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「正7角形」…この図形はコンパスと定規だけでは描けないと数学的に証明されているらしい。しかし、同じ長さの軸線(綿棒)だけを用いて立体を構成することを条件に、これまで様々な『立体7角形』(立体的な7角形という意味合い)の表現を試みてきた。☆関連記事・・・・・・光輝く・・・「立体7角形」☆関連記事・・・〔開き始め〕の型を示す「立体7角形」中でも今回掲載した画像に映る『立体7角形』は、これまでで最も明確に「7角形」を視覚化できた表現である。(下の画像は上掲画像の造形を斜めから撮影したものである。)
2019年04月25日

本日の朝刊の第一面に、「ブラックホール初撮影」という大きな見出しが画像とともに踊っていた。☆関連する動画と記事・・・世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功(NHKニュース)その記事内容をかいつまんでみると・・・約200名からなる研究チームは2017年4月、地球から約5,500万光年離れた楕円銀河「M87」の中心にあると考えられていた宇宙最大級のブラックホールを観測し、そのデータを約2年かけて慎重に解析した。その結果、ブラックホール周辺部のガスがリング状に輝き、中心が影のように暗くなっている画像が得られた。このブラックホールの存在が観測で確認されたことは、物理学と天文学の歴史に残る第一級の成果であり、宇宙の謎の解明や理解につながると期待されている。・・・と記してあった。そもそも上記のブラックホールとは、極めて高密度かつ大質量で、強い重力のため物質だけでなく光さえも抜け出せない時空の領域のことだ。質量が太陽の30倍以上の星が、核融合で水素を使い果たすと、超新星爆発後もその核が収縮を続け、やがてブラックホールになると考えられてきた。ちなみに、巨大ブラックホールの一部は、宇宙の誕生から時間を置かずにできたとみられるが、その仕組みは分かっていないということだ。実は、この楽天ブログの『真理探究と歴史探訪』というタイトルは・・・歴史とは「宇宙の始まり」から・・・との着想より名付けた経緯があるので、上記の報道には大いに触発されたというわけである。さてそこで、上記のブラックホールに関する報道に触発され、どうしても紹介したくなった文章がある。それは以下の文章で、前回の日記で紹介した木内鶴彦氏の著作「宇宙を超える地球人の使命と可能性」より抜粋したものである。その深い内容の一言一言を、じっくりと噛み締め味わっていただきたい。《 宇宙の誕生、それは「ひずみ」から始まる 》最初の臨死体験をしたとき、子供の頃から知りたかったことのひとつに「宇宙の始まりがどうなっているのか」という疑問がありました。私の中には、いつもその意識がひそんでいました。私が経験した膨大な意識体の世界は五次元の世界です。そこは膨大な意識に満たされ、完全無欠で、バランスが取れています。私の印象だと「無」の風景です。「ゆらぎ」も音もなく、しーんと静まり返っている退屈きわまりない世界でした。もちろん「個」も存在しません。誰が、どのように起こすのか分かりませんが、あるとき「ひずみ」という変化が生じます。膨大な意識がある五次元に「ひずみ」ができて、それがまた元の五次元に戻ろうとします。五次元に戻るまでのこの三次元の世界に我々が肉体を持って生きています。逆にいうと、縦・横・高さがあって物質が存在する三次元は、五次元という完全な世界に「ひずみ」という変化を与えるためにあるのかもしれません。メビウスの輪のように、三次元と五次元を行ったり来たりしているのが宇宙の営みなのかもしれません。ですから五次元のなかに一から四次元まで含まれています。「ひずみ」が起きると、そこに渦のようなものが見えました。これが回転する渦の運動となり、渦の中には極小の粒子が集まり始めます。これは水素原子かもしれません。こうした渦がたくさん現れ、石鹸の泡が吸着するように一ヵ所に集まります。どんどん集まり、巨大な塊になり臨界点を超え、ついには大爆発を起こす。これがいわゆるビッグバンなのではないかと思います。世界の常識では、宇宙はビッグバンから始まったと教わりますが、私が臨死体験して見てきたビッグバンは、わずかな「ひずみ」から始まっていました。これは天文学や物理学を学んでいた私には少なからず驚きでした。宇宙の最初は五次元空間だった。空間は「意識」で満たされていて、「ひずみ」が起きることで渦が生まれ、渦が集合して大爆発して、今日我々のいる三次元世界が作られた、簡単にいえばそういう風にとらえたのです。この大爆発は、さらなる「ひずみ」を星の数ほど無数に生み出し、それが渦となり・・・、と繰り返されます。粒子の衝突、融合の中で鉱物が生まれ、星を形成する物質が生まれていったのでしょう。他方、そこには「ひずみ」を解消して元の形に戻ろうとする方向に進む動きがあります。爆発と、元に戻るという永遠の連鎖が、宇宙の営みと言えるのかもしれません。臨死体験しているあいだ、私は意識体として存在していたのですが、その姿かたちは五次元の宇宙を満たしているガスのような存在でもあります。そこに「ひずみ」→ 渦 → ビッグバン → 三次元世界の物質 へと展開していくので、意識体が変化して物質が生まれたということです。それは芋虫がサナギから美しい蝶になり、卵がオタマジャクシになって蛙になるといった変容にも似て、自然界には相似的な事象があるものだと、あらためて絶妙な自然の偉大さに畏怖の念を覚えました。(以上、上記の書籍より抜粋)※本日掲載した上下の画像は、かつて「宇宙の始まり」や「宇宙の構造」を意識して作成した立体造形である。双方共に造形が軸回転する姿を映しており、動態的表現となっているところが特徴といえよう。
2019年04月11日

冒頭画像に映る造形は、まるで本日の新しい元号『令和』の発表に焦点を合わせたかのように、全体を透明の球体に包むかたちで身近に置くことになった、「60面体」の内部構造を含む〔線〕構成の作品である。 実は一般的な〔面〕構成による「60面体」については、地球の周囲にある「高次元意識」を象徴した形状とされているのだが、この画像の造形は〔線〕構成によるものなので、その内部の構造を含んだ全体を見通すことができる点から、より深化した「60面体」の本質的表現になっていると言えよう。 ☆関連記事・・・発掘!《60面体》 ところで新元号が発表された4月1日、これからの新時代を牽引する希望の本が出版された。 ◎書名「 宇宙を超える 地球人の使命と可能性 」 ◎著者 木内 鶴彦(きうち つるひこ)氏 ◎発行 KKロングセラーズ(2019年4月1日 初版) ※書籍内容の紹介 3度の「臨死体験」と4つの「彗星発見」が教えてくれた衝撃の事実! ! 臨死体験によって、過去から未来まで自由に意識を飛ばせる特異な能力を手に入れた著者が、「過去」と「未来」から学び、現代への提言を記す。1994年の京都国際会議でインターネット無料公開のきっかけを作り、ジャーナリスト立花隆の『証言・臨死体験』にも登場する著名な臨死体験者でもある著者が贈る、渾身の一冊。(※関連記事) 地元は山口市内の維新公園で満開を迎えた桜花も、新しい時代への転換を寿いでいるかのようである。
2019年04月01日
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