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2003.02.17

青春のにおいのする街

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若い頃、仕事をしたり、遊んだり・・・。
結婚して、大阪にきても、ときどき、行く街。
そんな気持ちを書いた文章があったので転記しておこう。
日記は私の記録だもん。

夏休みの間中、実家へ遊びに行ってる娘たちの顔を見に、岡山へと向かった。
途中、姫路で47分の列車待ち。
「正味、40分は遊べる」私は心の中でそうつぶやきながら、途中下車して地下街をブラつくことにした。

駅の地下に広がる店は、私の青春の日々の思い出の詰まったアルバムのようである。
中学2年生から結婚するまでの12年間、私は姫路の近くに住んでいた。
初めて、友だちと洋画を見たのも、5年余り働いた会社も姫路である。
わけても、会社の行き帰りに必ず通ったこの地下街は、思い出の深い場所である。

ビージーズやサイモンとガーファンクルに夢中になって何度も足を運んだレコード店、
その向かいの喫茶店。
そして
「給料前になったら、この店に来るという友だちと一緒に行った立ち食いのパン屋。
みんなあのころと変わらずにぎわっている。

「けれども私は変わってしまった・・・。」
そう教えてくれたのは、宝石店のショーウインドーに映った自分の姿である。

いくら一人で歩いていても、もはやぬぐうことのできない、生活のにおいをつけた私の姿であった。

人はだれも、青春の思い出として甘ずっぱい喜びや、ほろ苦い悲しみを胸の奥に秘めている。
私の青春の喜びや悲しみをいつも見つづけた街、
青春のにおいのする姫路駅地下街をあとに、私は子供たちの待つ実家へと向かった。

謝礼が3000円だったか、4000円だったか、なんか得した気がして嬉しかったな。

2月15日、父の一周忌のため、姫路の近くまで行った。
知り合いも結構、いる姫路。

～益子焼一輪挿しの梅開く

蕾数えて忘れる多忙～

　　　　　詠人*畝里詠人*畝里 2003/02/11(火) 無題
*****テレビしびれて*****
★ザ！鉄腕DASH!!
ダッシュ村は「ひょうたん作り」
父が、一度、ひょうたんを作ったことがあった。
瓶の中に水を入れて、その中にひょうたんを入れて・・・。

★武蔵
見ていたら、オッチャン（またの名を夫）が、文句つけてきて、適当に答えていたら、キレた。
で、リモコンを隠して、延々、30分、怒鳴ってた。
怒鳴りたいのは、こっちだ。ぷんぷん。

★GOOD　LUCK！！

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