おしゃれ手紙

2009.04.14
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カテゴリ: 映画
ある公爵夫人の生涯:あらすじ 音が出ます。

18世紀にも、スキャンダル。

18世紀の英国。
17歳でデボンシャー公爵と結婚したジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)は、マリー・アントワネットとも親交を深め、ロンドンにサロンを開くなど時代の先端を翔けていた。
知性と美貌、センスを兼ね備えた彼女は、直系の子孫である故・ダイアナ妃と同じく、英国中の人々から愛されていた。
だが、その華やかな生活の裏では、彼女は生涯真実の愛を求め続けていた。
やがて夫と愛人、彼女と恋人の情事は一大スキャンダルを巻き起こすこととなる

イギリス中に愛されても、ただひとり夫に愛されなかったひと。
美貌の公爵夫人の結婚とその秘められた愛。

キーラ・ナイトレイの顔が大好きなので見に行った。
主人公のジョージアナは、元英国皇太子妃ダイアナの本当の祖先だそうだ。

公爵夫人になるというのは、日本では、
100万石の殿様の妻になるというくらいなのだろうか?

豪華な服を着て、きらびやかな宝石を付けて、食べ物は、ご馳走ばかり。
でも、それは、公爵夫人だからできること。

ひとたび夫がノーと言えば彼女は、無力だ。
当時の女性には、

*選挙権がない。

*勝手に離婚もできない。


女性は、ただ子どもを産む道具とみられた。


当時の女性は、男の庇護の下でしか生きられなかった。

「女性の服は複雑だ」と公爵。
男性は、政治や経済などで自分を表現できるけど、女性は、ドレスやアクセサリーでしか、自分を表現することが出来ないのです 」とキーラ・ナイトレイ扮する公爵夫人は言う。

スキャンダルを描いたというが私には、当時の女性の置かれていた地位が気になった。

今の世の中に生まれてよかった。

■おまけ■
公爵夫人の不倫相手だった、グレー卿は後に、イギリスの首相になった。

そして、紅茶の「アールグレー」はこのグレー卿にちなんだものだそうだ。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
*あそび唄:「梅と桜」*
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Last updated  2009.04.16 17:17:09
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