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昨夜は遅くまで、すんごい話を聞いてきました。 今朝はそれに伴って大きな変化があり、いやはやビックリ・・・。もう少し自分の中で咀嚼できたら何か書くかもしれません。必要な時期に必要なものと出会うようになってるんだなあと改めて思う次第。「求めよ、さらば与えられん」 さて昨日、会社の健康診断の結果が戻ってきました。 今年から結果が点数で表されるようになってて、各数値が悪い人ほど点数が高く、最高300点の最低0点です。僕の場合は、会社の健康診断ごときで何か見つかるような生活はしていないので、当然0点。これまでの人生で初めてもらった0点でした(笑) 考えてみれば、僕は今まで治らなかった病気はないんです。つまり生活習慣病※に代表される慢性病がひとつもありません。不摂生の結果、時々風邪引いたり食中毒(苦笑)にかかったりはしますが、すべて一時的な病気です。病気になってまで逃げ出したい状況、あるいは注目されたい状況がほとんどないといってもいいでしょう。ありがたいことです。 でも、ケガの跡はあちこちに残ってます。 子供の頃、家から叩き出されて泣きながら板塀を上ったときに、飛び出していた釘でギーっとひっかいた膝の三日月傷や、大学時代に酔っぱらってキャベツの千切り(=酒の肴)を作ってた時に包丁でザクッとやった左手の親指、つい数ヶ月前に自転車でころんですりむいた顔のアザに至るまで、男の勲章のごとく、いろんな傷跡が僕の体には刻まれてます。 こうした傷跡を見てたときに、大いなる疑問が浮かびました。 「傷跡部分のDNAはどうなってるんだろう?」 何十年たっても、そこがやはり傷跡として再生されて続けているということは、その部分のDNAはケガをしたときに何らかの損傷を受けてしまって、その結果、時間が経っても傷跡になるようにタンパク合成が行われてると推測されます。今僕が眺めてる子供の頃の傷跡は、明らかに最近食べた食事を原料として作られた“新しい傷跡”ですもんね(^^) 一方、DNAというのはホロニックな構造になってて、1個の細胞のDNAに全身の設計図が入ってるはずです。つまり、手なら手、足なら足、顔のアザなら顔のアザという具合に、“場”の情報に基づいて、全身の設計図の中からその部分を抜き出して、必要な特性を実現するためにタンパク合成が行われると僕は理解してます。 では、どこか体の一部が傷跡が残るようなケガをした場合、その部分のDNAが損傷したとして、その情報は全身の他の細胞内のDNAにも反映されるんでしょうか? また、傷跡が古くなるにつれ徐々に薄くなるのは、DNAレベルではどうやって説明できるんでしょうか? 傷跡が遺伝しない点を考慮すると、傷跡とDNAは関係しないという考えも有力ですが、その場合、どうして何年たっても傷跡が傷跡として再生され続けるのかがわかりません。 この辺に詳しい方がおられましたらぜひ教えてください。 ※生活習慣病はちょっと前までは成人病と呼ばれてましたが、その前は老人病と呼ばれていたそうです。さらにその前は、貴族病と呼ばれていたとか。また、現在全国民の何割かが煩ってる各種アレルギー症候群は、1950年代までは我が国には皆無で、アレルギーの研究を志す人間はヨーロッパまで出かけなくてはならなかったらしい。わずか50年でこの変わりよう・・・。 『美衣美食して助平の限りを尽すのは亡国の兆しである。ローマはそれで亡びた』(山本夏彦名言集より)
June 30, 2004
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こちら福岡は梅雨らしい天気が続いてて、我が家の庭には、なめくじやらカタツムりをよく見かけます。カタツムリは歌まであって、どちらかといえば“愛らしい”イメージでとらえられるのに、なめくじだと妙にイヤがられるのは不思議なもんですね~。蝶と蛾もおんなじですが(笑) さて、我が家は今、目に見えないエネルギー上の変化が色々あるせいか、家族それぞれ波があって大変なんですが、それらを変化(脱皮)のためのプロセスと捉えて乗り切ろうとしてます。 僕自身でいえば、ようやく仕事のひとつのピークが終わって、ちょっと落ち着ける雰囲気が出てきました。まあ、早く帰れる日はとっとと帰って、家族と向かい合ったり自分のために時間を使おうと思います。 少なくとも、今年は変化の年だなあというのは、しみじみ実感してます。 最近は、マヤ暦もだいぶ一般化してきたように思います。 古代マヤ人の作ったカレンダーによると、今のこの世は2012年12月23日に終わることになっとります。