなんてことはないんです。 ところが驚いたことに、WTCでは、地下20mの鉄骨にまで溶解の跡があるんです。そこまで航空機の燃料が到達してなかったのは明らかですよね?(b)崩壊速度の異常 WTCが最後に崩壊するとき、たとえばノースタワーは8.1秒で崩落してます。これは物理的に異常なのです。 物体の落下時間tと高さhの関係は、空気抵抗のない状態では、 h=1/2×g×tの2乗 g:重力加速度 9.8m/(sec)2で、表されます。 WTCは411メートルですから、頂上部の落下時間は、理論上約9.2秒になるはずです。これは、なにも抵抗がない状態ですから、パンケーキ理論のように100のフロアを押しつぶしながら崩壊したとすると、この理論値よりもはるかに遅くなるはずです。 ところが実際には逆に理論値よりも早かったわけで、それは、各階も同時に落下したと共に、頂上部を下方に“吸い寄せた”力の存在を示しています。 そしてそれは、爆弾による一時的な真空状態にしか、原因を見出すことはできません。(c)粉塵となったコンクリート 当時の映像で、WTCが真っ白い煙に覆われて崩壊し、その白い煙から逃げる人々が映ってたのを覚えてますか? 実は、あれは煙ではなくて、コンクリートの粉塵だったそうです。あのグラウンド・ゼロと命名された場所には、コンクリートの塊はなく、塵が積もってるばかりでした。 高層建築に使われるような建築基準をパスしたコンクリートが、あのように塵となることはなく、いくつかの塊に割れるだけです。もちろん航空機の燃料ごときで塵になることはありません。セメントの分子をバラバラの塵状にできるのは、爆薬による強力な熱だけです。アメリカには、RSXやC4と呼ばれる、そうした高性能の爆薬があるそうです。 実際、逃げる途中の中国銀行の人々や、消防士、近所の住人が、飛行機の衝突とは異なる爆発音を聞いてます また、サウスタワー崩壊時に飛び散る金属片のスピードを、写真から計測してみると、爆弾でも使わない限り不可能なスピードで飛んでいるそうです。 そもそもあの映像を見て、ビルの解体工事のようだと思った人はいませんか? 当時の映像を見ると、全く関係のない下の方の階から、爆薬の煙と思しき煙が映ってるのがあります。 とりあえず、今回はWTC関連の話でしたが、次回は航空機が遠隔操縦されていたという話を書こうと思ってます。~・~・~・ いずれ詳しく書こうと思いますが、この9・11を再考することは、その後のアメリカの政策を判断する上で、重要な意味を持ってきます。なぜなら、対タリバン、対イラクとひたすら戦争に走りまくってる大義名分が、ひとえに「テロを未然に防ぐ」というお題目にかかっているからです(案の定、大量破壊兵器は出てこないし)。 そのお題目を世論に納得させたベ-スが、この9・11にあることは、皆さんご承知の通り。 しかし、そのお題目が自作自演のものだったとしたら・・・? かつてアメリカは、真珠湾で、日本の暗号を解読して全てわかっていながらそれを実行させた前科があります。というより、ルーズベルトが、日本がそうせざるを得ないように仕組んだことが今では明らかになってます。米国民の80%以上が反対していた参戦に踏み切りたかったです。 あれは奇襲ではなく、アメリカの掌の上の出来事だったことは、日本ではほぼ常識になりつつありますが、なんとアメリカ国民の9割は、まだ知らないそうです。哀れなるかな。 世界中を戦乱に導きたい勢力があるんです。 日本はイラク派兵を決めたので、それを理由にいずれ東京はテロに見舞われるでしょう。あたかもイスラム原理主義者の仕業のように見せかけて。日本国内で「テロリストをやっつけろ!」という声がうねりとなって巻き起こるまで何度も。 危機は、いつも誰かによって“作られる”ものです。 最後に、日本で報道されてない事実として(アメリカでもほとんど無視)、9・11の遺族400人が、ブッシュ政権を相手取って、「ブッシュ大統領がこの事件を引き起こした」として告訴してることを書いておきましょう。この遺族たちは今イラクに行って、同じ痛みを分かち合うために支援活動をしています。そしてアメリカ政府は彼らに圧力をかけています・・・・
February 1, 2004
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