おしゃれ手紙

2015.06.13
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カテゴリ: 映画
セッション:あらすじ ■♪音が出ます!!

もっと もっと もっと もっと もっと もっと もっと もっと

名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。
浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。
ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。
しかし…。
【完璧】を求めるレッスンは常軌を逸し、加速していく―。

音符 セッション[session] とは
バンドの合奏のことだが、「ジャム」と同義で、たまたま顔を合わせたミュージシャンによる合奏のこともいう。

でも、映画の内容はセッションというより、パワハラ教師のしごきと悪口雑言にビビる生徒の話。
まったく「セッション」じゃないと思ったら原題は『WHIPLASH(ウィップラッシュ)』。

『WHIPLASH(ウィップラッシュ)』とは、
ウィップ=ムチ
ラッシュ=激しく叩く
ウィップラッシュ=鞭打ち。

生徒にうむを言わせない暴力教師と学生との物語は、「セッション」より原題の「WHIPLASH(ウィップラッシュ)」の方が合っている。



アカデミー賞の★助演男優賞★受賞など話題の映画。

ところで、主人公のニーマンは、別にイケメンでもかっこよくもない。
やっとできた彼女とドラムのために別れると言い出した時、唖然とした。
それとも、このての顔って、アメリカでは、イケメンなんだろうか?

ニーマンたちの楽団は、黒人率が以上に高かった。
差別で普通の会社に雇われないからなのだろうか?


映画の中で何回か使われていた「キャラバン」。
音楽にくわしくない私でもよく知っている名曲。
しかし、1935年の曲とは知らなかった。
キャラバン(Caravan)
はジャズの楽曲。
1935年、デューク・エリントン(Duke Ellington)と、エリントン楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールが作曲した。
1937年にはアーヴィング・ミルズによって歌詞がつけられた。
非西洋の音階を取り入れたメロディと、4ビートに準拠しない激しいリズムが特徴で、アフロ・キューバン・ジャズの代表曲とされる。

エリントン自身お気に入りの曲で、何度も再演している。
1962年には、チャールズ・ミンガスやマックス・ローチとの共演盤『マネー・ジャングル』でも取り上げた。
また、ジャズ以外の分野でもスタンダード・ナンバーとなっている。

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Last updated  2015.06.14 23:52:35
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