ちなみに『日月神示』には2008年頃から「世の大立て直し」が始まると解釈できる記述があるし、『マラキの予言』ではローマ法王はあと二人ということになってます。日本の皇室も、浩宮様の代で終わるとかなんとか、、、。 きっとその頃になると1999年のように世間が騒ぎ出すとは思いますが、果たしてどうなるんでしょう?(^^) 一説によると、そのときには地球という星がポン!とステップアップするんだそうです。そしてその新しい地球のエネルギーについていける人とついていけない人に選別されるらしい。ただし、選別というと、閻魔様みたいなのがいて、あんたはこっち、君はこっちとやってるイメージがありますが、実際はそんな裁きの神なんて存在しないので、あくまで自分がどっちを望むか、だろうと思います。つまり、今よりもう少し高い次元で生きたいのか、あくまで今の地球レベルの次元で生きたいのか(=そのくらいのレベルの星に転生する)、、、。どちらを選ぶにせよ、肉体的には一旦死を迎えることになるらしいですが。 この2012年世界終焉説の真偽のほどはわかりませんが、こうした二極分化はもう始まってるなあと、かみさんとよく話します。一方では、自分としっかり向かい合うことを決心して、“気づき”を大事にしている人がどんどん増えてますが、もう一方では、自分がどんな思いを抱いているかということすら気づかずに(目を向けようとせずに)、表面的な刺激に流されて動物のように生きている人も増えているわけです。 #この日記をいつも読んでるような物好きな方は、よく体験されてると思いますが、 こういう話をしてもしょうがないなあって思う相手って、いますもんね~(笑) どちらが良いとか悪いということはありません。生き方の選択の問題です。 そしてもちろん、両極の中間でウロウロして、生き方を決めかねている人もたくさんいることでしょう。 今、心の病を持ってたり、悩みの淵に沈んでる人なんかは、まさにその葛藤状態なんだろうと思います。ある意味、人生の岐路としてものすごく面白い段階ですね。むしろ、悩んでる分、自分と向き合うことは多いように思います。ただ一部に、強烈に「見たくない自分」が存在しているだけの話です。 もしこうした二極分化が世の中の進化の方向だとするのなら、これからは、“自分”というものに、時間、お金、労力を集中させたいなと僕は思います。違う生き方をすると決めた人を自分の方に振り向かせるのは、極めて困難だからです。 自分を高め、自分を慈しみ、自分を大事にし、自分を楽しむ・・・そんなことを心がけていこうと思ってます。 #逆に、こうした二極分化の状況をも乗り越え、統合していくことを学ぶことが進化の方向なのかもしれません。少なくともずっと先の将来は確実にそうなりますが、2012年といったレベルでは、そうではないような気がしてるのは、「地球は自由意志(とその結果)を学ぶための学校だ」という言葉が印象に残ってるからです。
June 27, 2004
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気がついたらまた一週間、日記が空いてしまいました。 おかげさんで、我が娘の傷も金曜日に抜糸がすんで、あとは傷跡が消えていくのを待つばかりとなりました。ご心配いただいた皆さん、どうもありがとうございました。 福岡はいま台風接近中で、徐々に風が強くなってきました。そしてものすごい熱気です。 今日の昼間は上天気だったので、子供たちを連れてプールに行きました。うちの娘は、先週はケガで泳げなかったので、今日が今年の初泳ぎです。というか、去年やっと頭をザブンと水につけられるようになったレベルなので、文字通り生まれて初めて“泳ぐ”という行為に挑戦です 最初は水の中で息をこらえるということがわからず、すぐに顔をあげてしまい足がついてたんですが、やるぞ!と決めたらへこたれずにガンガンやるタイプなので、ついにはバタ足で7.5m泳ぎました\(^O^)/ 本人も、目を輝かせながら「泳げた~」と喜んでおりました。こうした「自分の努力により何事かを成し遂げた」という思いが、満足感と共に明日への自信につながるんだろうなあと思います。 息子の方も、去年やっとこさ達成した平泳ぎ25mを、今日はあっさりできて嬉しそうでした。今年はクロール25mと立ち泳ぎに挑戦するそうです。 いつも思いますが、子供の成長に立ち会う瞬間が、親というお役目の最大の喜びですよね(^^)
June 20, 2004
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昨日はうちの娘にとって衝撃的な一日になりました。 娘は、お隣さんに油山モーモーランドというレジャー施設に連れて行ってもらってたんですが、遊具で遊んでるときに足をすべらせて、顎をガーンとぶつけてしまったそうです。帰ってきてから見ると、顎がパックリと3cmくらい裂けるように切れて、洋服は血だらけでした(^^; もうそのときには血は止まってたんですが、傷が相当深いので放っておくと派手な傷跡が残ることは確実です。男の子ならそのままにしておいた可能性もありますが、女の子だし病院に連れていって縫ってもらうことにしました。 うちの娘が病院で診察を受けるのはこれで3度目です。 1度目は3歳の時、川遊びしてて生爪をはがしたとき。 2度目も3歳の時、道路に飛び出してはっと息をのんだ瞬間、ゆーっくり走ってきた車の”横腹”にコツンとぶつかって転んだとき。このときは運転手さんのたっての願いで、一応脳の検査までやりました(^^; 今回が一番重傷で、結局病院で3針縫ったんですが、そのための麻酔注射が娘にとって生まれて初めての注射となりました。何をされるのかわからないという不安と、「病気やケガは自力で治す!」という彼女なりのプライドもあって、だいぶイヤがってましたが、最後は覚悟を決めておりました。 先生や看護婦さんがまた素晴らしい方々で、安心感あふれる対応で、子供の気持ちを受け止めながら落ち着いて処置してくださいました。 僕は縫合手術なるものを生まれて初めて見ましたが、本当に針と糸で縫うんですね~。この辺のケガに対する処置については、西洋医学は抜群の技術を持ってるなあとあらためて思いました。 うちの娘がこれまでかかった病気といえば、水疱瘡とあと熱を数回出したくらいで、結局幼稚園も3年間で1日休んだだけだし、もちろん小学校もまだ休んでません。 これは単に体が強いというより、彼女は感情の解放が極めてうまいという点が、キーポイントかなと思ってます。要は、つらさをあんまりためこまないんですね。笑ったり、泣いたり、怒ったりという感情を親の前で表現することをためらわないんです。それをしても自分はいつも許されてる、という深い確信を持ってるようです。 ただこの1,2週間は、2階の自室のベッドで一人で寝る寂しさと、学校で隣に座ってる男の子がちょっかいかけてくるのが気に入らなくて、気持ちが荒れてる感じがあって、珍しいなあと思ってたら、案の定今回の事故でした。 つくづく、事故や病気というのは偶然に起こるものではないなあと思います。うちの娘も、事故を通して、親の目をいっぱい感じてつらさを吐き出した後はもうスッキリして、今日も絶好調でした。顎が痛いとすら言いません(笑) 子供はそんな感じでわかりやすいんですが、大人も本当は多分そうだろうと思います。その辺の原因と結果の因果関係が複雑でわかりにくくなってるだけではないんでしょうかね~。一番根っこにあるつらさを解消すれば、途中でくっつけた様々な理屈も雲散霧消するような気がします。
June 13, 2004
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梅雨入りした割にはあんまり雨が降らなくて、しかも朝晩は結構涼しくて、あんまり梅雨らしくない福岡です。でもそこかしこで紫陽花は元気に咲いてます。 さて、一週間ほど日記をお休みして一部の方には「また食中毒か?」と心配かけましたが大丈夫でござんす(笑) ただ仕事がちょっとしたピークだったのと、以前のように睡眠不足になってまで日記を書こうと思ってないだけです。睡眠不足だと、速読のトレーニングが満足にできないもんで、できるだけちゃんと寝るようにしてます。 それにしても、速読ってすごいです。 単に本を早く読むだけだと思ったら大間違い。本を速く読めることは、単に自分の成長度合いをはかるためのの指標か尺度に過ぎないという感じがしてます。 ポイントは潜在意識の活性化なんです。 1分間に数万字(文庫本で言えば数十ページ)を読むのは、よく言われてるように右脳を使って写真を見るように本を読む、といったレベルの話ではありません。 頭で理解するんではなくて、潜在意識レベルで処理するんです。「わかる」という感覚なんだそうです(もちろん、僕はまだその境地までいってません、、、)。 「記憶」そして「理解」には、表面意識で行うものと潜在意識で行うものの2種類あるというのは、わかっていたようで、言われてなるほど!と思いました。 僕らが小さい頃からずっと学んできたのは、この表面意識での「記憶」「理解」の仕方だったんですね。今この文章を頭の中で言葉にして読んでる人は、間違いなく表面意識を使ってます(笑) 僕らが何かを覚えようとするときも、よく観察してみると、それを頭の中で言葉に出して覚えてることに気が付きます。赤ちゃんの頃は決してそうではなかったはずなのに、長い間表面意識ばかり使うことを教育されて、潜在意識の使い方を忘れてしまったんですね(眠らされてきたというべきか)。この分野の教育は、残念ながら今の学校教育には皆無といってもいいでしょう。 潜在意識での処理が優れてるのは、表面意識に比べて、大量の情報を高速かつ並列に処理できて、さらにその記憶容量が無限大である点です。しかも表面意識のように荒れてる空間ではなくて、心の底の静かな空間に情報が保存されるので、保存状態が極めて良い。このことは、多くの速読実践者が証明してます。そのうち僕も証明します(笑) 潜在意識が活性化されていくと多分こんな効果があるんじゃないかと予想してます。 ・「わかる」という感覚が強まるので、人と共感しやすくなる ・「目に見えない心を見えるようにする」という謳い文句なので、自分の心の隅々まで よく見えて、わけのわからない感情に振り回されなくなる ・潜在意識へのアクセスが容易になるので、直感(心の深い所からの声)がよく働くようになる ・いいアイデアがたくさん浮かぶ(さて、アイデアはどこから来るんでしょう?) ・潜在意識が担当している周辺視野が発達するので、事故などに遭わなくなる ・ちらっと垣間見ただけの雑誌の記事や本の一節なども正確に思い出せる ・そしてもちろん本が早く大量に読めて、時間の有効活用ができる まだまだ初級の半ばでもがいてる段階ですが、この速読コースはとにかく当たりでした。このコースを開発したのは、指回し体操で一世を風靡した栗田昌裕先生ですが、はっきりいってただもんじゃありませんぜ(^o^)b これまでの自分の人生を振り返ってみると、自分が成長するためのきっかけやチャンスは、いつも目の前にぶら下がってるもんだなあと思います。人によってその中身は違うでしょうが、それをgetできるかどうかは、本人の意思、意欲、将来に対するビジョンなんかで決まるんでしょうね。 僕は根が好奇心旺盛なので、これまでいろんなもんに手を出してきましたが、その全てが僕の血肉となってることを嬉しく思います。その点だけは、自分を誉めてやりたい(^o^)v
June 10, 2004
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土日に汗をかいた後にビールを飲みすぎて冷えて、月曜日に会社の冷房でやられました。まだ鼻水が少々残ってますが、昨日は一日寝てました。 年のせいで体が弱くなったと考えるより、ある程度体を正常&清浄に保っておかないと、心とのバランスが取れないと自惚れたいところ、、(笑) さて、リクエストにお答えして「お気に入り絵本リスト」を作成しました。 我が家の絵本(童話も含む)の中から、特に印象に残ってるやつを僕の好みでピックアップしました。著者・出版社等はリンクを見てください。書評も書こうかと思ったけど、それぞれに思い入れがあって、全部書いたら3日くらいかかりそうなのでやめました(笑) 皆さんの方からも、「この本面白かったバイ」という本があれば、教えてください。後で追記します。○独断と偏見の評価ランク ★★★★★ いいなあ(しみじみ) ★★★★ いいなあ(まいったね、こりゃ) ★★★ いいなあ(ほっ、これはなかなか、、)★★★★★ おやすみ、くまくん おおきなおおきなおいも やまのおみやげ とうちゃんのトンネル もりのかくれんぼう びゅんびゅんごまがまわったら こんとあき きょうはなんのひ まほうのえのぐ おふろだいすき はじめてのおつかい はじめてのキャンプ きみなんかだいきらいさ フレデリック わたしのワンピース だれのじてんしゃ ずーっとずっとだいすきだよ ほしとそらのしたで★★★★ パパ、お月さまとって にじいろのさかな こぶたがずんずん 100万回生きたねこ おぼえていろよおおきな木 これはのみのぴこ 14ひきのあさごはん #シリーズもの わすれられないおくりもの 葉っぱのフレディ たろうのひっこし エルンスト ぐりとぐら #シリーズもの エルマーのぼうけん #シリーズもの★★★ ともだちくるかな #シリーズもの ちいさいおうち しずくのぼうけん もこもこもこ どこへいったのおつきさま おおきな木 じんぺいの絵日記 #シリーズもの そらまめくんとめだかのこ そらはだかんぼ ワニくんのおおきなあし ********** ご推薦いただいた絵本 ************* メチャクサ -->やまじさんの日記 カロリーヌとおうさまケーキ #シリーズもの カラスのパン屋さん
June 2, 2004
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